JP3113847U - 装飾ライター - Google Patents
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Abstract
【課題】 市販のライターに施された模様に満足できず、自分のデザインに基づいてライターの側面を飾り、自分だけの装飾したライターを持つようにする。
【解決手段】 ライターに同封している、裏面に接着剤が塗布された多色で多形をした装飾体31が配設された樹脂盛りシール3から装飾体31を剥がし、絵柄のないライター2側面に自分で考えたデザインに沿って装飾体31を張り合わせていくことで、自分独自の装飾ライター1を得るとともに、もの作りの楽しさを得られる。
【選択図】 図1
【解決手段】 ライターに同封している、裏面に接着剤が塗布された多色で多形をした装飾体31が配設された樹脂盛りシール3から装飾体31を剥がし、絵柄のないライター2側面に自分で考えたデザインに沿って装飾体31を張り合わせていくことで、自分独自の装飾ライター1を得るとともに、もの作りの楽しさを得られる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、ライターの側面に持ち主自身が個性を生かしたオリジナルなライターを創作可能とした装飾ライターに関する。
通常ライターの表面には、製造メーカー自身が施した模様あるいはキャラクターの絵柄が附されている。従って、ライター購入者はメーカーが用意した画一的な絵柄や模様の中から否応なしに選ばざるを得なかった。
この現状に変化を与えるべく、特許文献1にはライターの外表面に樹脂に微白ビーズ顔料を混入したスエード調塗料を塗膜させて、ライター表面をざらつかせると共に輝光感を与えている。また特許文献2更に特許文献3には胴体が透明となったライター内に、光反射部材あるいは蛍光部材の装飾的形態を有する浮遊物を入れ、さらにライター表面に絵柄・文字等のデザインを施すことをしている。
実開平3−64350号公報
実用新案登録3063207号公報
実用新案登録3097756号公報
この現状に変化を与えるべく、特許文献1にはライターの外表面に樹脂に微白ビーズ顔料を混入したスエード調塗料を塗膜させて、ライター表面をざらつかせると共に輝光感を与えている。また特許文献2更に特許文献3には胴体が透明となったライター内に、光反射部材あるいは蛍光部材の装飾的形態を有する浮遊物を入れ、さらにライター表面に絵柄・文字等のデザインを施すことをしている。
特許文献1記載のライターは表面に輝光感があってライター購入者に目新しさを与えてくれるが、ライター購入者自身が自分の好みに意匠を施す事はできない。また、ライター表面にスエード調塗料を塗膜させるため、塗料による作業所の汚れと乾燥に時間がかかり生産性に課題がある。
特許文献2更に特許文献3に記載のライターは光反射部材あるいは蛍光部材の装飾的形態を有する浮遊物を入れ、さらにライター表面に絵柄・文字等のデザインを施すことをしているので、ライター購入者に目新しさを与えてくれるが、ライター購入者自身が自分の好みに意匠を施す事はできない。
そこでライター購入者自身が比較的容易に自分好みの模様を施す事が出来、かつ汚すことがないようにした本考案の装飾ライターを提供する。
液体燃料を貯蔵し燃料の開閉を制御するバルブを内蔵した本体と、該本体の上部に配設された炎が出る火口を有する金属キャップと、前記バルブの制御を司り、圧電装置を働かせ炎を発生させる操作ボタンとを備えたライターと、裏面に接着剤が塗布された多色で多形の複数の装飾体とからなり、被装飾体の裏面の離型紙を剥がして、ライターの側面に貼付して自在に装飾を完成させるようにした。
さらに、被装飾体をラメ入りシールまたはストーン入りシールにした。
以上のような本考案の装飾ライターにおいては、装飾体ビーズを適宜切断してライターの側面に貼ることにより、自在な模様に貼ることで自分独自の装飾ライターを手軽に、かつ汚すことなく得ることが出来る。
又、模様を施したライター側面のラベルにシールを貼り合わせるだけで異なる模様を得ることが出来、特殊技術が不要であるから、もの作りの楽しさを体験できる。
図1に示す装飾ライター1は、側面に模様の施されていないライター2と、図2に示すように、透明な袋に入れられシートに貼り付けられた装飾体31が配設された別体の樹脂盛りシール3とからなる。
ライター2は、液体燃料を貯蔵し燃料の開閉を制御するバルブを内蔵した合成樹脂製本体と、該本体の上部に配設された炎が出る火口を有する金属キャップと、前記バルブの制御を司り、圧電装置を働かせ炎を発生させる操作ボタンとを備えたものであるが、金属製のライターであってもよい。
樹脂盛りシール3は、合成樹脂から成り、例えば4ミリ、6ミリ、10ミリ、16ミリと大きさを異にし、ピンク、ブルー、紫等の異なる様々な色をしたハート型の装飾体31が貼られたシートとなっている。装飾体31は単にハート型の1種類だけでなく、星形などの好みの形状がセットされていてもよい。
自分でイメージした模様をライター2の側面に描いた後、透明な袋から樹脂盛りシール3を取り出し、樹脂盛りシール3の裏面の離型紙32を剥がして装飾体31単独とし、接着剤が塗布された面をライター2側面の線に沿って張り合わせ、指で押して剥がれないようにする。これにより、自分独自の模様を施した装飾ライター1を得ることが出来るとともに、作り上げる際に接着剤を塗ることがなく周囲を汚すことがない。
他の実施例としては、図3に示すように、初めから張り付け位置が描かれた台紙を側面に貼ってあるライター2と、大きさと色及び形が異なるシートが貼られている別袋に入ったラメ入りシール5とからなり、ラメ入りシール5裏面の離型紙を剥がして、接着剤が塗布された面をライター側面の位置に張り合わせ、指で押して剥がれないようにした装飾ライター6である。
装飾用のシールとして、ストーン入りシールも同様にして自分で作成することにより、他では見られない独特の装飾ライターを得ることが出来る。
1 装飾ライター
2 ライター
3 樹脂盛りシール
31 装飾体
2 ライター
3 樹脂盛りシール
31 装飾体
Claims (5)
- 液体燃料を貯蔵し燃料の開閉を制御するバルブを内蔵した本体と、該本体の上部に配設された炎が出る火口を有する金属キャップと、前記バルブの制御を司り、圧電装置を働かせ炎を発生させる操作ボタンとを備えたライターと、裏面に接着剤が塗布された多色で多形の複数の装飾体とからなり、ライターの側面に装飾体を貼付して自在に装飾を完成させてなる装飾ライター。
- 装飾体が樹脂盛りシールであることを特徴とする請求項1記載の装飾ライター。
- 装飾体がストーン入りシールであることを特徴とする請求項1記載の装飾ライター。
- 装飾体がラメ入りシールであることを特徴とする請求項1記載の装飾ライター。
- 装飾体がシールであることを特徴とする請求項1記載の装飾ライター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004593U JP3113847U (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | 装飾ライター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004593U JP3113847U (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | 装飾ライター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3113847U true JP3113847U (ja) | 2005-09-22 |
Family
ID=43276190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004593U Expired - Fee Related JP3113847U (ja) | 2005-06-20 | 2005-06-20 | 装飾ライター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3113847U (ja) |
-
2005
- 2005-06-20 JP JP2005004593U patent/JP3113847U/ja not_active Expired - Fee Related
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