JP3182987U - ネイルシール - Google Patents
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Abstract
【課題】手間なく手軽に楽しめて、肌への負担が少ないネイルシールの利点を生かしつつ、デザイン等の装飾性のほか、好きな香りに包まれるという嗜好性も満たすことのできるネイルシールを提供する。
【解決手段】基材層3の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層2と、基材層3の上側面に香料を含浸させた香料材料層4とを少なくとも有し、互いを積層させて成型したことを特徴とする装飾性と芳香性を兼ね備えたネイルシール。
【選択図】図2
【解決手段】基材層3の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層2と、基材層3の上側面に香料を含浸させた香料材料層4とを少なくとも有し、互いを積層させて成型したことを特徴とする装飾性と芳香性を兼ね備えたネイルシール。
【選択図】図2
Description
この考案は、手軽に爪を装飾でき良い香りも楽しめるネイルシールに関する。
指先の香りのおしゃれ道具の一つとして香料入りマニキュア液が知られている。この香料入りマニキュア液は、直接爪に塗ったり、つけ爪に塗ったり、爪につけたネイルシールの上から塗ったりして使用される。香料入りマニキュア液は、爪に塗ったあとで乾かすという手順が必要であり手間と時間がかかるという問題があった。また、ネイルシールの上から香付マニキュアを塗った場合に、ネイルシールのデザインが隠れてしまい、香付マニキュアがネイルシール表面にうまく定着しないという問題もあった。
そこで、本考案は、指先に香りを手軽につけることができるネイルシールを提供することを目的とする。
従来のネイルシールに、爪や、つけ爪に直接貼るシール方式のネイルシールのほか、水に塗らして転写する方式のものや、圧迫して絵柄を爪に転写する方式のネイルシールがある。これらのネイルシールは、あらかじめ装飾ビーズが埋めこまれてあったり、色や模様が印刷されている布製や樹脂製の基材シートに、接着剤層が設けられて構成されており、手軽で簡単にネイルアートを楽しむことができるが、香りを楽しむという用途には応えらず、香りは添加されていない。
そこで、この考案の目的は、手間なく手軽に楽しめて、肌への負担が少ないネイルシールの利点を生かしつつ、デザイン等の視覚的な装飾性のほか、好きな香りに包まれるという嗜好性も満たすことのできるネイルシールを提供することにある。
このネイルシールは、基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料を含浸させた香料材料層とを少なくとも有し、互いを積層させて成型したことを特徴とする。
この構成によれば、ネイルシールを爪に貼付したときに、香料材料層に香料が含浸されていることにより、爪に貼ったときに香料から匂い成分が空中に放出され、指先から、良い香りを出すことができる。ここで、香料とは、香料インキ、香料オイル、香水、アロマオイルその他の人工的に香りを付加するものをいう。
香料材料層は、ネイルシールの全面を覆うように設けるだけではなく、部分的に設けても良く、たとえば、香料材料層を外気に接しやすいように、ネイルシールの外縁に沿って設ければ、効率よく匂い成分を外気に放出することができる。匂い成分を含む領域を設ける場所を変えることで、様々な強さの香りのネイルシールを提供することができる。
また、香料の量を変えたり、香料が含浸されている場所や範囲を変えることにより、香りの持続時間が異なるネイルシールを作成でき、また、香料の種類を変えることで、様々な香りのネイルシールを提供できる。その日の装い、シチュエーションに合わせて、最適なネイルシールを選択し、香りもおしゃれの一部として楽しむことができる。また、接客業においては、客の顔先に指先を持っていく場面も多いが、そのような場面でも、香りつきネイルシールは、香水のように香りが強すぎることがなく、上品で、ほのかな芳香性を提供することができる。
また、このネイルシールは、基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料を含浸させた香料材料層と、香料材料層の上側面にコーティング層とを少なくとも有し、互いを積層させて形成したことを特徴とする。
この構成によれば、ネイルシールを爪に貼付したときに、香料材料層に香料が含浸されていることにより、爪に貼ったときに香料から匂い成分が空中に放出され、指先から、良い香りを出すことができる。香料材料層の上側面にはコーティング層が設けられているので、香りの放出は適度な量に抑えられ、ほのかで上品な香りを楽しむことができる。
また、このネイルシールは、基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料を含浸させた香料材料層と、香料材料層の上側面に装飾層とを少なくとも有し、互いを積層させて形成したことを特徴とする。
この構成によれば、ネイルシールを爪に貼付したときに、香料材料層に香料が含浸されていることにより、爪に貼ったときに香料から匂い成分が空中に放出され、指先から、良い香りを出すことができる。香料材料層の上側には装飾層が設けられているので、香りと装飾性とを兼ね備えたネイルシールを提供することができ、香りの放出は適度に抑えられるので、強すぎず、ほのかな香りを楽しむことができる。
以下、この考案の実施の形態を、実施の形態毎に詳細に説明する。なお、文中、参考図を指し示しつつ説明するが、適且、他の図も参照するものとする。
(実施の形態1)
図1は、この考案の実施の形態1にかかる1枚のネイルシール100を示す斜視図である。図2は図1に示したネイルシール100のA−A線断面矢視図である。図3は、図1に示したネイルシール100が複数枚並んだシートの平面図である。図4は、本考案の実施の形態1にかかるネイルシール100の使用状態を示す参考図である。
図1は、この考案の実施の形態1にかかる1枚のネイルシール100を示す斜視図である。図2は図1に示したネイルシール100のA−A線断面矢視図である。図3は、図1に示したネイルシール100が複数枚並んだシートの平面図である。図4は、本考案の実施の形態1にかかるネイルシール100の使用状態を示す参考図である。
図1に示すように、ネイルシール100は、爪の形状にあわせたラウンドシェイプ形のシールである。ネイルシール100の形状は、ラウンドシェイプ形に限局されることなく、スクエア形、オーバル形でも良く、爪の形状に限定せず、花の形やハートの形にして模様のように爪の一部分に貼付できるようにしてもよく、略長方形のシールとして、好きな形にカットして使用するようにしても良い。
図2に示すように、このネイルシール100は、台紙1に接する面から順番に、粘着層2、基材層3及び香料材料層4を設けた多層構造であり、基材層3を粘着層2と香料材料層4で挟み込んだ、サンドイッチ状の多層構造をなすシールである。
ネイルシール100が載せられている台紙1の粘着層2と接する側の面にはネイルシール100が剥離されやすいような表面加工が施されている。例えば、PE(ポリエチレン)ラミネート加工したうえシリコン塗布する等の加工がなされている。
ネイルシール100の基材層3にはポリエチレンフィルム、紙、布等が用いられる。基材層3の素材は、前記素材のほか、爪の形状にフィットしやすいゴムやシリコンシート等の素材を用いてもよい。
基材層3の底面、すなわち、台紙1と接する側の面は、粘着剤を含む粘着層2が設けられている。粘着層2の粘着剤は、救急絆創膏に広く用いられるアクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤またはシリコン系粘着剤等が用いられる。爪に直接貼付することから低アレルギー性で肌に負担の少ない粘着剤が望ましい。もちろん前記素材に限局されることはなく、用途により、はがれにくくするため強粘着の糊剤を用いても良いし、再剥離型や弱粘着の糊剤を用いて、トップコート液でコーティングすることによりネイルシール100を爪に固定するようにしても良い。
ネイルシール100の基材層3の上面、すなわち、粘着層2が接している面と反対側の面には、香料が含浸された香料材料層4が設けられている。香料材料層4には、香料のほか、色材(インク)やビーズや極小カラーストーンなどを一緒に含有させても良い。
図3に示すように、ネイルシール100は、たとえば、略長方形の台紙1に、ラウンドシェイプ形のネイルシール100が複数枚並べて貼付され、上部に略長方形の品番ラベル6が貼付されたものがパッケージに封入されて販売されている。ネイルシール100と台紙1とは、パッケージに封入されていることにより、開封前は匂い成分を拡散させることなく封じ込めている。ネイルシール100のパッケージの方法に関しては、台紙1に貼付されたネイルシール100を、まとめてパッケージ封入するほか、ネイルシール100を1枚ずつ個包装しても良い。
図4に示すように、ネイルシール100は、それぞれの爪の大きさに合わせてカットしたのち爪に貼付される。爪に貼ったあとで余分な部分をカットして整える。ネイルシール100は、爪全体に貼付するのではなく、爪の一部分にのみ貼付しても良い。また、違うデザインのネイルシールを組み合せて貼付しても良い。
指先につけたネイルシール100から香りが拡散して、ほのかな芳香を楽しむことができる。その日の装い、シチュエーションに合わせた香りのネイルシールを選択し、香りもおしゃれの一部として楽しむことができる。さらに、客の顔先に指先を持っていく場面の多い接客業においても、香りつきネイルシールは、香水のように香りが強すぎることがなく、上品で、ほのかな芳香性を提供することができる。
ネイルシール100の製造については、たとえば、基材層3のうえに、匂い成分5の含まれた香料を塗布し乾燥させた後、シルクスクリーン印刷等により色成分材料や装飾物を載せることにより匂い成分5を含む香料材料層4を形成する。または、色成分材料や装飾物をシルクスクリーン印刷等により載せた上から香料を塗布し乾燥させることにより匂い成分5を含む香料材料層4を形成しても良く、香料をシルクスクリーン印刷により載せても良い。
本考案の実施の形態では、ネイルシール100の匂い成分5を含む香料を含浸させた領域を、香料材料層4の全体に設けられている構成を説明したが、匂い成分5を含む香料を含浸させた領域は香料材料層4全体に設けず、香料材料層4の一部分にのみ設けても良い。
(実施の形態2)
次に、本考案の実施の形態2について説明する。
次に、本考案の実施の形態2について説明する。
図5は、この考案の実施の形態2にかかる1枚のネイルシール200を示す斜視図である。図6は図5に示したネイルシール200のB−B線断面矢視図である。
図5に示すように、ネイルシール200は、爪の形状にあわせたラウンドシェイプ形のシールである。ネイルシール200の形状は、ラウンドシェイプ形に限局されず、様々な形状でも良い。
図6に示すように、このネイルシール200は、台紙1に接する面から順番に、粘着層2、基材層3、香料材料層4及びコーティング層7が設けられている多層構造である。
ネイルシール200が載せられている台紙1の粘着層2と接する側の面にはネイルシール200が剥離されやすいような表面加工が施されており、ネイルシール200の基材層3にはポリエチレンフィルム、紙、布等が用いられる。基材層3の底面、すなわち、台紙1と接する側の面は、粘着剤を含む粘着層2が設けられている。
ネイルシール200の基材層3の上面、すなわち、粘着層2が接している面と反対側の面には、香料材料層4が設けられており、香料材料層4には、匂い成分5を含む香料が含浸されているほか、色材(インク)やビーズや極小カラーストーンなどが含有されていても良い。香料材料層4の上には香料材料層4を保護しネイルシール200の表面に光沢を与えるコーティング層7が設けられている。
匂い成分5を含む香料を含浸させた香料材料層4は、外気に接する面に近い場所に設けられているので、空気中に放出されやすく、顔の近くに行くことが多い指先から心地よい香りが放たれ、香りのおしゃれを楽しむことができる。
(実施の形態3)
次に、本考案の実施の形態3について説明する。
次に、本考案の実施の形態3について説明する。
図7は、この考案の実施の形態3にかかる1枚のネイルシール300を示す平面図である。図8は図7に示したネイルシール300のC―C線断面矢視図であり、図9は図8に示したネイルシール300のD―D線断面矢視図である。
図7に示すように、このネイルシール300は、爪の形状にあわせたラウンドシェイプ形のシールである。ネイルシール300の形状は、ラウンドシェイプ形に限局されることなく、側面及び上下がストレートなスクエア形、爪先を卵形にシェイプしたオーバル形等でも良く、爪の形状に限定せず、花の形やハートの形にして模様のように爪の一部分に貼付できるようにしてもよい。
図8に示すように、このネイルシール300は、台紙1に接する面から順番に、粘着層2、基材層3、装飾層8及びコーティング層7が設けられている多層構造で、装飾層8の外周部には香料材料層4が設けられている。
ネイルシール300が載せられている台紙1の粘着層2と接する側の面にはネイルシール300が剥離されやすいような表面加工が施されている。例えば、PE(ポリエチレン)ラミネート加工したうえシリコン塗布する等の加工がなされている。
ネイルシール300の基材層3にはポリエチレンフィルム、紙、布等が用いられる。基材層3の底面、すなわち、台紙1と接する側の面は、粘着剤を含む粘着層2が設けられている。基材層3の上面、すなわち、粘着層2が接している面と反対側の面には、シール外周部に沿った外縁に香料材料層4が設けられており、香料材料層4に囲まれた内側には、色成分材料(インク)、ビーズや極小カラーストーン等を含む装飾層8が設けられている。香料材料層4及び装飾層8の上面、すなわち基材層3と接している面とは反対側の面には、ネイルシール300の表面に光沢を与え、香料材料層4及び装飾層8を保護するためのコーティング層7が設けられている。コーティング層7にも、色成分材料(インク)、ビーズや極小カラーストーン等を含ませる構成としても良い。
図9に示すように、匂い成分5を含む香料が含浸されている香料材料層4は、ネイルシール300の外縁に沿った外周部分に設けられているので、匂い成分5が効率良く外気中に拡散する。したがって、指先から、心地よい香りを効率よく放出させることができる。
(実施の形態4)
次に、本考案の実施の形態4について説明する。
次に、本考案の実施の形態4について説明する。
図10は、この考案の実施の形態4にかかる1枚のネイルシール400を示す平面図である。図11は図10に示したネイルシール400のE―E線断面矢視図である。
図10に示すように、このネイルシール400は、爪の形状にあわせたラウンドシェイプ形のシールである。ネイルシール400の形状は、ラウンドシェイプ形に限局されず、花の形やハートの形や、好みの形にカットして使えるシート形状としても良い。
図11に示すように、このネイルシール400は、台紙1に接する面から順番に、粘着層2、基材層3、コーティング層7が設けられている多層構造である。
ネイルシール400が載せられている台紙1の粘着層2と接する側の面にはネイルシール400が剥離されやすいような表面加工が施されている。ネイルシール400の基材層3にはポリエチレンフィルム、紙、布等が用いられる。基材層3の底面、すなわち、台紙1と接する側の面は、粘着剤を含む粘着層2が設けられている。
ネイルシール400の基材層3の上面、すなわち、粘着層2が接している面と反対側の面には、コーティング層7が設けられている。コーティング層7には、光沢を与える材料のほか、色成分材料(インク)、ビーズや極小カラーストーン等の装飾物も含むようにしても良い。
図11に示すように、香料材料層4は、コーティング層7と基材層3との間隙に部分的に設けられている。香料材料層4に含浸された香料から匂い成分5が、コーティング層7と基材層3の間隙を通って外気中に拡散するので、香りが強すぎず、ほのかな香りを長時間持続させることができる。
本考案の実施の形態では、コーティング層7と基材層3との間隙に、部分的に香料材料層4を設ける構成を説明したが、香料材料層4は、コーティング層7と基材層3との間隙全面に設けても良い。コーティング層7と基材層3との間隙全面に設けた場合は、より強い香りを長時間持続させることができる。
本考案の実施の形態では、ネイルシール400は、粘着層2、基材層3、香料材料層4及びコーティング層7の4つの層からなる構成を説明したが、いずれか2つの層または3つの層を組み合わせた構成としても良い。
本考案の実施の形態では、ネイルシール400は、シルクスクリーン印刷により香料材料層4を形成する場合を例に説明したが、装飾方法はシルクスクリーン印刷に限局するものではなく、オフセット印刷や、インクジェット印刷等でもよく、また、何も印刷せず透明なままとしてもよい。
本考案の実施の形態では、ネイルシール400は、粘着層2により爪に粘着させる構成としたが、水転写式のシールとしても良いし、圧着転写式のシールとしても良い。
100 ネイルシール
200 ネイルシール
300 ネイルシール
400 ネイルシール
1 台紙
2 粘着層
3 基材層
4 香料材料層
5 匂い成分
6 品番ラベル
7 コーティング層
8 装飾層
H 手
200 ネイルシール
300 ネイルシール
400 ネイルシール
1 台紙
2 粘着層
3 基材層
4 香料材料層
5 匂い成分
6 品番ラベル
7 コーティング層
8 装飾層
H 手
Claims (3)
- 基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料を含浸させた香料材料層とを少なくとも有し、互いを積層させて成型したことを特徴とするネイルシール。
- 基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料材料層と、香料材料層の上側面にコーティング層とを少なくとも有し、互いを積層させて形成したことを特徴とするネイルシール。
- 基材層と、基材層の下側面に爪に貼り付けるための粘着物質を有する粘着層と、基材層の上側面に香料材料層と、香料材料層の上側面に装飾層とを少なくとも有し、互いを積層させて形成したことを特徴とするネイルシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000621U JP3182987U (ja) | 2013-02-06 | 2013-02-06 | ネイルシール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000621U JP3182987U (ja) | 2013-02-06 | 2013-02-06 | ネイルシール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3182987U true JP3182987U (ja) | 2013-04-18 |
Family
ID=50427004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3182987U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2837304A3 (en) * | 2013-08-13 | 2015-03-18 | JC Korea Corp. | Nail sticker |
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2013
- 2013-02-06 JP JP2013000621U patent/JP3182987U/ja not_active Expired - Fee Related
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EP2837304A3 (en) * | 2013-08-13 | 2015-03-18 | JC Korea Corp. | Nail sticker |
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