JP3112842U - 隠蔽ハガキ、隠蔽ハガキ用シート - Google Patents

隠蔽ハガキ、隠蔽ハガキ用シート Download PDF

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秀造 岡部
信次 宮脇
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Abstract

【課題】作製時に簡易な卓上ノンインパクトプリンタで印刷できるようにし、かつ、使用時に簡単に隠蔽作業を行えるようにすること。
【解決手段】A4判サイズの表紙1と裏紙2を再剥離粘着剤14で貼合し、フラットな印字面を有する隠蔽ハガキ用シート3を作製し、そのシート3を長手方向に二等分する中央位置に切り取り用のミシン目5を形成して二つの隠蔽ハガキ4、4を分割可能に連接して設ける。隠蔽ハガキ4は表紙1にミシン目6を介して宛名部11と隠蔽部12を折り畳み可能に連接し、裏紙2にスリット7を介して通信部21と剥離部22を切り離し可能に連接することにより、剥離部22を切り離して隠蔽部12を折り畳んだとき、隠蔽部12と通信部21が再剥離粘着剤14で再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たすようにする。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えば口座振替申込書、クレジット払い申込書、あるいは住所変更届のように個人情報を取り扱う郵便物に好適な隠蔽ハガキと隠蔽ハガキ用シートに関する。
従来、上記のような用途で利用される郵便物として、本出願人が先に出願して特許された隠蔽ハガキが知られている(下記の特許文献1参照)。
特許第2937732号公報
上記文献の隠蔽ハガキは、同サイズのハガキ用紙と隠蔽用紙が折り畳み可能に接合されており、ハガキ用紙の片面に記入欄と捺印欄を設け、これと対向する隠蔽用紙の片面に再剥離粘着剤を介して剥離紙を貼着した構成である。そして使用時には、記入欄に金融機関名や口座番号を記入するとともに捺印欄に届出印を捺印し、剥離紙を剥がして隠蔽用紙を折り畳むようにする。これにより、ハガキ用紙と隠蔽用紙が再剥離粘着剤によって再剥離可能に接着され、ハガキ用紙の記入欄と捺印欄を隠蔽した状態で郵送できるようになっている。しかしこの隠蔽ハガキは、剥離紙を剥がして折り畳むだけの簡単な作業でユーザが利用しやすい反面、これを作製する企業にとっては、印刷時に以下のような問題を抱えていた。
上述したように、この隠蔽ハガキは、隠蔽用紙に再剥離粘着剤を介して剥離紙が貼着されているのに対し、ハガキ用紙には何も貼着されていないので、見開き状態にすると両用紙の間に段差が生じてしまう。このため、例えばインクジェットプリンタのような卓上ノンインパクトプリンタで印字しようとすると、その段差が原因でハガキの安定走行に支障を来たし、紙詰まりやトナーが定着しないといったトラブルを引き起こす。特に隠蔽用紙に剥離紙が貼着されているため、プリンタでの搬送中に剥離紙が剥がれてしまったり、紙厚が大きすぎてローラ間を上手く通過しなかったりして、そのようなトラブルが起こりやすい。その一方で、他の印刷手段としてドットインパクトプリンタを使用する方法や、連続用紙にしてレーザープリンタを使用する方法も考えられるが、前者は印刷速度が遅くて大量印刷に不向きであり、後者は大量印刷に向いているもののプリンタが高価で汎用性に劣るという欠点がある。
本考案は以上のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ハガキを利用するユーザにとって簡単な作業で機密性を保持できるようにしつつ、ハガキを作製する企業にとって簡易な卓上ノンインパクトプリンタでの印字適性が得られるようにした隠蔽ハガキと隠蔽ハガキ用シートを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案に係る隠蔽ハガキは、郵便ハガキの2倍サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合して構成され、上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして上記宛名部に対応する通信部と上記隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たすようにしたことを特徴とする。
また、同様の目的を達成するため、本考案に係る隠蔽ハガキ用シートは、A4判サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合したシート体で構成され、上記シート体を長手方向に二等分する中央位置に切り取り用のミシン目が形成され、このミシン目を介して二つの隠蔽ハガキが分割可能に連接されてなり、上記各隠蔽ハガキは、上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして上記宛名部に対応する通信部と上記隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、上記各隠蔽ハガキに分割し、上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たすようにしたことを特徴とする。
本考案において、再剥離粘着剤とは、表紙と裏紙を貼り合わせた後に再び剥がすことが可能な粘着力を有するものであって、例えばアクリル系エマルジョン型の粘着剤が好適に用いられる。
また、上記構成からなる隠蔽ハガキ及び隠蔽ハガキ用シートにおいて、隠蔽部を再剥離した後、通信部に再剥離粘着剤が残存しないように、筆記及び捺印適性を備えた保護層が現われるようにしてもよい。この場合、保護層は通信部の視認性を妨げないように、透明でかつ油性の耐水インキを塗布するものとし、そのような耐水インキとして例えばUVメジュウム、マットOPニス、POP白インキ等が好適な材料として挙げられる。これらのインキはいずれもシリコーン系成分を含んでいないか、又は含んでいても約1%程度と非常に微量なので、その上に良好な筆記適性と捺印適性が得られる。
本考案によれば、隠蔽ハガキを作製する企業と、これを利用するユーザにとって以下のような効果がある。
隠蔽ハガキを作製する企業にとっては、同サイズの表紙と裏紙を貼り合わせてフラットな印字面にしたことによって、インクジェットプリンタに代表される卓上のノンインパクトプリンタを使用した場合でも安定して搬送することができ、従来のような紙詰まりやトナーが定着しないといったトラブルを解消することができる。また、隠蔽ハガキ用シートを使用すれば、シートの表裏面に同時にハガキ2枚分の印字が可能になるので、印刷処理に要する時間の短縮化に繋がり生産効率を向上させることができる。
さらに、隠蔽ハガキの通信部の上に保護層を設けた場合には、返信された隠蔽ハガキが郵送途中で水濡れして再剥離粘着剤の接着力が増していたとしても、通信部を破損せずに隠蔽部だけを容易に剥がすことができる。しかも保護層の上に糊残りすることがないので記入事項が読み取れなくなる恐れもなく、またその上に新たな筆記や捺印を行うことができるようになり業務上便利である。
一方、隠蔽ハガキを利用するユーザにとっては、通信部に所定事項を記入した後、剥離部を剥がして折り畳むことにより通信部を隠蔽した状態で返送できるので、通信部に記入した情報が郵送途中で漏れる心配もなく安心である。また、剥離部を剥がして折り畳むだけの作業で返信用の隠蔽ハガキが完成するので、その使い方も簡単で理解しやすいものになっている。
以下、本考案の一実施例について、添付した図面に基づき説明する。図1、図2は本考案に係る隠蔽ハガキ用シートの構成を示す外観図、図3は隠蔽ハガキの断面図、図4〜図7は隠蔽ハガキ用シートと隠蔽ハガキの使用方法を示す説明図である。
まずは隠蔽ハガキ用シートと隠蔽ハガキの構成について、図1〜図3を参照しながら説明する。本実施例は返信ハガキの通信面を隠蔽して郵送できるようにした例であって、作製効率と印刷効率を考慮して、A4判サイズ(縦297mm×横210mm)の表紙1と同じくA4判サイズの裏紙2とを貼り合わせたシート体を形成し、このシート体からなる隠蔽ハガキ用シート3を区画して隠蔽ハガキ4を作製するものとした。本実施例では表紙1に中厚口の上質紙70Kを、裏紙2に薄口の上質紙55Kを使用し、両用紙1、2を再剥離粘着剤14で貼り合わせることにより、郵便ハガキの規定重量(ハガキ本体の重量が2g以上、貼付後の全体重量が6g以内)を満たすようにしてある。
図1、図2において、隠蔽ハガキ用シート3は、その長手方向を二等分する中央位置に切り取り用のミシン目5が形成され、このミシン目5を介して図中上下に二つの隠蔽ハガキ4、4が分割可能に連接して設けられている。すなわち、切り取り用のミシン目5を切断して分割すると、一つの隠蔽ハガキ4のサイズはA5判サイズ(縦148mm×横210mm)と同じになり、郵便ハガキの規定サイズ(縦140〜154mm×横90〜107mm)の約2倍の大きさになっている。
図1に示すように、表紙1を短手方向に二等分する中央位置にはミシン目6が形成されており、このミシン目6を折り畳み可能にするため、上記切り取り用のミシン目5に比べカット部の長さを短く設定し、切断されにくくしてある。表紙1にはこの折り畳み用のミシン目6を中心にして図中右側領域に宛名部11が設定され、左側領域に隠蔽部12が設定される。宛名部11では、表紙1の表面に「郵便はがき」の文字からなる郵便表示や郵便番号記入欄等の所定事項が印刷される。また、隠蔽部12では、表紙1の表面に周縁を除くほぼ全面にわたり濃色系のインキで地紋を印刷した隠蔽層13が設けられている。
図2に示すように、裏紙2を短手方向に二等分する中央位置には切り取り用のスリット7が形成され、このスリット7を中心にして図中左側領域(宛名部11に対応する領域)に通信部21が設定され、右側領域(隠蔽部12に対応する領域)に剥離部22が設定される。
通信部21では、裏紙2の裏面に機密性が求められる情報記入欄23が表示され、この情報記入欄23を覆うようにして、周縁を除くほぼ全面にわたり筆記及び捺印適性を備えた保護層24が設けられている。この保護層24は情報記入欄23の視認性を妨げないように、透明でかつ油性の耐水インキを塗布して形成されるものであって、そのような耐水インキとして例えばUVメジュウム、マットOPニス、POP白インキ等が好適な材料として挙げられる。これらのインキはいずれもシリコーン系成分を含んでいないか、又は含んでいても約1%程度と非常に微量なので、筆記又は捺印をしてもかすれやにじみが起こらない。なおその塗布量については、光沢度計による60度鏡面光沢度の測定値で非塗布面との差が0.5〜2.0%の範囲内になるように設定する。
剥離部22は、裏紙2の裏面がフリースペースになっていて、隠蔽する必要のない情報欄として利用できる。またその裏側に当たる裏紙2の表面には、シリコーン系の剥離剤を薄く均一に塗布した剥離層25が設けられている。
図3に示すように、上記構成からなる表紙1と裏紙2は、表紙1の裏面の周縁を除くほぼ全面にわたって再剥離粘着剤14が塗布されており、この再剥離粘着剤14によって貼合されている。このように表紙1の周縁を除いて塗布する理由は、表紙1と裏紙2を貼り合わせたとき、再剥離粘着剤14が両用紙1、2の周縁からはみ出さないようにするためである。再剥離粘着剤14は両用紙1、2を貼り合わせた後に再び剥がすことが可能な粘着力を有するものであって、例えばアクリル系エマルジョン型の粘着剤が好適に用いられる。なお、剥離部22については、スリット7を裂くことにより、再剥離粘着剤14と剥離層25との境界面Pを介して容易に剥がせるようになっている。
次に、隠蔽ハガキ用シートと隠蔽ハガキの使用方法について、図4〜図7を参照しながら説明する。本実施例は隠蔽ハガキの通信部を口座振替申込書に適用した例である。
図4に示すように、隠蔽ハガキ4を口座振替申込書として使用する場合、企業はまず隠蔽ハガキ用シート3に所定事項を印刷する。同図(ア)のように隠蔽ハガキ用シート3の表面において、宛名部11の郵便番号記入欄に郵便番号を、またその宛名面に返信時の宛先を印字する。一方、同図(イ)のように隠蔽ハガキ用シート3の裏面には、通信部21の情報記入欄23に口座振替申込書として必要な申込者記入欄、振替口座記入欄、届出印の捺印欄を印刷し、剥離部22のフリースペースに例えば隠蔽ハガキ4の使用方法や情報記入欄23への記入例を印刷する。
ここで、隠蔽ハガキ用シート3はA4判サイズの上質紙どうしを貼り合わせ、その表裏面に段差をなくしフラットな印字面になるようにしてある。このため、例えばインクジェットプリンタ等の卓上プリンタを使用した場合でも安定して搬送することができ、従来のような紙詰まりやトナーが定着しないといったトラブルも起こらず、卓上プリンタで印刷することが可能になる。また、隠蔽ハガキ用シート3の表裏面に同時にハガキ2枚分の印字ができるので、印刷処理に要する時間が短くなり生産効率が向上する。そしてプリンタによる印刷後、隠蔽ハガキ用シート3の切り取り用のミシン目5を切断し、各々の隠蔽ハガキ4、4に分割する。
一方、この隠蔽ハガキ4を利用するユーザは、図5に示すように隠蔽ハガキ4を見開き状態にして、剥離部22に印刷された記入例を見ながら通信部21の情報記入欄23に所定事項を記入する。この情報記入欄23の上には筆記及び捺印適性を備えた保護層24が設けられているので、申込者記入欄と振替口座記入欄への筆記、及び捺印欄への捺印をかすれやにじみのない状態で良好に行うことができる。そして筆記と捺印を終えた後、同図のように剥離部22を剥がして除去する。このとき、通信部21と剥離部22の間にあるスリット7を裂くことにより、剥離部22は剥離層25と再剥離粘着剤14との境界面で容易に剥がせるようになっている。
次いで、図6に示すように隠蔽部12を折り畳み、情報記入欄23を隠蔽する。図示したように宛名部11と隠蔽部12の間にあるミシン目6を谷折りすると、隠蔽部12は再剥離粘着剤14を介して通信部21に再剥離可能に接着される。こうして完成した隠蔽ハガキ4は、宛名部11と通信部21がハガキ本体に相当し、このハガキ本体は上質紙70Kの上紙1と上質紙55Kの下紙2とを再剥離粘着剤14で貼合したものであるから、ハガキ本体の重量が2g以上の規定重量を満たしている。また、隠蔽部12が貼付物に相当するが、この貼付物は上質紙70Kの上紙1を再剥離粘着剤14で接着したものであるため、ハガキ全体の重量が6gを超えることもなく、郵便ハガキとして返送することが可能になる。このように剥離部22を剥がして折り畳むだけで情報記入欄23の機密性を保持して郵送できるので、ユーザにとっての作業は極めて簡単で使いやすい。
返信された隠蔽ハガキ4を受け取った企業は、図7に示すように隠蔽部12を再剥離することにより、隠れていた情報記入欄23の記入事項を確認することができる。また、郵送途中に隠蔽ハガキ4が水濡れして再剥離粘着剤14の接着力が増していたとしても、情報記入欄23の上に塗布された保護層24によって、情報記入欄23を破損せずに隠蔽部12だけを容易に剥がすことができる。しかも隠蔽部12を剥がした後に現れる保護層24の上には再剥離粘着剤14がまったく残らないため、記入事項が読み取れなくなる恐れもなく、またその上に新たに筆記や捺印を行うこともできるので業務上便利である。
以上説明したように、本実施例では表紙1に上質紙70Kを、裏紙2に上質紙55Kを使用したが、これとは逆に表紙1に上質紙55Kを、裏紙2に上質紙70Kを使用してもよい。また、両用紙1、2を共に上質紙55Kにすることも可能であるが、この場合完成したハガキが薄くなり若干腰が弱く感じられるので、上記のように上質紙55Kと70Kを組み合わせて使用するのがより好ましい。一方、両用紙1、2を共に上質紙70Kにすると、再剥離粘着剤14の塗布量等によっては完成したハガキが厚くなりすぎてプリンタでのトラブルが発生しやすくなるので避けるべきである。なお、表紙1と裏紙2を再剥離粘着剤14で貼り合わせたときに郵便ハガキの規定重量を満たすものであれば、上質紙以外のその他の紙類を使用することも可能である。
上述した実施例は隠蔽ハガキの通信部を口座振替申込書に適用した例であるが、これに限らず例えばクレジット払い申込書、住所変更届、アンケートハガキのように記入した情報の機密性を保持して返信する用途のものであれば同様に適用でき、本考案は多様な用途に利用可能である。
本考案に係る隠蔽ハガキ用シートの表面側を示す外観図である。 図1の隠蔽ハガキ用シートの裏面側を示す外観図である。 図1の隠蔽ハガキ用シートの(iii)−(iii)線断面図である。 図1の隠蔽ハガキ用シートに印刷を施したときの状態を示す説明図である。 図4の隠蔽ハガキの剥離部を剥がすときの状態を示す説明図である。 図5の隠蔽ハガキの通信部を隠蔽するときの状態を示す説明図である。 図6の隠蔽ハガキの隠蔽部を再度剥がすときの状態を示す説明図である。
符号の説明
1 表紙
2 裏紙
3 隠蔽ハガキ用シート
4 隠蔽ハガキ
5 切り取り用のミシン目
6 折り畳み用のミシン目
7 スリット
11 宛名部
12 隠蔽部
13 隠蔽層
14 再剥離粘着剤
21 通信部
22 剥離部
23 情報記入欄
24 保護層
25 剥離層

Claims (4)

  1. 郵便ハガキの2倍サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合して構成され、
    上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして上記宛名部に対応する通信部と上記隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、
    上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たすようにしたことを特徴とする隠蔽ハガキ。
  2. 郵便ハガキの2倍サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合して構成され、
    上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして上記宛名部に対応する通信部と上記隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、
    上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たし、かつ、上記隠蔽部を再剥離したとき、上記通信部に上記再剥離粘着剤が残存せず筆記及び捺印適性を備えた保護層が現われるようにしたことを特徴とする隠蔽ハガキ。
  3. A4判サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合したシート体で構成され、
    上記シート体を長手方向に二等分する中央位置に切り取り用のミシン目が形成され、このミシン目を介して二つの隠蔽ハガキが分割可能に連接されてなり、
    上記各隠蔽ハガキは、
    上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして上記宛名部に対応する通信部と上記隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、
    上記各隠蔽ハガキに分割し、上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たすようにしたことを特徴とする隠蔽ハガキ用シート。
  4. A4判サイズの表紙と裏紙を再剥離粘着剤で貼合したシート体で構成され、
    上記シート体を長手方向に二等分する中央位置に切り取り用のミシン目が形成され、このミシン目を介して二つの隠蔽ハガキが分割可能に連接されており、
    上記各隠蔽ハガキは、
    上記表紙にミシン目を中心にして宛名部と隠蔽部が折り畳み可能に連接されるとともに、上記裏紙にスリットを中心にして宛名部に対応する通信部と隠蔽部に対応する剥離部とが切り離し可能に連接されており、
    上記各隠蔽ハガキに分割し、上記剥離部を剥がして上記隠蔽部を折り畳んだとき、上記隠蔽部が上記再剥離粘着剤を介して上記通信部に再剥離可能に接着されて郵便ハガキの規定重量を満たし、かつ、上記隠蔽部を再剥離したとき、上記通信部に上記再剥離粘着剤が残存せず筆記及び捺印適性を備えた保護層が現われるようにしたことを特徴とする隠蔽ハガキ用シート。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008055822A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Daio Paper Corp 隠蔽情報記録用積層シート

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