JP3112236B2 - モデムにおけるワードシーケンス検出方法及び装置 - Google Patents

モデムにおけるワードシーケンス検出方法及び装置

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    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルモデムに関す
るものであり、特に2つのモデムの間で初期トレーニン
グ処理中に、又は再度のトレーニングの中間位相中ある
いは伝送率の変更中に、予め設定された基準ワードシー
ケンスを検出する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルモデムにおいて、伝送される
データは予め定められた数のシンボルからディジタル的
に符号化され、そして位相及び振幅が変調される正弦波
信号の部分として伝送される。例えばV32ビス標準に
関する128個のような各シンボルは予め定められた位
相及び振幅を有する信号に相当する。この変換を表すた
めに、シンボルは、各シンボルがシンボルを表す変調信
号の位相及び振幅に相当する点に表記されている図1に
示すような配列で表すことができる。そして、図2に示
すように、各シンボルは例えば2400Hzのような伝
送率に相当するビットインターバル中に例えば1800
Hzの伝送周波数で正弦波部分として伝送される。その
正弦波はボ一速度より高くその倍数であるサンプリング
周波数、例えば9600Hz、から構成され、デコード
される。
【0003】デコードの後に各到達されたシンボルは伝
送されたワードの実数値に相当する第1の部分aとこの
ワードの虚数値に相当する第2の部分bを含むディジタ
ルワードMの中で伝送される。よって、各ワードは
【0004】M=a+jb
【0005】によって表すことができる。
【0006】2つのモデムの間での大変高い伝送レート
により、電話接続の質は、2つのモデムの間のデータの
確実な伝送を提供するためにますます重要となる。周波
数オフセット、位相ジッタや雑音をもつ近く及び遠いエ
ンドエコー、スペクトラムの高い周波数の減衰のような
悪化は、最小エラーに対して最大ビット率の可能性に影
響を及ぼす。前述V32ビス標準において、モデムによ
って受信されて復調された組み合わされた信号が振幅及
び位相で符号化され、図1に示す1つとして配列は24
00Hzのボー速度で14,400ビット/秒のデータ
速度で伝送されるように配列された128個の可能な値
を含む。前述の方法による悪化がより重要となるとき、
受信されたポイントと理想的な受信ポイントの間の差は
ますます大きくなり、受信メカニズムは2又はそれ以上
の隣接する点を混同し、耐えることのできない誤りの原
因となる。
【0007】これに比べて、7,200ビット/秒のよ
うな遅いデータ伝送速度では、図3に示すような16個
のシンボルのみを含む配列を使用し、回線悪化に大きな
耐久力をする。これらの悪化は、通信中に変わり、その
場合初期の伝送速度は最適な値を見つけるために増加又
は減少しなければならない。通常、マイクロコントロー
ラがモデムに接続され、受信された信号の質を算出し、
この値は平均受信エラーの逆数に対応する。このエラー
が大変重要なとき、CCITT勧告は2つのモデムの間
の往復遅延を加えた288ボー(120ms)の大変短
い時間の間データ伝送を割り込みする間短い速度交渉処
理を具備する。
【0008】速度交渉信号は特に予め定めた信号のシー
ケンスによって構成されたプリアンブルを含み、シーケ
ンスは時間の予め定められた数だけ繰り返される。通
常、このシーケンスは発呼側のモデムにおける信号AA
の連続に相当し、受信側のモデムにおける信号ACの連
続に相当する。このシーケンスはプリアンブルにおいて
56回繰り返される。伝送される信号が正弦波の部分の
連続とすると、信号AAのシーケンスは1800Hz周
波数で理想的な正弦波に相当し、信号ACのシーケンス
は各々600又は3000Hzの周波数を有する2つの
要素を有する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】信号AA又はACの前
述の連続を検出する従来のプロセスはモデムの受信ブロ
ックの前端でディジタルフィルタの2つのバンクを使用
する。図4に表されているように、低いバンクは、60
0から1800Hzへ通過する周波数レンジのみを通過
する前フィルタFを含み、エネルギー算出器(信号の絶
対値を算出する)と第1の値の低域通過フィルタLPF
1を実現する。上部のバンクは他のエネルギー算出器に
かつ低域通過フィルタLPF2に続いて600又は18
00Hzの中間である高い選択される帯域通過フィルタ
BPFを含む。低域通過フィルタLPF1及びLPF2
の出力はコンパレータ10に供給される。信号AA又は
ACのシーケンスが現れ、かつ帯域通過フィルタBPF
が600又は1800Hzを通過させるとき、各々上部
バンクでのエネルギーは低いバンクのエネルギーと比較
される。データ信号が現れるとき、上部バンクは低いバ
ンクよりかなり低いレベルを具備する。この従来の処理
は、分析期間が比較的長い初期ハンドシェーク又は再ト
レーニング処理中にシーケンスAA及びACの検出に対
して満足されるものである。しかしながら、レート交渉
動作のような迅速に実行される動作に対して、この処理
は満足されるものではなく、特に比較的に長い応答時間
を伴う比較的狭い帯域通過フィルタを必要とする。もし
この応答時間を減少することが望まれるときは選択度が
減少し、誤った検出のより高いリスクが生じることとな
る。
【0010】本発明の目的は比較的短い応答時間を有す
る予め定めた信号のシーケンスを検出する検出回路を提
供することである。
【0011】本発明の更なる目的はフィルタ回路を使用
しない検出回路を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】これらの目的は
本発明の一実施例で達成され、実数値に相当する第1の
部分と虚数値に相当する第2の部分を有するワードとし
てディジタル化される各信号を、モデムに到達する予め
設定された信号の所定の繰り返しシーケンスを検出する
方法において、その方法は、ワードが同時に現れるため
にシーケンスの各ワードを遅延し、ヌルの実数値及びヌ
ルの虚数値を有する組み合わされたワードを提供するた
めにワードを一次的に組み合わせ、各組み合わされたワ
ードの絶対値を決定し、絶対値を閾値と比較し、組み合
わされたワードの絶対値が閾値より低くなるとワードの
伝送速度に相当するクロックパルスをカウントし、クロ
ック信号の予め定めた数がカウントされたとき検出信号
を供給することに特徴がある。
【0013】本発明の他の実施例として、各シーケンス
は2つのワードを含み、2つの内一方は他方の反対であ
り、一次的な組合せは加算である。
【0014】本発明の更なる他の実施例として、各シー
ケンスは2つの同一のワードを含み、一次的な組合せは
減算である。
【0015】本発明の他の実施例として、シーケンスの
ワード全ては予め定められた絶対値を有し、各入力され
たワードの絶対値を決定し、絶対値が予め定められた閾
値より大きいときカウントを禁止する。
【0016】本発明の他の実施例は、実数値に相当する
第1の部分と虚数値に相当する第2の部分を有するワー
ドとしてディジタル化される各信号を、モデムに到達す
る予め定められた信号の所定の繰り返されるシーケンス
を検出する装置を提供する。その装置は、各ワードが同
時に現れるようにシーケンスの各ワードを適切に遅延す
る手段と、ヌルの実数値及びヌルの虚数値を有する組み
合わされたワードを提供するためにワードを一次的に組
み合わせる手段と、各組み合わされたワードの絶対値を
算出する手段と、絶対値を閾値と比較する手段と、ワー
ドの伝送速度に相当するクロックパルスをカウントする
手段と、組み合わされたワードの絶対値が閾値より低く
なるとカウント手段を禁止する手段と、クロック信号の
予め定めた数がカウントされたとき検出信号を供給する
手段とを含む。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図5に示された本発明に係る回路は、受信動作中
入力11でディジタル化された信号を受信するモデムの
一部である。これらの信号はボークロック又はシンボル
クロックの速度で、受信されたシンボルの実数部及び虚
数部のそれぞれに相当する2つの有効な16ビットの部
分によって形成されるワードによって構成される。入力
ワードは加算器14に供給する出力を有する1つのワー
ド(実数部及び虚数部)のメモリ13を含む組合せ論理
回路12に伝送される。加算器14の他方の入力には乗
算器15を介した後入力信号11が入力される。そし
て、2つの連続的なワードの一次的組合せが実行され
る。検知されるシーケンスが例えばAAA・・・のよう
に同一のワードの連続によって構成されるときは、乗算
器15は−1によって乗算され、もしこのシーケンスが
受信されるならば加算器14の出力は通常0である。も
し期待されるシーケンスがシーケンスACAC・・・
(図1及び図3を参照して)のように、1つの信号が次
の1つの補数のときは(本説明において「補数」が
「負」として解釈される)、乗算器15は+1によって
乗算され、もしシーケンスACAC・・・が受信される
ならば加算器14の出力は通常0である。更に一般に
は、これらの信号が受信される時出力に0の値を供給す
るように所定の値を有する連続な信号を組合せる組合せ
論理回路12を提供することが必要である。
【0018】実際には、回線は常に雑音を有しており、
加算器14の出力は入力される信号が期待された信号で
ある時全く0ではない。従って、加算器14の後に、一
方では加算器14の出力が直接に入力され、他方では共
役複素を提供する回路18を介して接続される乗算器1
7を含むエネルギー計算回路が設けられる。乗算器17
の出力信号20は閾値TH1とこの信号を比較するコン
パレータ21の第1の入力に供給される。出力20での
信号が閾値より高い時コンパレータ21は高いレベルで
の出力を有し、信号が閾値より低いとき低いレベルでの
出力を有する。コンパレータ21の出力はカウンタ23
のリセット入力RSに0Rゲート22を介して供給され
る。カウンタ23は入力11と同じ伝送率で到達する信
号(つまりボークロックの信号)を入力24で受信す
る。従って、コンパレータ21の出力が低いレベルであ
れば、カウンタ23はカウントし、出力21が高いレベ
ルに達すると、カウンタはリセットされて次のカウント
は0から始まる。カウンタ23の出力は例えば32のよ
うな基準値Nとこの出力を比較するコンパレータ26の
入力25に供給される。そして、32に等しいカウント
値が生じると信号がコンパレータ26の出力端28に現
れる。コンパレータ21の出力がローレベルで32個の
連続期間を有しているので出力端28でのこの信号は同
一と認められる検出信号であり、つまり、その入力は閾
値TH1より低い32個の連続期間となる。これはシー
ケンスACAC・・・に相当する信号が32個の連続期
間(乗算器15が+1によっての乗算であるとき)又は
シーケンスAAA・・・(乗算器15が−1によっての
乗算であるとき)が受信されることを意味する。
【0019】実際には、組合せ回路12が予め定められ
る関係(同一又は逆)を示す連続信号が提供される毎に
低レベルの出力を提供するので、シーケンスを確実に検
出するためには低レベルの信号20が予め定めた数だけ
通過するまで待つ必要がある。このことは図1及び図3
の配列から特別な信号の信号伝送中に生じることがわか
る。
【0020】しかしながら、ACAC・・・のようなシ
ーケンスの検出の誤りが発生するときがあり、例えば、
信号が端子11に達しない時、又は特に雑音のみが電話
リンクの一時の故障によって到達する時に誤りが発生す
る。図5の回路の下側の分岐はこの問題を解決し、かつ
他の不明確さを回避する。
【0021】この下側の分岐は入力信号のエネルギーを
検出するための回路を含む。回路は第1の入力に端子1
1の信号が直接に入力されて第2の入力に回路32を介
してその共役複素数が入力される乗算器31を含む。信
号A又は信号Cの平均エネルギーAはこのエネルギー
から減じられる(これらの信号は同じ絶対値をもつもの
とする)。この動作は加算器33において実行され、そ
の出力は絶対値算出器34に供給される。回路34の出
力はコンパレータ35の第1の入力に供給され、その第
2の入力には閾値信号TH2が供給される。コンパレー
タ35の出力はORゲート22の第2の入力に供給され
る。従って、端子11での信号が信号A又はCと同じ絶
対値を有する信号であるならば回路34の出力は実質的
に0となり、かつコンパレータ35の出力は0となる。
よって、この信号はORゲート22の出力に影響しな
い。逆に、端子11での信号が信号Aの絶対値と異なる
絶対値を有するならば、例えば、信号が異なる値のシン
ボルであったり単なるノイズのときは、コンパレータ3
5の出力はハイレベルとなり、従ってカウンタ23がリ
セットされる。
【0022】多種の他の安全回路が当業者によって創作
できる。
【0023】簡略化するために前述の説明はアナログシ
ステムに相当する構成を使用してなされているが当業者
であれば本発明に係る回路のすべての構成要素をディジ
タル信号で処理することやハードウェアとして示された
回路の構成がソフトウェアとして実施できることは明ら
かである。
【0024】多種の改良、変形や改造は本発明の実施例
から当業者であれば簡単に行うことができる。そのよう
な改良、変形や改造はこの明細書の一部に含まれ、本発
明の技術思想と見地内に含まれる。従って、この明細書
は一実施例のみによるものであり、これに限定されるも
のではない。本発明は特許請求の範囲及びこれに均等な
ものに定義されたものだけに限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】V.32ビス標準による128個のシンボルの
配列を示す図である。
【図2】電話回線で伝送される各シンボルの一例を示す
波形図である。
【図3】V.32ビス標準による16個のシンボルの配
列を示す図である。
【図4】従来例における信号AA又はACのシーケンス
を検出するための回路を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る信号AA又はACのシーケンスを
検出するための回路を示す図である。
【符号の説明】
11 入力端 12 組合せ論理回路 13 メモリ 14 加算器 15,17 乗算器 21,26,35 コンパレータ 22 ORゲート 23 カウンタ 34 絶対値算出器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−116848(JP,A) 特開 平4−115726(JP,A) 特開 平3−151726(JP,A) 特開 平3−151725(JP,A) 特公 昭64−8937(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実数値に相当する第1の部分と虚数値に
    相当する第2の部分を有するワードとしてディジタル化
    される各信号の、モデムに到達する予め定められた信号
    の所定の繰り返しシーケンスを検出する方法において、 ワードが同時に発生するように一連の各ワードを遅延
    し、 前記ワードをヌル実数値及びヌル虚数値を有する組み合
    わされたワードを提供するように一次的に組み合わせ、 各組み合わされたワードの絶対値を決定し、 前記絶対値を閾値と比較し、 組み合わされたワードの絶対値が閾値より低いときに前
    記ワードの伝送速度に相当するクロックパルスをカウン
    トし、 クロック信号の予め定めた数がカウントされたとき検出
    信号を供給し、 シーケンスのワードは全て予め定められた絶対値を有
    し、 各入力するワードの絶対値を決定し、 前記絶対値と予め定められた値との差が予め定められた
    閾値より大きな値だけ変動するとカウントを禁止するこ
    とを特徴とするモデムにおけるワードシーケンス検出方
    法。
  2. 【請求項2】 各シーケンスは2つのワード(AC)を
    含み、2つワードの一方は他方の逆であり、一次的な組
    み合わせが加算である請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 各シーケンスは2つの同一のワード(A
    A)を含み、一次的な結合が減算である請求項1に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 実数値に相当する第1の部分と虚数値に
    相当する第2の部分を有するワードとしてディジタル化
    される各信号を、モデムに到達する予め定められた信号
    の所定の繰り返しシーケンスを検出する装置において、 ワード全てが同時に生じさせるためにシーケンスの各ワ
    ードを適切に遅延する手段(13)と、 ヌル実数値及びヌル虚数値を有する組み合わされたワー
    ドを提供するように前記ワードを一次組み合わせる手段
    (14,15)と、 各組み合わされたワードの絶対値を計算する手段(1
    7,18)と、 前記絶対値を閾値(TH1)と比較する手段(21)
    と、 前記ワードの伝送速度に相当するクロックパルス(2
    4)をカウントする手段(23)と、 組み合わされたワードの絶対値が閾値より低くなると、
    前記カウント手段を禁止する手段(22,RS)と、 クロック信号の予め定めた数(N)がカウントされる
    と、検出信号(28)を供給する手段(26)と、 シーケンスのワードは全て同じ予め定められた絶対値を
    有し、更に、 各入力されたワードの絶対値を設定する手段(31)
    と、 前記絶対値と予め定められた値との差が予め定められた
    閾値(TH2)より大きな値だけ変動するときカウント
    禁止手段(22,RS)を動作させる手段(33〜3
    5)とを含むことを特徴とするモデムにおけるワードシ
    ーケンス検出装置。
JP06335110A 1993-12-23 1994-12-21 モデムにおけるワードシーケンス検出方法及び装置 Expired - Fee Related JP3112236B2 (ja)

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FR9315942 1993-12-23
FR9315942A FR2714558B1 (fr) 1993-12-23 1993-12-23 Circuit de reconnaissance d'une séquence de mots dans un modem.

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JPH07212343A JPH07212343A (ja) 1995-08-11
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US (1) US5661752A (ja)
EP (1) EP0660561B1 (ja)
JP (1) JP3112236B2 (ja)
DE (1) DE69433773T2 (ja)
FR (1) FR2714558B1 (ja)

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FR2714558B1 (fr) 1996-03-15
FR2714558A1 (fr) 1995-06-30
US5661752A (en) 1997-08-26
EP0660561B1 (fr) 2004-05-12
JPH07212343A (ja) 1995-08-11
EP0660561A1 (fr) 1995-06-28
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