JPS60121827A - トレ−ニング信号検出方式 - Google Patents
トレ−ニング信号検出方式Info
- Publication number
- JPS60121827A JPS60121827A JP58229601A JP22960183A JPS60121827A JP S60121827 A JPS60121827 A JP S60121827A JP 58229601 A JP58229601 A JP 58229601A JP 22960183 A JP22960183 A JP 22960183A JP S60121827 A JPS60121827 A JP S60121827A
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- JP
- Japan
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- signal
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/32—Carrier systems characterised by combinations of two or more of the types covered by groups H04L27/02, H04L27/10, H04L27/18 or H04L27/26
- H04L27/34—Amplitude- and phase-modulated carrier systems, e.g. quadrature-amplitude modulated carrier systems
- H04L27/38—Demodulator circuits; Receiver circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発りJは直交振幅変調方式のモデムの受信部において
、信号断後、次の信号がトレーニング信号かデータかを
識別する安定で簡単なトレーニング信号検出方式に関す
るものである。
、信号断後、次の信号がトレーニング信号かデータかを
識別する安定で簡単なトレーニング信号検出方式に関す
るものである。
(2)技術の背景
直交振幅変調方式のモデムにおいては、送信側ではデー
タに先だってトレーニング信号を送出している。受信側
モデムではこのトレーニング信号を用いて、自動利得制
御回路(AGO)、タイミングI’l、T、、自動等化
器等を引き込ませている。
タに先だってトレーニング信号を送出している。受信側
モデムではこのトレーニング信号を用いて、自動利得制
御回路(AGO)、タイミングI’l、T、、自動等化
器等を引き込ませている。
いま、受信部において、信号が断になった後、次に到着
した信号がトレーニング信号であれば、新たに受(fi
部各機能部を引き込ませなければならず、また信号断が
回線の瞬断によシ引きおこされ、信号断後に前のデータ
の続きが到着した場合には、受信部各機細部は信号断以
前の状態のままにしておかなければならない。したがっ
て、受信部においては信号断後、到着した信号がトレー
ニング信号であるか、データであるかを44」断じ、受
信部の制御を行なう必要がある。
した信号がトレーニング信号であれば、新たに受(fi
部各機能部を引き込ませなければならず、また信号断が
回線の瞬断によシ引きおこされ、信号断後に前のデータ
の続きが到着した場合には、受信部各機細部は信号断以
前の状態のままにしておかなければならない。したがっ
て、受信部においては信号断後、到着した信号がトレー
ニング信号であるか、データであるかを44」断じ、受
信部の制御を行なう必要がある。
(3)発明の目的
本発明の目的は直交振幅変調方式のモデムの受何部にお
いて、信号断後人の信号がトレーニング信号かデータか
を識別する安定で簡単なトレーニング信号検出方式を提
供することである。
いて、信号断後人の信号がトレーニング信号かデータか
を識別する安定で簡単なトレーニング信号検出方式を提
供することである。
(4)発明のtj9成
前記目的を達成するため、本発明のトレーニング(g号
検出方式は、直交振幅変調方式のモデムの受(8部で受
信信号が断になった後、次に到着した信号がトレーニン
グ信号であるか前信号の続きのデータであるかを識別す
るトレーニング信号検出方式において、受信信号に一定
キャリアを与えて復調し、ロールオフフィルタで波形整
形後、該ロールオフフィルタの出力の1シンボル前のベ
クトルと現時点のベクトルの和および差をとる手段と、
該和および差のベクトルの複素共役と1シンボル前の和
および差ベクトルとを乗算する手段とを具え、該乗り結
果の符号によシトレーニング信号とデータとを判別する
ことを%、徴とするものである。
検出方式は、直交振幅変調方式のモデムの受(8部で受
信信号が断になった後、次に到着した信号がトレーニン
グ信号であるか前信号の続きのデータであるかを識別す
るトレーニング信号検出方式において、受信信号に一定
キャリアを与えて復調し、ロールオフフィルタで波形整
形後、該ロールオフフィルタの出力の1シンボル前のベ
クトルと現時点のベクトルの和および差をとる手段と、
該和および差のベクトルの複素共役と1シンボル前の和
および差ベクトルとを乗算する手段とを具え、該乗り結
果の符号によシトレーニング信号とデータとを判別する
ことを%、徴とするものである。
(5)発明の実施例
本発明の原理を第1図(α)〜(C)のトレーニングノ
(ターンを用いて説明する。同図(ff、) 、 (6
) 、 (C)はそれぞれ伝送速度が9600bps
、 7200bps 、 4800bpsの複素平面上
のアイパターンで、トレーニング48号のAn /:タ
ーンは点A、Bが交互に出力される。そこで、復調後の
ロールオフフィルタ(ROF)出力より1シンホル前と
現時点のベクトルA、Bのil+をとると、常にベクト
ル■となる。従ってこの1シンボル前の和ベクトル■と
現時点のベクトルの複素共役との乗よ)を行なうと、そ
の実数成分は常に正となる。またキャリア周波数と同じ
トーン(1700H2)の場合も常に正となり、データ
の場合はランダムとなる。
(ターンを用いて説明する。同図(ff、) 、 (6
) 、 (C)はそれぞれ伝送速度が9600bps
、 7200bps 、 4800bpsの複素平面上
のアイパターンで、トレーニング48号のAn /:タ
ーンは点A、Bが交互に出力される。そこで、復調後の
ロールオフフィルタ(ROF)出力より1シンホル前と
現時点のベクトルA、Bのil+をとると、常にベクト
ル■となる。従ってこの1シンボル前の和ベクトル■と
現時点のベクトルの複素共役との乗よ)を行なうと、そ
の実数成分は常に正となる。またキャリア周波数と同じ
トーン(1700H2)の場合も常に正となり、データ
の場合はランダムとなる。
次に几OF出力の1シンボル前と現時点のベクトルA、
Bの差をとると、ベクトル■、■が交互に現われる。こ
の1シンボル前の差ベクトル■または■と現ベクトルの
複素共役との乗3゛r−を行なうと、実数成分は常に負
となpl トーンの場合はランダムに現われ、データの
場合もランダムとなる。
Bの差をとると、ベクトル■、■が交互に現われる。こ
の1シンボル前の差ベクトル■または■と現ベクトルの
複素共役との乗3゛r−を行なうと、実数成分は常に負
となpl トーンの場合はランダムに現われ、データの
場合もランダムとなる。
第2図は上述の原理に従う本発明の実施例の構成説ツJ
図である。
図である。
同図において、入力信号を受イホ部のAGO1に入力し
て利得制御し、サンプリングによシデジタルデータとす
る。これを実数部21と虚数部22に分は一定の復調ギ
ヤリア(/Is wt 、 sin wt を入力し、
タイミング抽出回路10によりタイミング出力を作ると
ともに、ロールオフフィルタ(几0F)6に入力する。
て利得制御し、サンプリングによシデジタルデータとす
る。これを実数部21と虚数部22に分は一定の復調ギ
ヤリア(/Is wt 、 sin wt を入力し、
タイミング抽出回路10によりタイミング出力を作ると
ともに、ロールオフフィルタ(几0F)6に入力する。
この成分データはROF3で波形整形されベクトールA
、Bの何れかを遅延回路(T)4で1シンボル遅延させ
たベクトルと直接分路したベクトルとの和および差をそ
れぞれ加洒4器51と52でめる。加算器51の出力は
第1図のベクトル■であり、加3す、器52の出力は同
図のベクトル■、■となる。前者のベクトル■を遅延回
路61で1シンボル遅延させたベクトルと1fi接分路
した現時点のベクトルの複素共役とを乗幻、器71で乗
算し、後者のベクトル■。
、Bの何れかを遅延回路(T)4で1シンボル遅延させ
たベクトルと直接分路したベクトルとの和および差をそ
れぞれ加洒4器51と52でめる。加算器51の出力は
第1図のベクトル■であり、加3す、器52の出力は同
図のベクトル■、■となる。前者のベクトル■を遅延回
路61で1シンボル遅延させたベクトルと1fi接分路
した現時点のベクトルの複素共役とを乗幻、器71で乗
算し、後者のベクトル■。
■を遅延回路62で1シンボル遅延させたベクトルと直
接分路した現時点のベクトルの複素共役とを%:5’j
。器72で乗算する。この乗算器7. 、72の出力を
判定回路8によシ判定した結果をO、G)とすれば、ト
レーニング信号、トーン、データにより符号が異なるか
ら、その組合せにより判別することができる。これを表
で示すと次のようになる。
接分路した現時点のベクトルの複素共役とを%:5’j
。器72で乗算する。この乗算器7. 、72の出力を
判定回路8によシ判定した結果をO、G)とすれば、ト
レーニング信号、トーン、データにより符号が異なるか
ら、その組合せにより判別することができる。これを表
で示すと次のようになる。
この場合のトレーニング信号の検出はレベルに依存せず
、位相のみに依存するから、常に安定に識別できる。
、位相のみに依存するから、常に安定に識別できる。
(6)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、モデムの受信部で
信号断の後、次の信号がトレーニング信号かデータかを
識別する方式において、jLOFの出力の1シンボル前
のベクトルと現時点のベクトルとの和および差をとり、
その和および差のベクトルと現ベクトルの複素共役とを
乗3?、シその乗tfi結果の符号によシ、トレーニン
グかデータかを判断するものである。この場合2つの信
号の和および差のベクトルの振幅はほぼ一定であり、符
号は位相のみに依存するから極めて安定な判別が可能と
なシ、手順、m成とも簡略化される。
信号断の後、次の信号がトレーニング信号かデータかを
識別する方式において、jLOFの出力の1シンボル前
のベクトルと現時点のベクトルとの和および差をとり、
その和および差のベクトルと現ベクトルの複素共役とを
乗3?、シその乗tfi結果の符号によシ、トレーニン
グかデータかを判断するものである。この場合2つの信
号の和および差のベクトルの振幅はほぼ一定であり、符
号は位相のみに依存するから極めて安定な判別が可能と
なシ、手順、m成とも簡略化される。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の構成説明図であシ、図中1はAGo、2.。 2zはKM Ht!N部、6はロールオフフィルタ、4
、61.62は遅延回路、5□、52は加算部、7L
、72は乗算部、8は判定回路を示す。 特許出願人富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 重
の構成説明図であシ、図中1はAGo、2.。 2zはKM Ht!N部、6はロールオフフィルタ、4
、61.62は遅延回路、5□、52は加算部、7L
、72は乗算部、8は判定回路を示す。 特許出願人富士通株式会社 復代理人 弁理士 1)坂 善 重
Claims (1)
- 受(i信号が断になった後、次に到着し)こ信号がトレ
ーニング信号か前信号の続きのデータであるかを識別す
るトレーニング信号検出方式において、受信信号に一定
キャリアを与えて復調し、ロールオフフィルタで波形整
形後、該ロールオフフィルタの出力の1シンボル前のベ
クトルと現時点のベクトルの和および差をとる手段と、
該和および差のベクトルの複素共役と1シンボル前の和
および差のベクトルとを乗算する手段とを具え、該乗算
結果の符号によシトレーニング信号とデータとを判別す
ることを特徴とするトレーニング信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229601A JPS60121827A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | トレ−ニング信号検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58229601A JPS60121827A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | トレ−ニング信号検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60121827A true JPS60121827A (ja) | 1985-06-29 |
JPH0147056B2 JPH0147056B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=16894732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58229601A Granted JPS60121827A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | トレ−ニング信号検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60121827A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386643A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Nec Corp | 繰返し信号検出回路 |
JPH01202956A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-15 | Fujitsu Ltd | 2値8値検出装置 |
JPH07212343A (ja) * | 1993-12-23 | 1995-08-11 | Sgs Thomson Microelectron Sa | モデムにおけるワードシーケンス検出方法及び装置 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58229601A patent/JPS60121827A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386643A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Nec Corp | 繰返し信号検出回路 |
JPH01202956A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-15 | Fujitsu Ltd | 2値8値検出装置 |
JPH07212343A (ja) * | 1993-12-23 | 1995-08-11 | Sgs Thomson Microelectron Sa | モデムにおけるワードシーケンス検出方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0147056B2 (ja) | 1989-10-12 |
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