JP3111787B2 - 燃料電池発電装置及びその起動方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の燃料電池を並
列に接続して大容量の発電設備として用いられる燃料電
池発電装置及びその起動方法に関する。
列に接続して大容量の発電設備として用いられる燃料電
池発電装置及びその起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量の燃料電池発電装置を構成する場
合、複数の燃料電池を並列に接続して構成する方法がし
ばしば用いられる。燃料電池はそれぞれ固有の特性を持
っているので、単純に並列接続すると各々の特性の差に
よって逆電流が生じる。例えば、図3に示したように、
2個の燃料電池1A及び1Bを並列に接続して燃料電池
発電装置を構成し、負荷2に通電する場合を例にとる
と、図4に示したように、燃料電池1A及び1Bの電圧
〜電流特性は、それぞれ固有の垂下特性A及びBを示
し、無負荷のとき、すなわち電流がゼロのとき、それぞ
れ固有の無負荷開放電圧E0A及びE0Bをもつ。図では、
燃料電池1Bの無負荷開放電圧E0Bが燃料電池1Aの無
負荷開放電圧E0Aより低いものとして表示している。こ
れらの2個の燃料電池を並列に接続した燃料電池発電装
置の電圧〜電流特性は、同一電圧での2個の燃料電池の
電流値が合成された、特性Sのごとくになる。すなわ
ち、出力電圧がeS のとき、燃料電池発電装置の出力電
流iS は、燃料電池1Aによる電流iA と燃料電池1B
による電流iB との和となる。したがって、電圧E0Bの
ときの燃料電池1Aの特性電流値をi2 とおけば、iS
<i2 の場合には、iB <0となり、燃料電池1Bには
逆電流が流れる。すなわち、構成する2個の燃料電池1
A及び1Bの無負荷開放電圧に差があり、E0A>E0Bで
あれば、出力電圧eSがE0A>eS >E0Bのとき、無負
荷開放電圧が低い側の燃料電池1Bに逆電流を生ずるこ
ととなる。燃料電池の定常運転状態では、iS はi2 に
比べて十分大きい値で運転されるので逆電流は生じない
が、起動時には、iS はゼロから始まり増加していくの
で、iS がi2 に達する間は逆電流が生じることとな
る。
合、複数の燃料電池を並列に接続して構成する方法がし
ばしば用いられる。燃料電池はそれぞれ固有の特性を持
っているので、単純に並列接続すると各々の特性の差に
よって逆電流が生じる。例えば、図3に示したように、
2個の燃料電池1A及び1Bを並列に接続して燃料電池
発電装置を構成し、負荷2に通電する場合を例にとる
と、図4に示したように、燃料電池1A及び1Bの電圧
〜電流特性は、それぞれ固有の垂下特性A及びBを示
し、無負荷のとき、すなわち電流がゼロのとき、それぞ
れ固有の無負荷開放電圧E0A及びE0Bをもつ。図では、
燃料電池1Bの無負荷開放電圧E0Bが燃料電池1Aの無
負荷開放電圧E0Aより低いものとして表示している。こ
れらの2個の燃料電池を並列に接続した燃料電池発電装
置の電圧〜電流特性は、同一電圧での2個の燃料電池の
電流値が合成された、特性Sのごとくになる。すなわ
ち、出力電圧がeS のとき、燃料電池発電装置の出力電
流iS は、燃料電池1Aによる電流iA と燃料電池1B
による電流iB との和となる。したがって、電圧E0Bの
ときの燃料電池1Aの特性電流値をi2 とおけば、iS
<i2 の場合には、iB <0となり、燃料電池1Bには
逆電流が流れる。すなわち、構成する2個の燃料電池1
A及び1Bの無負荷開放電圧に差があり、E0A>E0Bで
あれば、出力電圧eSがE0A>eS >E0Bのとき、無負
荷開放電圧が低い側の燃料電池1Bに逆電流を生ずるこ
ととなる。燃料電池の定常運転状態では、iS はi2 に
比べて十分大きい値で運転されるので逆電流は生じない
が、起動時には、iS はゼロから始まり増加していくの
で、iS がi2 に達する間は逆電流が生じることとな
る。
【0003】上記では、2個の燃料電池を並列接続した
もっとも単純な場合について説明したが、個数が増大
し、無負荷開放電圧がそれぞれE01,E02,E03,・
・,E0i,・・,E0n(ただし、E01>E02>E03>・
・>E0i>・・>E0nとする。)のn個の燃料電池を並
列接続した燃料電池発電装置の場合においては、出力電
圧eS がE0n>eS の場合は、n個の燃料電池すべてに
ついて順電流となり、逆電流は生じないが、E0i-1>e
S >E0iの場合には、無負荷開放電圧がE01,E02,・
・,E0i-1の燃料電池には順電流が流れ、無負荷開放電
圧がE0i,E0i+1,・・,E0nの燃料電池には逆電流が
流れることとなる。
もっとも単純な場合について説明したが、個数が増大
し、無負荷開放電圧がそれぞれE01,E02,E03,・
・,E0i,・・,E0n(ただし、E01>E02>E03>・
・>E0i>・・>E0nとする。)のn個の燃料電池を並
列接続した燃料電池発電装置の場合においては、出力電
圧eS がE0n>eS の場合は、n個の燃料電池すべてに
ついて順電流となり、逆電流は生じないが、E0i-1>e
S >E0iの場合には、無負荷開放電圧がE01,E02,・
・,E0i-1の燃料電池には順電流が流れ、無負荷開放電
圧がE0i,E0i+1,・・,E0nの燃料電池には逆電流が
流れることとなる。
【0004】このように、燃料電池に逆電流が流れる
と、単に損失が生ずるばかりでなく、燃料電池としての
特性が劣化するので、逆電流が流れないように防止する
ことが燃料電池を並列接続した燃料電池装置での必須条
件となる。図5は、従来のこの種の燃料電池発電装置の
例を、2個の燃料電池を並列接続した場合について示し
たものである。2個の燃料電池1A及び1Bに、それぞ
れ直列にダイオード3A及び3Bを接続したのち、これ
らを並列に接続して構成されている。この構成において
は、ダイオード3A及び3Bが逆方向に流れる電流を阻
止するので、上述の図3の構成においては逆電流が生ず
る、出力電圧が最小の無負荷開放電圧より高い条件にお
いても、燃料電池に逆電流が流れるのが防止される。
と、単に損失が生ずるばかりでなく、燃料電池としての
特性が劣化するので、逆電流が流れないように防止する
ことが燃料電池を並列接続した燃料電池装置での必須条
件となる。図5は、従来のこの種の燃料電池発電装置の
例を、2個の燃料電池を並列接続した場合について示し
たものである。2個の燃料電池1A及び1Bに、それぞ
れ直列にダイオード3A及び3Bを接続したのち、これ
らを並列に接続して構成されている。この構成において
は、ダイオード3A及び3Bが逆方向に流れる電流を阻
止するので、上述の図3の構成においては逆電流が生ず
る、出力電圧が最小の無負荷開放電圧より高い条件にお
いても、燃料電池に逆電流が流れるのが防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成においては、各々の燃料電池の出力電流がすべ
てダイオードを流れるので、ダイオードは最大負荷電流
に対応した通電容量をもつことが必要である。したがっ
て、大容量の燃料電池を並列接続する場合には、その容
量に対応した大容量のダイオードを、各々の燃料電池に
組み込むことが必要となり、極めて高価となるとか、容
量の条件によっては技術的に困難となるなどの問題点が
あった。また、この構成では、出力電流が常にダイオー
ドを流れるので、ダイオードでの損失が生じ、このため
燃料電池発電装置の効率が低下してしまうという難点が
あった。
うな構成においては、各々の燃料電池の出力電流がすべ
てダイオードを流れるので、ダイオードは最大負荷電流
に対応した通電容量をもつことが必要である。したがっ
て、大容量の燃料電池を並列接続する場合には、その容
量に対応した大容量のダイオードを、各々の燃料電池に
組み込むことが必要となり、極めて高価となるとか、容
量の条件によっては技術的に困難となるなどの問題点が
あった。また、この構成では、出力電流が常にダイオー
ドを流れるので、ダイオードでの損失が生じ、このため
燃料電池発電装置の効率が低下してしまうという難点が
あった。
【0006】この発明の目的は、上に述べたような欠点
を解消し、大容量の燃料電池を複数個並列に接続する場
合にあっても、平易な構成で逆電流の防止ができ、かつ
効率の低下が少ない燃料電池発電装置及びその起動方法
を提供することにある。
を解消し、大容量の燃料電池を複数個並列に接続する場
合にあっても、平易な構成で逆電流の防止ができ、かつ
効率の低下が少ない燃料電池発電装置及びその起動方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の燃料電池発電装置においては、 (1) 複数の燃料電池を並列に接続した燃料電池発電装
置において、起動用負荷と第1のスイッチの直列接続と
燃料電池との並列接続に対して第2のスイッチが直列に
接続されたものを複数個並列接続し、前記起動用負荷
は、それが接続された燃料電池の出力電圧が並列接続さ
れる各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電
圧より低い電圧となるように選定し、第2のスイッチ
は、第1のスイッチが閉状態にあるとき閉状態への移行
が可能なスイッチとする。
に、本発明の燃料電池発電装置においては、 (1) 複数の燃料電池を並列に接続した燃料電池発電装
置において、起動用負荷と第1のスイッチの直列接続と
燃料電池との並列接続に対して第2のスイッチが直列に
接続されたものを複数個並列接続し、前記起動用負荷
は、それが接続された燃料電池の出力電圧が並列接続さ
れる各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電
圧より低い電圧となるように選定し、第2のスイッチ
は、第1のスイッチが閉状態にあるとき閉状態への移行
が可能なスイッチとする。
【0008】(2) 上記の構成において、第2のスイッチ
は、第1のスイッチが閉状態にあり、かつ当該燃料電池
の出力電圧が並列接続された各々の燃料電池の無負荷開
放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧のときのみ開状
態から閉状態へ移行可能なインターロックを具備したス
イッチとすれば好適である。 (3) 上記の構成において、第1のスイッチを閉状態と
し、当該燃料電池の出力電圧が各々の燃料電池の無負荷
開放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧となっったの
ち、第2のスイッチを閉状態として各々の燃料電池を並
列接続し、しかるのち第1のスイッチを開状態とするこ
とにより燃料電池発電装置を起動させるものとする。
は、第1のスイッチが閉状態にあり、かつ当該燃料電池
の出力電圧が並列接続された各々の燃料電池の無負荷開
放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧のときのみ開状
態から閉状態へ移行可能なインターロックを具備したス
イッチとすれば好適である。 (3) 上記の構成において、第1のスイッチを閉状態と
し、当該燃料電池の出力電圧が各々の燃料電池の無負荷
開放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧となっったの
ち、第2のスイッチを閉状態として各々の燃料電池を並
列接続し、しかるのち第1のスイッチを開状態とするこ
とにより燃料電池発電装置を起動させるものとする。
【0009】
【0010】
【作用】燃料電池発電装置を上記(1)のごとく構成すれ
ば、第1のスイッチが閉状態のときには各燃料電池は起
動用負荷に接続されるが、起動用負荷には、当該起動用
負荷を接続したとき、燃料電池の出力電圧が並列接続す
る各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧
より低い電圧となる負荷が選定されているので、第1の
スイッチが閉状態のときには、各燃料電池の出力電圧は
並列接続する各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで
最低の電圧より低い電圧となっている。
ば、第1のスイッチが閉状態のときには各燃料電池は起
動用負荷に接続されるが、起動用負荷には、当該起動用
負荷を接続したとき、燃料電池の出力電圧が並列接続す
る各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧
より低い電圧となる負荷が選定されているので、第1の
スイッチが閉状態のときには、各燃料電池の出力電圧は
並列接続する各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで
最低の電圧より低い電圧となっている。
【0011】したがって、第1のスイッチが閉状態にあ
る条件において、第2のスイッチを閉じて燃料電池を並
列接続するとき、各燃料電池の出力電圧はすでに最低の
無負荷開放電圧より低い電圧、すなわち並列接続しても
各燃料電池に逆電流が生じない電圧にあるので、各燃料
電池での逆電流の発生が防止される。また、上記(2) の
ように、第2のスイッチを、第1のスイッチが閉状態に
あり、かつ当該燃料電池の出力電圧が並列接続する各々
の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧より低
い電圧、すなわち燃料電池に逆電流を生じない電圧のと
きのみ、開状態から閉状態へ移行可能なインターロック
を具備したスイッチとしたため、正確なスイッチの操作
を行うことができ、より効果的に逆電流の発生が防止さ
れる。
る条件において、第2のスイッチを閉じて燃料電池を並
列接続するとき、各燃料電池の出力電圧はすでに最低の
無負荷開放電圧より低い電圧、すなわち並列接続しても
各燃料電池に逆電流が生じない電圧にあるので、各燃料
電池での逆電流の発生が防止される。また、上記(2) の
ように、第2のスイッチを、第1のスイッチが閉状態に
あり、かつ当該燃料電池の出力電圧が並列接続する各々
の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧より低
い電圧、すなわち燃料電池に逆電流を生じない電圧のと
きのみ、開状態から閉状態へ移行可能なインターロック
を具備したスイッチとしたため、正確なスイッチの操作
を行うことができ、より効果的に逆電流の発生が防止さ
れる。
【0012】また、上記(3) のように、これらの燃料電
池発電装置を、第1のスイッチを閉状態とし、当該燃料
電池の出力電圧が燃料電池に逆電流を生じない電圧とな
ったのち、第2のスイッチを閉状態として各燃料電池を
並列接続し、しかるのち第1のスイッチを開状態とする
方法により起動することとしたため、出力電流を上昇さ
せる際には起動用負荷は切り離されるので、起動用負荷
の使用による損失は起動時初期の微少負荷損失に限ら
れ、従来法のダイオードでの損失に比較して大幅に低減
される。
池発電装置を、第1のスイッチを閉状態とし、当該燃料
電池の出力電圧が燃料電池に逆電流を生じない電圧とな
ったのち、第2のスイッチを閉状態として各燃料電池を
並列接続し、しかるのち第1のスイッチを開状態とする
方法により起動することとしたため、出力電流を上昇さ
せる際には起動用負荷は切り離されるので、起動用負荷
の使用による損失は起動時初期の微少負荷損失に限ら
れ、従来法のダイオードでの損失に比較して大幅に低減
される。
【0013】
【実施例】図1に、この発明による複数の燃料電池を並
列接続した燃料電池発電装置の実施例を示す。本図は、
2個の燃料電池を並列に接続した場合について例示した
ものである。この構成では、燃料電池1A及び1Bに、
それぞれ直列接続した起動用負荷4Aとスイッチ5A、
及び起動用負荷4Bとスイッチ5Bを、並列に接続し、
さらに、それぞれスイッチ6A及び6Bを直列に接続
し、これらの燃料電池1A及び1Bを並列接続して燃料
電池発電装置を構成し、負荷2へと接続されている。起
動用負荷4Aは燃料電池1Aに接続したとき、その出力
電圧が並列接続される燃料電池1A及び1Bの無負荷開
放電圧のうち最低の電圧より低い電圧e C となるように
設定されており、同様に起動用負荷4Aは燃料電池1A
に接続したとき、その出力電圧が前記の電圧eC となる
ように設定されている。スイッチ6A及び6Bは、それ
ぞれスイッチ5A及び5Bが閉状態にあり、かつ燃料電
池1A及び1Bの出力電圧が、無負荷開放電圧のうち最
低の電圧より低い電圧のときのみ開状態から閉状態への
移行が可能なインターロックを有するスイッチである。
列接続した燃料電池発電装置の実施例を示す。本図は、
2個の燃料電池を並列に接続した場合について例示した
ものである。この構成では、燃料電池1A及び1Bに、
それぞれ直列接続した起動用負荷4Aとスイッチ5A、
及び起動用負荷4Bとスイッチ5Bを、並列に接続し、
さらに、それぞれスイッチ6A及び6Bを直列に接続
し、これらの燃料電池1A及び1Bを並列接続して燃料
電池発電装置を構成し、負荷2へと接続されている。起
動用負荷4Aは燃料電池1Aに接続したとき、その出力
電圧が並列接続される燃料電池1A及び1Bの無負荷開
放電圧のうち最低の電圧より低い電圧e C となるように
設定されており、同様に起動用負荷4Aは燃料電池1A
に接続したとき、その出力電圧が前記の電圧eC となる
ように設定されている。スイッチ6A及び6Bは、それ
ぞれスイッチ5A及び5Bが閉状態にあり、かつ燃料電
池1A及び1Bの出力電圧が、無負荷開放電圧のうち最
低の電圧より低い電圧のときのみ開状態から閉状態への
移行が可能なインターロックを有するスイッチである。
【0014】この構成の燃料電池発電装置の起動時運転
操作は次の手順で行われる。 (1) スイッチ5A及び5B、スイッチ6A及び6Bを開
状態に保持する。 (2) スイッチ5A及び5Bを閉じて燃料電池1A及び1
Bをそれぞれ起動用負荷4A及び4Bに接続する。燃料
電池1A及び1Bの出力電圧は、出力電流上昇とともに
下降し、起動用負荷4A及び4Bにより制御される電圧
eC となる。
操作は次の手順で行われる。 (1) スイッチ5A及び5B、スイッチ6A及び6Bを開
状態に保持する。 (2) スイッチ5A及び5Bを閉じて燃料電池1A及び1
Bをそれぞれ起動用負荷4A及び4Bに接続する。燃料
電池1A及び1Bの出力電圧は、出力電流上昇とともに
下降し、起動用負荷4A及び4Bにより制御される電圧
eC となる。
【0015】(3) スイッチ6A及び6Bを閉じる。この
とき出力電圧は最低の無負荷開放電圧より低い電圧eC
となっているので、燃料電池1A及び1Bが並列接続状
態となっても逆電流は生じない。 (4) スイッチ5A及び5Bを開いたのち、定常出力まで
上昇させる。この構成、運転操作において、燃料電池1
Bの無負荷開放電圧E0Bが燃料電池1Aの無負荷開放電
圧E0Aより低いものとすれば、燃料電池1A及び1Bの
それぞれの電圧〜電流特性A及びB、並びに、これらを
並列接続した燃料電池発電装置の電圧〜電流特性Sは図
2のごとくになる。電圧が設定電圧eC より高い領域
は、各燃料電池とそれぞれの起動用負荷とによる特性で
あり、燃料電池発電装置の電圧〜電流特性Sは、電圧が
eC 以下、電流がiC 以上の領域に限られる。
とき出力電圧は最低の無負荷開放電圧より低い電圧eC
となっているので、燃料電池1A及び1Bが並列接続状
態となっても逆電流は生じない。 (4) スイッチ5A及び5Bを開いたのち、定常出力まで
上昇させる。この構成、運転操作において、燃料電池1
Bの無負荷開放電圧E0Bが燃料電池1Aの無負荷開放電
圧E0Aより低いものとすれば、燃料電池1A及び1Bの
それぞれの電圧〜電流特性A及びB、並びに、これらを
並列接続した燃料電池発電装置の電圧〜電流特性Sは図
2のごとくになる。電圧が設定電圧eC より高い領域
は、各燃料電池とそれぞれの起動用負荷とによる特性で
あり、燃料電池発電装置の電圧〜電流特性Sは、電圧が
eC 以下、電流がiC 以上の領域に限られる。
【0016】このような燃料電池発電装置は、スイッチ
と起動用の微少負荷とを組み込むことにより容易に構成
できる。また、起動用負荷での損失の発生は起動時初期
の微少電流通電時に限られ、定常運転時には損失が皆無
であるので、ダイオードを直列に組み込んだ従来の方式
に比べて効率が大幅に向上する。なお、上記には2個の
燃料電池を並列接続した燃料電池発電装置についての実
施例を示したが、より多数の燃料電池を並列接続する燃
料電池発電装置においても、起動用負荷に接続したとき
燃料電池の出力電圧が並列接続する各々の燃料電池の無
負荷開放電圧のうち最低の電圧より低い電圧eC となる
ように選定された起動用負荷と、第1のスイッチとの直
列接続を、各々の燃料電池に並列に、さらに第2のスイ
ッチを直列に接続して燃料電池発電装置を構成するもの
とし、まず第1のスイッチを閉状態とし、燃料電池の出
力電圧が電圧eC となったのち第2のスイッチを閉状態
として各燃料電池を並列接続し、さらに第1のスイッチ
を開状態とする方法により、起動運転を行えば、逆電流
が防止され、かつ高効率の燃料電池発電装置が得られる
ことは、上記例から容易に理解される。
と起動用の微少負荷とを組み込むことにより容易に構成
できる。また、起動用負荷での損失の発生は起動時初期
の微少電流通電時に限られ、定常運転時には損失が皆無
であるので、ダイオードを直列に組み込んだ従来の方式
に比べて効率が大幅に向上する。なお、上記には2個の
燃料電池を並列接続した燃料電池発電装置についての実
施例を示したが、より多数の燃料電池を並列接続する燃
料電池発電装置においても、起動用負荷に接続したとき
燃料電池の出力電圧が並列接続する各々の燃料電池の無
負荷開放電圧のうち最低の電圧より低い電圧eC となる
ように選定された起動用負荷と、第1のスイッチとの直
列接続を、各々の燃料電池に並列に、さらに第2のスイ
ッチを直列に接続して燃料電池発電装置を構成するもの
とし、まず第1のスイッチを閉状態とし、燃料電池の出
力電圧が電圧eC となったのち第2のスイッチを閉状態
として各燃料電池を並列接続し、さらに第1のスイッチ
を開状態とする方法により、起動運転を行えば、逆電流
が防止され、かつ高効率の燃料電池発電装置が得られる
ことは、上記例から容易に理解される。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、上記のように、 (1) 複数の燃料電池を並列に接続した燃料電池発電装
置において、起動用負荷と第1のスイッチの直列接続と
燃料電池との並列接続に対して第2のスイッチが直列に
接続されたものを複数個並列接続し、前記起動用負荷
は、それが接続された燃料電池の出力電圧が並列接続さ
れる各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電
圧より低い電圧となるように選定し、第2のスイッチ
は、第1のスイッチが閉状態にあるとき閉状態への移行
が可能なスイッチとしているので、第1のスイッチが閉
状態にある条件において、第2のスイッチを閉じて燃料
電池を並列接続するとき、各燃料電池の出力電圧はすで
に最低の無負荷開放電圧より低い電圧、すなわち並列接
続しても各燃料電池に逆電流が生じない電圧にあるの
で、各燃料電池での逆電流の発生が防止される。
置において、起動用負荷と第1のスイッチの直列接続と
燃料電池との並列接続に対して第2のスイッチが直列に
接続されたものを複数個並列接続し、前記起動用負荷
は、それが接続された燃料電池の出力電圧が並列接続さ
れる各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電
圧より低い電圧となるように選定し、第2のスイッチ
は、第1のスイッチが閉状態にあるとき閉状態への移行
が可能なスイッチとしているので、第1のスイッチが閉
状態にある条件において、第2のスイッチを閉じて燃料
電池を並列接続するとき、各燃料電池の出力電圧はすで
に最低の無負荷開放電圧より低い電圧、すなわち並列接
続しても各燃料電池に逆電流が生じない電圧にあるの
で、各燃料電池での逆電流の発生が防止される。
【0018】なお、この構成は、スイッチと起動用の微
少負荷とを組み込むのみでよく、極めて容易に構成する
ことができる。 (2) また、第2のスイッチを、第1のスイッチが閉じて
おり、かつ各燃料電池の出力電圧の測定値が各々の燃料
電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧
のときのみ閉状態への移行が可能なインターロックを具
備するスイッチとすれば、スイッチの操作を的確に行う
ことができ、より確実に各燃料電池での逆電流の発生を
防止することができる。
少負荷とを組み込むのみでよく、極めて容易に構成する
ことができる。 (2) また、第2のスイッチを、第1のスイッチが閉じて
おり、かつ各燃料電池の出力電圧の測定値が各々の燃料
電池の無負荷開放電圧のうちで最低の電圧より低い電圧
のときのみ閉状態への移行が可能なインターロックを具
備するスイッチとすれば、スイッチの操作を的確に行う
ことができ、より確実に各燃料電池での逆電流の発生を
防止することができる。
【0019】(3) これらの燃料電池発電装置を、第1の
スイッチを閉状態とし、当該燃料電池の出力電圧が燃料
電池に逆電流を生じない電圧となったのち、第2のスイ
ッチを閉状態として各燃料電池を並列接続し、しかるの
ち第1のスイッチを開状態とする方法により起動するこ
ととすれば、出力電流を上昇させる際には起動用負荷は
切り離されるので、起動用負荷の使用による損失は起動
時初期の微少負荷損失に限られ、ダイオードを用いた従
来法に比較して大幅に効率が向上する。
スイッチを閉状態とし、当該燃料電池の出力電圧が燃料
電池に逆電流を生じない電圧となったのち、第2のスイ
ッチを閉状態として各燃料電池を並列接続し、しかるの
ち第1のスイッチを開状態とする方法により起動するこ
ととすれば、出力電流を上昇させる際には起動用負荷は
切り離されるので、起動用負荷の使用による損失は起動
時初期の微少負荷損失に限られ、ダイオードを用いた従
来法に比較して大幅に効率が向上する。
【図1】本発明による燃料電池発電装置の実施例を示す
接続図
接続図
【図2】本発明による燃料電池発電装置の実施例におけ
る電圧〜電流特性図
る電圧〜電流特性図
【図3】燃料電池の並列接続の基本接続図
【図4】燃料電池の並列接続の基本接続図における電圧
〜電流特性図
〜電流特性図
【図5】この種の燃料電池発電装置の従来例を示す接続
図
図
1A,1B 燃料電池 2 負荷 4A,4B 起動用負荷 5A,5B スイッチ 6A,6B スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】複数の燃料電池を並列に接続した燃料電池
発電装置において、 起動用負荷と第1のスイッチの直列接続と燃料電池との
並列接続に対して第2のスイッチが直列に接続されたも
のを複数個並列接続し、 前記起動用負荷は、それが接続された燃料電池の出力電
圧が並列接続される各々の燃料電池の無負荷開放電圧の
うちで最低の電圧より低い電圧となるように選定し、第
2のスイッチは、第1のスイッチが閉状態にあるとき閉
状態への移行が可能なスイッチとしたことを特徴とする
燃料電池発電装置。 - 【請求項2】請求項1記載の燃料電池発電装置におい
て、第2のスイッチは、第1のスイッチが閉状態にあ
り、かつ当該燃料電池の出力電圧が並列接続される各々
の燃料電池の無負荷開放電圧のうち最低の電圧より低い
電圧にあるときのみ開状態から閉状態への移行が可能な
インターロックを具備したスイッチであることを特徴と
する燃料電池発電装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の燃料電池発電装置
において、第1のスイッチを閉状態とし、当該燃料電池
の出力電圧が各々の燃料電池の無負荷開放電圧のうちで
最低の電圧より低い電圧となったのち、第2のスイッチ
を閉状態として各燃料電池を並列接続し、しかるのち第
1のスイッチを開状態とすることを特徴とする燃料電池
発電装置の起動方法。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
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DE69501264T DE69501264T2 (de) | 1994-01-20 | 1995-01-19 | Brennstoffzellengeneratorsystem und Verfahren zum Starten |
EP95100709A EP0664571B1 (en) | 1994-01-20 | 1995-01-19 | A fuel cell generation apparatus and a method for starting the same |
Applications Claiming Priority (1)
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JP06004301A JP3111787B2 (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 燃料電池発電装置及びその起動方法 |
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JPH07211338A JPH07211338A (ja) | 1995-08-11 |
JP3111787B2 true JP3111787B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=11580697
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP06004301A Expired - Fee Related JP3111787B2 (ja) | 1994-01-20 | 1994-01-20 | 燃料電池発電装置及びその起動方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5480736A (ja) |
EP (1) | EP0664571B1 (ja) |
JP (1) | JP3111787B2 (ja) |
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FR2834140B1 (fr) * | 2001-12-20 | 2005-06-03 | Renault | Procede de gestion de la montee en puissance disponible d'une pile a combustible |
GB0315280D0 (en) * | 2003-06-30 | 2003-08-06 | Voller Energy Ltd | Improvements relating to fuel cell systems |
US20060088743A1 (en) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Gallagher Emerson R | Fuel cell system method and apparatus |
CN100541894C (zh) * | 2004-10-20 | 2009-09-16 | 百拉得动力系统公司 | 燃料电池系统方法和装置 |
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GB1295851A (ja) * | 1969-03-10 | 1972-11-08 | ||
GB2129237B (en) * | 1982-10-21 | 1986-06-25 | Westinghouse Electric Corp | Fuel cell protection circuits |
JPS6270918A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-01 | Toshiba Corp | 燃料電池発電システムの運転方法 |
JPH0215569A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Fuji Electric Co Ltd | 燃料電池の地絡検出回路 |
JP2782854B2 (ja) * | 1989-10-27 | 1998-08-06 | 富士電機株式会社 | 燃料電池の保護装置 |
JP2745776B2 (ja) * | 1990-05-10 | 1998-04-28 | 富士電機株式会社 | 燃料電池発電システム |
-
1994
- 1994-01-20 JP JP06004301A patent/JP3111787B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-11 US US08/371,553 patent/US5480736A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-01-19 EP EP95100709A patent/EP0664571B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-01-19 DE DE69501264T patent/DE69501264T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0664571B1 (en) | 1997-12-29 |
EP0664571A1 (en) | 1995-07-26 |
US5480736A (en) | 1996-01-02 |
DE69501264T2 (de) | 1998-08-20 |
JPH07211338A (ja) | 1995-08-11 |
DE69501264D1 (de) | 1998-02-05 |
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