JP3111270U - 魚釣り用ランディングネット - Google Patents
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Abstract
【課題】 魚を取り込む際に取り出し易く、かつ使用しないときに収納しやすくする。
【解決手段】 ネット取付枠20と、グリップ10とを備え、ネット取付枠20は、グリップ10に対して左右に回動可能に取り付けられる左右の枠部材21,22及び先端同士を連結する先端枠部材23から構成され、左右枠部材21,22の根元部分には、両枠部材を左右に回動させる方向に付勢する捻りバネ28を備え、先端枠部材23は、左右枠部材21,22に対して回動可能かつ中折れ可能に構成され、左右枠部材21,22は、大径パイプ21a,22aと小径パイプ21b,22bとを嵌合させた伸縮可能な構造を有し、大径パイプ内21a,22aには、小径パイプ21b,22bを突出方向へ付勢する圧縮バネ24が挿入され、左右枠部材21,22には、分離防止用のワイヤ25が取り付けられている。
【選択図】 図2
【解決手段】 ネット取付枠20と、グリップ10とを備え、ネット取付枠20は、グリップ10に対して左右に回動可能に取り付けられる左右の枠部材21,22及び先端同士を連結する先端枠部材23から構成され、左右枠部材21,22の根元部分には、両枠部材を左右に回動させる方向に付勢する捻りバネ28を備え、先端枠部材23は、左右枠部材21,22に対して回動可能かつ中折れ可能に構成され、左右枠部材21,22は、大径パイプ21a,22aと小径パイプ21b,22bとを嵌合させた伸縮可能な構造を有し、大径パイプ内21a,22aには、小径パイプ21b,22bを突出方向へ付勢する圧縮バネ24が挿入され、左右枠部材21,22には、分離防止用のワイヤ25が取り付けられている。
【選択図】 図2
Description
本考案は、渓流釣り等において吊り上げた魚を取り込むためのランディングネットに関するものである。
従来より、渓流釣り等に用いるランディングネットには、折り畳み可能なものが知られている(特許文献1,2)。
特許文献1は、図15に示す様に、円形の枠を4等分してヒンジ結合することで折り畳み可能に構成している。
特許文献2は、図16に示す様に、枠を弾性部材で形成することによってねじ曲げる様にして折り畳むことのできるものや、図17に示す様に、互いにヒンジ結合されると共に真ん中の一つをさらに中央で折り曲げ可能にしたものを提案している。
特開2002−142612(図1〜図4)
特開平9−113(図4,図6)
[特許文献1の図1〜図4]や[特許文献2の図6]に記載されたタイプのものは、折り畳んだ状態から開いた状態にするための操作が必要なため、魚を釣り上げる直前に開くという使い方に向かない。このため、魚を探してポイントを移動しながら釣りをする渓流釣り等においては、移動の度に折り畳む作業と開く作業とを繰り返さなければならないという問題がある。
これに対し、[特許文献2の図4]に記載されたタイプのものは、サヤから引き抜けば自動的に網が開くので、魚が釣れるまではサヤに収納しておくことができる。しかし、サヤに収納するときは、枠をねじってサヤに挿入するという作業が必要で、収納作業に手間がかかるという問題がある。
そこで、本願は、取り出し易く、かつ収納しやすい魚釣り用ランディングネットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本考案の魚釣り用ランディングネットは、ネットを取り付けるためのネット取付枠と、該ネット取付枠の根元の部分を固定するグリップとを備え、さらに以下の構成を有することを特徴とする。
(A)前記ネット取付枠は、前記グリップに対して左右に回動可能に取り付けられる左右の枠部材と、該左右の枠部材の先端同士を連結する先端枠部材とから構成されていること。
(B)前記左右の枠部材の根元部分には、両枠部材を左右に回動させる方向に付勢する左右方向付勢部材を備えていること。
(C)前記先端枠部材は、前記左右の枠部材に対して回動可能で、かつ中折れ可能に構成されていること。
(D)前記左右の枠部材は、それぞれ、大径パイプと小径パイプとを嵌合させた伸縮可能な構造を有し、大径パイプ内には、小径パイプを大径パイプから離れる方向へ付勢する伸縮方向付勢部材が挿入されていること。
(A)前記ネット取付枠は、前記グリップに対して左右に回動可能に取り付けられる左右の枠部材と、該左右の枠部材の先端同士を連結する先端枠部材とから構成されていること。
(B)前記左右の枠部材の根元部分には、両枠部材を左右に回動させる方向に付勢する左右方向付勢部材を備えていること。
(C)前記先端枠部材は、前記左右の枠部材に対して回動可能で、かつ中折れ可能に構成されていること。
(D)前記左右の枠部材は、それぞれ、大径パイプと小径パイプとを嵌合させた伸縮可能な構造を有し、大径パイプ内には、小径パイプを大径パイプから離れる方向へ付勢する伸縮方向付勢部材が挿入されていること。
かかる構成を採用した本考案の魚釣り用ランディングネットによれば、左右の枠部材を近付ける方向に手で握り込むと、先端の枠部材が中折れ状態となる。この結果、左右の枠部材をほぼ当接する状態にできる。この状態で、小径パイプが大径パイプの中に入り込む様に先端を手で押したり、あるいは何かに当接させた状態でグリップを押せば、収縮状態とすることができる。一方、左右の枠部材に加わっている外力を取り去ると、左右の枠部材同士は、左右方向付勢部材によって左右に開き、小径パイプと大径パイプは伸縮方向付勢部材によって伸びる方向に相対移動される。そして、この動作の間に、先端の枠部材が伸びる。この結果、自動的にネット取付枠が開いた状態となる。
ここで、本考案の魚釣り用ランディングネットにおいては、さらに以下の構成をも有する様にするとよい。
(E)前記左右の枠部材を構成する大径パイプと小径パイプの間には、前記伸縮方向付勢部材の付勢力によって両パイプが分離してしまわない様にするための分離防止部材が取り付けられていること。
(F)前記左右の枠部材及び前記先端の枠部材は、前記左右方向付勢部材によって前記左右の枠部材が開かれ、かつ、前記伸縮方向付勢部材によって前記左右の枠部材が伸びた状態となったときに前記先端の枠部材が伸びた状態となる様な寸法関係とされていること。
(E)前記左右の枠部材を構成する大径パイプと小径パイプの間には、前記伸縮方向付勢部材の付勢力によって両パイプが分離してしまわない様にするための分離防止部材が取り付けられていること。
(F)前記左右の枠部材及び前記先端の枠部材は、前記左右方向付勢部材によって前記左右の枠部材が開かれ、かつ、前記伸縮方向付勢部材によって前記左右の枠部材が伸びた状態となったときに前記先端の枠部材が伸びた状態となる様な寸法関係とされていること。
(E)を備えることにより、左右の枠部材が伸びる際に、勢い余って大径パイプと小径パイプが分離してしまうということがない。また、この(E)と共に(F)を備えることで、何ら手で調整しなくても、ちょうど良い開き具合となる。
また、本考案の魚釣り用ランディングネットにおいては、さらに以下の構成をも有する様にするとよい。
(G)前記ネット取付枠には、伸縮時に変形することのできる筒状のカバーが取り付けられ、該筒状のカバーにネットが固定されていること。
(G)前記ネット取付枠には、伸縮時に変形することのできる筒状のカバーが取り付けられ、該筒状のカバーにネットが固定されていること。
(G)を備えることにより、伸縮や折り畳みの際に枠部材とネットの絡み合いを防止することができる。この結果、スムーズな伸縮、折り畳みを実現することができる。
また、本考案の魚釣り用ランディングネットにおいては、さらに以下の構成をも有する様にするとよい。
(H)前記左右の枠部材同士を接近させ、前記先端の枠部材を中折れ状態とした前記ネット取付枠を挿入することができ、前記左右の枠部材を収縮状態としたときに前記ネット取付枠のほぼ全体をを収納することのできる深さを有するケースを備えていること。
(I)前記ケースは、面ファスナにて係脱可能に構成したグリップ固定用バンドを備えていること。
(H)前記左右の枠部材同士を接近させ、前記先端の枠部材を中折れ状態とした前記ネット取付枠を挿入することができ、前記左右の枠部材を収縮状態としたときに前記ネット取付枠のほぼ全体をを収納することのできる深さを有するケースを備えていること。
(I)前記ケースは、面ファスナにて係脱可能に構成したグリップ固定用バンドを備えていること。
(H)を備えることにより、ランディングネットの収納の際には、左右の枠部材同士を接近させる様に手で握り込み、ケースに挿入するだけで、ネット取付枠の収縮動作も同時に実施できる。そして、(I)によってグリップを固定することで、収縮状態のランディングネットを安定して携行することができる。そして、ケースに収納したランディングネットを、グリップを握って引っ張ると、グリップ固定用バンドの面ファスナが自然に外れ、抜き出されたランディングネットは伸縮方向付勢部材と左右方向付勢部材によって自動的に開いた状態となる。
従って、本考案の魚釣り用ランディングネットによれば、釣り場の移動や魚釣りの最中には、ランディングネットをケースに収納した状態で腰の当たりに携行しておき、魚がヒットしていざ取り込みというときに抜き出すだけでタイミングよく魚の取り込みを実施できる。そして、魚を確保したら、ネット取付枠を手で握って再びケースに押し込めば、邪魔にならない様に携行することができる。
本考案の魚釣り用ランディングネットは、魚を取り込む際に取り出し易く、かつ使用しないときに収納しやすい。
この結果、ポイントを探しながらブッシュや岩場を移動する渓流釣りはもちろん、ボート等における釣りなどにおいても、魚の取り込みの際の操作、携行のための操作がいずれも容易で、魚釣りの際にネットが周囲の雑木などに引っ掛かる事態や、魚の取り込みの失敗といった事態を防止し、より大きな釣果を上げることができる。
以下、本考案を具体化した実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態は、図1に示す様に、ランディングネット1と、ケース2とから構成される。ケース2には、ランディングネット1を収納したときに固定するための固定バンド3と、肩から掛けたりウエストに締めたりするための装着ベルト4とが備えられている。なお、固定バンド3は、面ファスナによってワンタッチで締めたり外したりすることができる構成となっている。
ランディングネット1は、図2,図3に示す様に、銘木製のグリップ10と、このグリップ10に取り付けられるネット取付枠20と、ネット取付枠20に被せられる合成皮革製の筒状のカバー30と、この筒状のカバー30に縫い付けられるクレモナ製のネット40とを備えている。
グリップ10には、図2に示す様に、ネット取付枠20の根元部分を挿入するための三角形状の凹所11が形成されている。ネット取付枠20は、左枠部材21と、右枠部材22と、先端枠部材23とを、互いに回動可能に連結した略三角形状に構成されている。
左右の枠部材21,22は、大径アルミパイプ21a,22aに対して小径アルミパイプ21b,22bを挿入することにより、伸縮自在に構成されている。ここで、小径アルミパイプ21b,22bは、その先端がやや内側に向く様に、先端部分付近を湾曲させてある。
また、大径アルミパイプ21a,22aの中には、それぞれ圧縮バネ24,24が挿入されている。この圧縮バネ24,24は、小径アルミパイプ21b,22bを大径アルミパイプ21a,22aから突出する方向の付勢力を発揮するものである。なお、圧縮バネ24,24による突出動作をスムーズに実行できる様に、パイプ内にはグリースを塗布してある。
さらに、大径アルミパイプ21a,22aと小径アルミパイプ21b,22bの全長に渡って、ワイヤ25,25が挿入されている。このワイヤ25,25は、圧縮バネ24,24によって突出方向に付勢された小径アルミパイプ21b,22bが、大径アルミパイプ21a,22aから抜け出してしまわない様にするためのものである。
先端枠部材23は、2本のアルミパイプ23a,23bを、リンクプレート26で連結した二つ折りの構造となっている。そして、左右の枠部材21,22に対して、同様のリンクプレート27,27で連結されている。
また、左右の枠部材21,22の根元部分には、捻りバネ28の左右のアーム28a,28bが挿入されている。この捻りバネ28は、左右の枠部材21,22に対して左右に開く方向の付勢力を与えるためのものである。
本実施形態のランディングネット1は、図4,図5に示す様に、左右の枠部材21,22を手で握り込むことによって、先端枠部材23がリンクプレート26,27の部分をヒンジとして折れ、棒状に畳んだ状態にすることができる。このとき、捻りバネ28はアーム28a,28bを近付ける方向に変形して付勢力を蓄えた状態となる。そして、この状態から、図6,図7に示す様に、小径アルミパイプ21b,22bを大径アルミパイプ21a,22aに対して押し込む様に操作することで、全長を短くすることができる。このとき、筒状のカバー30は蛇腹状に変形し、圧縮バネ24,24は縮んで付勢力を蓄えた状態となる。
こうして折り畳み、かつ収縮させた状態のランディングネット1を、図8,図9に示す様に、ケース2に対して挿入する。なお、実際の使用においては、ケース2に挿入する前の操作は、図5に示した折り畳み操作だけでより。図8,図9から分かる様に、折り畳んだランディングネット1をケース2に押し込む際に、自然に収縮動作が行われるからである。
こうしてランディングネット1をケース2に挿入したら、図10に示す様に、ケース2の裏側にはみ出しているネットをケース2の中に押し込む。そして、図11に示す様に、ケース2の固定バンド3でグリップ10を固定する。この様に、本実施形態のランディングネット1は、非常にコンパクトな状態に収納して携行することができる。
次に、ランディングネット1を取り出す状態を説明する。ランディングネット1の取り出しに当たっては、図12〜図14に示す様に、グリップ10を持って引き抜くだけでよい。グリップ10を持って引き抜くとき、固定バンド3は面ファスナ式なので自然に解け、ケース2からランディングネット1を抜き出すことができる。ランディングネット1は、ケースから抜き出されると、ネット取付枠20に対する制約がなくなるので、捻りバネ28の付勢力によって大径アルミパイプ21a,22aが外へ開くと共に、圧縮バネ24の付勢力によって小径アルミパイプ21b,22bが突出する。この左右の枠部材21,22の動作に伴い、先端枠部材23は、リンクプレート27,27を介して左右に引っ張られた状態になり、ほぼ真っ直ぐの状態に伸びる。この結果、ランディングネット1は、ケース2から抜き出すと瞬時に三角形状に広がって、吊り上げた魚をキャッチ可能な状態となる。
以上、考案を実施するための最良の形態としての一実施形態を説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内における種々の変更が可能である。
例えば、捻りバネ28に代えて板バネ等を用いることもできる。また、圧縮バネ24を小径パイプ21b,22bの先端部までの長さを有するものにすることもできる。さらに、根元側を小径パイプとし、先端側を大径パイプとしても伸縮可能な構造としては変わりない。
左右の枠部材21,22は、三段以上の多段に伸縮できる性能を有するものとすることもできる。また、先端枠部材23も二つ折りでなく、三つ折り、四つ折りに構成することもできる。ネット取付枠20の全体の形状も三角形に限らず、ラケットあるいはティアドロップの様な形状にすることもできる。さらに、ワイヤで分離防止する変わりに、大径パイプの内面と小径パイプの外面に互いに当接する出っ張り等を設けたり、振り出し竿の様なテーパー状のパイプ同士を用いて分離を防止した構成とすることも可能である。
加えて、先端枠部材23を構成するパイプ内にピアノ線等の弾性棒状部材を挿入しておいて開いたときに伸びる方向に付勢する構成としてもよい。ラケット形状等の様に、先端枠部材が外へ開く形状とするときは、特に、有効と考えられる。
1・・・ランディングネット
2・・・ケース
3・・・固定バンド
4・・・装着ベルト
10・・・グリップ
11・・・凹所
20・・・ネット取付枠
21・・・左枠部材
21a・・・大径アルミパイプ
21b・・・小径アルミパイプ
22・・・右枠部材
22a・・・大径アルミパイプ
22b・・・小径アルミパイプ
23・・・先端枠部材
24・・・圧縮バネ
25・・・ワイヤ
26・・・リンクプレート
27・・・リンクプレート
28・・・捻りバネ
28a,28b・・・アーム
30・・・カバー
40・・・ネット
2・・・ケース
3・・・固定バンド
4・・・装着ベルト
10・・・グリップ
11・・・凹所
20・・・ネット取付枠
21・・・左枠部材
21a・・・大径アルミパイプ
21b・・・小径アルミパイプ
22・・・右枠部材
22a・・・大径アルミパイプ
22b・・・小径アルミパイプ
23・・・先端枠部材
24・・・圧縮バネ
25・・・ワイヤ
26・・・リンクプレート
27・・・リンクプレート
28・・・捻りバネ
28a,28b・・・アーム
30・・・カバー
40・・・ネット
Claims (4)
- ネットを取り付けるためのネット取付枠と、該ネット取付枠の根元の部分を固定するグリップとを備え、さらに以下の構成を有することを特徴とする魚釣り用ランディングネット。
(A)前記ネット取付枠は、前記グリップに対して左右に回動可能に取り付けられる左右の枠部材と、該左右の枠部材の先端同士を連結する先端枠部材とから構成されていること。
(B)前記左右の枠部材の根元部分には、両枠部材を左右に回動させる方向に付勢する左右方向付勢部材を備えていること。
(C)前記先端枠部材は、前記左右の枠部材に対して回動可能で、かつ中折れ可能に構成されていること。
(D)前記左右の枠部材は、それぞれ、大径パイプと小径パイプとを嵌合させた伸縮可能な構造を有し、大径パイプ内には、小径パイプを大径パイプから離れる方向へ付勢する伸縮方向付勢部材が挿入されていること。 - さらに以下の構成をも有することを特徴とする請求項1記載の魚釣り用ランディングネット。
(E)前記左右の枠部材を構成する大径パイプと小径パイプの間には、前記伸縮方向付勢部材の付勢力によって両パイプが分離してしまわない様にするための分離防止部材が取り付けられていること。
(F)前記左右の枠部材及び前記先端の枠部材は、前記左右方向付勢部材によって前記左右の枠部材が開かれ、かつ、前記伸縮方向付勢部材によって前記左右の枠部材が伸びた状態となったときに前記先端の枠部材が伸びた状態となる様な寸法関係とされていること。 - さらに以下の構成をも有することを特徴とする請求項1又は2記載の魚釣り用ランディングネット。
(G)前記ネット取付枠には、伸縮時に変形することのできる筒状のカバーが取り付けられ、該筒状のカバーにネットが固定されていること。 - さらに以下の構成をも有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の魚釣り用ランディングネット。
(H)前記左右の枠部材同士を接近させ、前記先端の枠部材を中折れ状態とした前記ネット取付枠を挿入することができ、前記左右の枠部材を収縮状態としたときに前記ネット取付枠のほぼ全体をを収納することのできる深さを有するケースを備えていること。
(I)前記ケースは、面ファスナにて係脱可能に構成したグリップ固定用バンドを備えていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005002145U JP3111270U (ja) | 2005-02-07 | 2005-04-11 | 魚釣り用ランディングネット |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005030385 | 2005-02-07 | ||
JP2005002145U JP3111270U (ja) | 2005-02-07 | 2005-04-11 | 魚釣り用ランディングネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111270U true JP3111270U (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=43273765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005002145U Expired - Fee Related JP3111270U (ja) | 2005-02-07 | 2005-04-11 | 魚釣り用ランディングネット |
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2005
- 2005-04-11 JP JP2005002145U patent/JP3111270U/ja not_active Expired - Fee Related
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