JP3111125B2 - 溶接ヒューム湿式捕集処理方法及びその装置 - Google Patents

溶接ヒューム湿式捕集処理方法及びその装置

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JP3111125B2 JP05084241A JP8424193A JP3111125B2 JP 3111125 B2 JP3111125 B2 JP 3111125B2 JP 05084241 A JP05084241 A JP 05084241A JP 8424193 A JP8424193 A JP 8424193A JP 3111125 B2 JP3111125 B2 JP 3111125B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接ヒューム処理の媒
体に液体を使用する溶接ヒューム湿式捕集処理方法及び
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の溶接ヒューム処理装置である集塵
装置の殆どは、捕集用フィルタや静電除去装置を内蔵し
て溶接ヒューム(以下ヒュームと称する)の捕集効率の
向上を図られてきた。これらの例として特開昭54−1
14874号公報,特開昭59−162920号公報,特
開昭60−209225号公報および実開昭62−62
824号公報等がある。しかし、ヒュームの吸引量を増
やすとなると吸引ファンの能力、すなわちモータ出力を
上げ、吸引ファンの排出側の風量に適したフィルタ表面
積を設けて、静圧状態を作ることが必要でこの条件を満
足させるためには、吸引ファン、捕集用フィルタ共に適
正なものを使用しなければならない。従って、現状の集
塵装置では吸引能力を上げると装置全体が大型化し、設
置面積を広く必要とする。また、捕集用フィルタは使用
頻度によっても相違はあるが、フィルタ表面にヒューム
が付着し、次々とヒュームが堆積して目づまり状態を起
こすと吸引能力が極端に低下する。この目づまりを軽減
させるために各種のフィルタ洗浄装置、静電除去装置の
取付けを施している。フィルタ洗浄装置は洗浄液の給排
水設備を含む複雑化、大型化が避けられない。また、静
電除去装置はヒューム吸引口の最も近い位置に取り付け
るのが一般で、ヒュームに高電圧を印加して静電気を帯
びさせ、ヒュームの粒子と粒子を吸着させてダンゴ状の
粒にし、沈降させる働きを担い、フィルタの目づまりを
延長させている。しかし、幾層にも電極を重ねないと効
果が得られないため比較的に大きなユニットとなり、価
格も高価になる。また、吸引量の少ない小型集塵機で
は、フィルタ面積が狭いので、目づまりが頻繁に起き
る。
【0003】このような問題点を踏まえ、最近ではフィ
ルタの内面から圧力をかけてフィルタ表面に付着したヒ
ュームを払い落とす機能も付加され、フィルタの保守及
び交換にかかる労力や消耗品費用の軽減が図られてい
る。しかし、実情は以前としてフィルタにおける保守や
交換作業は容易でなく、作業の簡易化が望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来技術の問題点を解決する。すなわち本願発明の目的
は、ヒュームの吸引能力、浄化能力を上げても装置全体
をコンパクトにすることが可能で目詰まり無しの実現に
より、吸引能力の低下は起こらず、しかも処理槽および
処理液の交換、洗浄を簡易にした溶接ヒューム湿式捕集
処理方法および装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の溶接ヒューム湿
式捕集処理方法は、筒状のヒューム処理槽に所定量の処
理液を入れ、該処理槽の底部から圧力気体を供給して処
理液を揺動泡状として処理液面を上昇させ、処理槽の
理液静止液面下から上昇液面下までの側底部の外部から
溶接ヒュームを供給して揺動泡状の処理液を通過させて
処理槽上部から浄化された溶接ヒュームを排出すること
にあり、詳しくは、筒状のヒューム処理槽6に所定量の
処理液12を入れ、該処理槽6の底部から圧力気体15
を供給して処理液12を揺動泡状として処理用静止液面
11を上昇させて上昇液面13とし、処理槽6の処理液
静止液面11下から上昇液面13下までの側底部の外部
から溶接ヒュームAを送給して揺動泡状の処理液14を
通過させて処理槽上部の排気管17、ダクト18から浄
化された溶接ヒュームDを排出することを特徴とする溶
接ヒューム湿式処理方法であり、また、所定量の溶接ヒ
ューム処理液体12を入れる筒状の処理槽6、該処理槽
6の処理液静止液面11下から上昇液面13下までの
底部に吸引ダクト1に連接した溶接ヒューム吸引ファン
4及び送給管3を連接し、前記処理槽6の底部には圧力
気体供給口24を設け、さらに処理槽6の上部には排気
口17を設けたことを特徴とする溶接ヒューム捕集湿式
処理装置、さらに処理槽6の上部には排気口17を設け
たことを特徴とする溶接ヒューム捕集湿式処理装置、お
よびこのような装置の圧力気体供給口24の上位置に圧
力気体の邪魔板25を設置した溶接ヒューム湿式捕集処
理装置にある。
【0006】
【作用】本発明の溶接ヒューム湿式捕集処理方法を図1
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の溶接ヒュ
ーム湿式捕集装置の一実施例であり、一部を切り欠き断
面で示す。
【0007】先ず、本発明の詳細な構造は、捕集処理装
置本体51の略中央部に処理槽6が設置され、処理槽6
処理液静止液面11下から上昇液面13下までの側底
部にヒューム吸引ダクト1、吸引ファン4および送給管
2、に接続されたヒューム送給管3が連通状に接続され
ている。次に、処理槽6の底部には気体圧縮機20から
パイプ21及び2方向切替バルブ28を介して圧力気体
供給口24を設けて、2方向切替バルブ28の下部に排
水パイプ32を取り付けている。さらに、処理槽6の上
部には排気管17および排ダクト18を設けた構造を主
要部とする。
【0008】処理槽6の上部には処理液供給管41を、
また側部に透明パイプ43を処理液12が導通可能に処
理槽6の底部から上部へ取り付け、透明パイプ43には
浄化液の汚度検知器44および液量検知器45が取り付
けられている。処理槽6内部の圧力気体供給口24の上
位置には、邪魔板25、さらにその上に全面に所定の大
きさの穴を開けた気体整流板26を設置した。処理槽6
内部の気体整流板26の上部に傾斜させて網板27を取
付け、この網板27の最下部に処理槽内から連通する排
出管33を介してドレイン36を有するヒュームの凝集
物用のタンク34を設置し、処理槽6の沈降物を溜める
構造である。捕集処理装置本体51は車輪52によって
移動可能となっている。
【0009】次に本発明の運転は、処理槽6内に処理液
12を供給バルブ42を開いて供給管41から供給して
静止液面11まで貯める。気体圧縮機20には、吸引フ
ァン4を回転させた状態でヒューム補集時の処理液14
の上昇液面13が少なくとも液面検知器45で最低レベ
ルを満足するため所定の気送圧力および流量に設定し、
流量計22、自動バルブ23を介して2方向切替バルブ
28は処理槽6へ圧力気体供給口24から圧力気体15
をジェット状に噴出させる。
【0010】溶接ヒューム処理時の稼働は、溶接開始と
同時に図示しない制御装置によって、ヒューム吸引ファ
ン4および気体圧縮機20を始動させて矢印Aで示すヒ
ュームは矢印B、CおよびDの如く通過してEへ排気ダ
クト18から排出される。圧力気体15は邪魔板25に
当たって広がりをもって次いで気体整流板26を通過し
て処理槽6の断面全体に渡って上方に流れる。この間に
ヒュームは吸引ファン4の圧力および圧力気体15の流
れによって撹拌泡状態となった処理液14の中を撹乱状
態で通過し、処理液14に接して冷却されたヒュームは
粒状に凝集して沈降する。沈降した凝集物は傾斜網板2
7に沿って下降してタンク34に溜まる。吸引ファン4
によって吸引された汚れたヒュームは撹拌泡状態となっ
た処理液14の中で浄化されて汚染度の低い清浄な気体
となって排気管17、排気ダクト18から排出される。
稼働時はヒューム供給管3と処理槽6との連通口にある
液体を線16で示す如く押し上げ、処理槽6からは吸引
されて連通口を撹拌泡状態の処理液14が塞いだ状態と
なる。
【0011】本発明に用いる圧力気体は圧縮空気を用い
るのが通常であるが、圧力ボンベ等に貯蔵の各種ガス等
を使用してもよい。また、処理液体は、水を用いるのが
便利であるが、水に界面活性剤等を添加して液体の物性
を調整して撹拌泡状態を調整して使用することもでき
る。
【0012】タンク34に溜まったヒューム凝集物は、
手動バルブ35を開いてドレイン36から排出する。網
板27を通過して圧力気体供給口24に溜まった微細な
ヒューム凝集物は適宜に2方向切替バルブ28を切替手
動バルブ31を用いて排水パイプ32から排出する。清
掃は処理液供給バルブ41から水や洗浄に有効な薬液を
供給し、タンク34に連通した手動バルブ35と2方向
切替バルブ28を切替手動バルブ31を解放した状態で
行う。バルブを全て自動式に置換えることも可能で図示
しない制御装置によって吸引ファンは静止状態とし、洗
浄液を一定量に溜め圧力気体供給口24から圧力気体1
5をジェット状に噴出させ、処理槽6内を洗浄した後、
2方向切替バルブの切り替え、バルブ15、31を自動
的に解放してクイックドレインを行い、タンク34、配
管内の洗浄をも同時に施すシーケンスを任意に設定でき
るタイマやカウンタで繰り返し制御することも可能であ
る。 以上、図面に基づいて本発明を詳細に説明した
が、これは代表例であって本発明を限定する性質のもの
でなく説明した技術思想での変更の範囲は本発明の技術
的範囲に含まれる。
【0013】
【実施例】図1に示す吸引能力11m3/minの吸引ファン
4と容積2000cm3 で、耐熱,耐食性に優れた処理槽6を
用いて、低水素系被覆アーク溶接棒(JIS Z3212 D501
6)の4mmΦを溶接電流160Aで溶接(ビード置
き)したときに発生する矢印Aで示すヒュームを吸引さ
せ、排気ダクト18から排出する気体(ヒューム)Eの
ヒューム量をJIS Z3950で定める計測器を用いて調査し
た。
【0014】まず、吸引ファン4を作動させてヒューム
を吸引し、処理液12を抜き取った状態で圧力気体15
(空気)を供給して、すなわち、本発明装置の処理機能
を停止させた状態で、低水素系被覆アーク溶接棒5本を
消費させ、1本毎のヒューム量を測定した。その結果、
ヒューム濃度は109〜139mg/m3 の高い濃度であ
った。
【0015】一方、図1に示す如く処理槽6に所定量の
処理液12(水)を静止液面11まで満たし、吸引ファ
ン4を作動させてヒュームを吸引し、空気圧縮機20か
ら所定の圧力、流量の圧力空気15を供給し、処理液を
撹拌泡状にして液面を上昇させて処理液面13とし、従
来例と同様に被覆アーク溶接棒5本を消費させ、1本毎
のヒューム量を測定した。その結果、ヒューム濃度は
0.4〜1.0mg/m3 まで低下した。この値は日本溶接
協会において安全基準とされるヒューム濃度3.0mg/m
3 以下を十分下回るものであった。
【0016】
【発明の効果】本発明の溶接ヒューム湿式捕集処理方法
及び装置は、捕集処理媒体に液体を使用し、下部から圧
縮気体を供給して撹拌泡状態の液体とヒュームが接触す
ることでヒュームを凝集して分離するのでヒュームの浄
化能力が高く、捕集フィルタ、静電回収技術等を使用し
ないので吸引能力を上げても装置全体の小型化が可能
で、装置構造も極めてシンプルなものである。捕集媒体
に撹拌泡状液体を用い、凝集物の連続回収すること等か
ら高温ヒューム,スパッタの吸引によるトラブルを未然
に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一実施例の、一部を切り欠き断
面で示す正面図である。
【符号の説明】
1:吸引ダクト 2:送給管 3:ヒューム送給管 4:吸引ファン 6:処理槽 11:静止液面 12:処理液 13:上昇液面 14:処理液 15:圧力気体 17:排気管 18:排気ダクト 21:パイプ 22:流量計 23:自動バルブ 24:圧力気体供
給口 25:邪魔板 26:気体整流板 27:網板 28:2方向切替
バルブ 31:手動バルブ 32:排水パイプ 33:配水管 34:タンク 35:手動バルブ 36:ドレイン 41:処理液供給管 42:透明パイプ 44:汚染検知器 45:液量検知器 51:捕集処理装置本体 52:車輪 A:吸引ヒューム B〜D:ヒュームの
流れ E:排出処理ヒューム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 下 礦 三 東京都中央区築地三丁目5番4号 日鐵 溶接工業株式会社 研究所内 (72)発明者 長 友 和 男 東京都中央区築地三丁目5番4号 日鐵 溶接工業株式会社 研究所内 (56)参考文献 特開 平4−237571(JP,A) 特開 昭49−37839(JP,A) 実開 平5−70616(JP,U) 特公 昭51−12010(JP,B2) 実公 昭50−78720(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/32 B01D 47/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶接ヒュームの湿式捕集処理方法におい
    て、筒状のヒューム処理槽に所定量の処理液を入れ、該
    処理槽の底部から圧力気体を供給して処理液を揺動泡状
    として処理液面を上昇させ、処理槽の処理液静止液面下
    から上昇液面下までの側底部の外部から溶接ヒュームを
    送給して揺動泡状の処理液を通過させて処理槽上部から
    浄化された溶接ヒュームを排出することを特徴とする溶
    接ヒューム湿式処理方法。
  2. 【請求項2】所定量の溶接ヒューム処理液体を入れる筒
    状の処理槽、該処理槽の処理液静止液面下から上昇液面
    下までの側底部に吸引ダクトに連接した溶接ヒューム送
    給管を接続し、前記処理槽の底部には圧力気体供給口を
    設け、さらに処理槽の上部には排気口を設けたことを特
    徴とする溶接ヒューム捕集湿式処理装置。
  3. 【請求項3】所定量の溶接ヒューム処理液体を入れる筒
    状の処理槽、該処理槽の処理液静止液面下から上昇液面
    下までの側底部に吸引ダクトに連接した溶接ヒューム送
    給管を接続し、前記処理槽の底部には圧力気体供給口を
    設け、該圧力気体供給口の上位置に圧力気体の邪魔板を
    設置して、さらに処理槽の上部には排気口を設けたこと
    を特徴とする溶接ヒューム捕集湿式処理装置。
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