JP3111084U - 送風機の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】体積を縮小でき、排煙機としても使用できる送風機を提供する。
【解決手段】
一般の内側ロータを備える駆動モータ40が送風機10の駆動モータ40として採用されている以外に、シロッコファン30に中間隔板31が設けられており、中間隔板31にはさらに碗状部32とハブ部33とが設けられており、内側ロータを備える駆動モータ40がちょうど送風機10内部のシロッコファン30内部に位置するように設置されており、内側ロータを備える駆動モータ40の回転軸41とシロッコファン30のハブ部33とが連結されていることによってシロッコファン30を回転させることができ、送風機10の体積を縮小できるだけでなく、送風機10を排煙機50として使用することもできる。
【選択図】 図4

Description

本考案は、送風機の構造に関し、特に、送風機の駆動モータとシロッコファン間の組立構造の改良に関する。
従来技術による送風機は、体積を縮小するために、すでに本来送風機外部に設置されている駆動モータが内部に設置されており、外側ロータを備えるインダクションモータを使用し、外側ロータを備えるインダクションモータの回転するハウジングの上面にシロッコファンが固定され、外側ロータを備えるインダクションモータの回転を受けてシロッコファンが回転するという構造になっている。
例えば、特許文献1では、シロッコファンを回転させる駆動モータを、送風機内部に設置される外側ロータを備えるインダクションモータとしており、シロッコファンを中間位置のリングに設置することによって、外側ロータを備えるインダクションモータの回転するハウジング上に固定され、外側ロータを備えるインダクションモータがシロッコファン内部に設置され、シロッコファンが外側ロータを備えるインダクションモータの回転するハウジングの回転を受けて回転する構造となっている。
駆動モータを送風機内部に設置するとき、必ず外側ロータを備えるインダクションモータを採用しなければならないわけではなく、一般の内側ロータを備える駆動モータによっても同様の効果を達成することができ、内側ロータを備える駆動モータを送風機内部に設置し、送風機内部のシロッコファンと結合させて回転をさせる構造により送風機の体積縮小を達成するが、前述の従来技術による送風機には改善の余地がある。
その他、従来技術による送風機と従来技術による排煙機は、構造上およそ同一であるが、送風機は直接セントラル空調システム内に使用され、温度調節された空気を室内に送り出すために使用され、一方、排煙機は厨房において排煙管を使用して煙を厨房から排出するために使用される。従って送風機の排気口部分に封止蓋および排煙管を設置すれば送風機を排煙機として使用することができる。
中国実用新案公告CN2406087Y号
本考案の第一の目的は、送風機の駆動モータとシロッコファン間の構造の改良を提供するものであり、一般の内側ロータを備える駆動モータが採用されている以外に、内側ロータを備える駆動モータがちょうど送風機内部のシロッコファン内部に位置するように設置されており、回転軸の回転によりシロッコファンが回転する構造によって、送風機の体積を縮小可能な送風機の構造を提供することである。
本考案の第2の目的は、シロッコファンに中間隔板が設けられており、中間隔板には碗状部とハブ部とが設けられており、内側ロータを備える駆動モータに複数の固定フレームが設けられており、固定フレームが送風機の吸気口のハウジング上に固定されることによって内側ロータを備える駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結され、内側ロータを備える駆動モータの回転軸の回転によりシロッコファンが回転する構造によって、送風機の体積を縮小可能な送風機の構造を提供することである。
本考案の第3の目的は、送風機の排気口部分に封止蓋が覆設されており、封止蓋の板面上には環状部が設けられており、円管状の排煙管を嵌合できる構造によって、送風機を排煙機として使用することができる送風機の構造を提供することである。
上記の課題を解決するために、請求項1の考案は、内部が中空であるハウジングと、前記ハウジング内に偏心して収容されているシロッコファンと、駆動モータとから構成されており、前記ハウジングの前側には排気口が設けられており、左右両側の側板には吸気口が設けられており、前記シロッコファンには中間隔板が設けられており、前記中間隔板は碗状部およびハブ部を備え、前記駆動モータは複数の固定フレームを備え、前記固定フレームは前記ハウジングの側板上に固定されており、それによって前記駆動モータはちょうどシロッコファンの中間隔板の碗状部内部に位置しており、さらに隙間を保持し、前記駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結されていることを特徴とする送風機の構造である。
請求項2の考案は、前側に設けられている排気口と、左右両側の側板に設けられている吸気口と、内部が中空であるハウジングと、前記ハウジングの排気口部分に覆設されている封止蓋と、前記中空であるハウジング内部に偏心して収容されているシロッコファンと、駆動モータとから構成されており、前記封止蓋には煙道口が設けられており、前記煙道口は前記ハウジングの排気口と連通しており、前記シロッコファンには中間隔板が設けられており、前記中間隔板は碗状部およびハブ部を備え、前記駆動モータは複数の固定フレームを備え、前記固定フレームは前記ハウジングの側板上に固定されており、それによって前記駆動モータはちょうどシロッコファンの中間隔板の碗状部内部に位置しており、さらに隙間を保持し、前記駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結されていることを特徴とする送風機の構造である。
請求項3の考案は、前記封止蓋の板面上には、環状部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の送風機の構造である。
請求項4の考案は、前記封止蓋には、ストッパ板が設けられており、前記ハウジングの排気口の辺縁に嵌合されていることを特徴とする請求項2または3記載の送風機の構造である。
請求項5の考案は、前記封止蓋には、固定板が設けられており、前記ハウジングの側板には、前記固定板に対応する耳片が設けられていることを特徴とする請求項2、3または4記載の送風機の構造である。
シロッコファンに中間隔板が設けられており、中間隔板にはさらに碗状部とハブ部とが設けられており、内側ロータを備える駆動モータがちょうど送風機内部のシロッコファン内部に位置するように設置されており、内側ロータを備える駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結されていることによって、シロッコファンを回転させることができ、送風機の体積を縮小できるだけでなく、送風機を排煙機として使用することができるという効果を奏する。
本考案の好適な実施例を図を参照して説明する。
図1、2、3は本考案の第一実施例による体積を縮小した送風機10を示す図であり、ハウジング20と、シロッコファン30と、内側ロータを備える駆動モータ40とから構成されている。
前記ハウジング20内部は中空であり、シロッコファン30および内側ロータを備える駆動モータ40は偏心してハウジング20の中空である内部に設置されており、それにより送風機10内部に渦巻き状の気流が生成され、気流の導引および気流の加速が行われる。
前記送風機10に吸気および排気の機能を備えるために、送風機10のハウジング20の左右両側の側板21上には吸気口22が設けられており、ハウジング20の前側には排気口23が設けられている。
前記シロッコファン30の中間には中間隔板31が設けられており、中間隔板31の断面形状は、碗状部32およびハブ部33を備え、碗状部32の内径は駆動モータ40の外径よりも大きく、ハブ部33の用途は駆動モータ40の回転軸41と連結することである。
前記駆動モータ40は回転軸41を備え、シロッコファン30を回転させるのに使用され、駆動モータ40の回転軸41が設置されている位置に相対する他端には複数の固定フレーム42が設けられている。
前記螺合部材によって駆動モータ40の固定フレーム42をハウジング20の側板21上面に固定した後、駆動モータ40は送風機10のハウジング20内部に固定され、駆動モータ40の組立位置は、図3に示すようにちょうどシロッコファン30の中間隔板31に設けられている碗状部32内部となり、隙間を保持し、同時に駆動モータ40の回転軸41はボルトによって固定されてシロッコファン30のハブ部33と連結され、以上の構造によって送風機10は体積を縮小できる。
電源を起動すると、送風機10の駆動モータ40の回転軸41がシロッコファン30を回転させ、空気が吸気口22から強力に吸入され、排気口23から強力に排出される。
次に、図4、5、6に示すように、本考案の第二実施例による送風機10は、送風機10の排気口23部分に封止蓋25が設置されており、本実施形態による送風機10は排煙機として使用することができる。
前記送風機10の排気口23部分に封止蓋25を設置するために、送風機10のハウジング21の左右両側の側板22上の排気口23の位置に近い場所にはそれぞれ耳片24が設けられている。
前記封止蓋25の背面にはストッパ板28が設けられており、ストッパ板28が送風機10の排気口23の辺縁に嵌合され、封止蓋25が覆設される。
封止蓋25にはまた固定板26が設けられており、送風機10の耳片24に対応した設計となっており、封止蓋25を送風機10の排気口23部分に覆設した後、封止蓋25の固定板26と送風機10の耳片24との間を螺合部材によって螺合する。
封止蓋25の板面上には環状部27が設けられており、円柱状の排煙管60を嵌設することができ、封止蓋25のストッパ板28を限界点としており、環状部27内部には煙道口29が形成されており、送風機10の排気口23は封止蓋25の煙道口29および排煙管60は外部と連通しており、送風機10を排煙機として使用することができる。
図6に示すように、本実施例に示す送風機10は排煙機50上に設置することができ、電源を起動すると、駆動モータ40の回転軸41がシロッコファン30を回転させ、送風機10左右両側の吸気口22部分に強力な吸引力が生成され、煙を吸入した後、排気口23および封止蓋25の煙道口29を通過し、排煙管60から排出される。
本考案の第一実施形態による送風機を示す斜視図である。 本考案の第一実施形態による送風機の構成部材を示す分解図である。 本考案の第一実施形態による送風機における駆動モータとシロッコファン間の構造を示す断面図である。 本考案の第二実施形態であり、送風機を排煙機に改造した様子を示す斜視図である。 本考案の第二実施形態による送風機の排気口部分に封止蓋が覆設される様子を示す分解図である。 本考案の第二実施形態による送風機を排煙機上に設置した様子を示す斜視図である。
符号の説明
10 送風機
20 ハウジング
21 側板
22 吸気口
23 排気口
24 耳片
25 封止蓋
26 固定板
27 環状部
28 ストッパ板
29 煙道口
30 シロッコファン
31 中間隔板
32 碗状部
33 ハブ部
40 駆動モータ
41 回転軸
42 固定フレーム
50 排煙機
60 排煙管

Claims (5)

  1. 内部が中空であるハウジングと、前記ハウジング内に偏心して収容されているシロッコファンと、駆動モータとから構成されており、
    前記ハウジングの前側には排気口が設けられており、左右両側の側板には吸気口が設けられており、
    前記シロッコファンには中間隔板が設けられており、前記中間隔板は碗状部およびハブ部を備え、前記駆動モータは複数の固定フレームを備え、前記固定フレームは前記ハウジングの側板上に固定されており、それによって前記駆動モータはちょうどシロッコファンの中間隔板の碗状部内部に位置しており、さらに隙間を保持し、前記駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結されていることを特徴とする送風機の構造。
  2. 前側に設けられている排気口と、左右両側の側板に設けられている吸気口と、内部が中空であるハウジングと、前記ハウジングの排気口部分に覆設されている封止蓋と、前記中空であるハウジング内部に偏心して収容されているシロッコファンと、駆動モータとから構成されており、
    前記封止蓋には煙道口が設けられており、前記煙道口は前記ハウジングの排気口と連通しており、前記シロッコファンには中間隔板が設けられており、前記中間隔板は碗状部およびハブ部を備え、前記駆動モータは複数の固定フレームを備え、前記固定フレームは前記ハウジングの側板上に固定されており、それによって前記駆動モータはちょうどシロッコファンの中間隔板の碗状部内部に位置しており、さらに隙間を保持し、前記駆動モータの回転軸とシロッコファンのハブ部とが連結されていることを特徴とする送風機の構造。
  3. 前記封止蓋の板面上には、環状部が設けられていることを特徴とする請求項2記載の送風機の構造。
  4. 前記封止蓋には、ストッパ板が設けられており、前記ハウジングの排気口の辺縁に嵌合されていることを特徴とする請求項2または3記載の送風機の構造。
  5. 前記封止蓋には、固定板が設けられており、前記ハウジングの側板には、前記固定板に対応する耳片が設けられていることを特徴とする請求項2、3または4記載の送風機の構造。
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