JP3111012B2 - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JP3111012B2
JP3111012B2 JP08036114A JP3611496A JP3111012B2 JP 3111012 B2 JP3111012 B2 JP 3111012B2 JP 08036114 A JP08036114 A JP 08036114A JP 3611496 A JP3611496 A JP 3611496A JP 3111012 B2 JP3111012 B2 JP 3111012B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はZCLV方式やZC
AV方式で情報の記録が行われる光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置により光ディスクに情報
の記録・再生を行う方式としては、CAV(Const
ant Angular Velocity)方式、C
LV(Constant Linear Veloci
ty)方式、ZCAV(Zone CAV)方式、ZC
LV(Zone CLV)方式といった方式が知られて
いる。
【0003】CAV方式では、光ディスクは図4に示す
ようにトラック10に沿ってアドレスエリア11とデー
タエリア12が半径方向に整列して放射状に配置され
る。この光ディスクがセットされた光ディスク装置は、
図5(a)(b)に示すように光ディスクにデータの記
録・再生を行う際に光ディスクをその全周にわたって一
定の回転数で回転させ、かつ、データレートを光ディス
クの全周にわたって一定とする。このため、図5(c)
に示すように光ディスクの外周へ行くほど、光ディスク
上の記録ピット長が長くなって記録密度が低下する。
【0004】CLV方式では、光ディスクは図6に示す
ようにアドレスエリア11とデータエリア12が半径方
向に整列することなく配置されている。この光ディスク
がセットされた光ディスク装置は、光ディスク上の各ト
ラックにおいて線速度を一定とするために、図7(a)
(b)に示すように光ディスクをその半径方向位置に比
例して回転数が減少するように回転させ、かつ、データ
レートを光ディスクの全周にわたって一定とする。この
ため、図7(c)に示すように光ディスク上の記録ピッ
ト長が光ディスクの全周にわたって一定となる。したが
って、CAV方式よりもCLV方式の方が光ディスクの
記録容量が大きくなる。
【0005】CAV方式及びCLV方式を改良したZC
AV方式及びZCLV方式では、光ディスクは、図1に
示すように渦巻状あるいは同心円状のトラックからなる
環状の記録領域20が半径方向に複数のゾーン21に分
割され、各ゾーン21には光ディスク装置により外周へ
行くほど記録ピット長が長くなるようにデータが記録さ
れる。また、ZCAV方式及びZCLV方式では、光デ
ィスクはゾーン21内ではアドレスエリア11とデータ
エリア12が半径方向に整列している。
【0006】ZCAV方式では、光ディスク装置は、図
2(a)に示すように光ディスクをその全周にわたって
一定の回転数で回転させ、図2(b)に示すように光デ
ィスクの各ゾーンのデータレートをCAV方式よりも光
ディスクの外周へ行くほど段階的に高くする。このた
め、図2(c)に示すように光ディスクの各ゾーン内の
記録ピット長はCAV方式よりも短くて略一定範囲に保
たれる。
【0007】また、ZCLV方式では、光ディスク装置
は、図3(a)に示すように光ディスクをゾーン毎に一
定で且つ光ディスクの外周へ行くほど段階的に低くなる
ように回転させ、図3(b)に示すようにデータレート
を全周にわたって一定とする。このため、記録ピット長
は図3(c)に示すようにCAV方式よりも短くて略一
定に保たれる。従って、ZCAV方式及びZCLV方式
では、CAV方式よりも光ディスクの記録容量が大きく
なり、光ディスクの表面積利用効率が高い。
【0008】特開平7ー114733号公報には、同期
信号を含む情報信号を担持した複数の同心円状又は渦巻
状の記録トラックからなる環状の記録領域が、環状の境
界領域によって、複数のゾーンに分割された光ディスク
であって、前記記録トラックがサーボエリアからなる複
数のセクターからなり、前記ゾーン内では前記サーボエ
リアが半径方向の同一直線上に位置すると共に、前記境
界領域のトラックピッチが前記ゾーン内のトラックピッ
チよりも大であることを特徴とする光ディスクが記載さ
れている。
【0009】特開平7ー121878号公報には、光デ
ィスクのランドとグルーブの両方に記録を行う光ディス
ク装置において、ランドとグルーブとで、記録時の光出
力を異なる値に設定することを特徴とする光ディスク装
置が記載されている。また、OPC(Optimum
Power Control)に関する従来技術として
は、オレンジブックPART2がある。これは、CD−
Rの標準であり、CD−Rの最内周部のスペシャル・イ
ンフォメーションに記録してある最適記録パワー(推奨
記録パワー)の情報を用いてOPCを行うものである。
【0010】すなわち、CD−Rでは、情報の記録を行
う前にPCA(Power Calibration
Area)において、最内周部のスペシャル・インフォ
メーションに記録してある最適記録パワー(推奨記録パ
ワー)を中心値としてOPCを行うことにより実際の最
適記録パワーの決定を行っている。なお、CD−RはC
LV方式である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】CLV方式のCD−R
より光ディスクの記録密度を高める方式としては、ZC
AV方式やZCLV方式がある。ZCLV方式では、光
ディスクは、ゾーン毎にその回転角速度が異なるので、
ゾーン毎に記録パワーが異なる。したがって、光ディス
クは、CD−Rのように各ゾーン毎にOPCを行う必要
があるが、1つの最適記録パワー(推奨記録パワー)を
中心値として各ゾーンのOPCを行つていたのでは、ゾ
ーンにより最適記録パワー(推奨記録パワー)と実際の
最適記録パワーとのズレが大きくなって実際の最適記録
パワーの決定時に決定ミスが発生したり1度で実際の最
適記録パワーを決定できずに何度も実際の最適記録パワ
ーの決定を行う必要が生じたりして効率が悪くなる欠点
がある。
【0012】本発明は、ZCLV方式で実際の最適記録
パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実際の最適記録
パワーを決定することが可能となる光ディスクを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、情報の記録・再生或いは情
報の記録・再生・消去が可能な記録領域が複数の環状の
ゾーンに分割され、回転角速度が前記ゾーンの各々にお
いて一定に保たれ且つ全周にわたってデータレートが一
定に保たれて情報の記録・再生が行われるZCLV方式
で情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいて、前
記ゾーン毎の最適記録パワーの情報が記録してあるプリ
フォーマット部を備えたものであり、ZCLV方式で実
際の最適記録パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実
際の最適記録パワーを決定することが可能となる。
【0014】請求項2に係る発明は、情報の記録・再生
或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域が複数
の環状のゾーンに分割され、回転角速度が前記複数のゾ
ーンの各々において一定に保たれ且つ全周にわたってデ
ータレートが一定に保たれて情報の記録・再生が行われ
るZCLV方式でランドとグルーブのそれぞれに情報の
記録・再生が行われる光ディスクにおいて、前記ゾーン
毎の前記ランドと前記グルーブのそれぞれの最適記録パ
ワーの情報が記録してあるプリフォーマット部を備えた
ものであり、ZCLV方式でランドとグルーブのそれぞ
れに情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいて実
際の最適記録パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実
際の最適記録パワーを決定することが可能となる。
【0015】請求項3に係る発明は、情報の記録・再生
或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域が複数
の環状のゾーンに分割された光ディスクにおいて、回転
角速度が前記ゾーンの各々において一定に保たれ且つ全
周にわたってデータレートが一定に保たれて情報の記録
・再生が行われるZCLV方式で情報の記録が行われる
ときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報と、全周に
わたって回転角速度が一定に保たれ且つデータレートが
前記ゾーンの各々において一定に保たれて情報の記録・
再生が行われるZCAV方式で情報の記録が行われると
きの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報との両方につ
いて前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報が記録してあ
るプリフォーマット部を備えたものであり、ZCLV方
式とZCAV方式の両方に対応できて実際の最適記録パ
ワーの決定ミスを発生せずに効率良く実際の最適記録パ
ワーを決定することが可能となる。
【0016】請求項4に係る発明は、情報の記録・再生
或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域が複数
の環状のゾーンに分割され、ランドとグルーブのそれぞ
れに情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいて、
回転角速度が前記ゾーンの各々において一定に保たれ且
つ全周にわたってデータレートが一定に保たれて情報の
記録・再生が行われるZCLV方式で情報の記録が行わ
れるときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報と、全
周にわたって回転角速度が一定に保たれ且つデータレー
トが前記ゾーンの各々において一定に保たれて情報の記
録・再生が行われるZCAV方式で情報の記録が行われ
るときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報との両方
について前記ゾーン毎のランドとグルーブのそれぞれの
最適記録パワーの情報が記録してあるプリフォーマット
部を備えたものであり、ランドとグルーブのそれぞれに
情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいてZCL
V方式とZCAV方式の両方に対応できて実際の最適記
録パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実際の最適記
録パワーを決定することが可能となる。
【0017】請求項5に係る発明は、請求項1、2、3
または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最
適記録パワーの情報を特定の位置に一括して入れたもの
であり、一括して各ゾーンのOPCを行う場合に効率が
良い。
【0018】請求項6に係る発明は、請求項1、2、3
または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最
適記録パワーの情報を当該ゾーンのみに各々入れたもの
であり、効率良く最適記録パワーの情報を読み取ること
が可能となる。
【0019】請求項7に係る発明は、請求項1、2、3
または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最
適記録パワーの情報を当該ゾーンのみに各々入れ、更に
すべてのゾーンの最適記録パワーの情報を特定の位置に
一括して入れたものであり、一括して各ゾーンのOPC
を行う場合に効率が良く、かつ、効率良く最適記録パワ
ーの情報を読み取ることが可能となる。
【0020】請求項8に係る発明は、請求項1、2、3
または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最
適記録パワーの情報をすべてのゾーンに入れたものであ
り、プリフオーマット部作成時のデータ処理が簡単にな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】各請求項に係る発明の光ディスク
に情報を記録する方式は、相変化記録方式、光磁気記録
方式、色素等の材料によるラインワンス記録(Writ
e Once:穴開け記録)方式、その他の記録方式の
いずれでもよい。また、各請求項に係る発明の光ディス
クのプリフォーマット部へ情報を記録する方式として
は、プリピットによる記録方式、トラックへのウォブル
信号による記録方式、光ディスク作成後の記録方式、そ
の他の記録方式のいずれでもよい。
【0022】請求項1、6に係る発明の一実施形態の光
ディスクは、情報が相変化型ディスク装置により相変化
記録方式で記録される図1に示すような光ディスク、つ
まり、情報の記録・再生或いは情報の記録・再生・消去
が可能な記録領域20が複数の環状のゾーン21に分割
されて各ゾーン21毎にトラック10に沿ってアドレス
エリア11とデータエリア12が半径方向に整列して放
射状に配置され、回転角速度が図3(a)に示すように
ゾーン21の各々において一定で且つ光ディスクの外周
へ行くほど段階的に低くなるように回転され且つ光ディ
スク全周にわたってデータレートが図3(b)に示すよ
うに一定に保たれて情報の記録・再生が行われることに
より、記録ピット長が図3(c)に示すようにCAV方
式よりも短くて略一定に保たれるZCLV方式で情報の
記録・再生が行われる光ディスクである。
【0023】この光ディスクは、記録領域20が例えば
20のゾーン21に分割され、各ゾーン21の最適記録
パワー(推奨記録パワー)の情報が各ゾーン21の最内
周部におけるプリフォーマット部のスペシャル・インフ
ォメーションにプリピットにより記録されている。光デ
ィスク装置は、本実施形態の光ディスクがセツトされた
場合、OPCを光ディスクの各ゾーン21毎に実行し、
それぞれのゾーン21でその最内周部におけるプリフォ
ーマット部のスペシャル・インフォメーションに記録さ
れている最適記録パワー(推奨記録パワー)の情報を読
み出した後に、情報の記録を行う前にPCAにおいて最
内周部のスペシャル・インフォメーションに記録してあ
る最適記録パワー(推奨記録パワー)を中心値としてO
PCを行うことにより実際の最適記録パワーの決定を行
う。
【0024】このように、この実施形態は、請求項1に
係る発明の一実施形態であって、情報の記録・再生或い
は情報の記録・再生・消去が可能な記録領域20が複数
の環状のゾーン21に分割され、回転角速度が前記ゾー
ン21の各々において一定に保たれ且つ光ディスク全周
にわたってデータレートが一定に保たれて情報の記録・
再生が行われるZCLV方式で情報の記録・再生が行わ
れる光ディスクにおいて、前記ゾーン21毎の最適記録
パワーの情報が記録してあるプリフォーマット部を備え
たので、ZCLV方式で実際の最適記録パワーの決定ミ
スを発生せずに効率良く実際の最適記録パワーを決定す
ることが可能となる。
【0025】また、この実施形態は、請求項6に係る発
明の一実施形態であって、請求項1記載の光ディスクに
おいて、前記ゾーン21毎の最適記録パワーの情報を当
該ゾーンのみに各々入れたので、効率良く最適記録パワ
ーの情報を読み取ることが可能となる。
【0026】請求項2、5、7に係る発明の一実施形態
の光ディスクは、情報が光磁気ディスク装置により光磁
気記録方式でランドとグルーブに記録される図1に示す
ような光ディスク、つまり、情報の記録・再生或いは情
報の記録・再生・消去が可能な記録領域20が複数の環
状のゾーン21に分割されて各ゾーン21毎にトラック
10に沿ってアドレスエリア11とデータエリア12が
半径方向に整列して放射状に配置され、回転角速度が図
3(a)に示すようにゾーン21の各々において一定で
且つ光ディスクの外周へ行くほど段階的に低くなるよう
に回転され且つ光ディスク光ディスク全周にわたってデ
ータレートが図3(b)に示すように一定に保たれて情
報の記録・再生がランドとグルーブのそれぞれに行われ
ることにより、記録ピット長が図3(c)に示すように
CAV方式よりも短くて略一定に保たれるZCLV方式
で情報の記録・再生がランドとグルーブのそれぞれに行
われる光ディスクである。
【0027】この光ディスクは、記録領域20が例えば
10のゾーン21に分割され、各ゾーン21毎のランド
とグルーブのそれぞれの最適記録パワー(推奨記録パワ
ー)の情報が各ゾーン21の最内周部と光ディスク最内
周部におけるプリフォーマット部のスペシャル・インフ
ォメーションにプリピットにより記録されている。光デ
ィスク装置は、本実施形態の光ディスクがセットされた
場合、OPCを各ゾーン21毎に実行し、それぞれのゾ
ーン21でその最内周部又は光ディスク最内周部におけ
るプリフォーマット部のスペシャル・インフォメーショ
ンに記録されている各ゾーン21毎のランドとグルーブ
のそれぞれの最適記録パワー(推奨記録パワー)の情報
を読み出した後に、情報の記録を行う前にPCAにおい
て最内周部又は光ディスク最内周部のスペシャル・イン
フォメーションに記録してあるそれぞれのゾーン21の
ランド又はグルーブの最適記録パワー(推奨記録パワ
ー)を中心値としてOPCをそれぞれのゾーン21のラ
ンド又はグルーブで行うことにより実際の最適記録パワ
ーの決定を行う。
【0028】このように、この実施形態は、請求項2に
係る発明の一実施形態であって、情報の記録・再生或い
は情報の記録・再生・消去が可能な記録領域20が複数
の環状のゾーン21に分割され、回転角速度が前記複数
のゾーン21の各々において一定に保たれ且つ光ディス
ク全周にわたってデータレートが一定に保たれて情報の
記録・再生が行われるZCLV方式でランドとグルーブ
のそれぞれに情報の記録・再生が行われる光ディスクに
おいて、前記ゾーン21毎の前記ランドと前記グルーブ
のそれぞれの最適記録パワーの情報が記録してあるプリ
フォーマット部を備えたので、ZCLV方式でランドと
グルーブのそれぞれに情報の記録・再生が行われる光デ
ィスクにおいて実際の最適記録パワーの決定ミスを発生
せずに効率良く実際の最適記録パワーを決定することが
可能となる。
【0029】また、この実施形態は、請求項5に係る発
明の一実施形態であって、請求項2記載の光ディスクに
おいて、前記ゾーン21毎の最適記録パワーの情報を特
定の位置(光ディスク最内周部)に一括して入れたの
で、一括して各ゾーンのOPCを行う場合に効率が良
い。
【0030】また、この実施形態は、請求項7に係る発
明の一実施形態であって、請求項2記載の光ディスクに
おいて、前記ゾーン21毎の最適記録パワーの情報を当
該ゾーンの最内周部のみに各々入れ、更にすべてのゾー
ンの最適記録パワーの情報を特定の位置(光ディスク最
内周部)に一括して入れたので、一括して各ゾーンのO
PCを行う場合に効率が良く、かつ、効率良く最適記録
パワーの情報を読み取ることが可能となる。
【0031】請求項3〜5に係る発明の一実施形態の光
ディスクは、色素を記録材料として用いたライトワンス
(Write Once)型光ディスクでランドとグル
ーブのそれぞれに情報の記録・再生(或いは情報の記録
・再生・消去)が可能である図1に示すような光ディス
ク、つまり、情報の記録・再生或いは情報の記録・再生
・消去が可能な記録領域20が複数の環状のゾーン21
に分割されて各ゾーン21毎にトラック10に沿ってア
ドレスエリア11とデータエリア12が半径方向に整列
して放射状に配置され、回転角速度が図3(a)に示す
ようにゾーン21の各々において一定で且つ光ディスク
の外周へ行くほど段階的に低くなるように回転され且つ
光ディスク全周にわたってデータレートが図3(b)に
示すように一定に保たれて情報の記録・再生がランドと
グルーブのそれぞれに行われることにより、記録ピット
長が図3(c)に示すようにCAV方式よりも短くて略
一定に保たれるZCLV方式で情報の記録・再生がラン
ドとグルーブのそれぞれに行われ、また、光ディスク全
周にわたって一定の回転数で回転され且つ図2(b)に
示すように各ゾーン21のデータレートがCAV方式よ
りも光ディスクの外周へ行くほど段階的に高くされて情
報の記録・再生がランドとグルーブのそれぞれに行われ
ることにより、図2(c)に示すように光ディスクの各
ゾーン内の記録ピット長がCAV方式よりも短くて略一
定範囲に保たれるZCAV方式で情報の記録が行われる
光ディスクである。
【0032】この光ディスクは、記録領域20が例えば
10のゾーン21に分割され、ZCLV方式で情報の記
録が行われるときの前記ゾーン毎のランドとグルーブの
それぞれの最適記録パワー(推奨記録パワー)の情報
と、ZCAV方式で情報の記録が行われるときの前記ゾ
ーン毎のランドとグルーブのそれぞれの最適記録パワー
の情報との両方についてゾーン毎のランドとグルーブの
それぞれの最適記録パワーの情報が光ディスク最内周部
におけるプリフォーマット部のスペシャル・インフォメ
ーションにトラックのウォブル信号により記録されてい
る。光ディスク装置は、本実施形態の光ディスクがセッ
トされた場合、OPCを各ゾーン21毎に実行し、それ
ぞれのゾーン21で光ディスク最内周部におけるプリフ
ォーマット部のスペシャル・インフォメーションに記録
されている、ZCLV方式で情報の記録が行われるとき
の前記ゾーン毎のランドとグルーブのそれぞれの最適記
録パワー(推奨記録パワー)の情報と、ZCAV方式で
情報の記録が行われるときの前記ゾーン毎のランドとグ
ルーブのそれぞれの最適記録パワーの情報との両方を読
み出した後に、情報の記録を行う前にPCAにおいて光
ディスク最内周部のスペシャル・インフォメーションに
記録してあるそれぞれのゾーン21のランド又はグルー
ブの最適記録パワー(推奨記録パワー)を中心値として
OPCをそれぞれのゾーン21のランド又はグルーブで
行うことにより実際の最適記録パワーの決定を行う。
【0033】このように、この実施形態は、請求項3に
係る発明の一実施形態であって、情報の記録・再生或い
は情報の記録・再生・消去が可能な記録領域20が複数
の環状のゾーン21に分割された光ディスクにおいて、
回転角速度が前記ゾーン21の各々において一定に保た
れ且つ光ディスク全周にわたってデータレートが一定に
保たれて情報の記録・再生が行われるZCLV方式で情
報の記録が行われるときの前記ゾーン21毎の最適記録
パワーの情報と、光ディスク全周にわたって回転角速度
が一定に保たれ且つデータレートが前記ゾーン21の各
々において一定に保たれて情報の記録・再生が行われる
ZCAV方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン
21毎の最適記録パワーの情報との両方について前記ゾ
ーン毎の最適記録パワーの情報が記録してあるプリフォ
ーマット部を備えたので、ZCLV方式とZCAV方式
の両方に対応できて実際の最適記録パワーの決定ミスを
発生せずに効率良く実際の最適記録パワーを決定するこ
とが可能となる。
【0034】また、この実施形態は、請求項4に係る発
明の一実施形態であって、情報の記録・再生或いは情報
の記録・再生・消去が可能な記録領域20が複数の環状
のゾーン21に分割され、ランドとグルーブのそれぞれ
に情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいて、回
転角速度が前記ゾーン21の各々において一定に保たれ
且つ光ディスク全周にわたってデータレートが一定に保
たれて情報の記録・再生が行われるZCLV方式で情報
の記録が行われるときの前記ゾーン21毎の最適記録パ
ワーの情報と、光ディスク全周にわたって回転角速度が
一定に保たれ且つデータレートが前記ゾーン21の各々
において一定に保たれて情報の記録・再生が行われるZ
CAV方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン2
1毎の最適記録パワーの情報との両方について前記ゾー
ン21毎のランドとグルーブのそれぞれの最適記録パワ
ーの情報が記録してあるプリフォーマット部を備えたの
で、ランドとグルーブのそれぞれに情報の記録・再生が
行われる光ディスクにおいてZCLV方式とZCAV方
式の両方に対応できて実際の最適記録パワーの決定ミス
を発生せずに効率良く実際の最適記録パワーを決定する
ことが可能となる。
【0035】また、この実施形態は、請求項5に係る発
明の一実施形態であって、請求項4記載の光ディスクに
おいて、前記ゾーン21毎の最適記録パワーの情報を特
定の位置(光ディスク最内周部)に一括して入れたの
で、一括して各ゾーンのOPCを行う場合に効率が良
い。
【0036】また、上記請求項1、6に係る発明の一実
施形態において、請求項5に係る発明を適用してゾーン
21毎の最適記録パワーの情報を特定の位置(光ディス
ク最内周部)に一括して入れるようにすることができ
る。また、上記請求項2、5、7に係る発明の一実施形
態や上記請求項3〜5に係る発明の一実施形態におい
て、請求項6に係る発明を適用してゾーン21毎の最適
記録パワーの情報を当該ゾーンのみに各々入れるように
してもよい。
【0037】また、上記請求項1、6に係る発明の一実
施形態や請求項3〜5に係る発明の一実施形態におい
て、請求項7に係る発明を適用してゾーン21毎の最適
記録パワーの情報を当該ゾーンの最内周部のみに各々入
れ、更にすべてのゾーンの最適記録パワーの情報を特定
の位置(光ディスク最内周部)に一括して入れるように
してもよい。請求項8に係る発明の一実施形態は、上記
各実施形態において、ゾーン21毎の最適記録パワーの
情報をすべてのゾーンに入れるようにしたものであり、
プリフオーマット部作成時のデータ処理が簡単になる。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、情報の記録・再生或いは情報の記録・再生・消去が
可能な記録領域が複数の環状のゾーンに分割され、回転
角速度が前記ゾーンの各々において一定に保たれ且つ全
周にわたってデータレートが一定に保たれて情報の記録
・再生が行われるZCLV方式で情報の記録・再生が行
われる光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最適記録パ
ワーの情報が記録してあるプリフォーマット部を備えた
ので、ZCLV方式で実際の最適記録パワーの決定ミス
を発生せずに効率良く実際の最適記録パワーを決定する
ことが可能となる。
【0039】請求項2に係る発明によれば、情報の記録
・再生或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域
が複数の環状のゾーンに分割され、回転角速度が前記複
数のゾーンの各々において一定に保たれ且つ光ディスク
全周にわたってデータレートが一定に保たれて情報の記
録・再生が行われるZCLV方式でランドとグルーブの
それぞれに情報の記録・再生が行われる光ディスクにお
いて、前記ゾーン毎の前記ランドと前記グルーブのそれ
ぞれの最適記録パワーの情報が記録してあるプリフォー
マット部を備えたので、ZCLV方式でランドとグルー
ブのそれぞれに情報の記録・再生が行われる光ディスク
において実際の最適記録パワーの決定ミスを発生せずに
効率良く実際の最適記録パワーを決定することが可能と
なる。
【0040】請求項3に係る発明によれば、情報の記録
・再生或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域
が複数の環状のゾーンに分割された光ディスクにおい
て、回転角速度が前記ゾーンの各々において一定に保た
れ且つ全周にわたってデータレートが一定に保たれて情
報の記録・再生が行われるZCLV方式で情報の記録が
行われるときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報
と、全周にわたって回転角速度が一定に保たれ且つデー
タレートが前記ゾーンの各々において一定に保たれて情
報の記録・再生が行われるZCAV方式で情報の記録が
行われるときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報と
の両方について前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報が
記録してあるプリフォーマット部を備えたので、ZCL
V方式とZCAV方式の両方に対応できて実際の最適記
録パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実際の最適記
録パワーを決定することが可能となる。
【0041】請求項4に係る発明によれば、情報の記録
・再生或いは情報の記録・再生・消去が可能な記録領域
が複数の環状のゾーンに分割され、ランドとグルーブの
それぞれに情報の記録・再生が行われる光ディスクにお
いて、回転角速度が前記ゾーンの各々において一定に保
たれ且つ全周にわたってデータレートが一定に保たれて
情報の記録・再生が行われるZCLV方式で情報の記録
が行われるときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報
と、全周にわたって回転角速度が一定に保たれ且つデー
タレートが前記ゾーンの各々において一定に保たれて情
報の記録・再生が行われるZCAV方式で情報の記録が
行われるときの前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報と
の両方について前記ゾーン毎のランドとグルーブのそれ
ぞれの最適記録パワーの情報が記録してあるプリフォー
マット部を備えたので、ランドとグルーブのそれぞれに
情報の記録・再生が行われる光ディスクにおいてZCL
V方式とZCAV方式の両方に対応できて実際の最適記
録パワーの決定ミスを発生せずに効率良く実際の最適記
録パワーを決定することが可能となる。
【0042】請求項5に係る発明によれば、請求項1、
2、3または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン
毎の最適記録パワーの情報を特定の位置に一括して入れ
たので、一括して各ゾーンのOPCを行う場合に効率が
良い。
【0043】請求項6に係る発明によれば、請求項1、
2、3または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン
毎の最適記録パワーの情報を当該ゾーンのみに各々入れ
たので、効率良く最適記録パワーの情報を読み取ること
が可能となる。
【0044】請求項7に係る発明によれば、請求項1、
2、3または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン
毎の最適記録パワーの情報を当該ゾーンのみに各々入
れ、更にすべてのゾーンの最適記録パワーの情報を特定
の位置に一括して入れたので、一括して各ゾーンのOP
Cを行う場合に効率が良く、効率良く最適記録パワーの
情報を読み取ることが可能となる。
【0045】請求項8に係る発明によれば、請求項1、
2、3または4記載の光ディスクにおいて、前記ゾーン
毎の最適記録パワーの情報をすべてのゾーンに入れたの
で、プリフオーマット部作成時のデータ処理が簡単にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ZCAV方式及びZCLV方式の光ディスクの
一部を示す平面図である。
【図2】ZCAV方式光ディスクの半径方向位置に対す
る光ディスク、データレート及び記録ピツト長を示す特
性図である。
【図3】ZCLV方式光ディスクの半径方向位置に対す
る光ディスク、データレート及び記録ピツト長を示す特
性図である。
【図4】CAV方式の光ディスクの一部を示す平面図で
ある。
【図5】CAV方式光ディスクの半径方向位置に対する
光ディスク、データレート及び記録ピツト長を示す特性
図である。
【図6】CLV方式の光ディスクの一部を示す平面図で
ある。
【図7】CLV方式光ディスクの半径方向位置に対する
光ディスク、データレート及び記録ピツト長を示す特性
図である。
【符号の説明】
10 トラック 11 アドレスエリア 12 データエリア 20 記録領域 21 ゾーン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G11B 20/12 G11B 20/12

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の記録・再生或いは情報の記録・再生
    ・消去が可能な記録領域が複数の環状のゾーンに分割さ
    れ、回転角速度が前記ゾーンの各々において一定に保た
    れ且つ全周にわたってデータレートが一定に保たれて情
    報の記録・再生が行われるZCLV方式で情報の記録・
    再生が行われる光ディスクにおいて、前記ゾーン毎の最
    適記録パワーの情報が記録してあるプリフォーマット部
    を備えたことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】情報の記録・再生或いは情報の記録・再生
    ・消去が可能な記録領域が複数の環状のゾーンに分割さ
    れ、回転角速度が前記複数のゾーンの各々において一定
    に保たれ且つ全周にわたってデータレートが一定に保た
    れて情報の記録・再生が行われるZCLV方式でランド
    とグルーブのそれぞれに情報の記録・再生が行われる光
    ディスクにおいて、前記ゾーン毎の前記ランドと前記グ
    ルーブのそれぞれの最適記録パワーの情報が記録してあ
    るプリフォーマット部を備えたことを特徴とする光ディ
    スク。
  3. 【請求項3】情報の記録・再生或いは情報の記録・再生
    ・消去が可能な記録領域が複数の環状のゾーンに分割さ
    れた光ディスクにおいて、回転角速度が前記ゾーンの各
    々において一定に保たれ且つ全周にわたってデータレー
    トが一定に保たれて情報の記録・再生が行われるZCL
    V方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン毎の最
    適記録パワーの情報と、全周にわたって回転角速度が一
    定に保たれ且つデータレートが前記ゾーンの各々におい
    て一定に保たれて情報の記録・再生が行われるZCAV
    方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン毎の最適
    記録パワーの情報との両方について前記ゾーン毎の最適
    記録パワーの情報が記録してあるプリフォーマット部を
    備えたことを特徴とする光ディスク。
  4. 【請求項4】情報の記録・再生或いは情報の記録・再生
    ・消去が可能な記録領域が複数の環状のゾーンに分割さ
    れ、ランドとグルーブのそれぞれに情報の記録・再生が
    行われる光ディスクにおいて、回転角速度が前記ゾーン
    の各々において一定に保たれ且つ全周にわたってデータ
    レートが一定に保たれて情報の記録・再生が行われるZ
    CLV方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン毎
    の最適記録パワーの情報と、全周にわたって回転角速度
    が一定に保たれ且つデータレートが前記ゾーンの各々に
    おいて一定に保たれて情報の記録・再生が行われるZC
    AV方式で情報の記録が行われるときの前記ゾーン毎の
    最適記録パワーの情報との両方について前記ゾーン毎の
    ランドとグルーブのそれぞれの最適記録パワーの情報が
    記録してあるプリフォーマット部を備えたことを特徴と
    する光ディスク。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の光ディス
    クにおいて、前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報を特
    定の位置に一括して入れたことを特徴とする光ディス
    ク。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3または4記載の光ディス
    クにおいて、前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報を当
    該ゾーンのみに各々入れたことを特徴とする光ディス
    ク。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3または4記載の光ディス
    クにおいて、前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報を当
    該ゾーンのみに各々入れ、更にすべてのゾーンの最適記
    録パワーの情報を特定の位置に一括して入れたことを特
    徴とする光ディスク。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3または4記載の光ディス
    クにおいて、前記ゾーン毎の最適記録パワーの情報をす
    べてのゾーンに入れたことを特徴とする光ディスク。
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