JP3110831U - 車輪用タイヤカバー - Google Patents

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和伸 石川
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Abstract

【課題】タイヤ部が汚れていても固定でき、且つ、使用者が容易に着脱することができる車輪用タイヤカバーを提供することである。
【解決手段】 タイヤカバー本体11が、車輪100の円周方向である矢印A方向に沿って装着するものであり、カバー固定手段であるカバー本体11及び固定バネ12は、断面形状がタイヤ部101を覆う形状であり、その開口部が狭まろうとする弾性よりタイヤ部101を挟むことでタイヤカバー1のタイヤ部101に対する位置を固定する。
【選択図】 図2

Description

本考案は、車椅子、自転車、原動機付き自転車などの車輪を備えた人や物の運搬手段で屋外から屋内に入った際に、屋外で車輪のタイヤ部に付着した汚れが屋内に持ち込まれ床などを汚すことを防止する車輪用タイヤカバーに関するものである。
屋外で使用した車椅子等の運搬手段に乗ったまま屋内に入ると、屋外で車輪のタイヤ部に付着した泥などの汚れが屋内に持ち込まれ、床などが汚れてしまうことがある。このようなタイヤ部の屋外の汚れを屋内に持ち込むことを防止するために、特許文献1ではリング状でタイヤ部に類似した形状の車椅子用のタイヤカバーが提案されている。リング状のカバーを車輪の側面から装着するものであり、装着時にはタイヤ部を持ち上げる必要があるので、使用者が車椅子に乗ったまま使用者自身で着脱することは困難であった。また、このようなタイヤカバーは車輪の回転軸を両端で支持する自転車などの2輪の運搬手段では両側面とも軸を支持する支持部材があるため装着出来ない。
車輪用タイヤカバーとしては特許文献2に記載されているものがある。このタイヤカバーは、車輪の円周方向に沿って装着し、タイヤ部の少なくとも地面と接触する箇所を覆うことができる帯状のカバー本体とカバー本体をタイヤ部に固定するカバー固定手段とを有するものである。カバー本体が車輪の円周方向に沿って装着するものであり、車輪を回転させながら装着することができるので、車椅子の車輪に装着する場合、使用者が車椅子に乗ったまま使用者自身で着脱することが可能である。また、円周方向に沿って装着できるので、車輪の両側面に軸を支持する支持部材を有する自転車などの2輪の運搬手段であっても装着が可能である。
実開昭63−184019号公報 特開2002−102290号公報
しかしながら、特開2002−102290に記載のタイヤカバー有するカバー固定手段は粘着材または紐状部材である。粘着材による固定は、粘着材の塗布がなされた粘着面が接触するタイヤ部が汚れている場合は、粘着面がタイヤ部に接着しにくく、カバー本体のタイヤ部に対する固定が困難になる。また、紐状部材による固定は、車輪のスポークの間に紐状部材を通して結ぶものであるので手間が掛かり、容易に装着することが出来ない。
本考案は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、タイヤ部が汚れていても固定でき、且つ、使用者が容易に着脱することができる車輪用タイヤカバーを提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、車輪のタイヤ部に対して、車輪の円周方向に沿って装着し、該タイヤ部の少なくとも地面と接触する箇所を覆うことが出来るカバー本体と、該カバー本体を該タイヤ部に固定するカバー固定手段とを有する車輪用タイヤカバーにおいて、該カバー固定手段は、該カバー本体の複数箇所に取り付けられたカバー固定部材、および/または該カバー本体であり、該カバー固定手段の断面形状は、該タイヤ部を覆うことが出来る半円に近い形状で、且つ、該タイヤ部の断面形状の最大幅よりも狭い幅の開口部を備えた形状であり、該カバー固定手段は該開口部が広がるような弾性を有し、該タイヤ部に対して装着する際には該開口部を該タイヤ部に向けて該車輪の中心に向かって押し込むことで該開口部が広がり、該タイヤ部を覆う状態となり、該カバー固定手段の該開口部が狭まろうとする弾性により該タイヤ部を挟むことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の車輪用タイヤカバーにおいて、上記車輪が車椅子の車輪であり、上記カバー固定手段は、上記カバー本体の両端部を含む複数箇所に取り付けられた該カバー本体よりも剛性が高い材料からなる上記カバー固定部材、および軟質ゴムからなる該カバー本体であることを特徴とするものである。
上記請求項1乃至2の車輪用タイヤカバーにおいては、カバー固定手段の断面形状はタイヤ部を覆うことが出来る半円に近い形状で、カバー固定手段の開口部が狭まろうとする弾性によりタイヤ部を挟むことで固定がなされるので、カバー固定手段による固定がタイヤ部の汚れに影響されない。さらに、カバー固定手段を外側から車輪の中心に向かって押し込むことによりカバー固定手段でタイヤ部を挟み、固定することができるので、カバー固定手段による固定が容易である。
請求項1乃至2の考案によれば、カバー固定手段による固定をタイヤ部の汚れに影響されず、容易に行うことができるという優れた効果がある。
[実施形態1]
以下、本考案の一実施形態(以下、実施形態1と呼ぶ)として、車輪用タイヤカバーを車椅子用のタイヤカバーに適用した実施形態について説明する。
図1は、実施形態1に係る車輪用タイヤカバーとしてのタイヤカバー1の斜視図である。タイヤカバー1は弾性ゴムからなるカバー本体11と、複数のカバー固定部材としての固定バネ12からなる。タイヤカバー1の弾性ゴムとしては、合成ゴム(EPDM・・・エチレン−プロピレンゴム)等の、硬度がHS70[°]〜90[°]のものを使用する。このタイヤカバー1は、車輪に装着した際に円周方向となる図中矢印A方向に長い形状となっている。カバー本体11は、ダイスと称するカバー本体11の断面形状を備えた押し出し金型を製作し、上述の軟質ゴムを用いて図1の如く直線状に製作する。
図2は、タイヤカバー1を車椅子の車輪100のタイヤ部101に装着の様子を説明する概略説明図である。図2(a)は、タイヤカバー1を車輪に装着する装着動作の側面説明図である。また、図2(b)は、タイヤカバー1をタイヤ部101に装着した状態での車輪100の円周方向である図中矢印A方向に対して垂直な断面である図2(a)中の断面Bについての概略断面図である。図2(a)に示すように、カバー本体11はタイヤ部101を覆いながら、車輪100の円周方向に沿って装着することができる。
図2(b)に示すように、カバー本体11は半円に近い形状で、タイヤ部101で幅が最大となるタイヤ部最大幅部101aよりもやや深い位置まで覆っており、断面形状もタイヤ部101を覆う形状となっている。また、カバー本体11の2つのカバー断面端部11aの間は開口部となっており、このカバー開口部の幅であるカバー開口幅W1はタイヤ部最大幅部101aの幅であるタイヤ部最大幅W2よりも狭くなっている。また、タイヤカバー1をタイヤ部101に装着していない状態である非装着時では、カバー本体11の内側はタイヤ部101の外形よりも小さい。なお、カバー開口部を形成する2つのカバー断面端部11aは、外側に開いた形状となっており、カバー開口部からタイヤ部101を嵌め込みやすい形状となっている。
タイヤカバー1をタイヤ部101に対して装着する際には、外れた状態からカバー開口部をタイヤ部101部に向けて、車輪100の中心である回転軸103に向かって、図2(b)中矢印C方向にタイヤカバー1を押し込む。押し込むことでカバー本体11の2つのカバー断面端部11aの間のカバー開口部が広がり、カバー断面端部11aがタイヤ部101の最大幅を有すタイヤ部最大幅部101aよりも深い位置まで達し、図2(b)の状態となる。
次にカバー固定部材である固定バネ12について説明する。図3は固定バネ12の説明図である。図3(a)はカバー本体11に固定していない状態の固定バネ12の斜視図であり、図3(b)はタイヤカバー1の固定バネ12を固定した箇所である図2(a)中の断面Bについての概略断面図である。固定バネ12の材質はステンレス製(SUS304−CSP―H、SUS631−CSP)又は、ベーライト材・SK−5材等で、図3(a)に示すバネ部材幅W3は1.0[cm]〜1.5[cm]、バネ部材の厚みは0.3〜0.4[mm]程度とした。
固定バネ12は図3(b)に示すように、カバー本体11の内面に設けられるものであるので、その形状はカバー本体11と同様に半円に近い形状となっており、2つのバネ端部12aは外側に開いた形状となっている。また、2つのバネ端部12aの一方は、タイヤカバー1をタイヤ部101から取り外す際に手の指を引っ掛けて、固定バネ12を設けた箇所の取り外しを容易にする把手部121を形成している。なお、タイヤカバー1を装着するときには、把手部121が車椅子の左右のタイヤ部における外側になるように取り付ける。
固定バネ12はカバー本体11の内側と同形状で、バネ端部12aはタイヤカバー1をタイヤ部101に装着した状態では、タイヤ部101のタイヤ部最大幅部101aよりも深い位置まで覆った状態となる。また、固定バネ12の2つのバネ端部12aの間は図3(b)に示すように、開口部となっており、このバネ開口部の幅であるバネ開口幅W4はタイヤ部最大幅W2よりも狭い形状となっている。また、固定バネ12はカバー本体11の内側に設けるものであるため、非装着時では、固定バネ12の内側はタイヤ部101の外形よりも小さい。タイヤカバー1をタイヤ部101に対して装着する際には、図3(b)に示す状態からバネ開口部をタイヤ部101部に向けて、図3(b)中矢印E方向に固定バネ12の上からタイヤカバー1を押し込む。押し込むことで固定バネ12の2つのバネ端部12aの間のバネ開口部が広がり、バネ端部12aがタイヤ部101の最大幅を有すタイヤ部最大幅部101aよりも深い位置まで達し、その断面は固定バネ12がタイヤ部101を覆った状態となる。
固定バネ12は軟質ゴムよりも剛性が高いステンレスからなる弾性体であり、そのバネ開口部を狭めようとする弾性によりタイヤ部101を挟み、カバー本体11のタイヤ部101に対する位置を固定している。また、固定バネ12の内側はカバー本体11の内側よりもさらに小さいく、カバー本体11よりも剛性が高いため、カバー本体11のみよりも強固に固定することができ、タイヤカバー1のタイヤ部101に対する位置ずれを防止することができる。図1に示すように、少なくともカバー本体11の両端部に固定バネ12を設置することにより、装着使用時(走行中)にカバーの先端が脱落することを防止することができる。また、タイヤカバー1をタイヤ部101に装着する際に、固定する能力が高い固定バネ12を設置した箇所を押し入れることにより、確実に、且つ容易にタイヤカバー1を装着することができる。
なお、車椅子によって車輪の直径は異なり、タイヤ部101の外周長も異なる。よって、タイヤカバー1は、使用者の車椅子のタイヤ部の外周長に応じて長さを変更できるようにする。具体的には、出荷時のタイヤカバー1は市販の車椅子のタイヤ部の外周長よりも長めに作成する。そして、タイヤカバー1の購入時、または使用時等に使用者の車椅子の円周長に合わせて切断するようにする。タイヤカバーをリング状で形成すると、タイヤ部の外周長にあわせた調節をすることが出来ず、一つの製品では一つのサイズの車輪にしか対応することが出来ない。一方、実施形態1のタイヤカバー1は、タイヤ部の外周長に応じて切断し、長さを調節することができるので、1つの製品で、複数のサイズの車輪に対応することができる。また、タイヤカバー1の出荷時にはカバー本体11に設置していない固定バネ12をセットにして出荷する。設置されていない固定バネ12はその外側全面が両面接着テープにより接着可能となっており、個別にビニール袋に入れて、タイヤカバー1と共に出荷する。使用者は、カバー本体11の一端を切断して長さを調節した際に、カバー本体11の切断した側の端部にセットとして出荷された固定バネ12を接着する。なお、タイヤカバー1は、車輪に装着した状態で、その両端部ができる限り隙間なく、且つ、端部が重なることがないような状態で装着できる長さとすることが好ましい。
また、タイヤカバー1はカバー本体11の断面がタイヤ部に類似した形状で、その内側にタイヤ部101を挟み込む形状であるので、特開2002―102290のようにカバーの断面が平面であるものよりもタイヤ部から外れにくい。装着の際にも、タイヤ部101に類似した形状の内側にタイヤ部101が接触するものであるので、タイヤカバー1の端部にタイヤ部101をはめ込むと、カバーの剛性によって順次、円周方向に沿ったはめ込みがなされ易い。
以下、カバー本体11の剛性を利用した装着方法について説明する。
使用者は車椅子に載ったままの状態で図2(a)のようにタイヤカバー1を車椅子のタイヤ部101の上に先端を乗せ、裏側に固定バネ12のある、タイヤカバー1の先端部分を押し込む。左右のタイヤ部にタイヤカバー1の先端を押し込むことが出来たら、2個目の固定バネ12が押し込める位置まで車椅子を回転させ、2個目の固定バネ12を設けた箇所のタイヤカバー1の表面を押し込む。2個目の固定バネ12を設けた箇所まで押し込んだ後は、前進することにより、設置面で自重により押し込める。そして、両タイヤ部が完全にカバー本体11の内側に押し込められたか確認し、装着は完了となる。
タイヤカバー1の取り外しは、タイヤカバー1の先端に設けた固定バネ12の把手部121に指を引っ掛けて、上方向引き上げて先端部を取り外す。先端部が外れたら、順次カバーを持ち、引き上げながら外す。また、すべての固定バネ12に把手部121を設けている場合は、固定バネ12を設置した箇所ごとに把手部121を使ってタイヤカバー1を引き上げて、取り外すようにしても良い。このように、固定バネ12を設けた箇所を、押し込んだり、引き抜いたりすることで、着脱作業が行えるため、手が使える車椅子利用者は車椅子に乗ったまま、自分自身で安全に着脱作業を行うことができる。また、停止位置から車輪を回転することで脱着ができるため、脱着するための場所を必要としない。また、タイヤカバー1の大部分を占めるカバー本体11は軟質ゴムからなり、軽量であるため、非使用時は壁掛けが可能である。カバー本体11が軟質ゴムであるので、フローリング、畳等にやさしい。さらに、タイヤカバー1の接地表面部に細かな溝を入れることで、タイヤカバー1を装着した状態でも滑りにくくすることができる。また、野外で地面と接触するタイヤ部101の外周面に接触するタイヤカバー1の内周面が汚れたら、ぬれたウエスなどにより、簡単にふき取りができる。
上述の説明では、屋外で使用した車椅子で屋内に入る際に、タイヤ部の汚れで屋内の床を汚すことを防止するために屋内に入る際にタイヤカバーを装着する使用方法について説明した。タイヤカバーの使用方法としては屋内に入るときに装着するものに限らず、屋外でタイヤ部に汚れが付着することを防止するために、屋外に出る際にタイヤカバーを装着するようにしても良い。
また、車輪用カバーを装着させるものは車椅子の車輪に限るものではなく、自転車や原動付き自転車など車輪を有する人や物の運搬手段であれば、その車輪に装着させることが出来る。
[変形例]
尚、実施形態1では、カバー本体11の断面形状がタイヤ部101の断面形状と類似した形状で、その弾性により、タイヤ部101を挟む、カバー固定手段としての機能を備えていた。カバー本体11は、タイヤ部101の汚れが付着する箇所を覆う形状であれば良く、カバー固定手段としての機能を備えたものでなくても良い。以下、カバー本体11がカバー固定手段としての機能を備えない構成である変形例について説明する。
図4は、変形例の車椅子用のタイヤカバー1の説明図である。図4(a)は、変形例のタイヤカバー1の斜視図であり、図4(b)はリム102及びタイヤ部101とタイヤカバー1との、車輪100の円周方向に垂直な面についての断面図である。図4に示すようにカバー本体11は、タイヤ部101の地面と接触する箇所は覆いつつも、のタイヤ部101のタイヤ部最大幅部101aよりも浅い箇所までしか覆っておらず、その弾性によってタイヤ部101を挟む形状とはなっていない。
図4に示すタイヤカバー1では、カバー本体11に設けられた、複数のカバー固定部材としての固定バネ12のみがカバー固定手段としての機能を有する。このような形状のタイヤカバー1であっても、固定バネ12の設置箇所を押し込むことでタイヤカバー1の装着が出来、固定バネ12の設置箇所を引き上げることでタイヤカバー1の離脱が出来る。よって、使用者が車椅子に乗ったまま使用者自身で着脱可能であり、タイヤ部が汚れていても固定でき、且つ、使用者が容易に着脱することができる。
実施形態1に係る車椅子用のタイヤカバーの斜視図。 タイヤカバーのタイヤ部に対する装着の説明図、(a)は装着動作の側面説明図、及び(b)はタイヤカバーをタイヤ部に装着した状態の概略断面図。 固定バネの説明図、(a)は固定バネのみの斜視説明図、及び(b)は固定バネを設けた箇所のタイヤカバーの概略断面図。 変形例1に係る車椅子用タイヤカバーの説明図、(a)はタイヤカバーの斜視図、及び(b)はタイヤ部に装着した状態の概略断面図。
符号の説明
1 タイヤカバー
11 カバー本体
11a カバー断面端部
12 固定バネ
12a バネ端部
100 車輪
101 タイヤ部
101a タイヤ部最大幅部
102 リム
103 回転軸
104 スポーク
121 把手部

Claims (2)

  1. 車輪のタイヤ部に対して、車輪の円周方向に沿って装着し、該タイヤ部の少なくとも地面と接触する箇所を覆うことが出来るカバー本体と、
    該カバー本体を該タイヤ部に固定するカバー固定手段とを有する車輪用タイヤカバーにおいて、
    該カバー固定手段は、該カバー本体の複数箇所に取り付けられたカバー固定部材、および/または該カバー本体であり、
    該カバー固定手段の断面形状は、該タイヤ部を覆うことが出来る半円に近い形状で、且つ、該タイヤ部の断面形状の最大幅よりも狭い幅の開口部を備えた形状であり、
    該カバー固定手段は該開口部が広がるような弾性を有し、該タイヤ部に対して装着する際には該開口部を該タイヤ部に向けて該車輪の中心に向かって押し込むことで該開口部が広がり、該タイヤ部を覆う状態となり、
    該カバー固定手段の該開口部が狭まろうとする弾性により該タイヤ部を挟むことを特徴とする車輪用タイヤカバー。
  2. 請求項1の車輪用タイヤカバーにおいて、
    上記車輪が車椅子の車輪であり、
    上記カバー固定手段は、上記カバー本体の両端部を含む複数箇所に取り付けられた該カバー本体よりも剛性が高い材料からなる上記カバー固定部材、および軟質ゴムからなる該カバー本体であることを特徴とする車輪用タイヤカバー。
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