JP3110706U - ダストカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 交換作業が便利で快速になり、保全費用が低減され、保全作業のときにダストカバーおよび伝動軸を取外す必要がなく、ダストカバー内の伝動軸にグリースを適時に補充することが可能なダストカバーを提供する。
【解決手段】 ダストカバー10は、ゴムで作製されたものであり、縦方向の側面にある開口20にはチャック30が設けられ、チャック30を開閉することにより、ダストカバー10にある開口20が開閉する。これにより、ダストカバーの脱着作業が極めて便利になる。ダストカバーの交換や伝動軸内の部材の修理をするときには、車両や機械から伝動軸組全体を取出すことが必要ない。また、ダストカバーにノズルを増設することが可能で、保全作業するときに保全マンはダストカバーおよび伝動軸を取外すことなく、ダストカバー内の伝動軸にグリースを補充可能で、保全作業は便利になり、保全費用が低くなる。
【選択図】 図2

Description

本考案は、ダストカバーに関し、特に自動車やオートバイクや機械などの伝動軸や回転機構などに取付けられ、脱着作業が便利で快速になるダストカバーに関する。
自動車工業または機械工業の発展は伝動機構の安全性および信頼性によることも過言ではない。業者は伝動機構の設計および製造方法を改善することにより、自動車などの使用効率を向上させている。1920年にRzeppaは前輪伝動機構を発明し、前輪伝動機構は一定の角度範囲以内にエンジンからのパワーを能動軸に効率良く伝動できるので、前記前輪伝動機構が自動車に広汎に応用されている。
図9と図10に示すように、従来の伝動軸の構造は、能受動軸1と、伝動軸2と、ゴム製ダストカバー3と、固定用の締付け具4とから構成されたものである。伝動軸組全体の最も重要な部位はジョイントであり、なお、ジョイントの種類は多様にある。例えばユニバーサルジョイントやレズッパ式(Rezppa Type)ジョイントなどが使用され、伝動軸2と能受動軸1の連接する箇所は、自在に回転可能で、且つ異物の侵入を防止するために、ダストカバー3が連接箇所に取付けられて締付け具4に固定される。
上述のダストカバーは、長期間使用されると、酸化されて材質が脆化になり割れが発生し、防塵および防水機能が無くなり、異物がジョイントに進入してジョイントを破壊し、さらに伝動軸内にあるグリースが割れた箇所から漏れ出し、ひいては伝動軸全体が損壊する。
従来のダストカバーは破損になってグリースがダストカバーの内部から漏れ出したときに、保全マンは伝動軸の全ての部品を車両から取出してダストカバーを更新して車両に組付けることが必要なので、保全作業は極めて不便であり、保全費用も高くなった。
したがって本考案の目的は、交換作業が便利で快速になり、保全メンアワーを低減可能で、保全費用が低減されるダストカバーを提供することにある。
本考案の次の目的は、保全作業のときにダストカバーおよび伝動軸を取外す必要がなく、ダストカバー内の伝動軸(ジョイントを含み)にグリースを適時に補充することが可能で、保全作業は便利になり、保全費用が低くなるダストカバーを提供することにある。
上述の目的を達成するために本考案の請求項1に記載のダストカバーは、縦方向の側面にある開口にはチャックが設けられている。
本考案の請求項2に記載のダストカバーは、予定箇所ではノズルが設けられている。
本考案によるダストカバーによれば、次のような効果がある。
(イ)交換作業が便利で快速になり、保全メンアワーを低減可能で、保全費用が低減する。
(ロ)保全作業のときにダストカバーおよび伝動軸を取外すことが必要なく、ダストカバー内の伝動軸(ジョイントを含み)にグリースを適時に補充することが可能で、保全作業は便利になり、保全費用が低くなり、機械や車両の使用寿命が長くなる。
(ハ)従来のダストカバーの交換作業は1時間から2時間が掛かるが、本考案によるダストカバーは10分から15分掛かるだけなので、保全作業は更に便利で快速になる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図1と図2に示すように。本考案の実施例によるダストカバー10は、ゴムで作製されたものであり、縦方向の側面にある開口20にはチャック30が設けられ、チャック30を開閉することにより、ダストカバー10にある開口20が開閉する。
また、図3に示すように、本考案の実施例では、ダストカバーにノズル60を増設することも可能である。そうすると、保全作業するときに保全マンはダストカバーおよび伝動軸を取外すことが必要なく、ダストカバー内の伝動軸(ジョイントを含み)にグリースを適時に補充することが可能で、保全作業は便利になり、保全費用が低くなる。
更に、図4から図8に示すように、本考案の実施例ではダストカバー10の交換作業は、伝動軸50に取付けられたダストカバー10にある締付け具40を取出して、ダストカバー10を引っ張ってチャック30を開けた後、開口20が開状態になり、ダストカバー10を快速に取出すことが可能である。これにより、ダストカバーの脱着作業が極めて便利になる。ダストカバーの交換や伝動軸内の部材の修理をするときには、車両や機械から伝動軸組全体を取出すことが必要なくなるので、保全作業が便利で快速になり、保全メンアワーを低減でき、保全費用が低減になる。
本考案の実施例によるダストカバーの閉状態を示す斜視図である。 本考案の実施例によるダストカバーの開状態を示す斜視図である。 本考案の別の実施例によるダストカバーの閉状態を示す斜視図である。 本考案の実施例によるダストカバーを取外す前に締付け具を取外すことを示す概略図である。 本考案の実施例によるダストカバーを取外すときにダストカバーを移動することを示す概略図である。 本考案の実施例によるダストカバーを取外すときにダストカバーを引っ張ってチャックを開けることを示す概略図である。 本考案の実施例によるダストカバーを快速に取外すことを示す概略図である。 本考案の実施例によるダストカバーが自動車用伝動軸に取付けられた状態を示す斜視図である。 従来のダストカバーが自動車用伝動軸に取付けられた状態を示す斜視図である。 従来のダストカバーの構造を示す斜視図である。
符号の説明
10 ダストカバー、20 開口、30 チャック、40 締付け具、50 伝動軸、60 ノズル

Claims (2)

  1. 縦方向の側面にある開口にはチャックが設けられていることを特徴とするダストカバー。
  2. 所定の位置にノズルが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のダストカバー。
JP2005001033U 2005-03-01 ダストカバー Expired - Lifetime JP3110706U6 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114524112A (zh) * 2022-03-11 2022-05-24 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 一种航天器防尘罩及其制作方法和使用方法

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