JP3110352B2 - 防災行政無線システムおよびその情報表示方法 - Google Patents
防災行政無線システムおよびその情報表示方法Info
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- JP3110352B2 JP3110352B2 JP19885097A JP19885097A JP3110352B2 JP 3110352 B2 JP3110352 B2 JP 3110352B2 JP 19885097 A JP19885097 A JP 19885097A JP 19885097 A JP19885097 A JP 19885097A JP 3110352 B2 JP3110352 B2 JP 3110352B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は防災行政無線システ
ムおよびその情報表示方法に関する。
ムおよびその情報表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、各種情報の表示を行うための表示
手段を有する複数の子局装置と、これら子局装置に無線
伝送路を通じて情報を伝達し表示手段に情報表示を行わ
せる親局装置とから成る防災行政無線システムでは、子
局装置の表示手段に情報表示が必要とされるときに、親
局装置から該当の子局装置に対し表示情報を送出してい
る。
手段を有する複数の子局装置と、これら子局装置に無線
伝送路を通じて情報を伝達し表示手段に情報表示を行わ
せる親局装置とから成る防災行政無線システムでは、子
局装置の表示手段に情報表示が必要とされるときに、親
局装置から該当の子局装置に対し表示情報を送出してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の防災行
政無線システムの第１の問題点は、複数の子局装置で違
った表示内容を同一時刻に表示させることができないと
いうことである。その理由は、違った表示内容を複数の
子局装置に同時に送出することができないからである。
政無線システムの第１の問題点は、複数の子局装置で違
った表示内容を同一時刻に表示させることができないと
いうことである。その理由は、違った表示内容を複数の
子局装置に同時に送出することができないからである。
【０００４】また、第２の問題点は、表示情報の送出と
同時に音声放送の送出処理を行うことができないという
ことである。その理由は、表示情報の送出のために無線
伝送路を占有してしまい、同じ伝送路では放送情報の送
受信ができないからである。
同時に音声放送の送出処理を行うことができないという
ことである。その理由は、表示情報の送出のために無線
伝送路を占有してしまい、同じ伝送路では放送情報の送
受信ができないからである。
【０００５】本発明の目的は、複数の子局装置に対しそ
れぞれ異なる内容を同一日時に表示でき、またこの表示
情報に合わせ放送情報を送出することができる防災行政
無線システムおよびその情報表示方法を提供することに
ある。
れぞれ異なる内容を同一日時に表示でき、またこの表示
情報に合わせ放送情報を送出することができる防災行政
無線システムおよびその情報表示方法を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の防災行政無線シ
ステムは、各種情報の表示を行うための表示手段を有す
る複数の子局装置と、これら子局装置に無線伝送路を通
じて情報を伝達し前記表示手段に情報表示を行わせる親
局装置とから成る防災行政無線システムにおいて、前記
親局装置は、各子局における情報表示の開始日時および
終了日時を子局ごとに指定する日時指定手段を備え、前
記子局装置は、前記日時指定手段で指定された日時情報
およびこの日時情報に対応する表示情報を記憶しておく
ための格納手段と、現在日時を出力する計時手段と、指
定された日時に前記表示情報を前記表示手段に表示させ
る制御手段とを備え、前記制御手段は、前記計時手段か
ら現在時刻を読み出す現在時刻読出部と、指定されてい
る日時情報および表示情報を前記格納手段から受信する
指定情報受信部と、読み出された現在時刻と指定の日時
情報とを照合し一致したときに起動信号を出力する照合
部と、前記起動信号を受信し前記表示手段に該当の表示
情報を表示させる表示起動部と、前記親局装置から所定
の日時に空いている該当の前記子局装置への無線伝送路
を介し受信した放送情報を前記表示情報の表示と同一時
期に放送させる放送起動部とを備える。
ステムは、各種情報の表示を行うための表示手段を有す
る複数の子局装置と、これら子局装置に無線伝送路を通
じて情報を伝達し前記表示手段に情報表示を行わせる親
局装置とから成る防災行政無線システムにおいて、前記
親局装置は、各子局における情報表示の開始日時および
終了日時を子局ごとに指定する日時指定手段を備え、前
記子局装置は、前記日時指定手段で指定された日時情報
およびこの日時情報に対応する表示情報を記憶しておく
ための格納手段と、現在日時を出力する計時手段と、指
定された日時に前記表示情報を前記表示手段に表示させ
る制御手段とを備え、前記制御手段は、前記計時手段か
ら現在時刻を読み出す現在時刻読出部と、指定されてい
る日時情報および表示情報を前記格納手段から受信する
指定情報受信部と、読み出された現在時刻と指定の日時
情報とを照合し一致したときに起動信号を出力する照合
部と、前記起動信号を受信し前記表示手段に該当の表示
情報を表示させる表示起動部と、前記親局装置から所定
の日時に空いている該当の前記子局装置への無線伝送路
を介し受信した放送情報を前記表示情報の表示と同一時
期に放送させる放送起動部とを備える。
【０００７】
【０００８】また、本発明の防災行政無線システムにお
ける情報表示方法は、親局装置から無線伝送路を通じて
複数の子局装置に情報を伝達し表示させる防災行政無線
システムにおける情報表示方法において、前記親局装置
から各子局における情報表示の開始日時および終了日時
の日時情報を子局ごとに指定して表示情報とともに送信
し、前記子局装置では、前記日時情報および表示情報を
受信して格納し、指定された日時情報を設定し、現在日
時と設定した前記開始日時とを照合し、一致したとき
に、格納している指定日時対応の表示情報を読み出して
表示させ、現在日時と設定した前記終了日時とを照合
し、一致したときに表示終了を指示し、前記親局装置か
ら所定の日時に空いている該当の前記子局装置への無線
伝送路を介し放送情報を送出し、すでに送出済みの表示
情報の表示と同一時期に放送させる。
ける情報表示方法は、親局装置から無線伝送路を通じて
複数の子局装置に情報を伝達し表示させる防災行政無線
システムにおける情報表示方法において、前記親局装置
から各子局における情報表示の開始日時および終了日時
の日時情報を子局ごとに指定して表示情報とともに送信
し、前記子局装置では、前記日時情報および表示情報を
受信して格納し、指定された日時情報を設定し、現在日
時と設定した前記開始日時とを照合し、一致したとき
に、格納している指定日時対応の表示情報を読み出して
表示させ、現在日時と設定した前記終了日時とを照合
し、一致したときに表示終了を指示し、前記親局装置か
ら所定の日時に空いている該当の前記子局装置への無線
伝送路を介し放送情報を送出し、すでに送出済みの表示
情報の表示と同一時期に放送させる。
【０００９】また、本発明の防災行政無線システムにお
ける情報表示方法は、前記親局装置から指定し送出する
日時情報を開始時刻情報および終了時刻情報としてもよ
い。
ける情報表示方法は、前記親局装置から指定し送出する
日時情報を開始時刻情報および終了時刻情報としてもよ
い。
【００１０】本発明によれば、子局装置での表示開始，
終了させる都度、親局装置から遠隔操作するのではな
く、あらかじめ親局装置から該当の子局装置に対し表示
情報とともに表示開始，終了情報を設定させておき、子
局装置では、この表示開始，終了情報を検出し当該の情
報を表示制御する。これにより、複数の子局装置で同一
日時に別々の情報を表示させることが可能となる。ま
た、表示日時には該当の子局装置への無線伝送路も空い
ているため、表示情報に合わせ親局装置から放送情報を
送出し、表示と放送を同時に行わせることも可能とな
る。
終了させる都度、親局装置から遠隔操作するのではな
く、あらかじめ親局装置から該当の子局装置に対し表示
情報とともに表示開始，終了情報を設定させておき、子
局装置では、この表示開始，終了情報を検出し当該の情
報を表示制御する。これにより、複数の子局装置で同一
日時に別々の情報を表示させることが可能となる。ま
た、表示日時には該当の子局装置への無線伝送路も空い
ているため、表示情報に合わせ親局装置から放送情報を
送出し、表示と放送を同時に行わせることも可能とな
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１２】図１を参照すると、各種情報の表示を行う
ための表示部を有する複数の子局装置２０と、これら子
局装置２０に６０Ｍｈｚ帯の無線伝送路３０を通じて情
報を伝達し子局装置２０の表示部に情報表示を行わせる
親局装置１０とから成る防災行政無線システムが例示さ
れており、本図では複数の子局装置のうちの１局が示さ
れている。
ための表示部を有する複数の子局装置２０と、これら子
局装置２０に６０Ｍｈｚ帯の無線伝送路３０を通じて情
報を伝達し子局装置２０の表示部に情報表示を行わせる
親局装置１０とから成る防災行政無線システムが例示さ
れており、本図では複数の子局装置のうちの１局が示さ
れている。
【００１３】親局装置１０は、子局装置２０を遠隔操作
するため日時情報など各種情報を入力するための操作卓
１１と、入力された各種情報を格納しておくための格納
部１２と、各種情報データの送受信を行う送受信部１３
と、操作卓１１から入力された情報に基づき上記の各部
を制御して子局装置２０を遠隔制御する制御部１４とを
備える。
するため日時情報など各種情報を入力するための操作卓
１１と、入力された各種情報を格納しておくための格納
部１２と、各種情報データの送受信を行う送受信部１３
と、操作卓１１から入力された情報に基づき上記の各部
を制御して子局装置２０を遠隔制御する制御部１４とを
備える。
【００１４】子局装置２０は、各種データの送受信を行
う送受信部２１と、親局装置１０の操作卓１１で指定さ
れた日時情報およびこの日時情報に対応する表示情報を
記憶しておくための格納部２２と、格納部２２とのイン
タフェースのため送受信データの変換を行う変換部２３
と、現在日時を出力するタイマ２４と、表示部２５と、
表示部２５を駆動する表示ドライバ２６と、放送信号を
増幅する増幅器２７と、放送を行うスピーカ２８と、上
記各部を制御する制御部２９とを備える。
う送受信部２１と、親局装置１０の操作卓１１で指定さ
れた日時情報およびこの日時情報に対応する表示情報を
記憶しておくための格納部２２と、格納部２２とのイン
タフェースのため送受信データの変換を行う変換部２３
と、現在日時を出力するタイマ２４と、表示部２５と、
表示部２５を駆動する表示ドライバ２６と、放送信号を
増幅する増幅器２７と、放送を行うスピーカ２８と、上
記各部を制御する制御部２９とを備える。
【００１５】図２は図１における子局装置２０の制御部
２９の詳細を示すブロック図である。制御部２９は、デ
ータの送受信を制御する送受信制御部２９ａと、タイマ
２４から現在時刻を読み出す現在時刻読出部２９ｂと、
指定されている日時情報および表示情報を格納部２２か
ら受信する指定情報受信部２９ｃと、読み出された現在
時刻と指定の日時情報とを照合し一致したときに起動信
号を出力する照合部２９ｄと、この起動信号を受信し表
示部に該当の表示情報を表示させる表示起動部２９ｅ
と、受信した放送情報を表示情報の表示と同一時期に放
送させる放送起動部２９ｆとを備える。
２９の詳細を示すブロック図である。制御部２９は、デ
ータの送受信を制御する送受信制御部２９ａと、タイマ
２４から現在時刻を読み出す現在時刻読出部２９ｂと、
指定されている日時情報および表示情報を格納部２２か
ら受信する指定情報受信部２９ｃと、読み出された現在
時刻と指定の日時情報とを照合し一致したときに起動信
号を出力する照合部２９ｄと、この起動信号を受信し表
示部に該当の表示情報を表示させる表示起動部２９ｅ
と、受信した放送情報を表示情報の表示と同一時期に放
送させる放送起動部２９ｆとを備える。
【００１６】本実施の形態では、親局装置１０から子局
装置２０に対し、所定の日時に空いている該当の子局装
置への無線伝送路を介し放送情報を送出し、すでに送出
済みの表示情報の表示と同一時期に放送させるように構
成しているが、表示情報のみとすることも可能である。
装置２０に対し、所定の日時に空いている該当の子局装
置への無線伝送路を介し放送情報を送出し、すでに送出
済みの表示情報の表示と同一時期に放送させるように構
成しているが、表示情報のみとすることも可能である。
【００１７】図３は本発明の防災行政無線システムにお
ける情報表示方法の処理手順を示すフローチャートであ
る。図１〜図３を参照して動作を説明する。始めに、親
局装置１０の操作卓１１で子局装置２０における表示情
報とこの表示情報の表示開始，終了情報である日時デー
タを指定すると（ステップ１：Ｓ１）、あらかじめ親局
装置１０の格納部１２に格納された表示情報が送受信部
１３から子局装置２０に対し送出される。子局装置２０
では、送受信部２１でこのデータを受信し（Ｓ２）、受
信されたデータは変換部２３を介し格納部２２に格納さ
れる（Ｓ３）。
ける情報表示方法の処理手順を示すフローチャートであ
る。図１〜図３を参照して動作を説明する。始めに、親
局装置１０の操作卓１１で子局装置２０における表示情
報とこの表示情報の表示開始，終了情報である日時デー
タを指定すると（ステップ１：Ｓ１）、あらかじめ親局
装置１０の格納部１２に格納された表示情報が送受信部
１３から子局装置２０に対し送出される。子局装置２０
では、送受信部２１でこのデータを受信し（Ｓ２）、受
信されたデータは変換部２３を介し格納部２２に格納さ
れる（Ｓ３）。
【００１８】受信データのうち日時情報は指定情報受信
部２９ｃに設定され（Ｓ４）、このうち開始指定日時と
現在時刻読出部２９ｂに読み出された現在日時とが照合
部２９ｄにより照合される（Ｓ５）。これらの日時情報
が一致した場合には、照合部２９ｄは、格納部２２に格
納された該当の表示情報の読み出しを指定情報受信部２
９ｃに指示し（Ｓ６）、起動信号を出力し表示起動部２
９ｅを起動し、読み出したデータを表示ドライバ２６を
駆動し表示部２５に表示させる（Ｓ７）。次に、終了指
定日時と現在日時とが照合部２９ｄにより照合され（Ｓ
８）、一致した場合には、表示起動部２９ｅに対し表示
の停止を指示する。これにより表示部２５における表示
は終了される。
部２９ｃに設定され（Ｓ４）、このうち開始指定日時と
現在時刻読出部２９ｂに読み出された現在日時とが照合
部２９ｄにより照合される（Ｓ５）。これらの日時情報
が一致した場合には、照合部２９ｄは、格納部２２に格
納された該当の表示情報の読み出しを指定情報受信部２
９ｃに指示し（Ｓ６）、起動信号を出力し表示起動部２
９ｅを起動し、読み出したデータを表示ドライバ２６を
駆動し表示部２５に表示させる（Ｓ７）。次に、終了指
定日時と現在日時とが照合部２９ｄにより照合され（Ｓ
８）、一致した場合には、表示起動部２９ｅに対し表示
の停止を指示する。これにより表示部２５における表示
は終了される。
【００１９】上述した実施の形態では、表示開始，表示
終了は日時により判定する場合を例示したが、期日の判
定は行わず、親局装置１０から指定し送出する日時情報
を開始時刻情報および終了時刻情報のみとし、図３に示
した処理と同様に行うようにしてもよい（図示省略）。
このようにすることにより、後日、同一時刻に子局装置
２０での繰り返し表示が可能となる
終了は日時により判定する場合を例示したが、期日の判
定は行わず、親局装置１０から指定し送出する日時情報
を開始時刻情報および終了時刻情報のみとし、図３に示
した処理と同様に行うようにしてもよい（図示省略）。
このようにすることにより、後日、同一時刻に子局装置
２０での繰り返し表示が可能となる
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、親
局装置から各子局装置に対し表示内容と表示開始，終了
日時をあらかじめ送出しておき、各子局装置それぞれで
表示開始，終了のタイミングを判定することにより、別
々の子局装置で同一時刻に別々の違った表示をさせるこ
とができる。
局装置から各子局装置に対し表示内容と表示開始，終了
日時をあらかじめ送出しておき、各子局装置それぞれで
表示開始，終了のタイミングを判定することにより、別
々の子局装置で同一時刻に別々の違った表示をさせるこ
とができる。
【００２１】また、子局装置での表示を行う際には、親
局装置と子局装置との間の無線伝送路が空いているた
め、この回線を使用して放送情報を表示情報に合わせ親
局装置から該当の子局装置に対し送出することができ
る。
局装置と子局装置との間の無線伝送路が空いているた
め、この回線を使用して放送情報を表示情報に合わせ親
局装置から該当の子局装置に対し送出することができ
る。
【図１】本発明の防災行政無線システムの実施の形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】図１における子局装置の制御部の詳細を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図３】本発明の防災行政無線システムにおける情報表
示方法の処理手順を示すフローチャートである。
示方法の処理手順を示すフローチャートである。
１０ 親局装置 １１ 操作卓 １２,２２ 格納部 １３,２１ 送受信部 １４,２９ 制御部 ２０ 子局装置 ２３ 変換部 ２４ タイマ ２５ 表示部 ２６ 表示ドライバ ２７ 増幅器 ２８ スピーカ ２９ａ 送受信制御部 ２９ｂ 現在時刻読出部 ２９ｃ 指定情報受信部 ２９ｄ 照合部 ２９ｅ 表示起動部 ２９ｆ 放送起動部 ３０ 無線伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G08B 23/00 - 31/00 H04H 1/00 - 1/02
Claims (3)
- 【請求項１】 各種情報の表示を行うための表示手段を
有する複数の子局装置と、これら子局装置に無線伝送路
を通じて情報を伝達し前記表示手段に情報表示を行わせ
る親局装置とから成る防災行政無線システムにおいて、
前記親局装置は、各子局における情報表示の開始日時お
よび終了日時を子局ごとに指定する日時指定手段を備
え、前記子局装置は、前記日時指定手段で指定された日
時情報およびこの日時情報に対応する表示情報を記憶し
ておくための格納手段と、現在日時を出力する計時手段
と、指定された日時に前記表示情報を前記表示手段に表
示させる制御手段とを備え、前記制御手段は、前記計時
手段から現在時刻を読み出す現在時刻読出部と、指定さ
れている日時情報および表示情報を前記格納手段から受
信する指定情報受信部と、読み出された現在時刻と指定
の日時情報とを照合し一致したときに起動信号を出力す
る照合部と、前記起動信号を受信し前記表示手段に該当
の表示情報を表示させる表示起動部と、前記親局装置か
ら所定の日時に空いている該当の前記子局装置への無線
伝送路を介し受信した放送情報を前記表示情報の表示と
同一時期に放送させる放送起動部とを備えることを特徴
とする防災行政無線システム。 - 【請求項２】 親局装置から無線伝送路を通じて複数の
子局装置に情報を伝達し表示させる防災行政無線システ
ムにおける情報表示方法において、前記親局装置から各
子局における情報表示の開始日時および終了日時の日時
情報を子局ごとに指定して表示情報とともに送信し、前
記子局装置では、前記日時情報および表示情報を受信し
て格納し、指定された日時情報を設定し、現在日時と設
定した前記開始日時とを照合し、一致したときに、格納
している指定日時対応の表示情報を読み出して表示さ
せ、現在日時と設定した前記終了日時とを照合し、一致
したときに表示終了を指示し、前記親局装置から所定の
日時に空いている該当の前記子局装置への無線伝送路を
介し放送情報を送出し、すでに送出済みの表示情報の表
示と同一時期に放送させることを特徴とする防災行政無
線システムにおける情報表示方法。 - 【請求項３】 前記親局装置から指定し送出する日時情
報を開始時刻情報および終了時刻情報とすることを特徴
とする請求項２記載の防災行政無線シス テムにおける情
報表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885097A JP3110352B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 防災行政無線システムおよびその情報表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19885097A JP3110352B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 防災行政無線システムおよびその情報表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1141189A JPH1141189A (ja) | 1999-02-12 |
| JP3110352B2 true JP3110352B2 (ja) | 2000-11-20 |
Family
ID=16397952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19885097A Expired - Fee Related JP3110352B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 防災行政無線システムおよびその情報表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3110352B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3678623B2 (ja) * | 2000-03-22 | 2005-08-03 | Ｎｅｃモバイリング株式会社 | 無線通信システムおよび無線通信方法 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19885097A patent/JP3110352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1141189A (ja) | 1999-02-12 |
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