JPH07336453A - 電子機器の時刻設定方法及びその装置 - Google Patents

電子機器の時刻設定方法及びその装置

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JPH07336453A
JPH07336453A JP12753294A JP12753294A JPH07336453A JP H07336453 A JPH07336453 A JP H07336453A JP 12753294 A JP12753294 A JP 12753294A JP 12753294 A JP12753294 A JP 12753294A JP H07336453 A JPH07336453 A JP H07336453A
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JP
Japan
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time
setting
unit
clock
time setting
Prior art date
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Application number
JP12753294A
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English (en)
Inventor
Masaaki Hasegawa
昌昭 長谷川
Takekatsu Matsubara
武勝 松原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 NTTの提供する時報を標準時間とし、時計
機能を有する電子機器に正しい時刻の設定を自動的に行
う方法と装置を提供する。それにより、時計機能を有す
る電子機器を常に正しい時刻に設定しておくことが可能
となり、時刻の差異による不具合を解消する。 【構成】 電子機器の時計部に、NTTの提供する時報
から時刻を認識することができる手段を設けて、予め設
定した間隔もしくは利用者の要求があった時に、時刻を
設定できるようにした方法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に時計機能を有す
る電子機器において、電子機器相互の時間差をなくすよ
うにした、電子機器の時刻設定方法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器の一つであるビデオレコーダで
は録画の開始時間や終了時間を設定する目的で、ファク
シミリでは送・受信時刻を記録する目的でというよう
に、色々な目的で多くの電子機器が時計機能を有してい
る。
【0003】図7に示すように、これらの電子機器1
は、内部に時計部2を有しており、時計部2が刻む時刻
を時刻表示部3に表示している。この時計部2の時刻に
狂いが生じた場合は、利用者が時計部2に内蔵されてい
る時刻設定機能によって、正しい時刻に設定し直してい
た。また、電子機器1を複数台使用する場合は、各々の
電子機器に内蔵された時計部により各々独立に時刻を設
定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子機器では、
このように個々に時計機能を有し、それぞれの性能に違
いがあり、個々に時刻を設定していた。そのため、ファ
クシミリなどでは送信した装置と受信した装置の時刻に
違いが生じ、ビデオレコーダなどでは録画の開始時間を
間違えるなどの問題が生じていた。以上のように、時計
部の時刻と実際の時刻とが違っていたために、本来の時
計部の機能が発揮できないという問題が生じていた。
【0005】本発明では、上記のような問題を解消し、
NTT等の外部機関の提供する時報を時刻合わせの基準
とし、電子機器を正しい時刻に設定するとともに、複数
の電子機器の個々の時刻の差異をなくすような時刻設定
方法及びその装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における電子機器
の時刻設定方法は、電子機器に内蔵する時計部に対して
時刻を設定し、その時刻を表示する電子機器の時刻設定
方法において、一定時間毎のまたは利用者の任意の時刻
設定の要求に対して、前記電子機器の外部からの時刻情
報により国または地域の標準時刻を認識し前記電子機器
の時計部に対して時刻の設定を行うものである。
【0007】本発明における電子機器の時刻設定装置
は、電子機器に内蔵する時計部に対して時刻を設定し、
その時刻を表示する時刻表示部を有する電子機器の時刻
設定装置において、電話回線により提供される時報に一
定時間毎にまたは利用者の任意の時刻設定の要求に対し
て自動ダイヤルする自動ダイヤル部と、前記提供された
時報の音声を処理し時刻を認識する音声認識部と、前記
認識した時刻を前記時計部に対して設定する時刻設定部
とからなる時刻設定制御手段を具備したものである。
【0008】また、複数の電子機器に各々内蔵する時計
部に対して時刻を設定し、その時刻を表示する時刻表示
部を有する複数の電子機器の時刻設定装置において、前
記複数の電子機器に各々信号線を介して接続され、電話
回線により提供される時報に一定時間毎にまたは利用者
の任意の時刻設定の要求に対して自動ダイヤルする自動
ダイヤル部と、前記提供された時報の音声を処理し時刻
を認識する音声認識部と、前記認識した時刻を時計部に
対して設定する時刻設定部とからなる時刻設定制御手段
を具備し、前記時刻設定制御手段内部にも時計部と時刻
表示部を設け、前記時刻設定部により前記時刻設定制御
手段内部の時計部に時刻設定を行い、時刻を時刻表示部
に表示するとともに、前記複数の各々の電子機器の時計
部の時刻設定を行い時刻を表示するものである。
【0009】また、複数の電子機器に各々内蔵する時計
部に対して時刻を設定し、その時刻を表示する時刻表示
部を有する複数の電子機器の時刻設定装置において、電
話回線により提供される時報に一定時間毎にまたは利用
者の任意の時刻設定の要求に対して自動ダイヤルする自
動ダイヤル部と、前記提供された時報の音声を処理し時
刻を認識する音声認識部と、前記認識した時刻を前記時
計部に対して設定する時刻設定部とからなり前記複数の
電子機器に信号線を介して接続された時刻設定制御手段
を具備し、前記いずれかの電子機器の時計部の要求に応
じて前記複数の各々の電子機器の時計部の時刻設定を行
い時刻を表示するものである。
【0010】また、信号線により相互に接続された複数
の電子機器に各々内蔵する時計部に対して時刻を設定
し、その時刻を表示する時刻表示部を有する電子機器の
時刻設定装置において、電話回線により提供される時報
に一定時間毎にまたは利用者の任意の時刻設定の要求に
対して自動ダイヤルする自動ダイヤル部と、前記提供さ
れた時報の音声を処理し時刻を認識する音声認識部と、
前記認識した時刻を前記いずれかの電子機器の時計部に
対して設定する時刻設定部とからなる時刻設定制御手段
を具備し、前記時刻設定制御手段により直接設定された
時刻を当該電子機器の時計部の発信により信号線を介し
て接続されている各々の電子機器の時計部の時刻設定を
行うものである。
【0011】
【作用】本発明における電子機器の時刻設定方法は、一
定時間毎のまたは利用者の任意の時刻設定の要求に対し
て、外部からの時刻情報に基づいて標準時を認識し電子
機器の時計部に対して正しい時刻の設定を行うことが可
能となる。
【0012】本発明における電子機器の時刻設定装置
は、電話回線により提供される情報に対して自動ダイヤ
ルし、時報の音声を処理し時刻を認識することにより正
しい時刻を電子機器の時計部に対して設定する。
【0013】また、電話回線により提供される時報に一
定時間毎にまたは利用者の任意の時刻設定の要求に対し
て自動ダイヤルし、時報の音声を処理し時刻を認識し時
刻を時計部に対して設定する時刻設定制御手段を具備
し、前記時刻設定制御手段により複数の電子機器の時計
部の時刻設定を行い時刻を表示することにより、各々の
電子機器の時刻の差異を解消する。
【0014】
【実施例】
実施例1.図1は、本発明の実施例1による電子機器の
時刻設定装置の構成図である。また、図2は図1の時刻
設定装置の時刻設定制御手段の詳細な構成図である。図
1及び図2において、電子機器1は、時計機能を有する
時計部2と時刻を表示する時刻表示部3を有する。時刻
設定制御手段4は、NTTの電話回線7が提供する時報
に自動ダイヤルする自動ダイヤル部8と、時報から音声
を処理し時刻を認識する音声認識部10と、時計部2の
時刻を設定する時刻設定部11とを有し、時刻設定用信
号線6を介して時計部2と接続されている。また、時刻
設定制御手段4は、利用者が任意に時刻の設定を要求す
るための指示を行う時刻設定要求部5を有しており、予
め設定された間隔でNTTにダイヤルする場合はタイマ
ー9により行う。
【0015】次に実施例1の作用を述べる。時刻設定制
御手段4は、自動ダイヤル部8により予め設定された間
隔でNTTの提供する時報へ自動ダイヤルする。そし
て、音声認識部10により時報の音声信号を処理して、
現在の正しい時刻を認識し、時刻設定部11により時刻
設定用信号線6に時刻設定信号を送信する。時刻設定用
信号線6より時刻設定用信号を受けた時計部2は、時計
の時刻を設定する。そして、時計部2は時刻表示部3に
時刻を表示する。図3に電子機器の時刻設定のフローチ
ャートを示す。
【0016】また、利用者が任意に時計部2の時刻を設
定したい場合は、時刻設定要求部5に指示を与え、時刻
設定制御手段4を任意に起動して、上記と同様な時刻設
定処理を行う。なお、時報はNTTの時報を利用するの
が便利であるがNTT以外の電話回線が将来時報サービ
スを行うときはそれを利用しても可であることは言うま
でもない。また、NHKその他のテレビ、ラジオ等報道
機関の時報を利用することも一つの方法であり、JJY
により標準電波を受信し、標準時を認識することも時刻
設定制御手段4において電波受信手段及び時刻認識手段
を電波に対応するようにすれば同様の効果が期待され
る。なお、時刻設定制御手段4の詳細な構成は以下に述
べる実施例においても同様の構成である。以上により、
正しい時刻を電子機器の時計部に対し容易にかつ何時で
も自動的に設定することができるようになり、例えばビ
デオレコーダの録画開始または終了の時間を間違えるこ
とが無くなるなど電子機器の利用について時間的な完全
性を確保することができる。
【0017】実施例2.図4は本発明の実施例2による
電子機器の時刻設定装置の構成図である。図4におい
て、電子機器1は、時計機能を有する時計部2と時刻を
表示する時刻表示部3を有する。時刻設定制御手段4
は、NTTの提供する時報に自動ダイヤルする機能と、
時報から時刻を認識し、時計部2の時刻を設定する機
能、及び自分自身の時計部2と時刻表示部3を有し、複
数の電子機器1の時計部2と時刻設定用信号線6を介し
て接続されている。また、時刻設定制御手段4は、利用
者が任意に時刻の設定を要求するための指示を行う時刻
設定要求部5aと5bを有している。時刻設定要求部5
aは、自動ダイヤルして自分自身の時計部2と接続して
いる電子機器1の時計部2の時刻を設定する。時刻設定
要求部5bは、自分自身の時計部2の時刻に接続してい
る電子機器1の時計部2の時刻を設定する。
【0018】時刻設定制御手段4は、予め設定された間
隔でNTTの提供する時報へ自動ダイヤルする。そし
て、時報の音声信号を処理して、現在の正しい時刻を認
識し、自分自身の時計部2の時刻設定を行い、時刻を時
刻表示部3に表示するとともに、各電子機器1の時計部
2の時刻設定も行い、時刻を時刻表示部3に表示する。
これによって、各電子機器1の有する時計部2の時刻の
差異が解消される。
【0019】利用者が任意に各電子機器1の時計部2の
時刻を設定したい場合は、時刻設定要求部5aあるいは
5bに指示を与えることによって、時刻設定制御手段4
に接続されている電子機器1の時計部2の時刻を設定す
る。時刻設定要求部5aに指示を与えると、上記と同様
な時刻設定処理を行う。また、時刻設定要求部5bに指
示を与えると、時刻設定制御手段4の有する時計部2の
時刻を、時刻設定用信号線6を介して接続されている時
計部2に設定する。以上により、電子機器の時刻を正し
くかつ確実に設定するとともに例えばファクシミリの送
信側と受信側で同じ正しい時間で資料の処理ができるよ
うになるなど複数の電子機器間での時間の差異を解消す
ることができる。
【0020】実施例3.図5は、本発明の実施例3によ
る電子機器の時刻設定装置の構成図である。図5におい
て、時計機能を有する時計部2は、予め設定された間隔
で、時刻の設定を行う時刻設定制御手段4に時刻の設定
要求を行う機能を有している。また、利用者が任意に時
刻設定制御手段4に時刻の設定要求を行う機能を持つ時
刻設定要求部5も有している。時刻設定制御手段4は、
NTTの提供する時報に自動ダイヤルする機能と、時報
から時刻を認識し、時計部2の時刻を設定する機能を有
し、複数の電子機器1の時計部2と時刻設定用信号線6
を介して接続されている。
【0021】時計部2は時刻設定制御手段4に予め設定
された間隔で時刻の設定要求をする。時刻の設定要求が
あった場合、時刻設定制御手段4はNTTの提供する時
報に自動ダイヤルし、時報から時刻を認識し、時刻の設
定要求を行った時計部2の時刻の設定を行い、時刻を時
刻表示部3に表示する。同時に、時刻設定制御手段4に
時刻設定用信号線6を介して接続されている。全ての電
子機器1の時計部2の時刻も設定され、それぞれの時刻
表示部3に設定された時刻を表示する。これによって、
各電子機器1の有する時計部2の時刻の差異が解消され
る。
【0022】利用者が任意に時計部2の時刻を設定した
い場合は、時刻設定制御手段4の有する時刻設定要求部
5に指示を与えると、上記と同様な時刻設定処理を行
う。以上により、いずれかの電子機器の時計部の要求に
応じて複数の各々の電子機器の時計部の時刻設定を行い
時刻を表示することが可能となり、複数の電子機器のい
ずれか一台の動作により複数の電子機器間での時間の差
異を解消することができる。
【0023】実施例4.図6は本発明の実施例4による
電子機器の時刻設定装置の構成図である。図6におい
て、電子機器1の時計部2は時刻設定用信号線6を介し
て接続されている他の電子機器1の時計部2の時刻を設
定する機能を有する。時刻設定制御手段4は、NTTの
提供する時報に自動ダイヤルする機能と、時報から時刻
を認識し、時計部2の時刻を設定する機能を有し、電子
機器1の時計部2と時刻設定用信号線6を介して接続さ
れている。また、時刻設定制御手段4は、利用者が任意
に時刻の設定を要求するための指示を行う時刻設定要求
部5を有している。
【0024】時刻設定制御手段4は、予め設定された間
隔でNTTの提供する時報に自動ダイヤルし、時報から
時刻を認識し、時刻設定用信号線6を介して接続されて
いる電子機器1の時計部2の時刻設定を行い、設定した
時刻を時刻表示部3に表示する。時刻設定制御手段4に
接続している電子機器1の時計部2の時刻が設定される
と、時刻設定用信号線6を介して接続されている他の電
子機器1の時計部2の時刻を設定する信号を、時刻設定
制御手段4によって時刻を設定された時計部2が発信
し、接続されている時計部2の時刻を設定する。このよ
うに時刻設定用信号線6を介して接続されている電子機
器1の時計部2の時刻を順に設定し、各電子機器1の有
する時計部2の時刻の差異を解消する。
【0025】利用者が任意に電子機器1の時計部2の時
刻を設定したい場合は、時刻設定要求部5に指示を与え
ることにより、上記のような時刻設定処理を行う。以上
により、複数の電子機器間での時間の差異を解消すると
ともに電子機器を後で増設する際に比較的簡単に工事を
行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明における電子機器
の時刻設定方法は、一定時間毎のまたは利用者の任意の
時刻設定の要求に対して、外部からの時刻情報に基づい
て標準時を認識し電子機器の時計部に対して正しい時刻
の設定を行うことが可能となり、例えばビデオレコーダ
の録画開始または終了の時間を間違えることが無くなる
など電子機器の利用について時間的な完全性を確保する
ことができた効果は大きい。
【0027】本発明における電子機器の時刻設定装置
は、電話回線により提供される情報に対して自動ダイヤ
ルし、時報の音声を処理し時刻を認識することにより正
しい時刻を電子機器の時計部に対し容易にかつ何時でも
自動的に設定することができるようになり、例えばビデ
オレコーダの録画開始または終了の時間を間違えること
が無くなるなど電子機器の利用について時間的な完全性
を確保することができた効果は大きい。
【0028】また、複数の電子機器に信号線を介して接
続され、電話回線により提供される時報に時刻設定の要
求により自動ダイヤルする自動ダイヤル部と、時報の音
声を処理し時刻を認識する音声認識部と、認識した時刻
を時計部に対して設定する時刻設定部とからなる時刻設
定制御手段を具備し、時刻設定制御手段内部にも時計部
と時刻表示部を設け、時刻設定部により時刻設定制御手
段内部の時計部に時刻設定を行い、時刻を時刻表示部に
表示することにより、時刻設定制御手段側で確認を取り
つつ前記複数の各々の電子機器の時計部の時刻設定を行
い時刻を表示することが可能となり、電子機器の時刻を
正しくかつ確実に設定するとともに例えばファクシミリ
の送信側と受信側で同じ正しい時間で資料の処理ができ
るようになるなど複数の電子機器間での時間の差異を解
消する効果がある。
【0029】また、電話回線により提供される時報に自
動ダイヤルする自動ダイヤル部と、時報の音声を処理し
時刻を認識する音声認識部と、認識した時刻を時計部に
対して設定する時刻設定部とからなり、複数の電子機器
に信号線を介して接続された時刻設定制御手段を具備
し、前記いずれかの電子機器の時計部の要求に応じて複
数の各々の電子機器の時計部の時刻設定を行い時刻を表
示することが可能となり、複数の電子機器のいずれか一
台の動作により複数の電子機器間での時間の差異を解消
する効果がある。
【0030】また、電話回線により提供される時報に自
動ダイヤルする自動ダイヤル部と、時報の音声を処理し
時刻を認識する音声認識部と、認識した時刻をいずれか
の電子機器の時計部に対して設定する時刻設定部とから
なる時刻設定制御手段を具備し、時刻設定制御手段によ
り直接設定された時刻を当該電子機器の時計部の発信に
より各々の電子機器の時計部の時刻設定を行うことによ
り、複数の電子機器間での時間の差異を解消するととも
に電子機器を後で増設する際に比較的簡単に工事を行う
ことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1による電子機器の時刻設定
装置を示す構成図である。
【図2】 図1の電子機器の時刻設定装置の時刻設定制
御手段の詳細を示す構成図である。
【図3】 本発明の実施例1による電子機器の時刻設定
方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施例2による電子機器の時刻設定
装置を示す構成図である。
【図5】 本発明の実施例3による電子機器の時刻設定
装置を示す構成図である。
【図6】 本発明の実施例4による電子機器の時刻設定
装置を示す構成図である。
【図7】 従来の電子機器の時刻設定装置を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 電子機器、2 時計部、3 時刻表示部、4 時刻
設定制御手段、5,5a,5b 時刻設定要求部、6
時刻設定用信号線(信号線)、7 電話回線、8 自動
ダイヤル部、9 タイマー、10 音声認識部、11
時刻設定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/16 330 D

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に内蔵する時計部に対して時刻
    を設定し、その時刻を表示する電子機器の時刻設定方法
    において、一定時間毎のまたは利用者の任意の時刻設定
    の要求に対して、前記電子機器の外部からの時刻情報に
    より国または地域の標準時刻を認識し前記電子機器の時
    計部に対して時刻の設定を行うことを特徴とする電子機
    器の時刻設定方法。
  2. 【請求項2】 電子機器に内蔵する時計部に対して時刻
    を設定し、その時刻を表示する時刻表示部を有する電子
    機器の時刻設定装置において、電話回線により提供され
    る時報に一定時間毎にまたは利用者の任意の時刻設定の
    要求に対して自動ダイヤルする自動ダイヤル部と、前記
    提供された時報の音声を処理し時刻を認識する音声認識
    部と、前記認識した時刻を前記時計部に対して設定する
    時刻設定部とからなる時刻設定制御手段を具備したこと
    を特徴とする電子機器の時刻設定装置。
  3. 【請求項3】 複数の電子機器に各々内蔵する時計部に
    対して時刻を設定し、その時刻を表示する時刻表示部を
    有する複数の電子機器の時刻設定装置において、前記複
    数の電子機器に各々信号線を介して接続され、電話回線
    により提供される時報に一定時間毎にまたは利用者の任
    意の時刻設定の要求に対して自動ダイヤルする自動ダイ
    ヤル部と、前記提供された時報の音声を処理し時刻を認
    識する音声認識部と、前記認識した時刻を時計部に対し
    て設定する時刻設定部とからなる時刻設定制御手段を具
    備し、前記時刻設定制御手段内部にも時計部と時刻表示
    部を設け、前記時刻設定部により前記時刻設定制御手段
    内部の時計部に時刻設定を行い、時刻を時刻表示部に表
    示するとともに、前記複数の各々の電子機器の時計部の
    時刻設定を行い時刻を表示することを特徴とする電子機
    器の時刻設定装置。
  4. 【請求項4】 複数の電子機器に各々内蔵する時計部に
    対して時刻を設定し、その時刻を表示する時刻表示部を
    有する複数の電子機器の時刻設定装置において、電話回
    線により提供される時報に一定時間毎にまたは利用者の
    任意の時刻設定の要求に対して自動ダイヤルする自動ダ
    イヤル部と、前記提供された時報の音声を処理し時刻を
    認識する音声認識部と、前記認識した時刻を前記時計部
    に対して設定する時刻設定部とからなり前記複数の電子
    機器に信号線を介して接続された時刻設定制御手段を具
    備し、前記いずれかの電子機器の時計部の要求に応じて
    前記複数の各々の電子機器の時計部の時刻設定を行い時
    刻を表示することを特徴とする電子機器の時刻設定装
    置。
  5. 【請求項5】 信号線により相互に接続された複数の電
    子機器に各々内蔵する時計部に対して時刻を設定し、そ
    の時刻を表示する時刻表示部を有する電子機器の時刻設
    定装置において、電話回線により提供される時報に一定
    時間毎にまたは利用者の任意の時刻設定の要求に対して
    自動ダイヤルする自動ダイヤル部と、前記提供された時
    報の音声を処理し時刻を認識する音声認識部と、前記認
    識した時刻を前記いずれかの電子機器の時計部に対して
    設定する時刻設定部とからなる時刻設定制御手段を具備
    し、前記時刻設定制御手段により直接設定された時刻を
    当該電子機器の時計部の発信により信号線を介して接続
    されている各々の電子機器の時計部の時刻設定を行うこ
    とを特徴とする電子機器の時刻設定装置。
JP12753294A 1994-06-09 1994-06-09 電子機器の時刻設定方法及びその装置 Pending JPH07336453A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998052107A1 (fr) 1997-05-13 1998-11-19 Citizen Watch Co., Ltd. Systeme de gestion d'information d'horaire
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CN103576539A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 北京千橡网景科技发展有限公司 一种时间校准方法及装置

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