JP3699224B2 - 情報送受信システム、その装置及び方法 - Google Patents

情報送受信システム、その装置及び方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばFM文字多重放送システムに適用して好適な、情報を送受信する情報送受信システム、その装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、FM放送電波に文字情報等のサービス情報を多重させて送信し、そのサービス情報を受信側に設けた表示手段に表示させるFM放送電波を媒体としたサービスが考えられている。このサービスは、いわゆるFM文字多重放送とも呼ばれ、見えるラジオ(VISUAL INFORMASION RADIO)として、すでに実施されている。
【0003】
このFM文字多重放送は、送信側のFM放送局から通常の放送電波に文字や数字などの表示情報を周波数多重させたFM放送電波を送信すると、このFM放送電波を受信側端末である液晶ディスプレイなどのディスプレイ付きFMラジオで受信し、音声情報と文字や数字等の表示情報とを分離し、このうちの表示情報を文字コードに変換してディスプレイ上に表示し、利用者の視認に供するようにしたものである。これにより利用者は、FM放送を聞きながら、例えば放送している音楽の曲名やアーチストの名前、解説、リクエスト得票など放送に関連した情報、さらには、放送とは直接関連していないニュースや天気予報、交通情報などを文字情報として見ることができるようにしている。
【0004】
一方、利用者は、放送局から送信されてくる文字情等の情報を単に視認するだけでなく、視認したクイズやアンケートに対する回答や、リクエスト等を放送局へ送り返すことができる双方向サービスも考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば受信側端末にオートダイヤラ機能を設け、電話回線を介して放送局へ回答やリクエスト等の返信メッセージデータを返信できるようにした場合、放送局側においては、それらの返信メッセージデータが、どの送信情報に対する返信メッセージデータであるかを確認したり、返信データの書式フォーマットを整理することにより、情報別の集計、編集等を行なわなければならず、多大な処理が必要であった。
【0006】
また、放送局側における処理を軽減させるために受信側端末において受信者自身が、放送日時、番組名、情報名等を入力し、この入力データを返信メッセージデータに添付して送信したり、返信メッセージデータの書式フォーマットを気にしながら入力して送信するのでは、受信者の返信操作が繁雑になってしまう。
【0007】
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、受信側の返信操作が簡単であるとともに、送信側の返信データの集計、編集処理を簡略化して、送信者と受信者の間であたかも双方向通信のようなコミュニケーションをはかることができる情報送受信システム、その装置及び方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置であって、放送されている、情報及び該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を受信する受信手段と、複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶手段と、前記受信手段により受信された前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶手段に記憶されている返信フォームに従って返信情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力された返信情報に、前記受信手段により受信された前記指定情報を付加する情報付加手段と、この情報付加手段により指定情報が付加された前記返信情報を送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の発明において、前記受信手段は、情報及び指定情報と共に、該情報に対する返信情報の返信先の格納位置を示す返信先ボックス情報を受信し、情報付加手段は、返信情報に前記指定情報及び前記返信先ボックス情報を付加し、前記送信手段は、前記指定情報及び返信先ボックス情報が付加された前記返信情報を送信することを特徴とする
【0009】
このような構成とすれば、受信した情報に対する返信操作を簡略化することができると同時に、指定情報を返信先に送るようにしたため、返信先において返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0010】
請求項記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、前記返信情報を受付ける電話番号データを記憶する電話番号データ記憶手段と、前記送信手段により前記返信情報を送信させる前に、前記電話番号データ記憶手段に記憶されている電話番号データを電話回線を介して送信させる送信制御手段とをさらに具備したことを特徴とする。
【0011】
このような構成とすれば、前記請求項1または2記載の発明の作用に加えて、電話番号入力操作が不要となるので簡単に返信情報を送信することができる。
【0012】
請求項記載の発明は、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明において、装置固有の端末認識情報により当該装置を使用するユーザーを識別するためのユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段をさらに具備し、前記情報付加手段は、前記入力手段により入力された返信情報に、加えて前記ユーザー情報記憶手段に記憶されているユーザー情報を付加し、上記送信手段は、この情報付加手段によりユーザー情報が付加された前記返信情報を送信することを特徴とする。
【0013】
このような構成とすれば、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明の作用に加えて、受信側において入力の手間が省けるだけでなく、返信先に返信データが誰から送られてきたのかを知らせることができ、クイズの景品の送り先やアンケート集計時の年齢別、性別、職業別等の集計などに活用させることができる。
【0014】
請求項記載の発明は、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明において、前記入力手段により入力された返信情報を表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする。
【0015】
このような構成とすれば、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明の作用に加えて、内容を表示で確認しながら返信情報を入力していくことができる。
【0018】
請求項記載の発明は、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明において、前記受信手段により受信された前記指定情報に対応する返信フォーム情報を上記返信フォーム情報記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段により読出された返信フォーム情報を表示する表示手段とをさらに具備し、前記入力手段は、前記表示手段に表示されている返信フォームに従って返信情報を入力することを特徴とする。
【0019】
このような構成とすれば、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明の作用に加えて、表示されている返信フォーム通りに入力すれば返信情報を作成することができるので、返信情報の入力操作が容易となる。
【0020】
請求項記載の発明は、前記請求項1乃至6いずれかに記載の発明において、前記返信フォーム情報記憶手段は、情報受信装置本体に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする。
【0021】
このような構成とすれば、前記請求項1乃至6いずれかに記載の発明の作用に加えて、容易に返信フォーム情報を変更することができる。
【0024】
請求項記載の発明は、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明において、前記受信手段は、FMラジオ放送電波に多重されて送られてくる情報を受信することを特徴とする。
【0025】
このような構成とすれば、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明の作用に加えて、すでに実施されているFM多重放送システムを用いて本発明を容易に実現することができる。
【0026】
請求項記載の発明は、複数の情報受信装置に対して情報を放送する情報送信装置であって、放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する情報付加手段と、この情報付加手段により指定情報が付加された情報を放送する放送手段と、前記情報受信装置から送られてくる前記指定情報が付加された返信情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された返信情報を記憶する記憶手段とを具備したことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、前記請求項記載の発明において、情報付加手段は、放送する情報に、上記指定情報と共に、該情報に対する返信情報の返信先の格納位置を示す返信先ボックス情報を付加し、上記放送手段は、指定情報及び返信先ボックス情報が付加された情報を放送し、上記受信手段は、指定情報及び返信先ボックス情報が付加された返信情報を受信することを特徴とする。
【0027】
このような構成とすれば、受信側において受信した情報に対する返信操作をより簡略化させることができると同時に、返信先において指定情報を受信するようにしたため、返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができる、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業を効率的に行なわせることができる。
【0032】
請求項11記載の発明は、前記請求項10記載の発明において、前記記憶手段は、複数の記憶領域を有し、前記受信手段により受信された前記返信先ボックス情報に応じた記憶領域に前記返信情報を記憶させる記憶制御手段をさらに具備したことを特徴とする。
【0033】
このような構成とすれば、前記請求項10記載の発明の作用に加えて、返信情報に関する傾向等をより効率的に認知することができる。
【0034】
請求項12記載の発明は、前記請求項10または11記載の発明において、前記記憶手段に記憶されている返信情報を前記返信先ボックス情報別に表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする。
【0035】
このような構成とすれば、前記請求項10または11記載の発明の作用に加えて、記憶されている返信情報をその種類別に直接視認することができる。
【0036】
請求項13記載の発明は、前記請求項10乃至12いずれかに記載の発明において、前記記憶手段に記憶されている返信情報を前記返信先ボックスを示す情報別に集計または編集する情報処理手段をさらに具備したことを特徴とする。
【0037】
このような構成とすれば、前記請求項10乃至12いずれかに記載の発明の作用に加えて、記憶している返信情報を識別情報別に集計または編集することで、クイズの回答やリクエストの集計、編集等に活用することができる。
【0038】
請求項14記載の発明は、前記請求項13記載の発明において、前記放送手段は、前記情報処理手段により集計または編集された情報を放送することを特徴とする。
【0039】
このような構成とすれば、前記請求項13記載の発明の作用に加えて、返信情報の集計、編集結果を受信側に知らせることができる。
【0040】
請求項15記載の発明は、前記請求項13または14記載の発明において、前記表示手段は、前記情報処理手段により集計または編集された情報を表示することを特徴とする。
【0041】
このような構成とすれば、前記請求項13または14記載の発明の作用に加えて、返信情報の集計または編集の表示を見ながら実行することができ、集計、編集結果を視認することができる。
【0042】
請求項16記載の発明は、前記請求項乃至15いずれかに記載の発明において、前記放送手段は、前記情報付加手段により指定情報が付加された情報をFMラジオ放送電波に多重して送信することを特徴とする。
【0043】
このような構成とすれば、前記請求項乃至15いずれかに記載の発明の作用に加えて、すでに実施されているFM多重放送システムを用いて本発明を容易に実現することができる。
【0044】
請求項17記載の発明は、情報を放送する情報送信装置と、前記情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置とからなり、前記情報送信装置は、放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する第1の情報付加手段と、この第1の情報付加手段により指定情報が付加された情報を放送する放送手段とを備え、前記情報受信装置は、前記放送手段から放送された前記情報及び前記指定情報を受信する受信手段と、複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶手段と、前記受信手段により受信された前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶手段に記憶されている返信フォームに従って返信情報を入力する入力手段と、この入力手段により入力された返信情報に、前記受信手段により受信された前記指定情報を付加する第2の情報付加手段と、この第2の情報付加手段により指定情報が付加された前記返信情報を送信する送信手段とを備え、前記情報送信装置は、さらに、前記送信手段により送信された前記指定情報が付加された返信情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された返信情報を記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
【0045】
このようなシステム構成とすれば、受信装置側においては受信した情報に対する返信操作を簡略化することができると同時に、返信先においては返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0046】
請求項18記載の発明は、情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置での受信方法であって、情報送信装置から放送される、情報、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を受信する工程と、複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶工程と、前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶工程で記憶した返信フォームに従って受信した情報に対する返信情報を入力する工程と、入力した返信情報に、受信した前記指定情報を付加する工程と、指定情報を付加した前記返信情報を送信する工程とを有することを特徴とする。
【0047】
このような方法とすれば、受信した情報に対する返信操作を簡略化させることができると同時に、返信先において返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0048】
請求項19記載の発明は、複数の情報受信装置に対して情報を放送する情報送信装置での送信方法であって、放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する工程と、指定情報を付加した情報を放送する工程と、前記情報受信装置から送られてくる前記指定情報が付加された返信情報を受信する工程と、受信された返信情報を記憶する工程とを有することを特徴とする。
【0049】
このような方法とすれば、受信側で受信した情報に対する返信操作を簡略化させることができると同時に、返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なうことができる。
【0050】
【発明の実施の形態】
以下本発明をFM文字多重放送電波を受信するFMラジオ受信機及びこのFMラジオ受信機を含むサービスシステムに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
【0051】
図1はシステム全体の構成を例示するもので、1はFM放送電波に文字情報等の情報を多重して送信するFM放送局であり、そのFM放送局1から送信されたFM放送電波は受信エリア内に存在するFMラジオ受信機(図では「端末」と示す)2で受信される。
【0052】
このFMラジオ受信機2は、受信したFM放送電波に応じた音声を発生したり、受信したFM放送電波に多重されている文字情報を表示する機能の他に、受信表示されている返信可能な文字情報に対する返信メッセージデータを入力するための多数のキーと、入力した返信メッセージデータに応じたDTMF信号(Dual Tone Multi Frequency:プッシュボタンによるダイヤルトーン信号)を出力する機能とを備えるものであり、DTMF信号を出力するために設けられたスピーカ部を電話機3の送話器に当接して、予め記憶されているサービスセンタ5の電話番号データと返信メッセージデータに応じたDTMF信号を出力することにより、この出力された返信メッセージデータが電話回線網4を介してサービスセンタ5に送られる。
【0053】
サービスセンタ5では、この返信メッセージデータを他のFMラジオ受信機から送られてくる返信メッセージデータと共にそのデータに付されている後述する返信先ボックス番号データに応じて記憶する一方、上記FM放送局1でFM放送電波に多重して送信させる文字データを記憶するもので、これら記憶しているデータを適宜FM放送局1に送出する。
【0054】
図2は上記FMラジオ受信機2の回路構成を示すものである。同図でFMラジオ受信機2は、FM放送電波を受信し、対応する音声を発生するFM放送受信部10と、このFM放送受信部10より受信したFM放送電波に多重化されている文字情報の受信に対する各種の処理を行なう文字情報受信部20とを有している。
【0055】
上記FM放送受信部10は、FM放送電波を受信するアンテナ11と、FM放送電波のチューニングを行なうFMチューナ12と、このFMチューナ12で得たFM信号の復調を行なうFM復調器13と、復調されたFM信号をステレオ信号に復調するステレオ復調器14と、このステレオ復調器14の出力信号を増幅する一対のアンプ15a,15bと、これらアンプ15a,15bで増幅されたステレオ信号を音声として拡声出力する一対のスピーカ16a,16bとを具備している。
【0056】
また、図示はしないが一対のアンプ15a,15bに接続されるステレオヘッドホン用ジャックにステレオヘッドホンを装着してFMステレオ放送を聴取することも勿論可能である。
【0057】
上記文字情報受信部20は、上記FM復調器13に接続され、上記FMステレオ信号のL,R信号の変調度に対して多重信号の大きさ(レベル)を4〜10%まで変化させるデジタル変調されてFM放送電波に多重化されている文字情報をFM放送電波から分離して復調するL−MSK(Level controlled Minimum Shift Keying)復調器21と、このL−MSK復調器21で復調された文字情報に対して誤り訂正処理を施す誤り訂正復号器22と、誤り訂正処理を施された文字情報に対する各種の処理を行なう制御部23とを有している。
【0058】
この制御部23に対して、制御部23の処理プログラムや図3(A),(B)に例示する後述する複数の返信フォームデータ、ユーザ−識別データである端末認識データ、サービスセンタ5の電話番号データ等を格納したROMカード24と、チューニング操作のためのキーや所望する文字情報の番組を指定するキー、返信メッセージデータ入力のためのキーや入力された返信メッセージデータの送信を指示するためのキー、返信メッセージデータを入力するためのモードを設定する返信モードキー等を備えたキー入力部25と、受信した文字情報や入力されたメッセージデータを表示する例えば全角文字で20字×3行の表示領域を有するバックライト付きの液晶表示パネルで構成される表示部26と、文字情報を含む受信データ(番組データ)を記憶する受信データメモリ27と、この受信データメモリ27に記憶される返信可能な受信データに対して作成、入力された返信メッセージデータを記憶する入力メッセージメモリ28と、受信状態を段階的に表示する例えば複数個のLEDとその駆動回路よりなるインジケータ29と、上記FMチューナ12での受信動作を制御する受信制御部30と、入力メッセージメモリ28に記憶されている返信メッセージデータに応じたDTMF信号を発生するDTMF信号発生部31とが接続されている。
【0059】
上記ROMカード24は、磁気的、光学的記録媒体もしくは半導体メモリ等の記録媒体で構成されている。このROMカード24は、FMラジオ受信機2本体に着脱自在に装着するものである。なお、ROMカード24に代わるROMをFMラジオ受信機2に固定的に設けるようにしてもよい。また、上記記録媒体に記録するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、さらに、通信回線等を介して接続された他の機器側に上記記録媒体を備えた記録装置を設け、この記録装置に記憶されているプログラム、データ等を通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0060】
制御部23は、CPUなどで構成され、L−MSK復調器21、誤り訂正復号器22を介して受信したデータに含まれている文字情報を表示部26にて表示させる。
【0061】
上記DTMF信号発生部31は、制御部23の制御の下に制御部23から送られてきた送信データがセットされるダイヤラバッファ32に信号を送り、送信データを順次取込んでその送信データに対応する「1」〜「0」,「*」,「#」等の各DTMF信号を発生するもので、発生されたDTMF信号はアンプ33で増幅された後にスピーカ34から拡声出力される。
【0062】
図4は主として上記サービスセンタ5に設けられる装置の回路構成を示すもので、電話回線網4を介してFMラジオ受信機2から送られてきたDTMF信号による返信メッセージデータは電話回線受付接続装置41で受付けられ、符号化されてCPU42に送られる。このCPU42は、サービスセンタ5に設けられる装置全体の制御動作を司るものであり、FM放送局1に送出するための送信データ及び上記電話回線受付接続装置41を介して送られてきた返信メッセージデータを記憶する大容量のRAM43、このRAM43に記憶されているデータに対する集計、編集等の指示を行なう各種キーを備えたキー入力部44、上記RAM43に記憶されている各データの記憶状態や送信するデータ等を表示するCRT等の表示部45を接続している。
【0063】
RAM43は、図示する如くFM放送局1に送出するための送信データを格納した送信データ格納領域SDDと、電話回線受付接続装置41で受信した返信メッセージデータを記憶する各ボックスの先頭アドレスを一括して記憶した受信ボックス先頭アドレスデータ格納領域GIKと、受信した返信メッセージデータをボックス番号「1」〜「256」毎に格納する受信メッセージデータ格納領域ボックスMDK1〜MDK256を有する。
【0064】
受信ボックス先頭アドレスデータ格納領域GIKは、アドレス「0001」から順次上記受信メッセージデータ格納領域MDK1〜MDK256の先頭アドレス「GIK1」〜「GIK256」を格納している。
【0065】
受信メッセージデータ格納領域MDK1〜MDK256はそれぞれ、受信した返信メッセージデータをボックス番号「1」〜「256」毎に格納するもので、その先頭アドレス位置「GIK1」〜「GIK256」にはその時点での返信メッセージデータの格納件数を格納している。
【0066】
しかるに、RAM43の送信データ格納領域SDDから読出された送信データあるいは各受信メッセージデータ格納領域MDK1〜MDK256に格納された返信メッセージデータを集計、あるいは編集することで得られた結果データはCPU42によりFM放送局1に送られる。
【0067】
このFM放送局1に送られたサービスセンタ5からのデータは、デジタル変調装置51にて所定のフォーマットに従って誤り訂正符号の付加、及びL−MSK変調がなされた後に、音声情報と共にステレオ変調装置52でステレオ変調され、次いでFM放送機53でFM変調されて、アンテナ54よりFM放送電波として送信される。
【0068】
なお、サービスセンタ5で行なう処理の一部あるいは全てをFM放送局1が行なうようにしてもよい。
【0069】
次に上記実施の形態の動作について説明する。
【0070】
図5(a)は上記FM放送局1からFMラジオ受信機2へ送信されるFM放送電波に多重された返信可能な番組データのフォーマットを示すものであり、その番組データは番組番号を示す情報が1バイト、続いて番組内容を更新設定するための内容更新フラグ情報と番組のページ総数の情報とで合わせて1バイト、後述する返信先ボックス番号の情報が1バイト、後述する返信フォーム種別データが1バイト、番組のデータ長の情報で1バイト、及びこのデータ長の情報分の番組内容データで構成される。
【0071】
なお、返信不可能な通常の番組データには、返信先ボックス番号の情報及び返信フォーム種別データは含まれていない。
【0072】
これに対して、図5(b)はFMラジオ受信機2から電話機3、電話回線網4を介してサービスセンタ5に送られる受信した番組データに対する返信メッセージデータのフォーマットを示すものであり、その返信データは返信先ボックス番号を示す情報1バイト、返信フォーム種別データが1バイト、ユーザ−識別データが1バイト、返信フォーム種別に応じたデータ構成、データ長の返信メッセージデータ、末尾に終了記号の情報1バイトで構成される。
【0073】
次いで具体的な動作の内容を説明する。図6及び図7のフローチャートは、FMラジオ受信機2においてキー入力部25の所定のキー操作を行なって所望の番組を受信選択設定した状態での処理内容を示すものである。このフローチャートで示す各機能を実現するプログラムは制御部23が読取可能なプログラムコードの形態で上述したように記録媒体であるROMカード24に記憶されている。
【0074】
その当初には表示部26に表示されている番組メニュー中から所望の番組が受信選択された
か否かを判断する(ステップA1)。
【0075】
上記ステップA1で所望の番組が受信選択されたと判断した場合には、受信選択された番組の受信待ちとなり、続くステップA2で、受信選択された番組の番組データが受信されたか否かを判断する。ここで、所望の番組データが受信されたと判断した場合には、受信した番組データ(受信データ)を受信データメモリ27に記憶させた後(ステップA3)、記憶させた受信データ中の番組内容データを読出して、表示部26に表示させる(ステップA4)。
【0076】
ここで、例えば返信可能な番組の番組データが受信データとして受信データメモリ27に記憶されている場合は図10(A)に示すように表示される。
【0077】
続いて、上記番組内容データが表示されている状態において、再度受信選択され番組の番組データが受信されたか否か(ステップA5)、表示されている番組に対する返信メッセージデータを入力するモード設定するためのキー入力部25に備えられている返信モードキーが操作されたか否か(ステップA6)を繰返し判断する。
【0078】
上記ステップA5で、再度受信選択された番組の番組データが受信されたと判断した場合には、ステップA7で上記図5(a)で示した受信データ中の2バイト目の内容更新フラグ情報を参照して番組データが更新されたか否かを判断する。
【0079】
ここで番組データが更新されたと判断した場合には、受信データメモリ27に記憶されている受信データを、新たに受信した受信データに書換えることにより、番組データを更新設定した後(ステップA8)、ステップA6の処理に移行する。
【0080】
また、上記ステップA7で番組データが更新されていないと判断した場合には、番組データを更新記憶することなく、ステップA6の処理に移行する。
【0081】
上記ステップA6で、返信モードキーが操作されたと判断した場合には、続いて表示部26に表示されている番組は返信可能な番組であるか否かを、受信データメモリ27に記憶されている、すなわち表示されている番組の受信データ中に返信先ボックス番号の情報及び返信フォーム種別データが含まれているか否かにより判断する(ステップA9)。
【0082】
ここで、返信可能な番組ではないと判断した場合には、その番組に対して返信することはできないので再びステップA4からの処理に戻る。
【0083】
また、上記ステップA9で図10(B)に示すような返信可能な番組であると判断された場合には、受信データメモリ27に記憶されている、すなわち表示されている番組の受信データ中に含まれている返信フォーム種別データに対応する返信フォームデータをROMカード24から読出して、例えば図10(B)に示すように表示部26に表示させる(ステップA10)。
【0084】
次いで、ステップA11で、表示されている返信フォームに従って、受信データメモリ27に記憶されている受信データに対する返信メッセージデータ、例えばクイズの解答やアンケート調査、リクエスト投票等の返信メッセージデータをキー入力部25に備えられている任意の入力キーを操作することにより入力する。
【0085】
ここで、入力された返信メッセージデータは入力メッセージメモリ28に記憶される。
【0086】
続いて、ステップA12でキー入力部25に備えられている送信キーが操作されたか否かを判断し、送信キーが操作されたと判断されると、まずサービスセンタ5の電話番号をROMカード24より読出してDTMF信号に変換して出力することにより、電話機3、電話回線網4を介してサービスセンタ5との回線を接続させる(ステップA13)。
【0087】
なお、使用者は、ステップA13の処理の前にFMラジオ受信機2のスピーカ34を上記図1で示したように電話機3の送話器に当接した状態にする必要がある。
【0088】
ステップA13でサービスセンタ5の電話番号データを出力してから、所定時間(回線が接続するのに充分な時間)後、あるいはサービスセンタ5との回線接続を確認した使用者の送信キー操作により、上記図5(a)で示したように受信データメモリ27に記憶されている受信データ中の3,4バイト目にある返信先ボックス番号の情報と返信フォーム種別データを読出すと共に(ステップA14)、ROMカード24からユーザ−識別データを読出す(ステップA15)。
【0089】
続いて、ステップA11において入力され、入力メッセージメモリ28に記憶されている返信メッセージデータを読出した後(ステップA16)、ステップA14〜A16で読出した返信先ボックス番号の情報、返信フォーム種別データ、ユーザ−識別データ、及び返信メッセージデータを順次DTMF信号に変換して出力することにより、電話機3、電話回線網4を介してサービスセンタ5に返信データが送信される(ステップA17)。
【0090】
その後、所定の終了記号に応じたDTMF信号を出力し(ステップA18)、サービスセンタ5との回線を切断することにより一連の処理を終了する。
【0091】
なお、上記図6及び図7のフローチャートにおいては、使用者により受信選択設定された所望の番組の番組データのみ、受信/記憶するようにして、使用者により所望の番組が選択された場合、記憶されている番組データの中から対応する番組データを読出して表示させるようにしてもよい。
【0092】
また、上記図6及び図7のフローチャートにおいては、返信メッセージデータに返信先ボックス番号データ、返信フォーム種別データ、及びユーザ−識別データを全て付加して返信するようにしたが、返信可能な番組の種類の違い等用途に応じて、いずれか1つ、あるいは2つのデータのみを返信メッセージデータに付加して返信するようにしたり、返信メッセージデータのみを返信するようにしてもよい。
【0093】
上記のようにFMラジオ受信機2から図5(b)で示した返信メッセージデータが送信された場合、これを受けたサービスセンタ5では図8に示すような受信処理を行なう。
【0094】
すなわち図8は主としてサービスセンタ5のCPU42が行なう受信処理の内容を示すもので、CPU42はまず電話回線受付接続装置41からのデータ入力の有無により返信データの入力(受信)を待機し(ステップB1)、返信データが入力されたと判断した時点で、送られてきた返信データの先頭位置に付されている1バイト分の返信先ボックス番号の情報を読取り、その値に「+0000」した値のアドレスによりRAM43をアクセスすることで、返信先ボックス番号の情報に続く返信データを記憶するボックスの先頭アドレス(GIK1〜GIK256のいずれか)、すなわち返信先ボックス番号に対応したアドレス値zを読出す(ステップB2)。
【0095】
次いで、このアドレス値zにより再度RAM43をアクセスすることで、該当するボックスのその時点での返信データの格納件数yを読出す(ステップB3)。
【0096】
続いて、上記アドレス値z及び格納件数yを用いて「z+y+1」を計算することにより当該ボックス内の受信した返信データを書込む格納エリアのアドレス算出し、算出したアドレス値の格納エリアに電話回線受付接続装置41で受信した返信データを書込んでいく(ステップB4)。
【0097】
こうして返信データの書込みを終えると、次いでアドレス値zで示される格納領域に記憶されている当該ボックスに記憶されている返信データの格納件数の値を「+1」更新記憶し(ステップB5)、以上で一連の処理を終了して、再び上記ステップB1からの処理に戻る。
【0098】
こうして随時返信データが受信される毎にRAM43の返信先ボックス番号に対応するボックスに返信データが追加、格納されていくもので、その後、サービスセンタ5ではキー入力部44のキー操作により所望のボックスを指定して、指定したボックスに格納されている複数の返信データに対する集計等の編集処理を行なう。
【0099】
図9はサービスセンタ5のCPU42が行なう編集処理の内容を示すもので、CPU42はキー入力部44からのキー入力により所望のボックスを指定する指定操作があるか否かを待機し(ステップC1)、指定操作があった時点で、指定されたボックス(受信メッセージデータ格納領域)に格納されている返信データを順次読出し、表示部45に一覧表示させる(ステップC2)。
【0100】
その後、ステップC3で返信、集計処理を行なわせるための指示操作があるか否かを判別し、指示操作があった時点で返信データの種類や返信フォームに応じた編集、集計処理、例えばクイズ回答の集計と正解率の算出、アンケート調査の集計とそれに伴うグラフ作成、リクエスト得票結果の算出等を行ない(ステップC4)、その処理結果を表示部45に表示させる(ステップC5)。
【0101】
ステップC4の編集、集計処理及びステップC5の返信、集計処理結果の表示処理をより具体的に説明すると、あるクイズに対する回答が格納されているボックスを指定して一覧表示させ、編集、集計処理を指示した場合は、正解と回答との照合処理を行なって、一致した回答件数と回答(返信データ)格納件数より正解率を算出したり、正解したユーザ−名を一覧表示させるようにする。
【0102】
また、ある意識調査に対する回答が格納されているボックスを指定して一覧表示させ、編集、集計処理を指示した場合は、回答内容別の比率を算出して、これを円グラフや棒グラフ等の形態で表示させる。
【0103】
続いて、表示されている編集、集計結果のデータを送信するための送信指示操作がキー入力部44で行なわれたか否か判断し(ステップC6)、送信指示操作が行なわれたと判断した場合にのみ、上記結果データをRAM43の送信データ格納領域SDDに転送、格納させて(ステップC7)、以上でこの一連の処理を終了して再び上記ステップC1からの処理に戻る。
【0104】
しかるに、RAM43の送信データ格納領域SDDに上記結果データが格納された場合には、適宜タイミングを持ってこの結果データが読出され、上記図5(a)に示したようなデータフォーマットに加工された上でFM放送局1に送られてFM放送電波に多重されて送信されることとなる。
【0105】
なお、上記ステップC2の一覧表示は、返信データ中の返信メッセージデータのみを一覧表示させるようにしてもよいし、ユーザ−識別データを併せて一覧表示させる場合には、ユーザ−が予めサービスセンタ5に、端末ID等のユーザ−識別データと共にユーザ−名、住所、電話番号、年齢、性別、職業等をユーザ−登録しておくことにより、ユーザ−識別データに対応するユーザ−登録情報を検索し読出して一覧表示させるようにしてもよい。また、アンケート調査の集計等にユーザ−登録情報(年齢、性別、職業等)を用いるようにしてもよい。
【0106】
また、上記図8のフローチャートにおいては、返信メッセージデータを受信した時に、返信先ボックス番号に応じたボックスに分類記憶するようにしたが、受信時には分類せずに記憶し、上記図9のフローチャートのステップC1においてボックス指定操作が行なわれた時に、同一の返信先ボックス番号が付加されている返信データを検索抽出して一覧表示させるようにしてもよい。
【0107】
以上のように構成することで、FM文字多重放送を受信可能なFMラジオ受信機2を所持している使用者は、積極的に多重放送の番組に容易に参加することができると同時に、放送(サービス)事業者は、放送した番組に対する反応を容易に把握でき且つ即時に多重放送の番組に反映させることができる。
【0108】
なお、本実施の形態では、返信可能な番組に対する返信データをDTMF音に変換して出力するようにしたが、例えば、本発明を赤外線信号や光信号に変換して出力するようにしてもよく、さらには電話回線に有線接続されている据置型の受信機に適用して、返信データを直接電話回線を介してサービスセンタに返信できるようにしてもよい。
【0109】
また、本実施の形態では、本発明をFM文字多重放送システムに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限ることなく、例えば、テレビ文字多重放送システム、ページングシステム、電話システム、パソコン通信(インターネット)システム等に適用してもよく、要は情報の送受信が可能なシステムであれば、本発明を適用することができる。
【0110】
その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0111】
【発明の効果】
請求項1または2記載の発明によれば、受信した情報に対する返信操作を簡略化することができると同時に、返信先において返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0112】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1または2記載の発明の効果に加えて、電話番号入力操作が不要となるので簡単に返信情報を送信することができる。
【0113】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明の効果に加えて、受信側において入力の手間が省けるだけでなく、返信先に返信データが誰から送られてきたのかを知らせることができ、クイズの景品の送り先やアンケート集計時の年齢別、性別、職業別等の集計などに活用させることができる。
【0114】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明の効果に加えて、内容を表示で確認しながら返信情報を入力していくことができる。
【0116】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1乃至4いずれかに記載の発明の効果に加えて、表示されている返信フォーム通りに入力すれば返信情報を作成することができるので、返信情報の入力操作が容易となる。
【0117】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1乃至6いずれかに記載の発明の効果に加えて、容易に返信フォーム情報を変更することができる。
【0119】
請求項記載の発明によれば、前記請求項1乃至いずれかに記載の発明の効果に加えて、すでに実施されているFM多重放送システムを用いて本発明を容易に実現することができる。
【0120】
請求項及び10記載の発明によれば、受信側において受信した情報に対する返信操作をより簡略化させることができると同時に、返信先において指定情報を受信するようにしたため、返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができる、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業を効率的に行なわせることができる。
【0123】
請求項11記載の発明によれば、前記請求項10記載の発明の効果に加えて、返信情報に関する傾向等をより効率的に認知することができる。
【0124】
請求項12記載の発明によれば、前記請求項10または11記載の発明の効果に加えて、記憶されている返信情報をその種類別に直接視認することができる。
【0125】
請求項13記載の発明によれば、前記請求項10乃至12いずれかに記載の発明の効果に加えて、記憶している返信情報を識別情報別に集計または編集することで、クイズの回答やリクエストの集計、編集等に活用することができる。
【0126】
請求項14記載の発明によれば、前記請求項13記載の発明の効果に加えて、返信情報の集計、編集結果を受信側に知らせることができる。
【0127】
請求項15記載の発明によれば、前記請求項13または14記載の発明の効果に加えて、返信情報の集計または編集の表示を見ながら実行することができ、集計、編集結果を視認することができる。
【0128】
請求項16記載の発明によれば、前記請求項乃至15いずれかに記載の発明の効果に加えて、すでに実施されているFM多重放送システムを用いて本発明を容易に実現することができる。
【0129】
請求項17記載の発明によれば、受信装置側においては受信した情報に対する返信操作を簡略化することができると同時に、返信先においては返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0130】
請求項18記載の発明によれば、受信した情報に対する返信操作を簡略化させることができると同時に、返信先において返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なわせることができる。
【0131】
請求項19記載の発明によれば、受信側で受信した情報に対する返信操作を簡略化させることができると同時に、返信情報の返信フォームを確認した上で集計等の作業に移行させることができ、且つ返信フォームが統一されているので集計等の作業をより効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るFM文字多重放送システムの構成を示す図。
【図2】同実施の形態に係るFMラジオ受信機内の回路構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態に係るFMラジオ受信機に装着されるROMカード内に記憶されている返信フォームデータの一例を示す図。
【図4】同実施の形態に係る主としてサービスセンタ内に設けられる回路構成を示すブロック図。
【図5】同実施の形態に係るFM放送局から送信されるデータ及びFMラジオ受信機から送信される返信データの各送信フォーマットを示す図。
【図6】同実施の形態に係るFMラジオ受信機での受信、送信処理内容を示すフローチャート。
【図7】同実施の形態に係るFMラジオ受信機での受信、送信処理内容を示すフローチャート。
【図8】同実施の形態に係るサービスセンタでの返信データの受信処理内容を示すフローチャート。
【図9】同実施の形態に係るサービスセンタでの返信データの編集、集計処理内容を示すフローチャート。
【図10】同実施の形態に係る返信可能な番組の表示例及び返信メッセージデータを入力する際に表示される返信フォームの表示例を示す図。
【符号の説明】
1…FM放送局
2…FMラジオ受信機
3…電話機
4…電話回線網
5…サービスセンタ
10…FMラジオ部
11…アンテナ
12…FMチューナ
13…FM復調器
14…ステレオ復調器
15a,15b…アンプ
16a,16b…スピーカ
20…文字情報受信部
21…L−MSK復調器
22…誤り訂正復号器
23…制御部
24…ROMカード
25…キー入力部
26…表示部
27…受信データメモリ
28…入力メッセージメモリ
29…インジケータ
30…受信制御部
31…DTMF信号発生部
32…ダイヤラバッファ
33…アンプ
34…スピーカ
41…電話回線受付接続装置
42…CPU
43…RAM
44…キー入力部
45…表示部
51…デジタル変調装置
52…ステレオ変調装置
53…FM放送機
54…アンテナ
GIK…受信ボックス先頭アドレスデータ格納領域
MDK1〜MDK256…受信メッセージデータ格納領域ボックス
SDD…送信データ格納領域

Claims (19)

  1. 情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置であって、
    放送されている、情報及び該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を受信する受信手段と、
    複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶手段と、
    前記受信手段により受信された前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶手段に記憶されている返信フォームに従って返信情報を入力する入力手段と、
    この入力手段により入力された返信情報に、前記受信手段により受信された前記指定情報を付加する情報付加手段と、
    この情報付加手段により指定情報が付加された前記返信情報を送信する送信手段と
    を具備したことを特徴とする情報受信装置。
  2. 前記受信手段は、情報及び指定情報と共に、該情報に対する返信情報の返信先の格納位置を示す返信先ボックス情報を受信し、
    前記情報付加手段は、返信情報に前記指定情報及び前記返信先ボックス情報を付加し、
    上記送信手段は、前記指定情報及び返信先ボックス情報が付加された前記返信情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報受信装置。
  3. 記返信情報を受付ける電話番号データを記憶する電話番号データ記憶手段と、
    前記送信手段により前記返信情報を送信させる前に、前記電話番号データ記憶手段に記憶されている電話番号データを電話回線を介して送信させる送信制御手段と
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1または2記載の情報受信装置。
  4. 装置固有の端末認識情報により当該装置を使用するユーザーを識別するためのユーザー情報を記憶するユーザー情報記憶手段をさらに具備し、
    前記情報付加手段は、前記入力手段により入力された返信情報に、加えて前記ユーザー情報記憶手段に記憶されているユーザー情報を付加し、
    上記送信手段は、この情報付加手段によりユーザー情報が付加された前記返信情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の情報受信装置。
  5. 前記入力手段により入力された返信情報を表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報受信装置。
  6. 前記受信手段により受信された前記指定情報に対応する返信フォーム情報を上記返信フォーム情報記憶手段から読出す読出手段と、
    この読出手段により読出された返信フォーム情報を表示する表示手段と
    をさらに具備し、
    前記入力手段は、前記表示手段に表示されている返信フォームに従って返信情報を入力する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報受信装置。
  7. 前記返信フォーム情報記憶手段は、情報受信装置本体に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報受信装置。
  8. 前記受信手段は、FMラジオ放送電波に多重されて送られてくる情報を受信することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の情報受信装置。
  9. 複数の情報受信装置に対して情報を放送する情報送信装置であって、
    放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する情報付加手段と、
    この情報付加手段により指定情報が付加された情報を放送する放送手段と、
    前記情報受信装置から送られてくる前記指定情報が付加された返信情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された返信情報を記憶する記憶手段と
    を具備したことを特徴とする情報送信装置。
  10. 上記情報付加手段は、放送する情報に、上記指定情報と共に、該情報に対する返信情報の返信先の格納位置を示す返信先ボックス情報を付加し、
    上記放送手段は、指定情報及び返信先ボックス情報が付加された情報を放送し、
    上記受信手段は、指定情報及び返信先ボックス情報が付加された返信情報を受信することを特徴とする請求項記載の情報送信装置。
  11. 前記記憶手段は、複数の記憶領域を有し、
    前記受信手段により受信された前記返信先ボックス情報に応じた記憶領域に前記返信情報を記憶させる記憶制御手段をさらに具備した
    ことを特徴とする請求項10記載の情報送信装置。
  12. 前記記憶手段に記憶されている返信情報を前記返信先ボックス情報別に表示する表示手段をさらに具備したことを特徴とする請求項10または11記載の情報送信装置。
  13. 前記記憶手段に記憶されている返信情報を前記返信先ボックスを示す情報別に集計または編集する情報処理手段をさらに具備したことを特徴とする請求項10乃至12いずれかに記載の情報送信装置。
  14. 前記放送手段は、前記情報処理手段により集計または編集された情報を放送することを特徴とする請求項13記載の情報送信装置。
  15. 前記表示手段は、前記情報処理手段により集計または編集された情報を表示することを特徴とする請求項13または14記載の情報送信装置。
  16. 前記放送手段は、前記情報付加手段により指定情報が付加された情報をFMラジオ放送電波に多重して送信することを特徴とする請求項乃至15いずれかに記載の情報送信装置。
  17. 情報を放送する情報送信装置と、前記情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置とからなり、
    前記情報送信装置は、
    放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する第1の情報付加手段と、
    この第1の情報付加手段により指定情報が付加された情報を放送する放送手段とを備え、
    前記情報受信装置は、
    前記放送手段から放送された前記情報及び前記指定情報を受信する受信手段と、
    複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶手段と、
    前記受信手段により受信された前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶手段に記憶されている返信フォームに従って返信情報を入力する入力手段と、
    この入力手段により入力された返信情報に、前記受信手段により受信された前記指定情報を付加する第2の情報付加手段と、
    この第2の情報付加手段により指定情報が付加された前記返信情報を送信する送信手段とを備え
    前記情報送信装置は、さらに、
    前記送信手段により送信された前記指定情報が付加された返信情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された返信情報を記憶する記憶手段とを備える
    ことを特徴とする情報送受信システム。
  18. 情報送信装置から放送された情報を受信する情報受信装置での受信方法であって、
    前記情報送信装置から放送される、情報、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を受信する工程と、
    複数種の返信フォーム情報を記憶する返信フォーム情報記憶工程と、
    前記指定情報により指定される、前記返信フォーム記憶工程で記憶した返信フォームに従って受信した情報に対する返信情報を入力する工程と、
    入力した返信情報に、受信した前記指定情報を付加する工程と、
    指定情報を付加した前記返信情報を送信する工程と
    を有することを特徴とする情報受信方法。
  19. 複数の情報受信装置に対して情報を放送する情報送信装置での送信方法であって、
    放送する情報に、該情報に対する返信情報の返信フォームを指定する指定情報を付加する工程と、
    指定情報を付加した情報を放送する工程と、
    前記情報受信装置から送られてくる前記指定情報が付加された返信情報を受信する工程と、
    受信された返信情報を記憶する工程と
    を有することを特徴とする情報送信方法。
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