JP3110290U - バックライトモジュールのライトガイド構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】主動的、積極的手段によって光線を有効に分配し、液晶面板の明暗区現
象を改善するバックライトモジュールのライトガイド構造を提供する。
【解決手段】バックライトモジュールのライトガイド構造は、各光源の出光面上
にライトガイド、複数枚の光学膜片及び液晶面板が順に設置される。そのうち、
ライトガイドの入光側から有効発光区域の間に一個以上の中空層を形成し、光源
の光線がライトガイドの中空層に進入した時、光線ルートが変化し、各光学膜片
に向けて均一に放出され、輝度及び均一性を向上させる。
【選択図】図2
象を改善するバックライトモジュールのライトガイド構造を提供する。
【解決手段】バックライトモジュールのライトガイド構造は、各光源の出光面上
にライトガイド、複数枚の光学膜片及び液晶面板が順に設置される。そのうち、
ライトガイドの入光側から有効発光区域の間に一個以上の中空層を形成し、光源
の光線がライトガイドの中空層に進入した時、光線ルートが変化し、各光学膜片
に向けて均一に放出され、輝度及び均一性を向上させる。
【選択図】図2
Description
本考案は、バックライトモジュールのライトガイド構造に関するもので、明暗区を形成しないものである。
図1に示すとおり、一般の液晶モジュールのバックライトモジュール構造は、液晶面板10底面にライトガイド20を設置し、そのライトガイド20の出光面にはプリズム片もしくは拡散片から構成される光学膜片30を設置する。また、ライトガイド20の反射面には反射板40を設置し、両側に光源50を設置する。その光源50から放射される光線がライトガイド20に照射されると、ライトガイド20及び反射板40によって曲射及び反射作用を形成し、光線が上へ導かれ、プリズム片もしくは拡散片によって構成される光学膜片30を通り、平均化された光線が液晶面板10から放たれる。
この出光機能については、絶えず改善が成されており、ある種のライトガイド20が反射する反射面21には光反射機能を具えた図模様22が成形されている。この図模様22の形状は円形、矩形、線状等異なる形状で、作用としては光源を図模様22に反射させると、光源がスムーズに出光するよう強化したり、またはプリズム片や拡散片等光学膜片を変化させて強い光を送り、輝度及び均一度を高める。
解決しようとする問題点は、公知の液晶モジュールが抱える有効な明暗区現象を解決することが出来ない点である。
本考案は、各光源の出光面上にライトガイド、複数枚の光学膜片及び液晶面板が順に設置される。そのうち、ライトガイドの入光側から有効発光区域の間に一個以上の中空層を形成し、光源の光線がライトガイドの中空層に進入した時、光線ルートが変化し、各光学膜片に向けて均一に放出され、輝度及び均一性を向上させることを最も主要な特徴とする。
本考案のバックライトモジュールのライトガイド構造は、主動的、積極的手段によって光線を有効に分配し、液晶面板の明暗区現象を改善するという利点がある。
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。
図2及び図3に示すとおり、上述と同様に液晶面板10底面にライトガイド20を設置し、そのライトガイド20の出光面にプリズム片もしくは拡散片から構成される光学膜片を設置する。またライトガイド20の反射面には反射板40を設置し、両側には光源50を設置する。光源50から放出された光線がライトガイド20に進入すると、ライトガイド20及び反射板40の曲射及び反射作用によって、光線を上へ導き、プリズム片もし<は拡散片から構成される光学膜片30を通り、平均化された光線が液晶面板10から出る。
ライトガイド20の板体内には、入光側A〜有効発光区域Bまでの間に一個以上の中空層23が形成される。この中空層23は連続性(図4参照)もしくは非連続性(図3参照)で、各種幾何学形状である。その中空層23は光源50の位置に相対して設置し、光源50の光線が中空層23を通った時、図5に示すとおり、有効に分配して放出される。このライトガイド20の反射面21もしくは出光面24も反射機能を具えた図模様22が成形される。この図模様22は各種幾何学形状で、光を強化して輝度及び均一性を向上させる。
この他、図6に示すとおり、ライトガイド20の一角部に照射進入面24を設置し、その照射進入面24は、欠切形状とする。そして光源50を一角部に設置し、光線が照射進入面24から入ってライトガイド20へ進む。ライトガイド20下方には反射板40が設置され、中空層23は光源50の位置に相対して設置され、同様に光源50が中空層23を通った時、光線ルートが変化する。
A 入光側
B 有効発光区域
10 液晶面板
20 ライトガイド
21 反射面
22 図模様
23 中空層
24 照射進入面
25 出光面
30 光学膜片
40 反射板
50 光源
B 有効発光区域
10 液晶面板
20 ライトガイド
21 反射面
22 図模様
23 中空層
24 照射進入面
25 出光面
30 光学膜片
40 反射板
50 光源
Claims (4)
- 各光源の出光面上にライトガイド、複数枚の光学膜片及び液晶面板の順に設置されるバックライトモジュールから構成されたバックライトモジュールのライトガイド構造において、
ライトガイドの入光側から有効発光区域の間に一個以上の中空層を形成し、光源の光線がライトガイドの中空層を通った時に光線ルートが変化し、光線を有効に分配して放出することを特徴とするバックライトモジュールのライトガイド構造。 - 前記光源は、ライトガイドの両側に設置し、ライトガイドの下方に反射板を設置することを特徴とする請求項1記載のバックライトモジュールのライトガイド構造。
- 前記ライトガイドは、反射面若しくは出光面に反射機能を具えた図模様が成形され、その図模様は各種幾何学形状とすることを特徴とする請求項1記載のバックライトモジュールのライトガイド構造。
- 前記ライトガイドは、その一角部に照射進入面を成形し、その照射進入面は欠切形状で、光源はその一角部に設置し、光線は照射進入面を通ってライトガイドに進入し、ライトガイド下方には反射板が設置されることを特徴とする請求項1記載のバックライトモジュールのライトガイド構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000592U JP3110290U (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | バックライトモジュールのライトガイド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005000592U JP3110290U (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | バックライトモジュールのライトガイド構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3110290U true JP3110290U (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=43272833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005000592U Expired - Fee Related JP3110290U (ja) | 2005-02-09 | 2005-02-09 | バックライトモジュールのライトガイド構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3110290U (ja) |
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2005
- 2005-02-09 JP JP2005000592U patent/JP3110290U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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