JP3109295B2 - ジャンクションブロック一体型電子ユニット - Google Patents

ジャンクションブロック一体型電子ユニット

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JP3109295B2
JP3109295B2 JP04311196A JP31119692A JP3109295B2 JP 3109295 B2 JP3109295 B2 JP 3109295B2 JP 04311196 A JP04311196 A JP 04311196A JP 31119692 A JP31119692 A JP 31119692A JP 3109295 B2 JP3109295 B2 JP 3109295B2
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばアンチロッ
クブレーキシステム等の自動車の制御システムに用いる
電子ユニットに関し、特に前記電子ユニットを電源回路
やリレー回路等の他の電気回路に接続するジャンクショ
ンブロックを一体的に備えたジャンクションブロック一
体型電子ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】近時の自動車においては、たとえば、急
制動時や滑りやすい路面での制動時に車輪がロックしな
いようにするアンチロックブレーキシステムのごとき種
々の制御システムが搭載されるようになっている。
【0003】たとえば、上記アンチロックブレーキシス
テムの場合、図8および図9に示すように、回転検出装
置1〜4、油圧ユニット105、電子ユニット106、
およびリレーボックス107を備えている。
【0004】回転検出装置1〜4は各車輪A〜D
回転状況を検出するもので、各車輪A〜Dのそれぞ
れに設けられている。各回転検出装置1〜4はセンサ1
a〜4aとセンサロータ1b〜4bでなる。回転検出装
置1〜4は、車輪A〜Dの回転状態の検出信号を電
子ユニット106に送出する。
【0005】油圧ユニット105は、前記電子ユニット
106から送られる制御信号に基づいて、前記車輪A
〜Dのホイールシリンダに対するブレーキ液圧を制御
する。
【0006】電子ユニット106は前記回転検出装置1
〜4から送られた検出信号に基づいて、ブレーキがかけ
られた場合にロックする方向にある車輪が存在するか否
かを監視する。そして、ロックする方向にあると判断し
た車輪が存在する場合には前記油圧ユニット105を制
御して、該当する車輪のホイールシリンダに対するブレ
ーキ液圧を減少させ、その車輪に対するロックの虞が回
避されたと判断した場合にはブレーキ液圧を再度上昇さ
せる。
【0007】リレーボックス107は、前記電子ユニッ
ト106で制御され、前記油圧ユニット105に電源等
を与えるリレー107a,107bを内蔵している。
【0008】なお、図9において、108は自動車のバ
ッテリ、109はイグニッションスイッチ、110はブ
レーキペダルの近傍に配置されるストップランプスイッ
チ、111はリアランプの一部を構成するストップラン
プ、112はこのアンチロックブレーキシステムの異常
を知らしめるワーニングランプである。
【0009】従来におけるアンチロックブレーキシステ
ムでは、図8に示すように、油圧ユニット105および
リレーボックス107をエンジンルーム内に配設する一
方、電子ユニット106を座席下方やフロントパネル内
等の室内に配設しているのが一般的である。また、回転
検出装置1〜4は既述のように車輪部に設けている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のアンチロックブレーキシステムのように車室内
に電子ユニット106を配設していると、この電子ユニ
ット106とエンジンルーム内の油圧ユニット105や
リレー107a,107bを電気的に接続する長尺のワ
イヤハーネスが必要となるため、このワイヤハーネスの
スペースのために室内スペースやエンジンルーム内スペ
ースが小さくなるという問題がある。また、従来のアン
チロックブレーキシステムのようにエンジンルームと車
室の間を電気的に接続するワイヤハーネスを設ける必要
があると、このワイヤハーネスの敷設作業のために自動
車の生産性向上が妨げられるという問題があった。こう
した問題は、アンチロックブレーキシステム以外にも多
くの制御システムを装備するようになっている近時の自
動車においては特に重要な問題である。
【0011】上述したアンチロックブレーキシステムの
ような制御システムの場合、前述の問題を解決する手段
として、前記電子ユニットをエンジンルーム内に配置
し、これによって前記電子ユニットに接続されるワイヤ
ハーネスを短くすることが考えられる。
【0012】この発明は上記のような事情に鑑みなされ
たものであって、エンジンルーム内に配置することで自
動車の室内スペースの大型化とハーネス作業の簡略化に
寄与することができるとともに、前記エンジンルーム内
のワイヤハーネスを比較的簡素にできるジャンクション
ブロック一体型電子ユニットを提供することを目的とし
ている。
【0013】発明の他の目的は、ジャンクションブロッ
クの汎用性が高いジャンクションブロック一体型電子ユ
ニットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1のジャンクショ
ンブロック一体型電子ユニットは、上記目的を達成する
ために、自動車に搭載される制御システムの電子ユニッ
トと、この電子ユニットに機械的に結合されるとともに
少なくとも前記電子ユニットと前記制御システムの第1
の電気回路とを電気的に接続する配線部および前記第1
の電気回路と前記制御システムの第2の電気回路とを電
気的に接続する配線部を含むジャンクションブロックと
を備える自動車におけるジャンクションブロック一体型
電子ユニットであって、かつ、前記電子ユニットに設け
られ、前記制御システムの第2の電気回路と電気的に接
続される第1の端子群と、前記ジャンクションブロック
に設けられ、前記第2の電気回路と電気的に接続される
第2の端子群と、前記電子ユニットのハウジングの少な
くとも一部とジャンクションブロックのハウジングの少
なくとも一部とを一体に形成してなるハウジング部材
と、前記ハウジング部材に前記第1の端子群と第2の端
子群を囲むべく設けられ、かつ、前記第2の電気回路の
電気エレメントに接続されたワイヤハーネスの先端に接
続されたコネクタを嵌合装着可能なコネクタ受けとを備
える。
【0015】
【作用】請求項1のジャンクションブロック一体型電子
ユニットでは、ジャンクションブロックおよび電子ユニ
ットに制御システムの他の電気回路を接続することによ
り、制御システム全体の電気回路を形成することができ
る。また、このジャンクションブロック一体型電子ユニ
ットでは、ハウジング部材に形成したコネクタ受けに、
第2の電気回路の電気エレメントに接続されたワイヤハ
ーネスの先端に接続されたコネクタを嵌合装着させるこ
とにより、制御システムの第2の電気回路と第1の端子
群との接続および前記第2の電気回路と第2の端子群と
の接続が同時に行われる。第2の電気回路は直接電子ユ
ニットに接続されるため、ジャンクションブロックを介
して電子ユニットに接続する必要がない。
【0016】
【実施例】以下に、本発明を自動車のアンチロックブレ
ーキシステムの電子ユニットに適用した場合の実施例
を、図1〜図7を参照しながら説明する。尚、この実施
例では、電子ユニット6に接続される第1の電気回路
(図7中の符号CK1 )の例としてリレー(図2、図4
及び図7中の符号9,10)及び油圧ユニット(図5中
の符号5)に接続されたワイヤハーネス(図4、図6及
び図7中の符号W2 ,W3 )を適用し、また電子ユニッ
ト6に接続される第2の電気回路(図7中の符号CK2
)の例としてバッテリ(図7中の符号21)、イグニ
ッションスイッチ(図7中の符号22)及び電源回路
(図7中の符号16,17)等(詳細はさらに後述す
る)で構成された回路を適用し、さらに第1の電気回路
CK1 と電子ユニット6とを接続する配線部(図7中の
符号D,F,G,H)及び第1の電気回路CK1 と第2
の電気回路CK2 とを電気的に接続する配線部(図7中
の符号A,E,F)の例としてバスバー(図4中の符号
74)を適用したものを掲げて説明する。
【0017】この実施例のアンチロックブレーキシステ
ムは、回転検出装置1〜4、油圧ユニット5、電子ユニ
ット6、ジャンクションブロック7、アッパーハウジン
グ8、リレー9,10、リレーカバー11およびコネク
タカバー12を備えている。なお、前記回転検出装置1
〜4は前述した従来のアンチロックブレーキシステムの
回転検出装置1〜4と全く同一である。また、前記油圧
ユニット5、電子ユニット6、リレー9,10は、それ
ぞれ前述した従来のアンチロックブレーキシステムの油
圧ユニット105、電子ユニット106、モータリレー
107aおよびフェイルセーフリレー107bに相当す
る。また、図7において、21は自動車のバッテリ、2
2はイグニッションスイッチ、23はブレーキペダルの
近傍に配置されるストップランプスイッチ、24はリア
ランプの一部を構成するストップランプ、25はこのア
ンチロックブレーキシステムの異常を知らしめるワーニ
ングランプである。また、75はダイオードであって、
ワーニングランプ25の下流とフェイルセーフリレー1
07bの接点の下流との間に設けられている。
【0018】なお、図7の如く、回転検出装置1〜4、
バッテリ21、イグニッションスイッチ22、ストップ
ランプスイッチ23、ストップランプ24、ワーニング
ランプ25、及び後述する電子ユニット6およびジャン
クションブロック7との間に結線される電源回路16,
17は、後述する信号供給回路15及び接地回路18と
ともに第2の電気回路CK2 を構成している。この第2
の電気回路CK2 の一部を構成する前記信号供給線1
5、電源線16,17および接地線18は1つのワイヤ
ハーネスW1 (図5参照)を形成しており、このワイヤ
ハーネスW1 の先端にはコネクタ19が接続されてい
る。
【0019】なお、図7に示すように、この実施例のア
ンチロックブレーキシステムは、電気的構成においては
図9に示す従来のアンチロックブレーキシステムとほぼ
同様であり、且つ全く同様に作用するものである。した
がって、ここではこのアンチロックブレーキシステムの
作用の説明は省略する。
【0020】回転検出装置1〜4は、図9に示す従来の
アンチロックブレーキシステムの回転検出装置1〜4と
全く同様のものである。すなわち、回転検出装置1〜4
は、自動車の各車輪A〜D(図8参照)の回転状況
を検出するもので、各車輪A〜Dのそれぞれに設け
られており、センサ1a〜4aとセンサロータ1b〜4
bによりなる。センサ1a〜4aは、たとえば、永久磁
石、コイル、ポールピースで構成され、前輪ではステア
リングナックルに、また後輪ではハブスピンドルに取り
付けられている。一方、センサロータ1b〜4bはその
外周に周方向に等間隔に配列される凹凸(不図示)を備
えるもので、前輪ではドライブシャフトに、また後輪で
はリヤハブに取り付けられている。したがって、センサ
ロータ1b〜4bは車輪A〜Dと一体に回転する。
センサ1a〜4aはセンサロータ1b〜4bの回転時に
その外周の凹凸を検知することで車輪A〜Dの回転
状況を検出する。回転検出装置1〜4はこれらセンサ1
a〜4aの検出信号を電子ユニット6に送出する。既述
のように、前記回転検出装置1〜4およびこの回転検出
装置1〜4と電子ユニット6を接続する信号供給回路1
5は、前記電源回路16,17および後述する接地回路
18とともに第2の電気回路CK2 の一部を構成してい
る。
【0021】油圧ユニット5は4個のソレノイドバルブ
5a〜5dの開閉を制御することによりホイールシリン
ダに対するブレーキ液圧を制御するもので、前記ソレノ
イドバルブ5a〜5dの開閉の制御は、後述する電子ユ
ニット6から送られる制御信号に基づいてなされる。ま
た、油圧ユニット5は図示しないポンプを駆動してブレ
ーキ液圧をマスターシリンダに還流させるモータ5eを
備えている。前記ソレノイドバルブ5a〜5dおよびモ
ータ5eを含むこの油圧ユニット5の電気回路と後述す
るジャンクションブロック7のバスバー(配線部)74
は、ワイヤハーネスW2 ,W3 (図6参照)によって接
続することができる。これらのワイヤハーネスW2 ,W
3 は前記油圧ユニット5の電気回路および後述するリレ
ー9,10とともに、第1の電気回路CK1 を構成して
いる。なお、前記ワイヤハーネスW2 ,W3 の先端には
コネクタ14A,14Bが接続されている。
【0022】油圧ユニット5のハウジング51はハウジ
ング本体52と基台53でなる(図6参照)。ハウジン
グ本体52に、前記ソレノイドバルブ5a〜5d(図7
参照)やこれらソレノイドバルブ5a〜5dの開閉に伴
って作動するフローコントロールバルブ(不図示)等が
内蔵されている。ハウジング本体52の上面には、ブレ
ーキマスタシリンダやホイールシリンダ(ともに不図
示)に対するブレーキ液の配管口5A〜5Fが設けられ
ている。また、ハウジング本体52の後面には、この油
圧ユニット5のプランジャポンプに連結されたモータ5
5が設けられている。基台53は、前記ハウジング本体
52の下端においてこの油圧ユニット5の側方に延出す
るボードである。この基台53には、前記電子ユニット
6のハウジング61を連結するためのボルト孔53aが
穿設されている。
【0023】この油圧ユニット5の作用は既述した従来
の油圧ユニット105と同様であり、ここでは詳細な説
明は省略する。
【0024】電子ユニット6は、ロアハウジング61と
プリント基板62を備えている。
【0025】前記ロアハウジング61は、アルミニウム
によりなり、上端面開放のボックス状に形成されてい
る。このロアハウジング61は、前記ボルト孔53aに
螺合する図示しないボルトによって前記油圧ユニット5
の基台53に固定される。
【0026】プリント基板62は基台支持部63に固定
されている。また、この基台支持部63は前記ジャンク
ションブロック7を介して前記ロアハウジング61と接
続されている。このプリント基板62は、このアンチロ
ックブレーキシステムの制御信号形成回路、すなわち前
記車輪がロックしないように前記ブレーキ液圧を制御す
る前記電気制御信号を形成するための回路を構成するエ
レメントを搭載している。このプリント基板62に接続
された接地回路18は、前記信号供給線15および前記
電源線16,17等ともに、前記第2の電気回路CK2
の一部を構成している。
【0027】前記基台支持部63には、端子部62a,
62bが機械的に接合されている。これらの端子部62
a,62bは、前記プリント基板62の外部端子に接続
されている。端子部62aは、後述するジャンクション
ブロック7の端子群74Eと接触する端子で構成されて
いる。また端子部62bは、第2の電気回路CK2 の一
部である前記センサ1〜4の信号供給線15、電源線1
7および接地線18に対応する接片と接触する端子で構
成されている。前記端子部62bは、この電子ユニット
6を後述するアッパーハウジング8およびジャンクショ
ンブロック7に固定した状態で、前記アッパーハウジン
グ8に設けたコネクタ受け8Aが形成する電子ユニット
接続空間8Aaに位置するもので、この発明における第
1の端子群に対応している。
【0028】上記プリント基板62と基台支持部63を
収納した前記ロアハウジング61の上端開放面は、後述
するジャンクションブロック7のロアハウジング71と
アッパーハウジング8によって閉塞される。図2および
図4に示すように、ロアハウジング61の上端周縁に
は、後述するジャンクションブロック7のロアハウジン
グ71に形成した溝部71gおよびアッパーハウジング
8の周縁に形成した溝部8bに嵌入する突起部61aが
形成されている。
【0029】ジャンクションブロック7は、上面開放の
ロアハウジング71とこのロアハウジング71に収容さ
れるジャンクション体72を備えている。
【0030】ロアハウジング71は、ジャンクション体
72を収容する上面開放の空間71aを形成している
(図2参照)。また、ロアハウジング71には、その中
央部から後端側に至る下面に、前記コネクタ14A,1
4Bを装着するためのコネクタ装着部71bが形成され
ている。また、図2に示すように、ロアハウジング71
の中央部から先端側に至る底面には、前記端子部62a
が貫通するための透孔71cが穿設されている。また、
このロアハウジング71には、前記透孔71cに隣接す
る位置に、筒状の注入口71dが立設されている。この
注入口71dは、前記電子ユニット6のロアハウジング
61内にゲルを注入するためのものである。さらに、前
記ジャンクションブロック7のロアハウジング71の側
壁面には、後述するアッパーハウジング8を係止するた
めの第1の係合突起71eが形成されるとともに、この
第1の係合突起71eよりも下方にコネクタカバー12
を係止するための第2の係合突起71fが形成されてい
る。また、このロアハウジング71には、前記コネクタ
装着部71bと透孔71cの中間部下面に、前記ロアハ
ウジング61の突起61aが嵌入する溝部71gが形成
されている(図4参照)。
【0031】ジャンクション体72は、図4に示すよう
に、複数の絶縁プレート73と、これら絶縁プレート7
3に支持され、このジャンクションブロック7中の配線
(図7中の配線部A〜I)を構成する複数のバスバー7
4を備えている。前記バスバー(配線部)74は、絶縁
プレート73の上面、2枚の絶縁プレート73間、ある
いは絶縁プレート73の下面に配設されている。バスバ
ー74は、例えばこれらのバスバー74に小孔を穿設す
るとともにこの小孔に嵌入する突起を絶縁プレート73
に形成し、小孔に突起を嵌入させた後で突起の先端を潰
すことによって前記絶縁プレート73に固定されてい
る。
【0032】前記ジャンクションブロック7は、下方に
突出する端子群74Aと上方に突出する端子群74B〜
74Fを備えている。これらの端子群74A〜74Fを
構成する各端子は前述したいずれかのバスバー74と一
体に形成されている。また、図7の結線図において、ジ
ャンクションブロック7内の配線は全ていずれかのバス
バー74によって構成されている。すなわち、端子群7
4Aと端子群74B,74Dを接続する配線A、端子群
74Aと端子群74Cを接続する配線B、端子群74A
と端子群74C,74D,74Fとを接続する配線C、
端子群74Aと端子群74Eを接続する配線D、端子群
74Bと端子群74C,74Dを接続する配線E、端子
群74Bと端子群74D,74Eを接続する配線F、端
子群74Cと端子群74Eを接続する配線G、端子群7
4Dと端子群74Eを接続する配線H、端子群74Eと
端子群74Fを接続する配線Iは、全てバスバー74に
よって構成されている。
【0033】前記端子群74Aを構成する各端子は、前
記配線A〜Dを構成するバスバー74の一端を下方へ屈
曲させることにより形成されている。この端子群74A
は、ジャンクション体72をロアハウジング71に収容
した状態でこのロアハウジング71の底壁を貫通し、前
記装着部71bの内側に突出している。この端子群74
Aは、前記ワイヤハーネスW2 ,W3 に取り付けられた
コネクタ14A,14Bの端子と接触する端子群であ
る。
【0034】端子群74B〜74Fを構成する端子は、
前記配線A〜Dを構成するバスバー74の他端および配
線E〜Iを構成するバスバー74の一端を上方へ立ち上
げることにより形成されている。
【0035】前記端子群74Bは、前記コネクタ19
(図5参照)の一部の端子すなわち前記電源線16が接
続された端子と接触する端子群である。すなわち、この
端子群74Bは、前記ジャンクションブロック7に後述
するアッパーハウジング8を装着した状態で、このアッ
パーハウジング8に設けたコネクタ受け8Aが形成する
ジャンクションブロック接続空間8Abに配置される端
子群であり、この発明における第2の端子群に対応して
いる。
【0036】端子群74C,74Dは、リレー9,10
の端子9A,10Aと接触する端子群である。前記端子
群74Eは、前記電子ユニット6の端子部62bと接触
する端子群であり、前記ロアハウジング71に穿設した
透孔71cに対応している。また、前記端子群74F
は、ダイオード75(図4および図7参照)を接続する
ための端子群である。これらの端子群74C〜74Fを
構成する各端子の先端にはコンタクト部材74Ca〜7
4Fa(図2〜図4参照)が装着されている。
【0037】アッパーハウジング8は、前記電子ユニッ
ト6とジャンクションブロック7のアッパーハウジング
を兼ねている。このアッパーハウジング8の側壁には、
前記ロアハウジング71に形成した第1の係合突起71
eに係合する係合凹部8aが穿設されている。このアッ
パーハウジング8は、前記ジャンクション体72を収容
したロアハウジング71に、このロアハウジング71の
上端面を閉塞するようにして被せられており、これによ
って、前記第1の係合突起71eが係合凹部8aに係合
した状態で前記ロアハウジング71と一体化されている
(図1参照)。
【0038】このアッパーハウジング8には、その中央
よりも前方側に前記コネクタ19を結合するためのコネ
クタ受け8Aが一体形成されている。このコネクタ受け
8Aは、前記電子ユニット6の端子部62bが位置する
電子ユニット接続空間8Aaと、前記ジャンクションブ
ロック7の端子群74Bが位置し且つ前記空間8Aaと
区切られたジャンクションブロック接続空間8Abを形
成している。このコネクタ受け8Aに前記コネクタ19
を結合することにより、前記端子部62bの端子に前記
信号供給線15、電源線17および接地線18が接続さ
れるとともに、前記端子群74Bに前記電源線16が接
続される。すなわち、ワイヤハーネスW1 の先端に取り
付けたコネクタ19をアッパーハウジング8のコネクタ
受け8Aに接続するだけで、第2の電気回路CK2 の電
子ユニット6およびジャンクションブロック7に対する
電気的接続が完了する。
【0039】このアッパーハウジング8においてその中
央よりも後方には、台状のマウント部81が設けられて
おり、このマウント部81に、前記リレー9,10のソ
ケット部8B,8Cおよびダイオード75のコネクタ8
Dが形成されている。このマウント部81には、前記ロ
アハウジング71に設けた注入口71dが貫通する貫通
孔81aが穿設されている。また、マウント部81の側
面には係合突起81bが形成されている。さらに、アッ
パーハウジング8には、前記コネクタ受け8A形成部に
対応する一方の側の下端周縁に、前記ロアハウジング6
1の突起61aが嵌入する溝部8bが形成されている
(図4参照)。
【0040】前記アッパーハウジング8には、前記コネ
クタ受け8Aの両側において回転可能に枢着されたコ字
型のレバー82が設けられている。このレバー82は、
前記コネクタ19を前記コネクタ受け8Aに装着した
後、図4に二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に回
転させることにより、前記コネクタ19を装着状態に保
持するべく設けられている。すなわち、レバー82は、
前記コネクタ19に被せられるコネクタカバー20の両
側に突設したピン20aを、このレバー82の回転に伴
って二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に押し下げ
且つこの状態を維持することで、前記コネクタ19を装
着状態に保持するものである。
【0041】前記アッパーハウジング8とロアハウジン
グ71を一体化させた状態で、ジャンクション体72の
端子群74Bが前記コネクタ受け8Aのジャンクション
ブロック接続空間8Abに対応し、端子群74C,74
Dが前記ソケット部8B,8Cに対応し、端子群74F
がコネクタ8Dに対応する。
【0042】前記リレー9,10は、それぞれ、下方に
延びる端子9A,10Aを備えている。これらのリレー
9,10はそのハウジングの下端部が前記アッパーハウ
ジング8のソケット部8B,8Cに嵌着されるようにな
っており、このとき、前記端子9A,10Aがアッパー
ハウジング8の内側に侵入する。これらのリレー9,1
0は、前記第1の電気回路CK1 の一部を構成してい
る。
【0043】リレーカバー11は下面開放のボックスで
あって、その下端部を前記アッパーハウジング8のマウ
ント部81に外嵌させることができる。このリレーカバ
ー11の下端部には弾性部11aが形成されており、こ
の弾性部11aに、前記マウント部81に形成した係合
突起81bに係合する係合孔11bが穿設されている。
【0044】コネクタカバー12は両端開放の角筒状で
あって、前記ジャンクションブロック7のロアハウジン
グ71に設けたコネクタ装着部71bに前記コネクタ1
4A,14Bを結合した後で、このコネクタカバー12
の上端側を前記コネクタ装着部71bに外嵌装着するこ
とで前記コネクタ14A,14Bをカバーする。このコ
ネクタカバー12の上部周壁には複数の係合孔12aが
穿設されており、コネクタカバー12をコネクタ装着部
71bに装着すると、コネクタ装着部71bに形成され
た第2の係合突起71fが前記係合孔12aに係合す
る。
【0045】以上のようにしてなるアンチロックブレー
キシステムでは、ジャンクションブロック7のロアハウ
ジング71にアッパーハウジング8を装着した後、これ
らアッパーハウジング8およびロアハウジング71に形
成した溝部8b,71gに、シールを兼ねる接着剤(不
図示)を介して電子ユニット6の突起61aを嵌入する
ことで、前記アッパーハウジング8とロアハウジング7
1に電子ユニット6を結合している。この状態で、ジャ
ンクション体72の端子群74Bがアッパーハウジング
8のコネクタ受け8Aのジャンクションブロック接続空
間8Abに配置され、端子群74C,74Dがソケット
8B,8Cの下方に配置され、かつ、端子群74Fがダ
イオード用のコネクタ8Dの内側に配置される。また、
同時に、電子ユニット6のコネクタ62bがアッパーハ
ウジング8のコネクタ受け8Aの電子ユニット接続空間
8Aaに配置される。さらに、前記電子ユニット6内の
プリント基板62に接続された端子群62aが、前記バ
スバー74と一体に形成した端子でなる端子群74Eに
接続される(図4参照)。
【0046】なお、前記電子ユニット6のロアハウジン
グ61内には、以上のようにして前記電子ユニット6を
アッパーハウジング8とロアハウジング71に結合した
後に、前記ロアハウジング71に設けたゲル注入口71
dを介して、シリコンゲル等の絶縁性ゲルが充填されて
いる。この絶縁性ゲルは、防水および耐振を目的として
充填されている。
【0047】リレー9,10は、前記アッパーハウジン
グ8がロアハウジング71に結合された後に、前記アッ
パーハウジング8のソケット8B,8Cに装着されてお
り、この装着によって前記アッパーハウジング8の内側
に入り込んだ端子9A,10Aが端子群74C,74D
の所定の端子に接触している。
【0048】以上のようにして、前記電子ユニット6と
ジャンクションブロック7が一体化される。ただし、こ
の時点では、前記アッパーハウジング8に形成したコネ
クタ受け8Aにコネクタ19が連結されていない。この
状態で、このジャンクションブロック一体型電子ユニッ
トは、電子ユニット6のロアハウジング61を図示しな
いボルトによって前記基台53に取り付けることによっ
て、前記油圧ユニット5と一体化される。前記油圧ユニ
ット5のソレノイドバルブ5a〜5dおよびモータ55
等は、これらに接続されたワイヤハーネスW2 ,W3 に
取り付けたコネクタ14A,14Bを、前記ロアハウジ
ング71のコネクタ装着部71bに連結することによ
り、前記ジャンクションブロック7の端子群74Aに電
気的に接続されている。
【0049】前記電子ユニット6およびジャンクション
ブロック7と一体化された前記油圧ユニット5は、図8
に示す従来のアンチロックブレーキシステムにおける油
圧ユニット105と同様、エンジンルーム内の所定位置
に配設される。
【0050】ジャンクションブロック7一体型電子ユニ
ット6は、以上のようにして前記油圧ユニット5ととも
にエンジンルーム内に配設される。この後、前記ワイヤ
ハーネスW1 の先端に連結したコネクタ19をアッパー
ハウジング8に形成したコネクタ受け8Aに接続するこ
とにより、バッテリ21に接続される電源線16が前記
ジャンクションブロック7の端子群74Bに接続される
とともに、センサ1〜4に接続される信号供給線15、
バッテリ21に接続される電源線17および接地線18
が前記電子ユニット6の端子部62bに接続される。
【0051】上記のアンチロックブレーキシステムで
は、エンジンルーム内に、油圧ユニット5、電子ユニッ
ト6、リレー9,10、ダイオード75と一体化される
ジャンクションブロック7を配置し、このジャンクショ
ンブロック7内のバスバー74によって、油圧ユニット
5、電子ユニット6、リレー9,10、ダイオード75
間の接続を行うようにしたから、アンチロックブレーキ
システムを装備してもそれによりエンジンルームと室内
の間に跨がるワイヤハーネスを設ける必要がない。
【0052】また、上記実施例では、アッパーハウジン
グ8に設けたソケット8B,8Cにそれぞれリレー9,
10を装着することで、これらのリレー9,10をジャ
ンクションブロック7の端子群74C,74Dに接続す
るようにしているから、従来のようにこれらリレー9,
10と油圧ユニット5間あるいはリレー9,10と電子
ユニット6間をワイヤーハーネスで接続する必要がな
い。したがって、この面でもハーネス作業の簡略化を図
ることができる。
【0053】さらに、上記のジャンクションブロック一
体型電子ユニットでは、第2の電気回路CK2 の一部を
構成する信号供給線15、電源線17および接地線18
が直接電子ユニット6の端子部62bに接続される。す
なわち、前記信号供給線15、電源線17および接地線
18は、ジャンクションブロック7を介して電子ユニッ
ト6に接続されることがない。したがって、前記信号供
給線15、電源線17および接地線18の本数に変更が
あっても、ジャンクションブロック7はそのまま使用す
ることができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1のジャンクションブロック一体
型電子ユニットによると、電気回路を構成するワイヤー
ハーネスの敷設作業を簡略化することが可能であるた
め、それによって生産効率を向上させることができる。
【0055】また、電子ユニットをエンジンルーム内に
設置しても、電子ユニットの周辺に電線による複雑な回
路網が集中することがなく、ハーネスの敷設作業が煩雑
になることを回避できる。
【0056】また、制御システムの第2の電気回路の一
部を直接電子ユニットに接続するようにしたから、この
直接電子ユニットに接続する第2の電気回路を設計変更
した場合でも、ジャンクションブロックはそのまま使用
することが可能となり、このジャンクションブロックの
汎用性が高くなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明によるジャンクションブロック一体型電子
ユニットの斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の使用状態を示す平面図である。
【図4】図1の縦断面図である。
【図5】図1のジャンクションブロック一体型電子ユニ
ットを含むアンチロックブレーキシステムの要部を示す
斜視図である。
【図6】油圧ユニットの斜視図である。
【図7】アンチロックブレーキシステムの電気結線図で
ある。
【図8】従来のアンチロックブレーキシステムの概要を
示す説明図である。
【図9】従来のアンチロックブレーキシステムの電気結
線図である。
【符号の説明】CK1 第1の電気回路 CK2 第2の電気回路 6 電子ユニット 61 (電子ユニットの)ロアハウジング 62b 端子部(第1の端子群) 7 ジャンクションブロック 74 バスバー(配線部) 74B 端子群(第2の端子群) 8 アッパーハウジング(ハウジング部材) 8A コネクタ受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一色 功雄 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友 電気工業株式会社 大阪製作所内 (72)発明者 中井 賢治 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友 電気工業株式会社 大阪製作所内 (72)発明者 上田 清二 大阪市此花区島屋1丁目1番3号 住友 電気工業株式会社 大阪製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−160335(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/03 B60R 16/02 621 H05K 7/10 H01R 13/629

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車に搭載される制御システムの電子
    ユニットと、この電子ユニットに機械的に結合されると
    ともに少なくとも前記電子ユニットと前記制御システム
    の第1の電気回路とを電気的に接続する配線部および前
    記第1の電気回路と前記制御システムの第2の電気回路
    とを電気的に接続する配線部を含むジャンクションブロ
    ックとを備える自動車におけるジャンクションブロック
    一体型電子ユニットであって、かつ、 前記電子ユニットに設けられ、前記制御システムの第2
    の電気回路と電気的に接続される第1の端子群と、 前記ジャンクションブロックに設けられ、前記第2の電
    気回路と電気的に接続される第2の端子群と、 前記電子ユニットのハウジングの少なくとも一部とジャ
    ンクションブロックのハウジングの少なくとも一部とを
    一体に形成してなるハウジング部材と、 前記ハウジング部材に前記第1の端子群と第2の端子群
    を囲むべく設けられ、かつ、前記第2の電気回路の電気
    エレメントに接続されたワイヤハーネスの先端に接続さ
    れたコネクタを嵌合装着可能なコネクタ受けと、を備え
    ることを特徴とするジャンクションブロック一体型電子
    ユニット。
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