JP3108886U - 携帯ひざ掛け - Google Patents

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典之 岡本
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株式会社丸八真綿
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Abstract

【課題】 ひざ掛け本体を容易に巻き畳むことができ、かつ巻き畳んだまま手軽に持ち運ぶことができる携帯ひざ掛けを提供すること。
【解決手段】 ひざ掛け本体11と、該ひざ掛け本体11に付設された包装用布体12と、該包装用布体12の端部に配設された係止部13と、前記包装用布体12に取り付けられた把手部14とを備えてなり、巻き畳まれた前記ひざ掛け本体11の周囲を前記包装用布体12で覆うことができ、この覆った状態で前記係止部13を係止させることにより、前記ひざ掛け本体11が巻き畳まれた状態が保持されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この考案は、外出時において携帯に便利な携帯ひざ掛けに関する。
一般に、ひざ掛けは椅子やベンチに座った際に、下半身を暖かくするために長方形や正方形の毛布や布が使用されている。そして、特にサッカーやテニス等の野外スポーツなどの観戦に広く使用されている。
しかし、毛布や布をサッカー場やテニス会場に持って行くのは、バッグ等に入れなければならず携帯に不便であった。
そこで、特開2002−212816号に示すように収納袋を備えた携帯用ひざ掛けが提案されている。この携帯用ひざ掛けは、ひざからずり落ちないように腰に巻き付ける為の腰止部を備えるとともに、携帯時には収納袋に入れて持ち運べるように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−212816号公報
しかし、上記文献に開示された携帯用ひざ掛けでは、ひざ掛け本体である布地をきちんと巻き畳んで収納袋にいれるのが一般の使用者には困難であった。
この考案は、このような事情を考慮してなされたもので、ひざ掛け本体を容易に巻き畳むことができ、かつ巻き畳んだまま手軽に持ち運ぶことができる携帯ひざ掛けを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この考案は以下の手段を提案している。
本考案は、ひざ掛け本体と、該ひざ掛け本体に付設された包装用布体と、該包装用布体の端部に配設された係止部と、前記包装用布体に取り付けられた把手部とを備えてなり、巻き畳まれた前記ひざ掛け本体の周囲を前記包装用布体で覆うことができ、この覆った状態で前記係止部を係止させることにより、前記ひざ掛け本体が巻き畳まれた状態が保持されることを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、ひざ掛け本体を巻き畳んで、その周囲を包装用布体で覆う。そして、この覆った状態で係止部を係止すると、ひざ掛け本体が巻き畳まれた状態が保持される。
また、本考案において前記包装用布体は、一部が前記ひざ掛け本体から突出して付設されたことを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、前記包装用布体の一部が前記ひざ掛け本体から突出して付設されているので、包装用布体を残したまま、ひざ掛け本体が容易に巻き畳まれ、その周囲が包装用布体により覆われる。
また、本考案において前記ひざ掛け本体は、複数条の畳み目を備えたことを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、複数条の畳み目が、ひざ掛け本体が巻き畳まれたり、折り畳まれたりするときの目安となる。
また、本考案において、前記ひざ掛け本体と包装用布体との間に物品収納用の収納部を備えたことを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、ひざ掛け本体を巻き畳むと、包装用布体に収納部が設けられる。
また、本考案において前記係止部は、ホックであることを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、ひざ掛け本体が巻き畳まれて包装用布体で覆われた状態で、ホックにより係止される。
また、本考案において前記係止部は、紐であることを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、ひざ掛け本体が巻き畳まれて包装用布体で覆われた状態で、紐により係止される。
また、本考案において前記把手部は、前記包装用布体に一対取り付けられたことを特徴とする。
この考案に係る携帯ひざ掛けにおいては、ひざ掛け本体が巻き畳まれて係止された状態で、包装用布体から一対の把手部が配される。
本考案によれば、ひざ掛け本体と、該ひざ掛け本体に付設された包装用布体と、該包装用布体の端部に配設された係止部と、前記包装用布体に取り付けられた把手部とを備えてなり、巻き畳まれた前記ひざ掛け本体の周囲を前記包装用布体で覆うことができ、この覆った状態で前記係止部を係止させることにより、前記ひざ掛け本体が巻き畳まれた状態が保持されるので、ひざ掛け本体を容易かつ迅速に巻き畳んで収納することができ携帯に便利となる。
また本考案によれば、前記包装用布体は、一部が前記ひざ掛け本体から突出して付設されたので、包装用布体を残したまま、ひざ掛け本体を容易に巻き畳むことができ、かつ巻き畳んだ周囲を完全に覆うことができる。
また本考案によれば、前記ひざ掛け本体は、複数条の畳み目を備えたので、巻き畳む際や折り畳む際にこの畳み目に沿って容易に畳むことができ、ずれを生じさせずに簡便に小さく畳むことができる。
また本考案によれば、前記ひざ掛け本体と包装用布体との間に物品収納用の収納部を備えたので、手袋や帽子と言った身の回りの小物を収納することができる。
また本考案によれば前記係止部は、ホックであるので包装用布体を容易に閉じて、ひざ掛け本体を収納することができる。また、使用の際にも簡易に開いて使用することができる。
また本考案によれば前記係止部は、紐であるのでひざ掛け本体を収納する際に、包装用布体を確実に係止することができる。したがって、搬送の途中で包装用布体が開いたりする虞もない。
また本考案によれば、前記把手部は前記包装用布体に一対取り付けられたので、双方の把手部を掴むことにより安定した搬送が可能となる。
以下、図面を参照し、この考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の一実施の形態に係る携帯ひざ掛けを示す背面図、図2は本考案の携帯ひざ掛けを示す平面図である。これら図1および図2において、符号10は、携帯ひざ掛けを示したものである。
携帯ひざ掛け10は、毛布或いは布地、不織布等から成るひざ掛け本体11と、このひざ掛け本体11の一端に、一部が突出する状態で付設された包装用布体12と、この包装用布体12の端部に配設された係止部13と、包装用布体12に取り付けられた一対の把手部14とを備えている。
ひざ掛け本体11は、本実施例において略長方形をしており、長手方向に沿って複数条の畳み目15が形成されている。したがって、ひざ掛け本体11は、この畳み目15に沿ってずれないように容易に巻き畳んだり折り畳んだりすることができる。
包装用布体12は、巻き畳んだひざ掛け本体11を包むことのできる幅と巻回したひざ掛け本体11を包むことのできる長さを有している。また、ひざ掛け本体11と包装用布体12との間には、一端の解放された物品収納用の収納部16が形成されている。更に、包装用布体12の両端部に設けられた係止部13は、ホック或いは紐であってもよい。
以上のように構成された携帯ひざ掛け10において、収納する場合は、先ず図3に示すように畳み目15に沿ってひざ掛け本体11を包装用布体12の幅に合わせて折り畳む。本実施例では、4本の畳み目15を形成したので、それぞれ包装用布体12の幅に合った畳み目15で折り畳む。
次に、図4に示すように、包装用布体12を置いた状態で、折り畳んだひざ掛け本体11をその他端(包装用布体12が取り付けられた一端と逆方向の端部)から巻き畳んでゆく。巻き終わると、図5に示すように、ひざ掛け本体11は包装用布体12の中央部に配される。この状態から、包装用布体12によって、巻き畳まれたひざ掛け本体11の外周を包み、最後に図6に示すように係止部13によって包装用布体12の両端部を結合する。これにより、ひざ掛け本体11は巻き畳まれた状態で保持される。このとき、一対の把手部14が、包装用布体12の結合部を跨いで配されるとともに、包装用布体12から、突出した状態になる。このような状態で把手部14を持てば、携帯に便利となる。また、使用する際には、以上と逆の作業をすることによって容易に展開してひざ掛けとして使用できる。
以上より、本実施例における携帯ひざ掛け10によれば、ひざ掛け本体11を容易かつ迅速に巻き畳んで、その巻き畳んだ状態を保持することができるため、気軽に持ち運ぶことができる。
また、包装用布体12の一部が、ひざ掛け本体11から突出して付設されているので、包装用布体12を残したまま、ひざ掛け本体11を容易に巻き畳むことができ、かつ巻き畳んだ周囲を完全に覆うことができる。
また、複数条の畳み目15が設けられているため、ひざ掛け本体11を巻き畳む際や折り畳む際にこの畳み目15に沿って容易に畳むことができる。そのため、ひざ掛け本体11を、正確かつ簡便に小さく畳むことができる。
また、収納部16が設けられているため、身の回りのちょっとした小物を収納することができ、携帯の利便性を向上させることができる。
また、ホックまたは紐などの係止部13が設けられているため、包装用布体12を容易かつ確実に閉じて、ひざ掛け本体11を収納することができる。また、使用の際にも簡易に開いて使用することができる。
また、把手部14が、包装用布体12に一対取り付けられているので、双方の把手部14を掴むことにより安定した搬送が可能となる。
この考案は、携帯ひざ掛けに係り、特に、非使用時にコンパクトに巻き畳んで持ち運びできるとともに、使用時には速やかに展開することができるため、産業上の利用可能性が認められる。
本考案の一実施の形態に係る携帯ひざ掛けを示す背面図である。 同携帯ひざ掛けを示す平面図である。 同携帯ひざ掛けを折り畳んだ状態を示す説明図である。 同携帯ひざ掛けを巻き畳む様子を示す説明図である。 同携帯ひざ掛けを巻き畳んだ状態を示す説明図である。 同携帯ひざ掛けの収納状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 携帯ひざ掛け
11 ひざ掛け本体
12 包装用布体
13 係止部
14 把手部
15 畳み目
16 収納部

Claims (7)

  1. ひざ掛け本体と、
    該ひざ掛け本体に付設された包装用布体と、
    該包装用布体の端部に配設された係止部と、
    前記包装用布体に取り付けられた把手部とを備えてなり、
    巻き畳まれた前記ひざ掛け本体の周囲を前記包装用布体で覆うことができ、
    この覆った状態で前記係止部を係止させることにより、前記ひざ掛け本体が巻き畳まれた状態が保持されることを特徴とする携帯ひざ掛け。
  2. 前記包装用布体は、一部が前記ひざ掛け本体から突出して付設されたことを特徴とする請求項1に記載の携帯ひざ掛け。
  3. 前記ひざ掛け本体は、複数条の畳み目を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯ひざ掛け。
  4. 前記ひざ掛け本体と包装用布体との間に物品収納用の収納部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の携帯ひざ掛け。
  5. 前記係止部は、ホックであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の携帯ひざ掛け。
  6. 前記係止部は、紐であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の携帯ひざ掛け。
  7. 前記把手部は、前記包装用布体に一対取り付けられたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の携帯ひざ掛け。

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