JP3108684U - 補助方向転換装置付き児童三輪車 - Google Patents

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正雄 徐
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Abstract

【課題】 補助方向転換装置を児童の保護者が傍から操作して三輪車の方向を転換できる補助方向転換装置付き児童三輪車を提供する。
【解決手段】 補助方向転換装置を形成する為に、三輪車本体2の直立管21の下で前車輪支持具22の上部の捍にはまる前回転盤31を形成して前回転盤31が左右に回転させられるのと一緒に前車輪支持具22も回転する様にし、更にフレーム20の後部の定位片25に組み付けられる後回転盤組を設置して前回転盤31との間に二本のワイヤロープ33を連結することにより、後回転盤本体321が左か右かに回転させられたら二本のワイヤロープ33の一本が前進し別の一本が後退して前回転盤31が左か右かに回転する様にする。更に後回転盤本体321にはまり捍を付けて、長いコントロール捍をそのはまり捍にはめ合せて固定させることにより、コントロール捍を左か右かに回転させると、後回転盤も同様に回転する様にする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、児童三輪車に関するものであり、特に補助方向転換装置を持つ児童三輪車に関する。
従来の児童三輪車には方向転換を特に補助的に操作する装置はなく、ただ児童が自分でハンドルを操作しなければならない。体力が未だ余りない児童はある時にはその前輪の方向転換を完全には巧くコントロールできない。それゆえ、多少危険が発生する。
本考案は、補助的に児童三輪車に方向転換装置を付設して、保護する人が傍からそれを操作して三輪車の方向を転換できる様にすることを課題とする。
本考案では、補助方向転換装置を形成する為に、三輪車本体の直立管の下で三輪車の前車輪支持具の上部の捍にはまる前回転盤を形成して前回転盤が左右に回転させられるのと一緒に前車輪支持具も回転する様にし、更にフレームの後部の定位片に組み付けられる後回転盤組を設置して前回転盤との間に二本のワイヤロープを連結することにより、後回転盤本体が左か右かに回転させられたら二本のワイヤロープが相対的に一本が前進し別の一本が後退して前回転盤が同様に左か右かに回転する様にする。更に後回転盤本体に一本のはまり捍を付けて、別の一本の長いコントロール捍をそのはまり捍にはめ合せて固定させることにより、コントロール捍を左か右かに回転させると、後回転盤も同様に回転する様にする。
本考案のコントロール捍を三輪車に乗る児童でなく別の人が左か右かに回転させると、後回転盤とワイヤロープと前回転盤の相互連動作用で前車輪支持具も同様に回転させられるので、三輪車の方向が補助的に転換される。
本考案の一実施例による補助方向転換装置付き児童三輪車は図1から図5に示す様に、三輪車本体2と、補助方向転換装置3とで構成される。
三輪車本体2はフレーム20と、直立管21と、前車輪支持具22と、上盖23と、シート24と、定位片25とで構成される。更に前車輪支持具22はその上部に突起220を持ち、定位片25は定位孔250を持ちフレーム20の後部に固設される。
補助方向転換装置3は三輪車本体2の直立管21の下に設置され、蓋30と、前回転盤31と、後回転盤組32と、二本のワイヤロープ33と、コントロール捍34とで構成される。
蓋30は相対する両側に各々短管300が形成されて、ワイヤロープ33の前端がその中を通過する。更にその内側面に滑り溝301を持つ。
前回転盤31は相対する両側に二つの円孔310を持ち、その表面に溝311を持ち、その表面の上には盖30の滑り溝301とはまり合う突起220とはまるはまり溝313を持っている。
後回転盤組32は三輪車本体2の定位片25の上に設置され、さしこみ柱320が上に形成され、中央に後回転盤本体321を持ち、この後回転盤本体321の下にさしこみ柱320と一列に並び弾性があるはまり捍322を持ち、後回転盤本体321はその両側に各々定位孔3210が形成され、その周囲側面の相対部に各々細長い溝3211が形成されている。
二本のワイヤロープ33は盖30の二つの短管300にその前端が伸び入ってから更に前回転盤31の円孔310にはまり、更に両後端が後回転盤本体321の定位孔3210にはまって連結されている。ワイヤロープ33は更にフレーム20の中を通過して設置されている。
コントロール捍34は長く、後回転盤組32のさしこみ柱320にはまり合ってピンで固定したり、はずしたりでき、上方に傾斜して伸びている。
本実施例の補助方向転換装置は三輪車に乗っている児童本人以外の人が操作するものであり、若しその必要があって操作する時は、コントロール捍34の上末端を握って、コントロール捍34を左右どちらかに回転させれば、それに従って後回転盤本体321が左か右に一緒に回転し、同時に後回転盤本体321に連結されている二本のワイヤロープ33が引かれて、ワイヤロープ33の前端と連結している前回転盤31も同時に回転する。従って、前回転盤31のはまり溝313にはまっている前車輪支持具22の突起220が同時に回転し前車輪支持具22が回転して、三輪車の方向がそれに従って転換される。
本実施例は次の効果を持つ。
1.三輪車の方向転換を容易に果すことができる。
2.補助方向転換装置3の前回転盤31は直接前車輪支持具22の突起220とはまっているので方向転換が確実にできる。
3.ワイヤロープ33は三輪車本体2のフレーム20の中を通過して設置されているので、外に露出していないから外のものにひっかかったりせず安全である。
4.コントロール捍34は取りはずせるから、運搬や荷造りするのに便利である。
5.前回転盤31と後回転盤本体321と二本のワイヤロープとは平行四辺形に連結されているので回転操作が正確にできる。
本考案の一実施例による補助方向転換装置付き児童三輪車を示す斜視図である。 本考案の一実施例による補助方向転換装置付き児童三輪車を後方から見た状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例による補助方向転換装置付き児童三輪車の局部を分觧した状態を示す斜視図である。 本考案の一実施例による盖と前回転盤を示す斜視図である。 本考案の一実施例による前回転盤と後回転盤本体が二本のワイヤロープで連結され中立位置になっている状態を示す断面図である。 本考案の一実施例による前回転盤が右の方に方向転換された状態を示す断面図である。
符号の説明
2 三輪車本体、3 補助方向転換装置、20 フレーム、21 直立管、22 前車輪支持具、220 突起、23 上盖、24 シート、25 定位片、30 盖、31 前回転盤、32 後回転盤組、33 ワイヤロープ、34 コントロール捍、250 定位孔、300 短管、301 滑り溝、310 円孔、311 溝、312 定位突起、313. はまり溝、320 さしこみ柱、321 後回転盤本体、322 さしこみ捍、3210 定位溝、3211 細長い溝

Claims (1)

  1. フレーム、直立管、前車輪支持具、上蓋、シート及び定位片で構成され、前記前車輪支持具の上部の捍体の外側に突起を有し、前記定位片は定溝を有する三輪車本体と、
    前記直立管の下方、且つ前記前車輪支持具の上部捍体にはめこまれ、蓋と、前回転盤と、後回転盤組と、二本のワイヤロープと、長いコントロール捍とで構成され、前記蓋の一端は定位孔を形成し内側面に滑り溝が形成され、前記前回転盤はその両側に相対する二つの円孔が形成されて前記ワイヤロープの前端がはめられて連結され、且つ上表面に定位突起が形成されて前記盖の滑り溝の中にはまってその滑り溝の中で移動し、前記前回転盤はその下表面にかかり溝が更に形成されて前記前車輪支持具の突起とはまり、前記後回転盤組は前記フレームの後部に固設されている前記定位片の上にさしこまれて設置され、且つさしこみ孔を有し、後回転盤本体と、前記さしこみ孔に直立してさしこまれて固設されるさしこみ捍とを有し、前記後回転盤本体の両端に各々円孔が形成されて前記ワイヤロープの後端が前記円孔にはまって連結され、前記前回転盤と前記後回転盤本体とは前記二本のワイヤロープで連結されて連動し、前記コントロール捍は前記後回転盤組の前記さしこみ捍と取り外し可能にさしこみ合せられ、
    前記さしこみ捍を左又は右に回転させると、前記後回転盤本体が一緒に左又は右に回転し、前記二本のワイヤロープのうちの一本が前に引っぱられてもう一本が後に引っぱられることにより、前記前回転盤が同様に左又は右に回転し、前記前車輪支持具が同様に左又は右に回転し、三輪車の方向が左又は右に転換される補助方向転換装置と、
    を備えることを特徴とする補助方向転換装置付き児童三輪車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114590351A (zh) * 2022-03-04 2022-06-07 福建省贝思瑞婴童用品有限公司 一种多功能可折叠式儿童三轮车及其工作方法

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