JP3107543B2 - パワーステアリングオイルタンク - Google Patents

パワーステアリングオイルタンク

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JP3107543B2
JP3107543B2 JP10267830A JP26783098A JP3107543B2 JP 3107543 B2 JP3107543 B2 JP 3107543B2 JP 10267830 A JP10267830 A JP 10267830A JP 26783098 A JP26783098 A JP 26783098A JP 3107543 B2 JP3107543 B2 JP 3107543B2
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裕章 山下
和弘 山口
博道 雨澤
吉伸 野呂
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーステアリン
グの作動オイルを貯蔵するパワーステアリングオイルタ
ンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパワーステアリングオイルタンク
として、図5に示すように、円筒状の容器1の下部に吸
い込み管路2を取り付け、吸い込み管路2よりも上方の
側面に、細径の戻り管路3を取り付けたものが知られて
いる。吸い込み管路2は、オイルポンプの吸い込み側に
接続され、戻り管路3は、オイルポンプの吐出側に接続
される。パワーステアリングの作動オイルは、この容器
1に貯蔵される。容器1の頂部には、円筒形の内筒4が
垂設される。また、戻り管路3と吸い込み管路2との間
には、ストレーナ5が配置される。内筒4を垂設するこ
とで、細径の戻り管路3から流速の速いオイルが還流さ
れる場合でも、オイルの液面を安定させることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パワー
ステアリングオイルタンクの小型化によるタンク容量の
減少、戻り管路を還流されるオイルの高流速化等によっ
て、容器1内でオイルが旋回し、渦巻きの流れが発生す
ることがあった。渦巻きは、図6に示したように、戻り
管路3を容器1の中心線6からずらして取り付けた場合
に顕著に現れる。容器1内で渦巻きが発生すると、遠心
力によって容器1の中心付近での液面が下がる。オイル
の貯蔵量が減ってきたり、低温時にオイルの粘度が高く
なる場合、容器1の中心付近での液面が、吸い込み管路
2の近傍まで下がることがある。このため、吸い込み管
路2がエアーを吸い込むおそれがあった。オイルポンプ
がエアーを噛むと、パワーステアリングのハンドル操作
が不安定になってしまう。
【0004】そこで、本発明は、容器内でオイルの渦巻
きの流れが発生するのを防止できるパワーステアリング
オイルタンクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明について説
明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図
面の参照番号を括弧書きにて付記するが、それにより本
発明が図示の形態に限定されるものでない。
【0006】請求項1の発明は、略円筒状の容器(1
1)の下部に吸い込み通路(12)を設け、前記吸込み
路(12)の上方の前記容器の側面に戻り通路(1
3)を設け、前記戻り路(13)と前記吸込み
(12)との間にストレーナ(15 )を配置し、前記容
器(11)の頂部から内筒(14)を垂設し、前記内筒
(14)の外周面に前記容器(11)の高さ方向に延び
る整流板(22)を突設し、前記内筒(14)にスリッ
ト(24)を設け、前記内筒(14)の下端が前記スト
レーナ(15)の上方に配置されることを特徴とするパ
ワーステアリングオイルタンクにより、上述した課題を
解決する。また、請求項4の発明は、略円筒状の容器の
下部側面に吸込み路を設け、前記吸込み路の上方の
前記容器の側面に戻り路を設け、前記戻り路と前記
吸込み路との間にストレーナを配置し、前記容器の頂
部から内筒を垂設し、前記内筒の外周面に前記容器の高
さ方向に延びる整流板を突設し、前記内筒にスリットを
設け、前記内筒の下端が前記スト レーナの上方に配置さ
れることを特徴とするパワーステアリングオイルタンク
により、上述した課題を解決する。
【0007】この発明によれば、内筒(14)の外周面
に整流板(22)を突設したので、容器(11)内を円
周方向に旋回するオイルの流れは、整流板(22)によ
って邪魔される。このため、オイルの円周方向の速度成
分が減少し、容器(11)内で渦巻きが発生するのを防
止できる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記整流板(22)は、上記容器(11)の半径方
向に突設されることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、整流板(22)がオイ
ルの円周方向の流れに直交する方向に突設されるので、
効率良くオイルの円周方向の速度成分を減少させること
ができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のパワーステアリングオイルタンクにおいて、前記整
流板(22)を複数設け、前記複数の整流板(22)の
隣に、前記複数の整流板(22)と組にして前記スリッ
ト(24)を設けたことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明における
パワーステアリングオイルタンクの第1の実施形態を示
したものである。このパワーステアリングオイルタンク
10は、略円筒状の容器11と、容器11の下部側面に
取り付けられた吸い込み管路12と、吸い込み管路12
の上方の側面に取り付けられた戻り管路13と、容器1
1の頂部から垂設された内筒14と、戻り管路13と吸
い込み管路12との間に配置されたストレーナ15とか
らなる。吸い込み管路12は、オイルポンプの吸い込み
側に接続され、戻り管路13は、オイルポンプの吐出側
に接続される。戻り管路13の直径は、吸い込み管路1
2の直径よりも小さい。戻り管路13からは、4〜8L
/Minのオイルが環流される。
【0013】容器11は、コップ状の容器本体16と、
容器本体16の上部に溶着される蓋部17とからなる。
容器本体16の上端周囲には、容器フランジ19が形成
される。蓋部17の下端周囲には、容器フランジ19と
嵌合する蓋部フランジ20が形成される。蓋部17に圧
縮力を加えながら、蓋部17を容器本体16と相対的に
回転運動させることで、蓋部17は容器本体16に摩擦
力で溶着される。この容器11は、300〜400cc
の容量を有する。
【0014】容器本体16には、戻り管路13と吸い込
み管路12との間で直径を狭めることで、内周縁18が
形成される。内周縁18の上には、容器本体16の断面
形状と略同じ外形形状を有するナイロンメッシュ製のス
トレーナ15が溶着される。
【0015】蓋部17の中央付近には、口頭部21が形
成される。この口頭部21からオイルが補充される。蓋
部17の下面の口頭部21周囲には、円筒形状の内筒1
4が下方に垂れ下がるように形成される。この内筒14
の外周面には、上下方向に、すなわち容器11の高さ方
向に延びる整流板22が突出して形成される。この整流
板22は、内筒14の下端から蓋部17の下面まで延び
る。図2に示すように、整流板22は、半径方向に突出
する。整流板22の半径方向の突出量は、内筒14の直
径の0.5倍から2倍の大きさを有する。戻り管路13
の中心線23と整流板22の突出方向のなす角αは、4
0度〜50度に設定される。整流板22の先端は、戻り
管路13の中心線23上に略位置する。図1に示すよう
に、整流板22の近傍の内筒14には、上下方向に延び
るスリット24が開けられる。
【0016】図3は、内筒14に設けられた整流板22
の他の例を示したものである。図中(A)に示すよう
に、2枚の整流板22を180度ピッチ開けて設けても
良いし、また、図中(B)に示すように、8枚の整流板
22を45度ピッチ開けて設けても良い。整流板22の
枚数、取り付けピッチは、戻り管路13の位置に合わせ
て設定される。整流板22の隣には、整流板22と組に
なってスリット24が設けられる。なお、整流板22の
先端には、曲げ加工を施してもよい。
【0017】図2に示したように、戻り管路13から還
流したオイルによって、円周方向(図中A方向)にオイ
ルが旋回し、渦巻きが発生する。整流板22は半径方向
に突設されるので、オイルの流れに直交する整流板22
によって、オイルの旋回流れは邪魔される。これによっ
て、流れの円周方向の速度成分が効率良く減少される。
また、整流板22を戻り管路13に対して略45度傾け
ることで、A方向と反対方向の流れを生じさせることが
できる。A方向と反対方向の流れを生じさせることで、
A方向の速度成分を、さらに減少させることができる。
このように、容器11内での円周方向の速度成分を減少
させることで、渦巻きが発生するのを防止できる。ま
た、整流板22を複数設けることで、より一層、円周方
向の速度成分を減少させ、渦巻きが発生するのを防止で
きる。容器11内に還流されたオイルは、ストレーナ1
5を経由して、ダスト等が取り除かれ、吸い込み管路1
2からオイルポンプに送られる。なお、オイルと内筒1
4との間に働く粘性摩擦によっても、円周方向速度は減
少され、液面は安定化される。また、内筒14にはスリ
ットが設けられるので、内筒14の内と外とで水位差が
大きくなるのが防止される。
【0018】図4は、本発明の第2の実施形態における
パワーステアリングオイルタンク30を示したものであ
る。この実施形態では、蓋部17に垂設された内筒31
は、戻り管路13まで延設される。また、内筒31の直
径も、上記第1の実施形態の内筒14の直径よりも大き
い。このため、内筒31は、戻し管路13により接近し
ている。内筒31には、内筒31の50〜90%高さの
スリット32が下端から上方向に開けられる。スリット
32は、90度角ピッチで4本開けられる。スリット3
2の幅は、1〜3mmである。スリット32は、4本に
限られることなく、90度〜30度角ピッチで4〜12
本開けられても良い。また、内筒31の内側にさらに小
径の内筒を設けても良い。
【0019】この実施の形態では、戻り管路13から還
流されたオイルは、内筒31に衝突し、流れの方向が変
えられる。このため、オイルの円周方向の速度を減少さ
せ、渦巻きの発生を解消することができる。また、内筒
31に、複数のスリット32が設けられるので、オイル
が内筒31の中に行き渡りやすくなる。したがって、内
筒の中と外とで液面の差を少なくすることができる。容
器11内に渦巻きが発生するのを防止できるので、容器
11の中心で液面が下がり、吸い込み管路12がエアー
を吸い込むのを防止できる。また、内筒31の内側にさ
らに内筒を設けることで、液面をより一層安定させるこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、円筒状のパワー
ステアリングオイルタンクの頂部から垂設した内筒の外
周面に容器の高さ方向に延びる整流板を突設したので、
容器内を円周方向に旋回するオイルの流れは、整流板に
よって邪魔される。このため、流れの円周方向の速度成
分を減少させ、タンク内で渦巻きが発生するのを防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るパワーステアリ
ングオイルタンク断面図。
【図2】上記図1のA−A線断面図。
【図3】内筒の他の例を示す断面図(図中(A)は2枚
の整流板を設けた場合を示し、図中(B)は8枚の整流
板を設けた場合を示す)。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るパワーステアリ
ングオイルタンクの断面図。
【図5】従来のパワーステアリングオイルタンクを示す
断面図。
【図6】上記図5の底面図。
【符号の説明】
11 容器 12 吸い込み管路(吸い込み通路) 13 戻り管路(戻り通路) 14,31 内筒 22 整流板 32 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 雨澤 博道 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (72)発明者 野呂 吉伸 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平10−324255(JP,A) 実開 平4−49570(JP,U) 実開 平4−66403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 5/07 F15B 1/06 B60T 11/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状の容器の下部に吸い込み通路を
    設け、前記吸込み通路の上方の前記容器の側面に戻り通
    路を設け、前記戻り路と前記吸込み路との間にスト
    レーナを配置し、前記容器の頂部から内筒を垂設し、 前記内筒の外周面に前記容器の高さ方向に延びる整流板
    を突設し、 前記内筒にスリットを設け、前記内筒の下端が前記ストレーナの上方に配置される
    とを特徴とするパワーステアリングオイルタンク。
  2. 【請求項2】 上記整流板は、上記容器の半径方向に突
    設されることを特徴とする請求項1記載のパワーステア
    リングオイルタンク。
  3. 【請求項3】 前記整流板を複数設け、 前記複数の整流板の隣に、前記複数の整流板と組にして
    前記スリットを設けたことを特徴とする請求項1または
    2に記載のパワーステアリングオイルタンク。
  4. 【請求項4】 略円筒状の容器の下部側面に吸込み
    を設け、前記吸込み路の上方の前記容器の側面に戻り
    路を設け、前記戻り路と前記吸込み路との間にス
    トレーナを配置し、前記容器の頂部から内筒を垂設し、 前記内筒の外周面に前記容器の高さ方向に延びる整流板
    を突設し、 前記内筒にスリットを設け、 前記内筒の下端が前記ストレーナの上方に配置されるこ
    とを特徴とするパワーステアリングオイルタンク。
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