JP3107350U - 植物型装飾体 - Google Patents

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Abstract

【課題】看者に対してより自然な植物に近い印象を与えられるような外観を有し、かつ、大きな負傷をする危険性が少ない植物型装飾体を提供する。
【解決手段】自然植物茎2と、前記自然植物茎の先端に固定される小型装飾物3と、自然植物茎2と小型装飾物3とを固定するための固定具4とを有するものとする。
【選択図】図1

Description

本考案は、植物型装飾体に関し、さらに詳しくは、できる限り自然な植物に近い印象を与える装飾体に関する。
従来、プレゼント等の飾り付けや部屋のインテリアに用いる装飾体としては種々のものが提供されており、たとえば、造花が挙げられる。
このような造花は、花部分が紙、布、セロファン紙、プラスチック等の部材、茎部分はプラスチック管、針金、樹脂等の部材により形成されている。すなわち、人工的な部材によって形成されているのが一般的である。
上述のような造花は、自由度の高いアレンジを加えて気軽に装飾でき、さらには様々な色彩を実現できる点は周知の事実である。しかし、人工的な部材を使用して形成されているため、様々な色彩により生花のような色合いを表現しようとしても、外観がどうしても人工的になってしまうという問題が生じていた。
さらに、造花における茎部分には、花部分を確実かつ安定して支持すべく、また、発泡スチロール等の土台に確実に固定すべく、太い針金が用いられることが多い。しかし、このように針金を用いると、土台から造花を引き抜いた際に、その先端部分で負傷するおそれがあり、特に、太い針金では大きな傷を負ってしまう危険性があるという問題も生じていた。
そこで、本考案は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、看者に対してより自然な植物に近い印象を与えられるような外観を有し、かつ、大きな負傷をする危険性が少ない植物型装飾体を提供することを目的とする。
本考案に係る植物型装飾体1は、自然植物茎2と、前記自然植物茎2の先端に固定される小型装飾物3と、前記自然植物茎2と前記小型装飾物3とを固定するための固定具4とを有することを特徴とする。
「植物型装飾体1」とは、植物を連想させる外観形状を有する装飾体を意味するものである。したがって、必ずしも、自然な植物と同じような花部分の形状及び茎部分の形状を有する外観となっている必要はない。たとえば、花部分としては、宝石などを紙や布で包んで花をイメージさせるように形成したものを用いることもできる。
「自然植物茎2」とは、造花で用いられる、針金や樹脂等によって人工的に形成された茎は含まず、天然の植物における茎を意味するものである。自然植物茎2は、自然の植物であれば、その植物の種類等については特に限定されるものではない。ただし、前記自然植物茎2は、後述する小型装飾物3を固定して支持するものであるため、安定した支持をすべく、当該小型装飾物3の大きさに対応した太さの茎を有する自然植物を使用するのが望ましい。
また、自然植物茎2は、たとえば、部屋のインテリアとして飾っていたが、寿命により花が枯れ落ちてしまったような生花の茎部分を使用するのが望ましい。これにより、本来ならば生ゴミ等となってしまう生花の茎を再利用し、ゴミを減らすことができるという効果をも奏することとなる。
「小型装飾物3」とは、植物型装飾体1における花部分として設けられる飾り付け用の部材であり、上述の如く、前記自然植物茎2の先端に固定されるものである。小型装飾物3としては、前記自然植物茎2に固定して飾り付けられるものであれば、特に限定されるものではない。たとえば、セロファンやチュール等の部材を丸めることによって花のように形成したもの、造花、宝石等が挙げられる。また、包装紙によって包装されたチョコレートや飴玉のような小型菓子等を飾り付けることも可能である。また、前記自然植物茎2に固定される小型装飾物3の数も特に限定されるものではなく、1個の小型装飾物3を固定してもよく、又は、複数の小型装飾物3を固定してもよい。
「固定具4」とは、上述の如く、小型装飾物3と自然植物茎2とを固定するための部材である。この固定具4は、小型装飾物3と自然植物茎2とを固定できれば、部材の種類や形状、固定方法については、特に限定されるものではない。たとえば、小型装飾物3に針型部材を固定具4として設け、この針型部材を自然植物茎2に刺入することにより、小型装飾物3を自然植物茎2に固定してもよい。また、細くて変形性に富む針金を巻きつけることによって小型装飾物3を自然植物茎2に固定してもよい。また、小型装飾物3の一部を、接着テープによって自然植物茎2に接着させて固定してもよい。なお、ここでは、この固定具4には液状の接着剤のようなものも含まれるものとする。
本考案は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、本考案では、看者に対してより自然な植物に近い印象を与えられるような外観を有し、かつ、大きな負傷をする危険性が少ない植物型装飾体を提供することができる。
さらには、生花の茎を再利用することで、ゴミを減らすことができるような植物型装飾体を提供することもできる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態を説明する。
図1は、本考案の実施の形態に係る植物型装飾体1の外観斜視図、図2は、本考案の異なる実施の形態に係る植物型装飾体1の外観斜視図である。
(植物型装飾体1)
図1に示すように、本実施の形態に係る植物型装飾体1には、自然植物茎2と、その一端に固定された小型装飾物3としての造花5が備えられている。
(自然植物茎2)
本実施の形態に係る植物型装飾体1の自然植物茎2としては、バラ等の植物の茎が利用されている。
(小型装飾物3)
上述の如く、自然植物茎2の一端に、小型装飾物3としての造花5が固定されている(図1参照)。この造花5は、合成繊維の布等によって形成されたものである。そして、図1に示すように、この造花5のガク部分に固定具4としての固定針8が備えられている。そして、この固定針8の先端部分が前記自然植物茎2に刺入されることで、小型装飾物3としての造花5が自然植物茎2に固定されている(図1参照)。
また、本考案の異なる実施の形態として、図2に示すような小型装飾物3を備えるようにしてもよい。具体的には、前記小型装飾物3は、布7を花びらのような形に形成し、その中央部分に宝石6を接着して形成されたものである。そして、前記布7の一部を自然植物茎2に巻きつけ、さらに、その上から固定具4としての固定用針金9を巻きつけて、小型装飾物3を自然植物茎2に固定する(図2参照)。
本考案の実施の形態に係る植物型装飾体の外観斜視図である。 本考案の異なる実施の形態に係る植物型装飾体の外観斜視図である。
符号の説明
1 植物型装飾体 2 自然植物茎
3 小型装飾物 4 固定具
5 造花 6 宝石
7 布 8 固定針
9 固定用針金

Claims (1)

  1. 自然植物茎と、
    前記自然植物茎の先端に固定される小型装飾物と、
    前記自然植物茎と前記小型装飾物とを固定するための固定具とを有することを特徴とする植物型装飾体。
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