JP3106842U - 衿巻 - Google Patents
衿巻 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3106842U JP3106842U JP2004004362U JP2004004362U JP3106842U JP 3106842 U JP3106842 U JP 3106842U JP 2004004362 U JP2004004362 U JP 2004004362U JP 2004004362 U JP2004004362 U JP 2004004362U JP 3106842 U JP3106842 U JP 3106842U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck
- skin
- base
- feel
- compact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】
請求項1に記載した、防寒は衣服で皮膚を覆って体温の発散を防ぐものであるが、暖かい空気は最も上方の衿の隙間から逃げる。その為、これを防ぐには衿元から首に密着させる必要がある。つまり、首部の部分は覆われるが、首の付け根が空き、冷たい空気が入りやすい。本考案は端部を広げ、少し空きのある上着でも衿元から冷たい空気が入ってくるのを防ぐ。人体の中で最も冷たさに敏感な首部を保温でき、保温性、伸縮性に優れ、セーター一枚分の暖かさを実感できる。更に軽く、コンパクトで、持ち運びに最適な衿巻きを提供する。
【解決手段】
総針編地部をフリル状スカート部に編み続けて広がりを付け、縁部を縫製して、円筒状に仕上げ、コンパクトで軽く、上着などの下につけて、肌に接触しても不快感が無く、肌感触も良好である。
【選択図】 図4
請求項1に記載した、防寒は衣服で皮膚を覆って体温の発散を防ぐものであるが、暖かい空気は最も上方の衿の隙間から逃げる。その為、これを防ぐには衿元から首に密着させる必要がある。つまり、首部の部分は覆われるが、首の付け根が空き、冷たい空気が入りやすい。本考案は端部を広げ、少し空きのある上着でも衿元から冷たい空気が入ってくるのを防ぐ。人体の中で最も冷たさに敏感な首部を保温でき、保温性、伸縮性に優れ、セーター一枚分の暖かさを実感できる。更に軽く、コンパクトで、持ち運びに最適な衿巻きを提供する。
【解決手段】
総針編地部をフリル状スカート部に編み続けて広がりを付け、縁部を縫製して、円筒状に仕上げ、コンパクトで軽く、上着などの下につけて、肌に接触しても不快感が無く、肌感触も良好である。
【選択図】 図4
Description
本考案は、人体の衿元から首までに装着して使用する衿巻に関する。
防寒や装飾を目的として、衿元から首に装着して使用する衣料用品である衿巻きには、その機能、用途により様々な大きさ、形などが有る。身体の衿元から首まで覆うために、ファッション性を有しているが、保温としての機能が不十分であった。
従来の衿巻きは、絹や化学繊維等の織物や、毛糸の編物などであるが、織物は縦糸、横糸で織られるのに対して、編物は糸を連続して編まれており、保温性、に優れているが、首部に一回転とか二回転させて使用するために、衿元の保温には不十分であった。
特開平8−291407
防寒は、衣服で皮膚を覆って体温の発散を防ぐものであるが、暖かい空気は最も上方の衿の隙間から逃げるという欠点が有りこれを防ぐには衿元から首に密着させる必要がある。特許公開平8−291407にも記載例があるが、この場合だと、首部の部分は覆われるが、首の付け根が空き、冷たい空気が入りやすい。本考案は端部を広げ、少し空きのある上着でも衿元から冷たい空気が入ってくるのを防ぐ必要がある。
本考案は、人体の中で最も冷たさに敏感な首部を保温でき、保温性、伸縮性に優れ、セーター一枚分の暖かさを実感できる。更に軽く、着脱も容易であり、持ち運びに最適であるということを目的とする。
本考案の衿巻は、総針編地をフリル状スカート部に編み続けて広がりを付ける事を特徴とする。
本考案の衿巻は請求項1記載の衿巻は縁部を縫製して、円筒状になるため伸縮性、保温性を持たせたことを特徴とする。
本考案の衿巻はコンパクトで軽く、上着などの下につけて、肌に接触しても不快感が無く、肌感触も良好であることを特徴とする。
本考案による一枚の編地の縁部を縫製することで、円筒状になり、伸縮性、保温性に優れ、端部が広がっている為に、暖かい空気を衿元から逃がすことなく、肌感触にも優れ、コンパクトで軽く、上着などの下に付けてもなおいっそうの防寒効果がある。
本考案の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案の衿巻は、二組織が連続した一枚の編地、図1を半分に折り縁部を縫製することで、コンパクトで軽い衿巻で有り、連続して編成することによって量産可能となり、経済性にも優れている。
1 角
2 角
3 角
4 角
5 頭
6 リブ編部
7 総針編部(フリル状スカート部)
2 角
3 角
4 角
5 頭
6 リブ編部
7 総針編部(フリル状スカート部)
Claims (1)
- 編目がコースに連続しているウェールによって構成される編物であり、第1図のリブ編地に連続した総針編地のスカート部を具し、フリル状に編み続けた二組織を有する、角1,2、角3,4をとじ合せることによって、円筒状にして伸縮性、保温性を有する事を特徴とする衿巻。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004362U JP3106842U (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 衿巻 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004004362U JP3106842U (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 衿巻 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3106842U true JP3106842U (ja) | 2005-01-27 |
Family
ID=43269590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004004362U Expired - Fee Related JP3106842U (ja) | 2004-07-23 | 2004-07-23 | 衿巻 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106842U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047881A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Self Security:Kk | 首と頬を保温する就寝時用ネックウォーマー |
-
2004
- 2004-07-23 JP JP2004004362U patent/JP3106842U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047881A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Self Security:Kk | 首と頬を保温する就寝時用ネックウォーマー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20140013485A1 (en) | Clothing article for covering the head of a wearer | |
US5153939A (en) | Knit fabric material with stretch and insulative properties and related articles of clothing | |
JP3106842U (ja) | 衿巻 | |
KR101121007B1 (ko) | 다용도 스카프 | |
KR101511919B1 (ko) | 매듭이 편리한 한복 저고리의 옷고름을 다는 방법과 그 옷고름 | |
JP2013119670A (ja) | 保温性衣類 | |
US9803298B2 (en) | Cooling shirt and method of making same | |
JP3188925U (ja) | 発熱部が装着可能なネックウォーマー | |
JP5383165B2 (ja) | アクセサリーの着脱自在な被服 | |
JP3232532U (ja) | バイアス地仕立てのマフラー類 | |
JP3110962U (ja) | 使い捨てカイロ収納ポケット付き衣服 | |
JP2019151942A (ja) | 下半身用衣類 | |
JP3099460U (ja) | ネックウォーマー | |
JP3166785U (ja) | 防寒用襟巻 | |
JP3177335U (ja) | 足布団 | |
CN211458894U (zh) | 一种多功能针织衫 | |
JP2010275651A (ja) | 衣類およびその製造方法 | |
JP3102589U (ja) | 保温用肩掛け | |
JP2024049775A (ja) | ナイトウェア | |
JP3190844U (ja) | 帽子構造 | |
JP3107013U (ja) | 肩覆い毛布 | |
JP3105978U (ja) | 保温用衣料品 | |
JP3051585U (ja) | タオルキャップ | |
JPS588727Y2 (ja) | セ−タ− | |
JP3182667U (ja) | 首周り保冷具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |