JP3177335U - 足布団 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者にとって快適な状態で就寝時に足全体を保温することができる足布団を提供する。
【解決手段】本考案の足布団1は、就寝時に片足ずつそれぞれ履いて使用するものである。足布団1は、使用時に膝上からつま先までを覆う筒状の本体部2と、該本体部2の長手方向の一端部に設けられた閉端部3と、該本体部2の長手方向の他方の端部に設けられた開口端部4とを備えており、筒状の本体部2の幅は、通常の靴下の幅よりも大きくなっている。
【選択図】図1
【解決手段】本考案の足布団1は、就寝時に片足ずつそれぞれ履いて使用するものである。足布団1は、使用時に膝上からつま先までを覆う筒状の本体部2と、該本体部2の長手方向の一端部に設けられた閉端部3と、該本体部2の長手方向の他方の端部に設けられた開口端部4とを備えており、筒状の本体部2の幅は、通常の靴下の幅よりも大きくなっている。
【選択図】図1
Description
本考案は、足を保温するための足布団に関する。
就寝時の足の冷えは、寝つきが悪くなる原因の一つであるとともに、快適な睡眠の妨げとなる。そのため、従来から就寝時の足の冷えを防止するための布団が考案されている。
しかしながら、従来の布団では足の冷えを効果的に防止するには不十分であった。
また、厚手の生地で作られた靴下を就寝時に着用することによって、就寝時の足の冷えを防止することも行われる。しかし、一般的な靴下は、足にフィットさせるような構造となっているため、就寝時に長時間に亘って着用すると、使用者は圧迫感や窮屈感を感じ、快適な睡眠の妨げとなる可能性もある。
また、厚手の生地で作られた靴下を就寝時に着用することによって、就寝時の足の冷えを防止することも行われる。しかし、一般的な靴下は、足にフィットさせるような構造となっているため、就寝時に長時間に亘って着用すると、使用者は圧迫感や窮屈感を感じ、快適な睡眠の妨げとなる可能性もある。
本考案は、上記の問題を解決するためになされたものであり、使用者にとって快適な状態で就寝時に足全体を保温することができる足布団を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために考案された本考案にかかる足布団は、就寝時に片足ずつそれぞれ履いて使用する足布団であって、使用時に膝上からつま先までを覆う筒状の本体部と、該本体部の長手方向の一端部に設けられた閉端部と、該本体部の長手方向の他方の端部に設けられた開口端部とを備え、前記筒状の本体部の幅は、靴下の幅よりも大きくなっていることを特徴としている。
本考案の足布団は、就寝時に片足ずつそれぞれ履いて使用するものであり、開口端部から片足を挿入し、つま先が閉端部に当たった状態で使用した場合に、開口端部が膝上の太もも辺りまで達するような寸法に形成されている。そのため、使用時につま先から太ももまでを本体部で覆うことができ、就寝時に足全体を保温することができる。また、本考案の足布団においては、筒状の本体部の幅が、通常の靴下の幅よりも大きくなっているため、パジャマ等の着衣の上から使用した場合にも、ゆったりとした状態で着用することができる。なお、前記筒状の本体部の幅とは、筒状の本体部の長手方向と直交する方向の本体部の幅のことをいう。同様に前記靴下の幅とは、靴下の長手方向と直交する方向の靴下の幅のことをいう。ここでいう「幅」は、身幅あるいは横幅ということもできる。
以上のように、本考案の足布団によれば、就寝時に使用者にとって快適な状態で着用することができるとともに、つま先から膝上までが筒状部で覆われているため足全体を保温することができる。
本考案の足布団において、前記閉端部および前記開口端部以外の前記本体部には、生地を縫い合わせる縫い目が設けられていないことが好ましい。このような構成によれば、使用時に縫い目が足に当たることがなく、より快適な状態で就寝することができる。
また、本考案の足布団は、着衣の上から使用するものであってもよい。これにより、就寝時にパジャマ等の上から着用することができ、利便性がより向上する。
以下、本考案の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
図1〜図4は、本考案の実施形態にかかる足布団1を種々の方向から見た状態を示す図である。図5は、図1に示す足布団1を閉端部3側(図中左側)から見た場合の側面図である。図6は、図1に示す足布団1を開口端部4側(図中右側)から見た場合の側面図である。図7は、足布団1の斜視図である。図8および図9は、使用者Aがパジャマを着た状態で足布団1を左右両側の足に履いた状態を示す図である。図10は、使用者Aがパジャマを着た状態で足布団1を履く状態を示す図である。
足布団1は、就寝時に足を保温する目的として使用するものであり、パジャマ等の着衣の上から片足ずつ履いて使用する。図1などに示すように、足布団1は、本体部2と、本体部2の長手方向の一端部に設けられた閉端部3と、本体部2の長手方向の他方の端部に設けられた開口端部4とを備えている。
本体部2は、毛糸などの比較的太い繊維を編んで形成された布地で構成されており、使用時に膝上の太もも辺りからつま先までを覆うことができる程度の長さを有する筒状の部分である。
閉端部3は、筒状の布地を縫い合わせることによって閉じた状態となった端部である。本実施の形態の足布団1では、閉端部3はその中央部分が突出するような湾曲した形状となっている。
開口端部4は、筒状の布地が開口した状態となっている端部である。図10に示すように、開口端部4では、布地の端のほつれを防止するために、布地の端が内側に折り込まれた状態で縫い合わされている。
また、本実施形態の足布団1は、靴下とは異なり、その身幅が広く、ゆったりと編まれている。すなわち、足布団1においては、筒状の本体部2の幅が、靴下の幅よりも大きくなっている。なお、ここでの靴下とは、同じ使用者が使用する通常の靴下(人が起きた状態で一般的に使用する靴下)のことを意味する。
本実施形態の足布団1は、使用時に片足ずつそれぞれ履いて使用するものである。足布団1は、図8から図10に示すように、開口端部4から片足を挿入し、つま先が閉端部3に当たった状態で使用した場合に、開口端部4が膝上の太もも辺りまで達するような寸法に形成されている。そのため、使用時につま先から太ももまでを本体部2で覆うことができ、就寝時に足全体を保温することができる。また、足布団1においては、筒状の本体部2の幅が、通常の靴下の幅よりも大きくなっているため、パジャマ等の着衣の上から使用した場合にも、圧迫感がなくゆったりとした状態で着用することができる。また、足布団1は、就寝時にパジャマ等の着衣の上から着用することができるため、使用時の利便性も高い。
また、本実施形態の足布団1では、閉端部3および開口端部4以外の本体部2には、布地を縫い合わせる縫い目が設けられていないため、使用時に縫い目が足に当たることがなく、快適な状態で就寝することができる。また、足布団1には、通常の靴下のように踵部分に相当する部分が存在しないため、就寝時に圧迫感がなくゆったりと着用できる。
以上のように、本実施形態の足布団1によれば、就寝時に使用者にとって快適な状態で着用することができるとともに、つま先から膝上までが筒状部で覆われているため足全体を保温することができる。
1…足布団、2…本体部、3…閉端部、4…開口端部
Claims (3)
- 就寝時に片足ずつそれぞれ履いて使用する足布団であって、
使用時に膝上からつま先までを覆う筒状の本体部と、該本体部の長手方向の一端部に設けられた閉端部と、該本体部の長手方向の他方の端部に設けられた開口端部とを備え、
前記筒状の本体部の幅は、靴下の幅よりも大きくなっていることを特徴とする足布団。 - 前記閉端部および前記開口端部以外の前記本体部には、生地を縫い合わせる縫い目が設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の足布団。
- 着衣の上から使用することを特徴とする請求項1または2に記載の足布団。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012002950U JP3177335U (ja) | 2012-05-18 | 2012-05-18 | 足布団 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012002950U JP3177335U (ja) | 2012-05-18 | 2012-05-18 | 足布団 |
Related Parent Applications (1)
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JP2011026401 Continuation | 2011-11-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3177335U true JP3177335U (ja) | 2012-07-26 |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9461357B2 (en) | 2014-02-12 | 2016-10-04 | Apple Inc. | Antenna on sapphire structure |
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2012
- 2012-05-18 JP JP2012002950U patent/JP3177335U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9461357B2 (en) | 2014-02-12 | 2016-10-04 | Apple Inc. | Antenna on sapphire structure |
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