JP3190844U - 帽子構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様なデザインで、消費者の好みと購売意欲を増幅させる帽子構造を提供する。【解決手段】人の頭に被るニット帽1で、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部121と、少なくとも一つの幾何学模様領域122とを有するキャップスリーブ部12と、上記キャップスリーブ部の底部に位置し、底部が、奥へ折られて、縁に沿って、縫製されることにより、着用部が形成された縮め伸び部13と、が備えられ、上記立体突出部と幾何学模様領域との両者を組み合わせることにより、異なる編地になって、多様な模様が形成され、利用的な視覚効果が得られる。【選択図】図1

Description

本考案は、編み機で、縦糸或いは横糸のいずれかの、異なる色のニット糸を、編み込んでからなる一体編成で、頭部に被るニット帽であって、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部と、少なくとも一つの幾何学模様領域とを有するキャップスリーブ部を有し、多様化だけでなく、立体的な視覚効果が得られ、そして、消費者の好みや購買意欲を増幅させる帽子を提供する。
ニット衣料は其の伸縮性の高さ、着易さなどの特性を持つ事から着心地の良さや保温効果も有り多くの人々に好まれ、寒い時には防寒の為、温度の比較的高い室内を除けば、人々は保温の為の衣服、履物、帽子を着けなければならず、身体の各部位の温度を維持する為、市場には着ける事の出来る防寒保温用の品々が沢山有り、その中でも毛製品は保温性に優れ肌触りも柔らかいので多くの人々に好まれ、又その中でもニット帽、マフラー、手袋等の製品は頭部、首周り、及び手の部分を外に晒さないように保護し風や寒さから逃れる事が出来る上、装飾の効果も有り外出する人には保温の為の最も優れた身近な商品である。
一般に見られる毛の帽子は材質の機能性以外、柄やデザインが主要な選択肢の一つであり、一般的には柄の有る紡織品の製作には通常、柄のデザインを直接毛製品の帽子にプリントし、その中には特定の形をした布切れを利用し綿を詰め別な布か覆う物で毛の帽子にミシンで縫い付ける方法で特定の形状をした凹凸のある効果を出す事が出来る。
上記の一般に見られる毛の帽子の凹凸の効果は厚さを増す事でデザインを表現出来るが、平面の厚さを増やして圧力で凹凸を作り出しても其の効果は充分では無いため、それ故デザインの複雑な曲線、或いは不一定の厚さの時は布切れに詰め物をした物で無いかぎり複雑な曲線のデザインを完成する事は出来なく、また、毛の帽子の主体の織組織と特定の形状の織組織とが一体で成型されていない為、毛の帽子の洗濯などの耐久度は優れていなく、紡織品の応用に於いて豊富な変化の組み合わせを提供する事は出来ず早急な解決が求められる。
本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案の主な目的は、立体的な視覚の効果の有るニット帽が消費者の好みと購買意欲を増幅させる効果が有る帽子構造を提供する。
本考案の他の目的は、多様なデザインで、消費者の好みと購買意欲を増幅させる効果がある帽子構造を提供する。
本考案の更に他の目的は、豊富に造型を変化して組立てることができ、消費者の好みと購買意欲を増幅させる効果がある帽子構造を提供する。
請求項1の考案は、編み機で、縦糸或いは横糸のいずれかの、異なる色のニット糸を、編み込んでからなる一体編成で、頭部に被るニット帽であって、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部と、少なくとも一つの幾何学模様領域とを有するキャップスリーブ部と、上記キャップスリーブ部の底部に位置し、底部が、奥へ折られて、縁に沿って、縫製されることにより、着用部が形成された縮め伸び部と、が備えられ、上記立体突出部と幾何学模様領域とが、両者の組み合わせることにより、異なる編地になって、多様な模様が形成される、ことを特徴とする帽子構造である。
請求項2の考案は、上記キャップスリーブ部に、編み機で縦糸或いは横糸のいずれかのニット糸を編み込んでからなり、少なくとも一つの幾何学模様領域を有する平面編地があり、また、平面編地に沿って、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部が形成され、上記立体突出部と幾何学模様領域を互いに組み合わせることにより、様々なデザインが示され、また、平面編地の左右両端を回して縁に沿って縫い合わせて筒状の形状が形成されてから、その上縁端を縫い合わせる、ことを特徴とする請求項1に記載の帽子構造である。
請求項3の考案は、上記キャップスリーブ部に、編み機で縦糸或いは横糸のいずれかのニット糸を編み込んでからなり、少なくとも一つの幾何学模様領域を有する筒状編地があり、上記筒状編地の上縁において、縁に沿って縫製されて、多様な立体突出部が形成され、上記立体突出部と幾何学模様領域を互いに組み合わせることにより、様々なデザインが実現される、ことを特徴とする請求項1に記載の帽子構造である。
請求項4の考案は、上記キャップスリーブ部の立体突出部が、編み機で一体式のニットを五官の形状或いは四肢の形状の何れかの一つ或いは互いに組み合わせることによる形状になり、また、上記キャップスリーブ部の幾何学模様領域が、編み機により、一体式のニットで衣服のデザイン或いは装飾のデザインの何れかのひとつやその組み合わせにより編成される、ことを特徴とする請求項1と2及び3に記載の帽子構造である。
請求項5の考案は、上記ニット帽において、更に、キャップスリーブ部の内側に、編み機で特別な裏地用の糸でニットを編んだ一体のデザイン形状を有する裏地が着けられ、また、上記裏地を、底部において、縁に沿って、上記ニット帽の縮め伸び部に縫い合わせ固定させる、二層の状態が実現される、ことを特徴とする請求項1、2、及び3に記載の帽子構造である。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
本考案の一実施形態の立体図である。 本考案の一実施形態の平面編地の平面図である。 本考案の一実施形態の平面編地の縫製図である。 本考案の一実施形態の平面編地の縫製図(一)である。 本考案の一実施形態の筒状編地図である。 本考案の一実施形態の筒状編地図である。 本考案の他の実施形態の立体図である。 本考案の他の構造の製作工程図である。 本考案の更に他の構造図である。 本考案の更に他の構造の縫製工程断面図である。
図1乃至図6のように、本考案に係る帽子構造は、頭に被るニット帽であって、
ニット帽1は、編み機により縦糸又は横糸の何れかの一つのニット糸11を編み込んでからなる一体形状で、全体として、内部にユーザーの頭部が収納されるための空間が形成され、ニット帽1には少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部と121と少なくとも一つの幾何学模様領域122を組み合わせたキャップスリーブ部12が備えられ、キャップスリーブ部12にある立体突出部121と幾何学模様領域122の両者は、互いに組み合わせる事で様々なデザインの形状を作る事が出来、そして、キャップスリーブ部12の立体突出部121は編み機で一体式のニットが五官の形状或いは四肢の形状のどちらか或いは其の組み合わせによる形状が作成され、また、キャップスリーブ部12の幾何学模様領域122は編み機の一体式のニットで其の衣服のデザイン或いは装飾デザインの何れかの一つ或いは其の組み合わせによる形状、そして、キャップスリーブ部12と、キャップスリーブ部12にある幾何学模様領域122とが、編み機で別々な色の組み合わせで一体のニットが出来上がって、そして、キャップスリーブ部12の底部に、編み機でにっと糸11等で編み込んで一体の縮め伸び部13が形成され、また、縮め伸び部13の縁を内側に折り縫製糸132で縁に沿って縫い合わせ、着用部131が形成され、キャップスリーブ部12の少なくとも立体突出部121と少なくとも一つの幾何学模様領域122により構成された様々なデザインのニット帽1(例えば、動物の図案や人物の図案或いはアニメの図案等のデザイン)は、多様で立体的な視覚効果が実現されて、消費者の好みと購買意欲を増幅させる効果が得られる。
本考案に係るニット帽1は、編み機で縦糸或いは横糸の何れかの一つのニット糸11で編み込んで製作した一体の編地のデザインを形成し、少なくとも一つの幾何学模様領域122の平面な編地123のデザインが出来、平面な編地123の縁に沿って、少なくとも多様な変化の有る立体突出部121があり、そして。立体突出部121と幾何学模様領域122は互いに組み合わす事で様々なデザインの形状が出来、平面な編地123の左右両縁を回させて連結し、縫製糸125で縫い合わせ、これにより、筒状になり、それから、更に、その上縁の開口部を縫い合わせると、キャップスリーブ部12の内部に、ユーザーの頭部が収納される空間が形成され、また、キャップスリーブ部12の底部において、編み機でニット糸11を編み込んで一体の縮め伸び部13が形成され、、そして、縮め伸び部13の底部を内側に折り返し縫製糸132で縁に沿って縫い合わせ、着用部131が形成される(図2乃至図4を参照)。
本考案に係るニット帽1は、編み機で縦糸或いは横糸の何れかの一つのニット糸11で編み込んで製作した一体の編地のデザインを形成し、少なくとも一つの幾何学模様領域122を有する筒状の編地124が形成され、筒状の編地124の上縁の開口部に沿って縫製糸125を使用し縫い合わせ、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部121が形成されて、キャップスリーブ部12が構成され、立体突出部121と幾何学模様領域122を互いに組み合わせる事で様々なデザインの形状が出来、そのため、本実用新案の内部に、ユーザーの頭部を収納するためのる空間が形成され、また、キャップスリーブ部の底部に、編み機でニット糸を編み込んで一体の縮め伸び部13が形成され、其の縮め伸び部13を縁を内側に折り返し縫製糸132で縫い合わせ、着用部131が形成される(図5と図6を参照)。
また、以上のように、少なくとも一つの立体突出部121と幾何学模様領域122との組み合わせる事により、様々なデザインの形状のキャップスリーブ部12が形成され、其れに立体突出部121は五官の形状或いは四肢の形状のどちらか或いは其の組み合わせによる形状が実現され(例えば、動物の図案や人物の図案或いはアニメの図案等の形状)、又、幾何学模様領域122に、衣服図柄や装飾模様の何れかの一つ或いはその組み合わせものが形成されるため、より、模様が多様化され、また、キャップスリーブ部12と、キャップスリーブ部12に形成された幾何学模様領域122とは、編み機で異なる色の組み合わせで一体のニットになる。
又、図7乃至図10のように、本実用新案に係る帽子構造は、人の頭部に被るニット帽1であり、其の上、ニット帽1は、編み機により縦糸或いは横糸の何れかの一つのニット糸11等を編み込んで製作した一体編成になり、上記ニット帽1は、キャップスリーブ部12を有し、また、上記キャップスリーブ部12には、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部121と少なくとも一つの幾何学模様領域122(キャップスリーブ部12の細部構造が、前段で述べた事と同じなので、ここでは、それを省略する)と、キャップスリーブ部12の縁に有る縮め伸び部13とが、が備えられ、上記縮め伸び部13の縁を内側に折り縫製糸132で縁に沿って縫い合わせて着用部131が形成され、着用部131の内側の縁にあらかじめ予定した長さを設定し、上記キャップスリーブ部12の内側に更に裏地2を着け、その裏地2が、編み機で特別な裏地用の糸でニット生地を一体編成したものであり、上記ニット帽1の縮め伸び部13の着用部131に、あらかじめ予定した長さに縫製糸21を使用して縁に沿って縫い合わせ、また、その裏地2の先端において、更に、何本かの伸びる縫製糸22で縫い合わせ、全体の内部にユーザーの頭部を収納出来る空間が形成され、裏地2は、キャップスリーブ部12の内側に嵌められると(平面の編地123の形状と筒状の編地124の何れかの一つで、図に未表示)、キャップスリーブ部12は裏地2の表面に覆う状態になり、これにより、着用した時、保温の効果が得られ、又、上記裏地2の先端と上記キャップスリーブ部12の先端とにおいて、縫製糸21で両者を縫い合わせて固定し、ニット帽1は、二層の状態になる。
以上のように、本考案に係るニット帽は、次の効果が得られ、
1、上記ニット帽1のキャップスリーブ部12は、編み機により一体のニット地が五官のデザイン或いは四肢のデザインの何れかの一つの或いは互いの組み合わせによるデザインを有する少なくとも一つの立体突出部121があるため、上記ニット帽1の立体的な視覚の効果が現れ、
2、上記ニット帽1のキャップスリーブ部12にある少なくとも一つの幾何学模様領域122により、上記幾何学模様領域122とキャップスリーブ部12とは、両者が、編み機で様々な色の組み合わせにより一体編成され、其の衣服のデザインと装飾のデザインのどちらか或いは其の組み合わせのデザインが現れ、また、花柄やボーダー柄、波柄、動植物の柄、文字、数字の柄或いはアニメの柄のデザインの何れかの一つ或いはそれらの組み合わせの形態でもよく、上記ニット帽1により、多様な形状の効果が実現される。
3、上記ニット帽1のキャップスリーブ部12にある少なくとも一つの立体突出部121と少なくとも一つの幾何学模様領域122とにより、両者が、互いに組み合わせて様々なデザイン(例えば、動物のデザインや人物のデザイン或いはアニメのデザイン等の形状)を実現でき、そのため、上記ニット帽1は、全体として、より豊富な変化が実現される。
そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。
1 ニット帽
11 ニット糸
12 キャップスリーブ部
122 幾何学模様領域
123 平面の編地
124 筒状の編地
125 縫製糸
13 縮め伸び部
131 着用部
132 縫製糸
2 裏地
21 縫製糸
22 縫製糸
又、図7乃至図10のように、本実用新案に係る帽子構造は、人の頭部に被るニット帽1であり、其の上、ニット帽1は、編み機により縦糸或いは横糸の何れかの一つのニット糸11等を編み込んで製作した一体編成になり、上記ニット帽1は、キャップスリーブ部12を有し、また、上記キャップスリーブ部12には、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部121と少なくとも一つの幾何学模様領域122(キャップスリーブ部12の細部構造が、前段で述べた事と同じなので、ここでは、それを省略する)と、キャップスリーブ部12の縁に有る縮め伸び部13とが、が備えられ、上記縮め伸び部13の縁を内側に折り縫製糸132で縁に沿って縫い合わせて着用部131が形成され、着用部131の内側の縁にあらかじめ予定した長さを設定し、上記キャップスリーブ部12の内側に更に裏地2を着け、その裏地2が、編み機により一般的な裏地用糸でニット生地を一体編成したものであり、上記ニット帽1の縮め伸び部13の着用部131に、あらかじめ予定した長さに縫製糸21を使用して縁に沿って縫い合わせ、また、その裏地2の先端において、更に、何本かの伸びる縫製糸22で縫い合わせ、全体の内部にユーザーの頭部を収納出来る空間が形成され、裏地2は、キャップスリーブ部12の内側に嵌められると(平面の編地123の形状と筒状の編地124の何れかの一つで、図に未表示)、キャップスリーブ部12は裏地2の表面に覆う状態になり、これにより、着用した時、保温の効果が得られ、又、上記裏地2の先端と上記キャップスリーブ部12の先端とにおいて、縫製糸21で両者を縫い合わせて固定し、ニット帽1は、二層の状態になる。
又、図7乃至図10のように、本実用新案に係る帽子構造は、人の頭部に被るニット帽1であり、其の上、ニット帽1は、編み機により縦糸或いは横糸の何れかの一つのニット糸11等を編み込んで製作した一体編成になり、上記ニット帽1は、キャップスリーブ部12を有し、また、上記キャップスリーブ部12には、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部121と少なくとも一つの幾何学模様領域122(キャップスリーブ部12の細部構造が、前段で述べた事と同じなので、ここでは、それを省略する)と、キャップスリーブ部12の縁に有る縮め伸び部13とが、が備えられ、上記縮め伸び部13の縁を内側に折り縫製糸132で縁に沿って縫い合わせて着用部131が形成され、着用部131の内側の縁にあらかじめ予定した長さを設定し、上記キャップスリーブ部12の内側に更に裏地2を着け、その裏地2が、編み機で裏地用の糸でニット生地を一体編成したものであり、上記ニット帽1の縮め伸び部13の着用部131に、あらかじめ予定した長さに縫製糸21を使用して縁に沿って縫い合わせ、また、その裏地2の先端において、更に、何本かの伸びる縫製糸22で縫い合わせ、全体の内部にユーザーの頭部を収納出来る空間が形成され、裏地2は、キャップスリーブ部12の内側に嵌められると(平面の編地123の形状と筒状の編地124の何れかの一つで、図に未表示)、キャップスリーブ部12は裏地2の表面に覆う状態になり、これにより、着用した時、保温の効果が得られ、又、上記裏地2の先端と上記キャップスリーブ部12の先端とにおいて、縫製糸21で両者を縫い合わせて固定し、ニット帽1は、二層の状態になる。

Claims (5)

  1. 編み機で、縦糸或いは横糸のいずれかのニット糸を、編み込んでからなる一体編成で、頭部に被るニット帽であって、
    少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部と、少なくとも一つの幾何学模様領域とを有するキャップスリーブ部と、
    上記キャップスリーブ部の底部に位置し、底部が、奥へ折られて、縁に沿って、縫製されることにより、着用部が形成された縮め伸び部と、
    が備えられ、
    上記立体突出部と幾何学模様領域とが、両者の組み合わせることにより、異なる編地になって、多様な模様が形成される、
    ことを特徴とする帽子構造。
  2. 上記キャップスリーブ部に、編み機で縦糸或いは横糸のいずれかのニット糸を編み込んでからなり、少なくとも一つの幾何学模様領域を有する平面編地があり、また、平面編地に沿って、少なくとも一つの多様な変化の有る立体突出部が形成され、上記立体突出部と幾何学模様領域を互いに組み合わせることにより、様々なデザインが示され、また、平面編地の左右両端を回して縁に沿って縫い合わせて筒状の形状が形成されてから、その上縁端を縫い合わせる、ことを特徴とする請求項1に記載の帽子構造。
  3. 上記キャップスリーブ部に、編み機で縦糸或いは横糸のいずれかのニット糸を編み込んでからなり、少なくとも一つの幾何学模様領域を有する筒状編地があり、上記筒状編地の上縁において、縁に沿って縫製されて、多様な立体突出部が形成され、上記立体突出部と幾何学模様領域を互いに組み合わせることにより、様々なデザインが実現される、ことを特徴とする請求項1に記載の帽子構造。
  4. 上記キャップスリーブ部の立体突出部が、編み機で一体式のニットを五官の形状或いは四肢の形状の何れかの一つ或いは互いに組み合わせることによる形状になり、また、上記キャップスリーブ部の幾何学模様領域が、編み機により、一体式のニットで衣服のデザイン或いは装飾のデザインの何れかのひとつやその組み合わせにより編成される、ことを特徴とする請求項1と2及び3に記載の帽子構造。
  5. 上記ニット帽において、更に、キャップスリーブ部の内側に、編み機で特別な裏地用の糸でニットを編んだ一体のデザイン形状を有する裏地が着けられ、また、上記裏地を、底部において、縁に沿って、上記ニット帽の縮め伸び部に縫い合わせ固定させる、二層の状態が実現されることを特徴とする請求項1、2、及び3に記載の帽子構造。
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