JP3106651B2 - 自動車の車体後部構造 - Google Patents

自動車の車体後部構造

Info

Publication number
JP3106651B2
JP3106651B2 JP04013281A JP1328192A JP3106651B2 JP 3106651 B2 JP3106651 B2 JP 3106651B2 JP 04013281 A JP04013281 A JP 04013281A JP 1328192 A JP1328192 A JP 1328192A JP 3106651 B2 JP3106651 B2 JP 3106651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
width direction
vehicle width
suspension tower
cross member
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04013281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05201353A (ja
Inventor
光晴 白濱
泰 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP04013281A priority Critical patent/JP3106651B2/ja
Publication of JPH05201353A publication Critical patent/JPH05201353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3106651B2 publication Critical patent/JP3106651B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体後部構造に
係り、特に、左右のサスペンションタワーの間にクロス
メンバを配置した自動車の車体後部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体後部構造において
は、左右のサスペンションタワーの間にクロスメンバを
配置した構造が知られており、その一例が実開昭61−
119873号公報に示されている。
【0003】図4に示される如く、この自動車の車体後
部構造では、リヤホイルハウスインナ70の車体前後方
向略中央部に車幅方向内側に膨出形成されたサスペンシ
ョンタワー72と、左右のサスペンションタワー72間
に車幅方向に沿って配置されたクロスメンバ74とを、
サスペンションタワーブレース76で連結している。こ
のサスペンションタワーブレース76は、クロスメンバ
74の車幅方向端部74Aからクロスメンバ74の軸方
向に沿って、サスペンションタワー72の車幅方向内側
壁部72Aまで延在する枠体を構成している。また、サ
スペンションタワーブレース76のサスペンションタワ
ー72側の前壁部76Aと後壁部76Bとが、サスペン
ションタワー72の前壁部72Bと後壁部72Cとを挟
み、且つサスペンションタワーブレース76の上部76
Cが、サスペンションタワー72の上部からクロスメン
バ74の上部まで漸次小径となってテーパ状に延在して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車の車体後部構造では、図5に示される如く、サスペ
ンションタワー72とサスペンションタワーブレース7
6との結合部P1と、クロスメンバ74とサスペンショ
ンタワーブレース76との結合部P2との車体上下方向
のオフセット量Hが大きくなっている。また、サスペン
ションタワー72のサスペンションタワーブレース76
との結合部P1においては、結合方向が車幅方向に対し
て剥離方向となっている。
【0005】従って、サスペンションタワー72に車幅
方向へ向かって作用する荷重をクロスメンバ74へ効率
良く伝達することができず、サスペンションタワー72
に車幅方向内側(図5の矢印F方向の荷重)へ向かって
大きな荷重が作用した場合には、サスペンションタワー
72が車幅方向内側へ倒れ込む傾向にあり、操安性の向
上及びボデーの剛性向上に不利となっている。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、サスペンショ
ンタワーに作用する車幅方向の荷重をクロスメンバへ効
率良く伝達することができる自動車の車体後部構造を得
ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動車の車体後部構造は、車体後部の車幅方向両端部に
車体上下方向に沿って配置された左右のサスペンション
タワーと、フロアパンの上面に配置され前記左右のサス
ペンションタワー下部の車幅方向内側を車体前後方向に
沿って延びる左右のリヤサイドメンバと、これらの左右
のリヤサイドメンバ間の前記左右のサスペンションタワ
ーと対向する位置に車幅方向に沿って配置されるととも
に上部に車幅方向に沿った凸部が設けられ下段部と上段
部との2段構造とされ下段部の車幅方向両端部が前記左
右のリヤサイドメンバにそれぞれ結合されたクロスメン
バと、車幅方向に延びる平板状とされ一方の端部が前記
クロスメンバの上段部の上面に結合され他方の端部がサ
スペンションタワーの上面に結合されたサスペンション
タワーブレースと、を備えたこと特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の請求項1記載の自動車の車体後部構造
では、クロスメンバが2段構造とされており、クロスメ
ンバの下段部の車幅方向両端部がフロアパンの上面に配
置された左右のリヤサイドメンバにそれぞれ結合されて
いる。また、クロスメンバの上段部の上面とサスペンシ
ョンタワーの上面とが車幅方向に延びる平板状のサスペ
ンションタワーブレースによって連結されている。
【0009】従って、サスペンションタワーブレースと
クロスメンバとの結合部を、従来構造に比べ、車体上下
方向上側へ移動することができ、サスペンションタワー
とサスペンションタワーブレースとの結合部と、クロス
メンバとサスペンションタワーブレースとの結合部との
車体上下方向のオフセット量を小さくすることができ
る。更に、サスペンションタワーとサスペンションタワ
ーブレースとの結合方向と、クロスメンバとサスペンシ
ョンタワーブレースとの結合方向とが、それぞれ車幅方
向に作用する荷重に対して剪断方向にちかづく。
【0010】従って、サスペンションタワーに作用する
車幅方向の荷重のクロスメンバへの伝達方向が水平方向
にちかずき、サスペンションタワーの車幅方向内側への
倒れ込みが防止できる。このため、サスペンションタワ
ーに作用する車幅方向の荷重をクロスメンバへ効率良く
伝達することができ、操安性及びボデーの剛性が向上す
る。
【0011】また、クロスメンバが下段部と上段部との
2段構造とされ、クロスメンバの断面係数が増加するた
め、車体後部の剛性をさらに向上することができる。
【0012】
【実施例】本発明の自動車の車体後部構造の一実施例に
ついて図1〜図3に従って説明する。なお、図中矢印F
Rは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印
INは車幅内方向を示す。
【0013】図1に示される如く、自動車の車体後部の
車幅方向両端部近傍には、車体前後方向へ延びるリヤサ
イドメンバ10が配置されている。
【0014】図2に示される如く、このリヤサイドメン
バ10の車体方向から見た断面構造は、開口部を車幅方
向外側へ向けた断面コ字状とされており、上壁部10A
の車幅方向外側端部は、車体上下方向上側へ向けて屈曲
されフランジ10Bとされている。また、下壁部10C
の車幅方向外側端部は、車体上下方向下側へ向けて屈曲
されフランジ10Dとされている。
【0015】図1に示される如く、リヤサイドメンバ1
0の車幅方向外側には、ホイールハウスインナ12が配
置されており、リヤサイドメンバ10のフランジ10
B、10Dは、それぞれホイールハウスインナ12の下
部の車幅方向内側面12Aに溶着されている。従って、
リヤサイドメンバ10はホイールハウスインナ12とで
車体前後方向へ延びる閉断面部14を構成している。
【0016】リヤサイドメンバ10の下壁部10Cの車
幅方向内側には、センタフロアパン16が配置されてい
る。このセンタフロアパン16の車幅方向両端部は車体
上下方向上側へ向けて屈曲され、フランジ16Aとされ
ており、このフランジ16Aはリヤサイドメンバ10の
縦壁部10Eの車幅方向内側面の下部に溶着されてい
る。また、センタフロアパン16の上面16Bには、車
幅方向に沿ってクロスメンバ18が配置されている。
【0017】図3に示される如く、クロスメンバ18の
車幅方向から見た断面構造は、開口部を下方へ向けたハ
ット状とされており、矩形状とされた下段部20の上部
に矩形状の凸部とされた上段部22が車幅方向に沿って
設けられた2段構造とされている。クロスメンバ18の
下段部20の前壁部20Aの下端部は車体前後方向前側
へ屈曲され、フランジ20Bとされており、クロスメン
バ18の下段部20の後壁部20Cの下端部は車体前後
方向後側へ屈曲され、フランジ20Dとされている。こ
れらのフランジ20B、20Dはそれぞれセンタフロア
パン16の上面16Bに溶着されており、クロスメンバ
18はセンタフロアパン16とで車幅方向へ延びる閉断
面構造24を構成している。
【0018】クロスメンバ18の下段部20の前壁部2
0Aの車幅方向外側端部は車体前後方向前側へ屈曲さ
れ、フランジ20Eとされており、クロスメンバ18の
下段部20の後壁部20Cの車幅方向外側端部は車体前
後方向後側へ屈曲され、フランジ20Fとされている。
これらのフランジ20E、20Fはそれぞれリヤサイド
メンバ10の縦壁部10Eの車幅方向内側面に溶着され
ている。
【0019】図1に示される如く、クロスメンバ18の
下段部20の上壁部20Gは車幅方向外側へ延設されフ
ランジ20Hとされており、このフランジ20Hはリヤ
サイドメンバ10の上壁部10Aに溶着されている。
【0020】リヤサイドメンバ10の車幅方向外輪部の
クロスメンバ18と対向する位置には、サスペンション
タワーとしてのサスペンションタワーリインフォース3
0が配置されている。このサスペンションタワーリイン
フォース30は、外周部30Aがホイールハウスインナ
12に形成された切欠き32の縁部に車体内側から溶着
されている。
【0021】図2に示される如く、サスペンションタワ
ーリインフォース30の上壁部30Bは略水平とされて
おり、中央部には、図示を省略したサスペンションロッ
ドが挿入された貫通孔34が穿設されており、この貫通
孔34の周縁部には、車体上下方向上側へ向けてリング
状にフランジ36が設けられている。
【0022】サスペンションタワーリインフォース30
の上壁部30Bの車幅方向内側端部は、車体上下方向下
側へ向けて延設され縦壁部30Cとされており、この縦
壁部30Cの車幅方向内側面にはリヤサイドメンバ10
のフランジ10B、10Dが溶着されている。
【0023】図1に示される如く、サスペンションタワ
ーリインフォース30の上壁部30Bの上面には、サス
ペンションタワーブレース38が溶着されている。この
サスペンションタワーブレース38は、平板状とされ車
幅方向内側へ向けて除々に狭幅となっており、車幅方向
内側端部38Aが、クロスメンバ18の上段部22の上
面22Aの車幅方向外側端部に溶着されている。また、
サスペンションタワーブレース38の車幅方向外側端部
38Bには、貫通孔40が穿設されており、この貫通孔
40にサスペンションタワーリインフォース30のフラ
ンジ36が挿入されている。サスペンションタワーブレ
ース38の外周縁部には、車体上下方向上側へ向けて連
続したフランジ42が形成されており、このフランジ4
2によってサスペンションタワーブレース38の剛性が
向上されている。
【0024】次に本実施例の作用について説明する。本
実施例の自動車の車体後部構造では、クロスメンバ18
が2段構造とされており、クロスメンバ18の下段部2
0の車幅方向両端部が、センタフロアパン16の上面1
6Bに配置された左右のリヤサイドメンバ10にそれぞ
れ結合されている。また、クロスメンバ18の上段部2
2の上面22Aと、サスペンションタワーリインフォー
ス30の上壁部30Bの上面とが車幅方向に延びる平板
状のサスペンションタワーブレース38によって連結さ
れている。
【0025】従って、サスペンションタワーブレース3
8とクロスメンバ18との結合部P3を、従来構造に比
べ、車体上下方向上側へ移動することができる。これに
よって、サスペンションタワーリインフォース30とサ
スペンションタワーブレース38との結合部P4と、サ
スペンションタワーブレース38とクロスメンバ18と
の結合部P3との車体上下方向のオフセット量を小さく
することができる。更に、サスペンションタワーリイン
フォース30とサスペンションタワーブレース38との
結合方向と、サスペンションタワーブレース38とクロ
スメンバ18との結合方向とが、それぞれ車幅方向に作
用する荷重に対して剪断方向にちかづく。
【0026】従って、サスペンションタワーリインフォ
ース30に作用する車幅方向の荷重のクロスメンバ18
への伝達方向が水平方向にちかずき、サスペンションタ
ワーリインフォース30の車幅方向内側への倒れ込みを
防止できる。このため、サスペンションタワーリインフ
ォース30に作用する車幅方向の荷重をクロスメンバ1
8へ効率良く伝達することができ、操安性及びボデーの
剛性が向上する。
【0027】また、クロスメンバ18が下段部20と上
段部22との2段構造とされ、クロスメンバ18の断面
係数が増加するため、車体後部の剛性をさらに向上する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の自動車の車体後部構造は、クロ
スメンバが2段構造とされており、クロスメンバの下段
部の車幅方向両端部がフロアパンの上面に配置された左
右のリヤサイドメンバにそれぞれ結合され、且つクロス
メンバの上段部の上面とサスペンションタワーの上面と
が車幅方向に延びる平板状のサスペンションタワーブレ
ースによって連結された構成としたので、サスペンショ
ンタワーに作用する車幅方向の荷重をクロスメンバへ効
率良く伝達することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動車の車体後部構造を示
す車体後方内側から見た斜視図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】従来例の自動車の車体後部構造を示す車体前方
内側から見た斜視図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【符号の説明】
10 リヤサイドメンバ 12 ホイールハウスインナ 16 センタフロアパン 18 クロスメンバ 20 下段部 22 上段部 30 サスペンションタワーリインフォース(サスペ
ンションタワー) 38 サスペンションタワーブレース
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−42879(JP,U) 実開 平2−30774(JP,U) 実開 平2−18778(JP,U) 実開 昭61−119873(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後部の車幅方向両端部に車体上下方
    向に沿って配置された左右のサスペンションタワーと、
    フロアパンの上面に配置され前記左右のサスペンション
    タワー下部の車幅方向内側を車体前後方向に沿って延び
    る左右のリヤサイドメンバと、これらの左右のリヤサイ
    ドメンバ間の前記左右のサスペンションタワーと対向す
    る位置に車幅方向に沿って配置されるとともに上部に車
    幅方向に沿った凸部が設けられ下段部と上段部との2段
    構造とされ下段部の車幅方向両端部が前記左右のリヤサ
    イドメンバにそれぞれ結合されたクロスメンバと、車幅
    方向に延びる平板状とされ一方の端部が前記クロスメン
    バの上段部の上面に結合され他方の端部がサスペンショ
    ンタワーの上面に結合されたサスペンションタワーブレ
    ースと、を備えたこと特徴とする自動車の車体後部構
    造。
JP04013281A 1992-01-28 1992-01-28 自動車の車体後部構造 Expired - Fee Related JP3106651B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04013281A JP3106651B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自動車の車体後部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04013281A JP3106651B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自動車の車体後部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05201353A JPH05201353A (ja) 1993-08-10
JP3106651B2 true JP3106651B2 (ja) 2000-11-06

Family

ID=11828820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04013281A Expired - Fee Related JP3106651B2 (ja) 1992-01-28 1992-01-28 自動車の車体後部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3106651B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019225569A1 (ja) * 2018-05-25 2019-11-28 テイ・エス テック株式会社 シートバックフレーム
JP7421055B2 (ja) * 2018-05-25 2024-01-24 テイ・エス テック株式会社 シートバックフレーム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05201353A (ja) 1993-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3828329B2 (ja) 自動車の車体構造
US6899195B2 (en) Vehicle front structure
US4542934A (en) Front body construction for motor vehicle
US6250710B1 (en) Front body structure of vehicle
US6053564A (en) Vehicle body side sill reinforcing bulkhead
GB2292912A (en) Vehicle body structure
EP0285131A2 (en) Automotive rear underbody structure
JP3229213B2 (ja) 自動車の車体構造
JPS5889475A (ja) 自動車の前後方向強度部材
JPH0632247A (ja) 車体下部構造
JP3106651B2 (ja) 自動車の車体後部構造
JP2002029342A (ja) 車両のリヤバンパ構造
JP3289588B2 (ja) 車体前部構造
JP3182902B2 (ja) 車体のセンタピラー下部構造
JPH0737202B2 (ja) 車両の懸架システム用の制御アーム
JPH10316026A (ja) 車体前部構造
JP2993199B2 (ja) サスペンションアッパサポート構造
JP3454376B2 (ja) 自動車の車体フレーム構造
JPH06227438A (ja) 車体後部構造
JP4909455B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP2566131Y2 (ja) シフトレバーブラケツト取付用サポート
JPS6218519Y2 (ja)
JP2522691Y2 (ja) 車体後部構造
JP2946927B2 (ja) 車体の床部構造
JP3592137B2 (ja) スプリングサポートの結合構造

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070908

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees