JP3106378U - 小型電動車等の視認安全灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高齢者、障害者が運転する小型電動車を一般車両が事前に視認して事故を未然に防ぐ必要がある。
【解決手段】 小型電動車2の後部に設けた支柱6の先端に安全灯1を装着し、該安全灯1を搭乗者がシートに着座したときに点灯・点滅し、離座したときに消灯するようにシートスイッチ9により開・閉するようにした。また前記安全灯1を高輝度なランプか、または20〜30個ほどの高輝度なLEDを用いるようにした。
【選択図】 図1

Description

本考案は高齢者、障害者等が使用する小型電動車の視認安全灯に関する。
従来の小型電動車には走行安全のための視認安全灯などが付いておらず、商店街売出しの幟風のものを後部に差し込んだり、反射板をつけたり、ライトを前部の低い位置に取付けたものを見かける程度であった。また小型電動車の車高が低く、視認が極めてしにくい構造になっている。さらに、搭乗者が高齢者或いは障害者であり、服装は比較的控えめであり、又道路交通法規に精通していないうえ、走行中の一般車両からの視認が困難な場合があって交通事故が起こりがちであった。
上記のように視認が困難な小型電動車を一般車両が事前に視認して事故を未然に防ぐ必要がある。従来の視認具である幟風の物は風が強い場合は風の影響を受けて危ない。また反射板は対向車両がライトをつけないと機能しない。更に照明灯付の場合は、取り付け位置が低すぎたり、消費電力の関係から主電源バッテリに問題がある。本考案はかかる不具合を解消した視認安全灯を提供することを目的とする。
また小型電動車両等の主電源のスイッチ、ライト等のスイッチは手動スイッチである。これに加えて視認安全灯を追加装備すると、そのスイッチが増えて高齢者、障害者が戸惑い視認安全灯の入れ忘れ、切り忘れにつながる可能性がある。かかるスイッチは本人の意思に関わらず着座したときに自動点灯することが望ましい。
本考案は、請求項1に記載のように、小型電動車2の後部に設けた支柱6の先端に安全灯1を装着し、該安全灯1を搭乗者がシートに着座したときに点灯・点滅し、離座したときに消灯するようにシートスイッチ9により開・閉するようにした。また請求項2に記載のように、前記安全灯1を高輝度なランプか、または20〜30個ほどの高輝度なLEDを用いるようにしたことを特徴としている。
本考案により高齢者や障害者が、走行時に安全灯を点灯・点滅させることにより小型電動車の視認性を高め、安全走行が出来る。また安全灯をシートスイッチ9により開・閉するようにしたので搭乗者がシートに着座したときに点灯・点滅し、離座したときに消灯するので高齢者、障害者もスイッチの入れ忘れ、切り忘れも起こらない。また切り忘れの場合のバッテリ消耗を防ぐことが出来る。
本考案は、高齢者または身障者用の小型電動車の背面シート後部に支柱を設置し、その先端に取り付けた視認安全灯を点灯・点滅させることにより走行時に周囲の注意を喚起させ、歩行者や一般車両にいち早く視認されることにより安全走行が確保される。
以下、本考案の実施の形態について図面を用いて説明する。図1に示すように本考案の視認安全灯1は、小型電動車2の背面シート3の後部に設けた籠式の荷台4に取付金具5を介して支柱6を取り付け、この支柱6の先端に安全灯1を装着したものである。そしてこの安全灯1は、視認性を増す為、高輝度で形状の大きなランプを使用するか、または20〜30個ほどの高輝度な消費電力型のLEDを用いる。また支柱6は、強度、耐性に優れたSUSパイプなどを用い、取付金具5の取付けネジ5aで荷台4に任意な高さに取り付けることが出来る。その際、安全灯の高さを頭上に来るように調節する。
また座席シート7にソフトラバーに被われたシートスイッチ8を設置して搭乗者が座ると着圧でスイッチ8がONして安全灯1が点灯・点滅するようになっている。
また12Vのバッテリ9はパッケージに収納して後部の荷台4にフック掛けするか、荷台4の中に入れる。また安全灯1にはおわん型の防雨カバー10を被せ、安全灯1、点滅回路11が濡れないようにする。
上記の構成としたので、搭乗者が着座すると直ちにシートスイッチ8が閉じて安全灯1が点滅・点灯する。そして走行中はそのまま持続し、停止して電動車から降りるとシートスイッチ8が開となり安全灯1が消灯する。
本考案の実施の形態に係る小型電動車の全体図である。 視認安全灯の構成説明図である。 視認安全灯の回路図である。
符号の説明
1 安全灯
2 小型電動車
3 背面シート
4 荷台
5 取付金具
6 支柱
7 座席シート
8 シートスイッチ
9 バッテリ
10 防雨カバー
11 点滅回路

Claims (2)

  1. 小型電動車(2)の後部に設けた支柱(6)の先端に安全灯(1)を装着し、該安全灯(1)を搭乗者がシートに着座したときに点灯・点滅し、離座したときに消灯するようにシートスイッチ(9)により開・閉するようにした小型電動車の視認安全灯。
  2. 前記安全灯(1)を高輝度なランプか、または20〜30個ほどの高輝度なLEDを用いるようにした請求項1記載の小型電動車の視認安全灯。
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