JP3106373U - 被服防汚・損傷防止用テープ - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離時における被服への接着剤の残りを防ぐとともに、肌との接触感、首周りの蒸れがないなど使用性に非常に優れた被服の汚れ防止・損傷防止用のテープを提供する。
【解決手段】エアレイ法により作製されたパルプ製の不織布からなる表面が露出した吸液層3と被服等に貼り付けるための粘着剤層4の間に、通気性のある、例えば高密度ポリエチレン製やLLDPE製のプラスチックフィルム2を介在させる。また、吸液層3を熱接着手段により前記プラスチックフィルム2に一体化する。このテープを吸液層3の表面に直接粘着剤層4を重ね合わせてロール状に巻回する。
【選択図】図1

Description

本考案は、被服防汚・損傷防止用テープ、具体的にはワイシャツ等被服の襟や袖口の汚れを防止したり、生地の傷みを軽減するために用いられる使い捨てのテープに関する。
ワイシャツの襟や袖口の汚れを防止したり、生地の傷みを軽減するための使い捨てテープが数多く考案されている(特許文献1〜5参照)。これらのテープは、不織布や紙、高分子吸収剤を水透過性のフィルムで挟み込んだ構造体など各種吸水性シート状物の背面に粘着剤層が設けられたものである。しかしながら、紙や不織布からなる吸水性シートを用いた場合、その背面に直接粘着剤を塗工するには困難が伴う。また、夏期などには汗や垢などの油汚れと暑さとにより、紙や不織布の繊維と粘着剤が絡み合い、剥離した後には被服に粘着剤や繊維が残ってしまい、被服の洗浄が困難になる場合もある。そして、ひどい場合には粘着剤が吸水性シートを通過して皮膚に接着するというという場合もあった。一方、高分子吸収剤を水透過性のフィルムで挟み込んだ構造体を用いた場合、このような問題は改善されるがこの構造体では厚みが増し、襟周りが窮屈になる。また、水透過性のフィルムが肌に接触するために、使用感が非常に悪くなり、しかも、製造コストが高くなるという問題点もあった。そして、例えば特許文献4に開示されたように、ポリエチレンラミネート防水紙などのように水分を完全に透過させないシートを吸液層の支持体に用いれば、粘着剤が肌に付いたり、繊維と絡むことがなくなるが、通気性がほとんどなくなってしまい、却って首周りの蒸れを引き起こすことにもなる。また、支持体を兼ねるような強度を有するので、柔軟性が幾分か失われ、使用感が低下する結果となる。
特開2002−235228号公報 特開平11−323602号公報 特開平11−21701号公報 特開平10−1801号公報 実開平5−5802号公報
本考案は、上記種々の問題点を一挙に解決しようとしたものであって、剥離時における被服へのいわゆる糊残りを防ぐとともに、肌との接触感、首周りの蒸れが少ないなど使用性が非常に優れた被服の汚れ防止・損傷防止用のテープを提供することを目的としている。
本考案は、肌との接触による汚れや損傷を防止するために衣服の襟、袖口等に一時的に貼着して用いられる被服防汚・損傷防止用テープであって、エアレイ法により作製された不織布、特に好適にはパルプ製の不織布からなる表面が露出した吸液層と被服等に貼り付けるための粘着剤層の間に、通気性を有するプラスチックフィルムを介在させたことを特徴としている。
また、本考案は、肌との接触による汚れや損傷を防止するために衣服の襟、袖口等に一時的に貼着して用いられる被服防汚・損傷防止用テープであって、エアレイ法により作製された不織布からなる表面が露出した吸液層と通気性を有するプラスチックフィルムが一体化された吸液シートと、両面粘着テープからなることを特徴としている。
これらの被服防汚・損傷防止用テープは、例えば、前記吸液層の表面に直接粘着剤層を重ね合わせ、ロール状に巻回して提供される。
また、本考案においては、プラスチックフィルムの幅方向において、その下端から一定の幅の非貼着部を形成するようにその上端から帯状の粘着剤層を設けるのがよく、特に、被服防汚・損傷防止用テープの左右両端において上端から下方に伸びる側端と交点を形成するように、下端側左右両側に角を切り欠く任意形状の切欠きを設け、当該交点の位置から上端側に前記帯状の粘着剤層を形成するのが望ましい。このとき、前記帯状の粘着剤層の幅を2〜5mmとするのが好適である。
そして、これらの被服防汚・損傷防止用テープにおいては、パルプからなる不織布を用い、さらに、吸液層をプラスチックフィルムに熱接着手段により一体化するのが望ましい。
本考案によれば、粘着剤層と吸液層との間にプラスチックフィルムが介在しているので、吸液層を構成する繊維と粘着剤層が隔離され、粘着剤と紙や繊維が絡まらず、被服からの剥離時に紙や繊維が被服に残らない。
また、エアレイ法により作製された不織布が用いられているので、他の湿式法や乾式法により得られた不織布や紙を用いた場合に比べて肌触りがよく、装着感、特に汗が付着した場合における感触が非常に優れている。さらに、通気性のあるプラスチックフィルムが用いられているので、蒸れも非常に少なくなる。
そして、不織布表面の繊維がほぐれにくく、粘着剤層と貼り合わせた場合の剥離性もよい。このため、この吸液層の表面に直接粘着剤層を重ね合わせて巻回することができる。したがって、巻回テープのような形状として提供でき、製造コスト、運搬コストを削減できる。
また、粘着剤層と吸液層との間にはプラスチックフィルムが介在しているので、熱接着手段によって吸液層と一体化することができる。したがって、吸液層との一体化に接着剤が不要になり、一体化のために用いた粘着剤が吸液層を通して肌に付くという問題も生じえない。そして、予め吸液層とプラスチックフィルムを一体化されたものを用いると、その後に両面粘着テープを貼り合わせて本考案の被服防汚・損傷防止用テープを手軽に作製できる。
さらに、本考案の被服防汚・損傷防止用テープにおいては、プラスチックフィルムの幅方向において、その下端から一定の幅の非貼着部を形成するようにその上端から帯状の粘着剤層が設けられている。このため、被服に対する貼着性を確保すると共に通気性を出来るだけ大きくできる。
この帯状の粘着剤は、テープの左右両端において上端から下方に伸びる側端と交点を形成するように、下端側左右両側に角を切り欠く任意形状の切欠きを設け、当該交点の位置から上端側に形成するのが望ましい。この切欠きにより、左右の襟の重ね合わせ部分におけるテープの重なりが少なくなって装着感が高まると共に、この切欠き位置における前記交点からの剥がれを効果よく抑えることができる。また、通気性を大きく確保できるのは言うまでもない。この幅は、5mm以下で十分な効果を発揮する。
このように本考案は、従来にない使用感や装着性に優れた被服防汚・損傷防止用のテープ、特に襟に適したテープを提供する。また、巻回テープとすれば、より一層安価に提供される。
以下、各図を参照しながら本考案について詳細に説明する。
本考案に係る被服防汚・損傷防止用テープ1は、ワイシャツの襟や袖口等に一時的に貼り付けられ、洗濯時には取り剥がされるいわゆる使い捨てのものである。テープ1は、肌との接触により汚れたり生地が傷むようなところに取り付けられるが、例えば和服の襟口など生地と生地が接触する箇所に取り付けて使用される場合もある。図1(a)は本考案の一実施形態である被服防汚用テープ1の概略平面図、同図(b)はその側面図であって、ワイシャツの襟周りに取り付けるものである。このために、図1に示すテープ1は、左右対称型に成形され、下辺が上辺よりも短くなるように、左右端が上端から斜めにカットされている。
被服防汚用テープ1は、不織布からなる吸液層3と、被服等に一時的に貼り付けるための粘着剤層4と、吸液層3と粘着剤層4との間に介在するプラスチックフィルム2とから3層構造に構成されている。
吸液層3と粘着剤層4との間に介在するプラスチックフィルム2は、粘着剤層4の塗布を容易にするとともに、吸液層3を構成する繊維と粘着剤層4とを接触させないようにする。このプラスチックフィルム2は、通気性のものが好適に用いられる。装着時の蒸れを抑えるためである。このプラスチックフィルム2はその材質を問うものではなく、例えばポリエチレンフィルムが挙げられる。また、通気性を向上させるために、微小な孔が多数設けられたフィルムを用いてもよい。この孔から粘着剤が吸液層に浸透することも考えられるが、孔を通過する粘着剤はほとんど無視できる程度であって、従来例のようにこの孔を通過した粘着剤と不織布の繊維が絡みあって被服からの剥離が困難になることはない。また、このような問題を生じる程度の大きな孔を有するプラスチックフィルム2は好ましくなく、本考案のテープに用いることはできず、適当な大きさを選択することが必要である。
プラスチックフィルム2の厚さは、吸液層3を支持してその背面に粘着剤層4を塗布できればよい。具体的には10〜200ないし300μm程度である。10μmよりも薄くなれば、吸液層3と熱接着できず吸液層3を十分に支持できない場合がある。また、300μmよりも厚くなると通気性が悪くなったり、使用感の低下につながる恐れが強くなる。
吸液層3を構成する不織布はエアレイ法により製造されたものが用いられる。不織布の製造方法には湿式法や乾式法があるが、本発明者の経験によるとそれらの製造方法の中でもエアレイ法によるものが最も肌触りがよく使用感に優れているとの結論が得られた。しかも、後述するように、粘着剤層4からの剥離性がよく、粘着剤層4と吸液層3とを直接貼り合わせても、糊残りなく剥がせることを偶然に見出したものである。このエアレイ法は、繊維を空気の流れにのせて搬送しウェブを形成する方法である。エアレイ法で製造された不織布であれば、その材質は特に制約はないが、パルプが最も好適である。吸湿性、肌触りに優れ、しかも比較的安価だからである。
吸液層3は、粘着剤を用いてプラスチックフィルム2に一体化させることもできるが、熱接着手段によりプラスチックフィルム2に一体化させるのが好ましい。粘着剤を用いると、吸液層3を通して粘着剤が首周りに付着し、使用感が低下する恐れがある。この熱接着手段は、プラスチックフィルム2と吸液層3とを一体化できれば特に限定されるものではない。この方法として、例えば、不織布を連続的に供給する一方で、上記フィルム用樹脂を溶融押出しして、不織布と共に加圧ロールと冷却ロールの間に通し、加圧冷却する方法、熱風や熱ロールを用いて、不織布とプラスチックフィルム2を熱接着する方法が挙げられる。
吸液層3の厚みは厚くても1mm程度であり、好ましくは100〜500μm程度であるが、通気性や吸液能等に応じて目的を達成出来る範囲で適宜選択すればよい。ただし、1mmよりも厚くなると装着感が強くなり、使用感としては悪くなる。また、薄い場合には十分な吸液能力を得ることが困難になるが、不織布の材質や性能を選択すれば100μmよりも薄くなっても十分な吸液性を得ることができる。
当該プラスチックフィルム2の背面に備えられる粘着剤層4は、被服に糊残りなく貼着剥離可能なものであれば特に限定されるものではなく、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤などの各種粘着剤を用いることができる。また、常法によりプラスチックフィルム2の背面に各種のプライマーを塗布してプラスチックフィルム2との密着性を向上させてもよい。そして、粘着剤の塗工設備のない工場などでは、上記吸液層3と一体化されたプラスチックフィルム2の背面に、支持体の両面に粘着剤が塗布されたいわゆる両面粘着テープを貼付してもよい。また、粘着剤層4の露出面には粘着面を保護するための剥離紙5が備えられる。なお、予めプラスチックフィルム2の背面に吸液層3が備えられた既製品、例えば鮮魚用の吸液シートやペット用の吸液マットのように吸液層3とプラスチックフィルム2とが一体化されたものを用いることも可能である。例えば、ユニ・チャーム株式会社製の商品名「フレッシュマスター」などが挙げられる。この場合、プラスチックフィルム2の背面に両面粘着テープを貼り合わせることで、簡単に本考案の被服防汚・損傷防止用テープ1が得られる。したがって、本考案には、鮮魚用の吸液シートのように吸液層3とプラスチックフィルム2が一体化されたシートと両面粘着シートを貼り合わせたものあるいは両者を貼り合わせるようにセットされたものも含まれる。
このような構造をした被服防汚用テープ1は、例えば図1に示すように、所定の幅および長さを有する1本1本のテープ1にカットして提供され、あるいは図2に示すようにロール状に巻回されたり、図3に示すようにシート状にて提供される。そして、図2に示すロール状に巻回されたものでは所定の長さで切断容易となるようにミシン目などの切断線8が備えられ、図3に示すシート状に作製されたものでは、所定の長さおよび幅となるように切断線8が備えられることもある。特に、エアレイ法により作製された不織布を用いた場合には、剥離紙5を用いることなく、粘着剤層4を吸液層3の表面に直接貼り合わせ、図2のように巻回して提供される。
そして、各図に示す被服防汚・損傷防止用テープ1においては、矩形状ではなく、左右両端が斜交いにカットされ、左右両端下端側の角を切り欠く三角形状の切欠き6が設けられている。この結果、下辺が上辺よりも短くなっている。ここで上辺とは、襟の折返し部分に貼着される辺を言う(以下同じ)。テープを矩形に整形したものであっても汚れを防ぐという本来の目的を達成することができるが、このように切欠き6を設けて下辺を上辺よりも短くすることによって、首周りにおける使用感の向上をより一層図ることができる。すなわち、矩形状にした場合には、テープ1の左右両端下端が着用者の首の前(のど仏の近く)に触れることになり使用感が著しく低下するからである。
この形状は、矩形状をした被服防汚・損傷防止用テープ1の左右両端下端側の角を切り欠く形状であれば、どのような形状でもよく、例えば、図4(a)に示すように略矩形状の切欠き6や同図(b)に示すように、図1に示す切欠き6よりも小さな三角形状に切り欠き、テープ1の左右両端において上辺から下方に伸びる側端と交点(X)を形成する切欠き6、さらには同図(c)に示すように、切欠き6の下端が円弧を描く切欠き6としてもよい。このように図6(a)〜(c)各図に示すように、上辺から下方に伸びる側端と交点(X)を形成するような切欠き6とするのがよい。装着感を向上させつつ、襟汚れの防止等に重要である襟の頂上部分(折り返し部分)を十分に保護できるからである。
そして、図5(b)に示すように、プラスチックフィルム2の幅方向において、少なくともその下端(下辺)から一定幅の非貼着部7を形成するように、上辺(上端)から帯状に粘着剤層4を設けるのが好ましい。少なくとも防汚用テープ1の上辺が襟周り全体に固定されないと装着時の安定感に欠け、プラスチックフィルム2の背面全体に粘着剤層4を設けた場合には、下辺近傍がだぶつきごわごわ感を招きやすく、装着感が悪くなるからである。また、粘着剤層4により通気が妨げられる面積が小さくなるので、首周りにおける通気性の低下も極力抑えられる。そして、図5(a)(b)に示すように、上辺から一定の幅で粘着剤層2を帯状に形成すればよい。なお、図5においては、剥離紙5は省略されて描かれている。このとき、粘着剤層2の幅は具体的には2〜5mmであるのが望ましい。5mmを超えると粘着剤層2により通気性の低下する領域が大きくなりすぎるだけでなく、よりごわごわ感が増す結果装着性が悪くなり、2mmよりも小さいと十分な襟への貼着力が得られず、安定性に欠くからである。
また、図5(b)に示すように、テープ1の左右両端において上辺から下方に伸びる側端と交点(X)を形成する切欠き6を形成し、当該交点(X)の位置から上辺側において粘着剤層4を帯状に形成するのが、さらに好ましい実施形態である。この交点(X)の部分からテープ1が非常に剥がれやすいからであり、この部分に粘着剤層4を設けることで、この位置からの剥がれを抑えられる。
このように本考案によれば、従来にない装着感、使用感に優れた被服防汚・損傷防止用テープが提供される。
本考案の一実施形態である被服防汚・損傷防止用テープを示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその側面図である。 本考案の別な実施形態である被服防汚・損傷防止用テープを示す図であって、巻回されたものを示す。 本考案のさらに別な実施形態である被服防汚・損傷防止用テープを示す図であって、複数のテープがシート状に形成されたものを示す。 (a)(b)(c)はそれぞれ本考案のさらに別な実施形態である被服防汚・損傷防止用テープを示す平面図である。 (a)(b)はそれぞれ本考案のさらに別な実施形態である被服防汚・損傷防止用テープを示す背面図である。
符号の説明
1 被服防汚・損傷防止用テープ
2 プラスチックフィルム
3 吸液層
4 粘着剤層
5 剥離紙
6 切欠き
7 非貼着部
8 切断線
X 切欠きとテープの左右両端において上辺から下方に伸びる側端との交点


Claims (9)

  1. 肌との接触による汚れや損傷を防止するために衣服の襟、袖口等に一時的に貼着して用いられる被服防汚・損傷防止用テープであって、
    エアレイ法により作製された不織布からなる表面が露出した吸液層と被服等に貼り付けるための粘着剤層の間に、通気性を有するプラスチックフィルムを介在させたことを特徴とする被服防汚・損傷防止用テープ。
  2. 肌との接触による汚れや損傷を防止するために衣服の襟、袖口等に一時的に貼着して用いられる被服防汚・損傷防止用テープであって、
    エアレイ法により作製された不織布からなる表面が露出した吸液層と通気性を有するプラスチックフィルムが一体化された吸液シートと、両面粘着テープからなることを特徴とする被服防汚・損傷防止用テープ。
  3. 前記吸液層の表面に直接粘着剤層が直接重ね合わせられ、ロール状に巻回されたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  4. 前記プラスチックフィルムの幅方向において、その下端から一定の幅の非貼着部を形成するようにその上端から帯状の粘着剤層が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  5. 被服防汚・損傷防止用テープの左右両端において上端から下方に伸びる側端と交点を形成するように、下端側左右両側に角を切り欠く任意形状の切欠きが設けられ、当該交点の位置から上端側に前記帯状の粘着剤層が形成されたことを特徴とする請求項4に記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  6. 前記粘着剤層の幅は、2〜5mmである請求項4又は5のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  7. 前記不織布はパルプからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  8. 前記吸液層は、前記プラスチックフィルムに熱接着手段により一体化されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。
  9. 前記被服防汚・損傷防止用テープは、襟用のテープである請求項1〜8のいずれかに記載の被服防汚・損傷防止用テープ。

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101460895B1 (ko) * 2013-06-05 2014-11-12 황상구 오염 방지용 필름 및 이의 제조방법

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