JP3117453U - 被服用汚れ防止帯状体 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイシャツや着物の汚れ易い部位に、着脱自在に取着して、汚れ、アカによる頻繁な洗濯の回数を低減することができる被服用汚れ防止帯状体を提供する。
【解決手段】身体の汚れを吸着する布体2と、粘着層と、剥離紙を、順次積層させた帯状体Tである。所定長さピッチ寸法L0 でミシン目が形成されている。全体がロール状に巻設されている。粘着層が網状であって多数の通気用小孔が形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】身体の汚れを吸着する布体2と、粘着層と、剥離紙を、順次積層させた帯状体Tである。所定長さピッチ寸法L0 でミシン目が形成されている。全体がロール状に巻設されている。粘着層が網状であって多数の通気用小孔が形成されている。
【選択図】図1
Description
本考案は、被服用汚れ防止帯状体に関する。
一般に、ワイシャツや着物等の被服の襟や袖の部分は、着用時に身体の汚れ(アカ)が付着し易い。
そして、頻繁に洗濯(クリーニング)をする必要があった。
解決しようとする課題は、ワイシャツや着物等の被服を、頻繁に洗濯する必要がある点である。
そこで、本考案に係る被服用汚れ防止帯状体は、身体の汚れを吸着する布体と、粘着層と、剥離紙を、順次積層させた帯状体であって、所定長さピッチ寸法でミシン目が形成され、全体をロール状に巻設したものである。
また、身体の汚れを吸着する布体と、粘着層と、剥離紙を、順次積層させた短冊形であって、複数枚を綴じたものである。
また、粘着層が網状であって多数の通気用小孔が形成されているものである。
また、身体の汚れを吸着する布体と、粘着層と、剥離紙を、順次積層させた短冊形であって、複数枚を綴じたものである。
また、粘着層が網状であって多数の通気用小孔が形成されているものである。
本考案の被服用汚れ防止帯状体によれば、ワイシャツや着物の汚れ易い部位に、着脱自在に取着して、身体の汚れ(アカ)による頻繁な洗濯の回数を低減することができる。
図1は、本考案の第1の実施の形態の使用状態を示す。この被服用汚れ防止帯状体Tは、ワイシャツYの襟C(台襟)の内面C1 に着脱自在に取着される。
図2に示すように、被服用汚れ防止帯状体Tは、全体がロール状に巻設されている。Sは厚紙等から成る芯材を示す。Rは芯材Sに外嵌されて被服用汚れ防止帯状体Tが拡径方向に変形する(ばらける)のを防止する環状止め具を示す。
図3に示すように、被服用汚れ防止帯状体Tに、所定長さピッチ寸法L0 でミシン目1が形成されている。所定長さピッチ寸法L0 は、例えば、35cm≦L0 ≦50cmに設定されている。所定長さピッチ寸法L0 がこの範囲外にある場合、適切に汚れを除去することができない虞れがある。また、被服用汚れ防止帯状体Tの幅寸法Wは、例えば、2cm≦W≦5cmに設定されている。幅寸法Wがこの範囲外にある場合、適切に汚れを除去することができない虞れがある。
図4に示すように、身体の汚れを吸着する布体2と、粘着層3と、剥離紙4が、順次積層されている。布体2は、身体の汚れが付着しやすいものが好ましい。例えば、布体2は、薄い綿布や芯地から成る。粘着層3は、例えば、両面粘着テープから成る。粘着層3は、身体に害を与えない材質のものが好ましい。例えば、絆創膏に用いられる材質のものが良い。図4・図5に示すように、粘着層3は網状であって多数の通気用小孔5が形成されている。
次に、第1の実施の形態の被服用汚れ防止帯状体Tの使用方法について説明する。まず、ミシン目1にて切離する。その後、剥離紙4を、図4の矢印Aに示すように剥離する。そして、粘着層3を、図6に示すように、ワイシャツYの襟Cの内面C1 に貼着する。
図7・図8は、第2の実施の形態を示す。この被服用汚れ防止帯状体Tは、全体が短冊形に形成されている。そして、複数枚(例えば10枚)が糸Eにて綴じられている。被服用汚れ防止帯状体Tの長さ寸法L1 は、例えば、35cm≦L1 ≦50cmに設定されている。所定長さ寸法L1 がこの範囲外にある場合、適切に汚れを除去することができない虞れがある。
その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
次に、第2の実施の形態の被服用汚れ防止帯状体Tの使用方法について説明する。まず、綴じられて束になった被服用汚れ防止帯状体Tから、1枚を取外す。その後は、第1の実施の形態と同様である。
なお、本考案をワイシャツYの襟Cに貼着する場合について説明したが、ワイシャツYの袖(図示省略)に取着するものであっても良い。この場合、例えば、所定長さピッチ寸法L0 又は長さ寸法L1 を15cm≦L1 ≦25cmとし、かつ、幅寸法Wを2cm≦L1 ≦5cmとする。所定長さピッチ寸法L0 、長さ寸法L1 、幅寸法Wが上記範囲を外れている場合、適切に汚れを除去することができない虞れがある。また、ワイシャツY以外の被服(例えば、カッターシャツ、長襦袢)に取着するも良い。取着する対象と部位に合わせて、各寸法を適切に選定するのが好ましい。
本考案は、設計変更可能であって、例えば、粘着層3は、網状でなくても良い。すなわち、通気用小孔5が形成されていないシート状であっても良い。
以上のように、本考案は、身体の汚れを吸着する布体2と、粘着層3と、剥離紙4を、順次積層させた帯状体であって、所定長さピッチ寸法L0 でミシン目1が形成され、全体をロール状に巻設したので、ワイシャツY等の被服の汚れ易い部位に、着脱自在に取着して、汚れ、アカによる頻繁な洗濯の回数を低減することができる。また、全体が巻設されているので、取扱いが容易であり、保存しやすい。さらに、ミシン目1によって、容易に切離すことができる。
また、身体の汚れを吸着する布体2と、粘着層3と、剥離紙4を、順次積層させた短冊形であって、複数枚を綴じたので、ワイシャツY等の被服の汚れ易い部位に、着脱自在に取着して、汚れ、アカによる頻繁な洗濯の回数を低減することができる。また、複数枚が綴じられているので、取扱いが容易であり、保存しやすい。
また、粘着層3が網状であって多数の通気用小孔5が形成されているので、通気性が良い。
1 ミシン目
2 布体
3 粘着層
4 剥離紙
5 通気用小孔
L0 所定長さピッチ寸法
2 布体
3 粘着層
4 剥離紙
5 通気用小孔
L0 所定長さピッチ寸法
Claims (3)
- 身体の汚れを吸着する布体(2)と、粘着層(3)と、剥離紙(4)を、順次積層させた帯状体であって、所定長さピッチ寸法(L0 )でミシン目(1)が形成され、全体をロール状に巻設したことを特徴とする被服用汚れ防止帯状体。
- 身体の汚れを吸着する布体(2)と、粘着層(3)と、剥離紙(4)を、順次積層させた短冊形であって、複数枚を綴じたことを特徴とする被服用汚れ防止帯状体。
- 粘着層(3)が網状であって多数の通気用小孔(5)が形成されている請求項1又は2記載の被服用汚れ防止帯状体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008293U JP3117453U (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | 被服用汚れ防止帯状体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005008293U JP3117453U (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | 被服用汚れ防止帯状体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3117453U true JP3117453U (ja) | 2006-01-05 |
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ID=43467778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005008293U Expired - Fee Related JP3117453U (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | 被服用汚れ防止帯状体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3117453U (ja) |
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2005
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