JP3105888U - 自動車のハンドルロック構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 自動車のハンドルロック構造を提供する。
【解決手段】 主にガード板、ロック芯体、バリア板、作用バーを含む。該ガード板は自動車ハンドル上を覆い、該ガード板上には他の構成部品を設置する。該ロック芯体は該ガード板側辺の適当な位置に固定し、カギを插置し回すことができ、該ロック芯体は該ガード板の底部端を貫通し、可動係合体を設置する。該バリア板は該ガード板端に可動接続し、一定角度の回転を行う。該作用バー末端には中空嵌設部を具え、該バリア板側辺の適当な位置に接続し、該ロック芯体を対応し嵌合する。該嵌設部には環状係合槽を開設し、該ロック芯体底部端の可動係合体が突伸し固定する。
【選択図】 図3
【解決手段】 主にガード板、ロック芯体、バリア板、作用バーを含む。該ガード板は自動車ハンドル上を覆い、該ガード板上には他の構成部品を設置する。該ロック芯体は該ガード板側辺の適当な位置に固定し、カギを插置し回すことができ、該ロック芯体は該ガード板の底部端を貫通し、可動係合体を設置する。該バリア板は該ガード板端に可動接続し、一定角度の回転を行う。該作用バー末端には中空嵌設部を具え、該バリア板側辺の適当な位置に接続し、該ロック芯体を対応し嵌合する。該嵌設部には環状係合槽を開設し、該ロック芯体底部端の可動係合体が突伸し固定する。
【選択図】 図3
Description
本考案は一種の自動車のハンドルロック構造に関する。、特に一種の簡単便利でコンパクトで、ハンドル保護及び自動車の盗難防止を確実に達成するなどの機能を具える自動車のハンドルロック構造に係る。
図1に示すように、公知の自動車のハンドルロック構造は主にロック本体A1、延伸バーA2及びロックフックバーA3を含む。
該ロックフックバーA3は該ロック本体A1の貫通孔A11を通して該延伸バーA2に進入し伸縮動作を行う。該ロックフックバーA3上のロックフック槽A31はちょうどロック芯A12に対応する。該ロックフックバーA3一端の嵌合体A32はハンドルA4の片側に掛かり、該ロック本体A1を利用し該ハンドルA4の反対側においてロックする。こうして、該延伸バーA2は該ハンドルA4の外側に突出するため、該ハンドルA4の回転時には該延伸バーA2は自動車のフロントガラス或いは運転者の身体にぶつかり、ハンドル回転を制限し自動車の盗難防止の機能を達成することができる。
しかし、該公知構造はロックフックバーA3とロック本体A1によりハンドルA4をロック、固定し、延伸バーA2のフロントガラスへの突出、ぶつかりを利用する構造であるため、ロックフックバーA3と延伸バーA2はある程度の長さを具えている必要がある。そのため、全体的に大きく非常に重く、収納が不便であるなど利便性を具備しない。
さらに、現在の自動車盗難の方法は通常はのこぎりを使用しハンドルを切断する方式であるため、図1中のロック本体A1はハンドルA4の両側においてそれぞれ切断すれば非常に容易にロックを取外し解除することができる。或いは、ハンドルA4のネジを取外す方式でハンドルA4を取り外し、再度ロックが設置されていないハンドルを取り付ければ簡単に盗難の目的を達成することができる。すなわち盗難防止効果が不良である。
また、上記のように、ロックフックバーA3はハンドルA4が取り外されないよう保護することができないため、ハンドルA4及びハンドルA4嵌合部のエアバックは盗難に遭い易く、自動車オーナーの経済的損失を招く。
該ロックフックバーA3は該ロック本体A1の貫通孔A11を通して該延伸バーA2に進入し伸縮動作を行う。該ロックフックバーA3上のロックフック槽A31はちょうどロック芯A12に対応する。該ロックフックバーA3一端の嵌合体A32はハンドルA4の片側に掛かり、該ロック本体A1を利用し該ハンドルA4の反対側においてロックする。こうして、該延伸バーA2は該ハンドルA4の外側に突出するため、該ハンドルA4の回転時には該延伸バーA2は自動車のフロントガラス或いは運転者の身体にぶつかり、ハンドル回転を制限し自動車の盗難防止の機能を達成することができる。
しかし、該公知構造はロックフックバーA3とロック本体A1によりハンドルA4をロック、固定し、延伸バーA2のフロントガラスへの突出、ぶつかりを利用する構造であるため、ロックフックバーA3と延伸バーA2はある程度の長さを具えている必要がある。そのため、全体的に大きく非常に重く、収納が不便であるなど利便性を具備しない。
さらに、現在の自動車盗難の方法は通常はのこぎりを使用しハンドルを切断する方式であるため、図1中のロック本体A1はハンドルA4の両側においてそれぞれ切断すれば非常に容易にロックを取外し解除することができる。或いは、ハンドルA4のネジを取外す方式でハンドルA4を取り外し、再度ロックが設置されていないハンドルを取り付ければ簡単に盗難の目的を達成することができる。すなわち盗難防止効果が不良である。
また、上記のように、ロックフックバーA3はハンドルA4が取り外されないよう保護することができないため、ハンドルA4及びハンドルA4嵌合部のエアバックは盗難に遭い易く、自動車オーナーの経済的損失を招く。
図2に示す別種の公知の自動車ハンドルの保護ロックは主に係合板裝置B2により自動車ハンドル上を固定、覆うものである。該係合板裝置B2は板体B21を主体とし、該板体B21底部両端にはそれぞれ係合フックB22及び係合部品B23を具え、ハンドルを係合する。該板体B21頂点には中空ガイド部B24を設置し、作用バーB4を貫通させる。該係合板裝置B2の固定(或いは係合)、バリア板B3の抑え付け、作用バーB4の自由伸出及びロック芯体B5のロック定位などの設計により、ハンドルの回転方向を制限し、盗難者ののこぎりによるハンドル切断を防止し、盗難防止効果を達成する。
しかし、該自動車ハンドルの保護ロックはネジを取外す或いはのこぎりによりロックを解除することから効果的にハンドルを保護することはできるが、該板体B21底部両端の係合フックB22及び係合部品B23を利用し、該ハンドル上をまたぎロックするため、該板体B21の長さが長くなってしまい、非常に重い。さらに、図1の公知構造と同様に該作用バーB4の突出によるフロントガラスへのぶつかりを利用する構造であるため、該作用バーB4は一定の長さを具える必要があり、全体体積が大きく、非常に重いため、収納に不便である。
しかし、該自動車ハンドルの保護ロックはネジを取外す或いはのこぎりによりロックを解除することから効果的にハンドルを保護することはできるが、該板体B21底部両端の係合フックB22及び係合部品B23を利用し、該ハンドル上をまたぎロックするため、該板体B21の長さが長くなってしまい、非常に重い。さらに、図1の公知構造と同様に該作用バーB4の突出によるフロントガラスへのぶつかりを利用する構造であるため、該作用バーB4は一定の長さを具える必要があり、全体体積が大きく、非常に重いため、収納に不便である。
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち該公知構造は延伸バーのフロントガラスへの突出、ぶつかりを利用する構造であるため、ロックフックバーと延伸バーはある程度の長さを具えている必要があり、全体的に大きく非常に重く、収納が不便であるなど利便性を具備しない。
さらに、現在の自動車盗難の方法は通常はのこぎりを使用しハンドルを切断する方式であるため、ハンドルの両側においてロック本体をそれぞれ切断すれば非常に容易にロックを取外し解除することができ、或いはハンドルのネジを取外せばハンドルを取り外し、盗難の目的を達成することができるため、盗難防止効果が不良である。
また、ロックフックバーのハンドルに対する保護機能が不十分であるため、ハンドル及びハンドル嵌合部のエアバックは盗難に遭い易く、自動車オーナーの経済的損失を招く。
別種の公知構造はネジを取外す或いはのこぎりによりロックを解除することからはハンドルを保護可能であるが、板体がハンドル上をまたぎロックする構造であるため、板体の長さが長くなってしまい、非常に重い。
さらに、作用バーの突出によるフロントガラスへのぶつかりを利用する構造であるため、作用バも一定の長さを具える必要があり、全体体積が大きく、非常に重いため、収納に不便である。
本考案は上記構造の問題点を解決した自動車のハンドルロック構造を提供するものである。
すなわち該公知構造は延伸バーのフロントガラスへの突出、ぶつかりを利用する構造であるため、ロックフックバーと延伸バーはある程度の長さを具えている必要があり、全体的に大きく非常に重く、収納が不便であるなど利便性を具備しない。
さらに、現在の自動車盗難の方法は通常はのこぎりを使用しハンドルを切断する方式であるため、ハンドルの両側においてロック本体をそれぞれ切断すれば非常に容易にロックを取外し解除することができ、或いはハンドルのネジを取外せばハンドルを取り外し、盗難の目的を達成することができるため、盗難防止効果が不良である。
また、ロックフックバーのハンドルに対する保護機能が不十分であるため、ハンドル及びハンドル嵌合部のエアバックは盗難に遭い易く、自動車オーナーの経済的損失を招く。
別種の公知構造はネジを取外す或いはのこぎりによりロックを解除することからはハンドルを保護可能であるが、板体がハンドル上をまたぎロックする構造であるため、板体の長さが長くなってしまい、非常に重い。
さらに、作用バーの突出によるフロントガラスへのぶつかりを利用する構造であるため、作用バも一定の長さを具える必要があり、全体体積が大きく、非常に重いため、収納に不便である。
本考案は上記構造の問題点を解決した自動車のハンドルロック構造を提供するものである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の自動車のハンドルロック構造を提供する。それは主に構造が簡単で、省力操作が可能で、使用の利便性が高い自動車のハンドルロック構造で、
すなわち、本考案は主にガード板、ロック芯体、バリア板、作用バーを含み、
該ガード板は自動車ハンドル上を覆い、該ガード板上には他の構成部品を設置することができ、
該ロック芯体は該ガード板の底部端を貫通し、可動係合体を設置し、
該バリア板は該ガード板端に可動接続し、一定角度の回転を行い、
該作用バー末端には中空嵌設部を具え、該バリア板側辺の適当な位置に接続し、該ロック芯体を対応し嵌合し、
該嵌設部には環状係合槽を開設し、該ロック芯体底部端の可動係合体が突伸し固定することを特徴とする自動車のハンドルロック構造である。
すなわち、本考案は主にガード板、ロック芯体、バリア板、作用バーを含み、
該ガード板は自動車ハンドル上を覆い、該ガード板上には他の構成部品を設置することができ、
該ロック芯体は該ガード板の底部端を貫通し、可動係合体を設置し、
該バリア板は該ガード板端に可動接続し、一定角度の回転を行い、
該作用バー末端には中空嵌設部を具え、該バリア板側辺の適当な位置に接続し、該ロック芯体を対応し嵌合し、
該嵌設部には環状係合槽を開設し、該ロック芯体底部端の可動係合体が突伸し固定することを特徴とする自動車のハンドルロック構造である。
上記のように、本考案は全体的体積が小さく軽いため、「簡単便利でコンパクト」という設計の要求を確実に達成することができる。さらに本考案のガード板はハンドル上面を覆いハンドルを保護するため、盗難者が直接ネジを緩めハンドル全体或いはハンドル?部のエアバックなど設備を取り外すことを防止可能である。また本考案はハンドルの環状ハンドル及び保護ハンドル連結位置をロック固定するため、盗難者は直接のこぎりで切断する方式でロックをハンドルから離脱させることができない。よってそのロック固定機能を確保することができる。
図3、4、5、6に示すように、本考案自動車のハンドルロック構造は主にガード板1、ロック芯体2、バリア板3、作用バー4を含む。
該ガード板1は自動車ハンドル6上を覆い、該ガード板1上には他の構成部品を設置することができる。該ガード板1両端には可動接続板11を形成し、可動接続孔110を開設し、該バリア板3を可動接続する。該ガード板1片側にはサイドバー12を接続する。
該ロック芯体2は該ガード板1側辺の適当な位置に固定し、カギを插置し回すことができる。該ロック芯体2は該ガード板1の底部端21を貫通し、可動係合体210を突出する。
該バリア板3は角形を呈し、該可動接続板11を通して該ガード板1一端に可動接続し、該可動接続孔110回転の中心とし、一定角度の回転を行う。しかも該バリア板3 の片側には収容槽31を開設し、滑動体32を接続する。
該作用バー4末端には中空嵌設部41を具え、ロック芯体2の底部端21に対応し嵌置する。該嵌設部41は該滑動体32の適当な位置に対応しスライド槽411を開設し、該嵌設部41は該バリア板3の収容槽31にスライド移動する。しかも、該嵌設部41側には環状係合槽42を開設し、これにより該嵌設部41は該ロック芯体2底部端21に嵌合後、該可動係合体210は環状係合槽42に突出し固定する。
該ガード板1は自動車ハンドル6上を覆い、該ガード板1上には他の構成部品を設置することができる。該ガード板1両端には可動接続板11を形成し、可動接続孔110を開設し、該バリア板3を可動接続する。該ガード板1片側にはサイドバー12を接続する。
該ロック芯体2は該ガード板1側辺の適当な位置に固定し、カギを插置し回すことができる。該ロック芯体2は該ガード板1の底部端21を貫通し、可動係合体210を突出する。
該バリア板3は角形を呈し、該可動接続板11を通して該ガード板1一端に可動接続し、該可動接続孔110回転の中心とし、一定角度の回転を行う。しかも該バリア板3 の片側には収容槽31を開設し、滑動体32を接続する。
該作用バー4末端には中空嵌設部41を具え、ロック芯体2の底部端21に対応し嵌置する。該嵌設部41は該滑動体32の適当な位置に対応しスライド槽411を開設し、該嵌設部41は該バリア板3の収容槽31にスライド移動する。しかも、該嵌設部41側には環状係合槽42を開設し、これにより該嵌設部41は該ロック芯体2底部端21に嵌合後、該可動係合体210は環状係合槽42に突出し固定する。
上記構成部品の組合せにより図4、5に示すように、一般の自動車ハンドル6は環状ハンドル61により2本或いは3本の保護ハンドル62を連結し、二股或いは三股のハンドルを構成する。このため、本考案の自動車のハンドルロック構造の使用時には先ず該ガード板1によりハンドル6 の環状ハンドル61と任一の保護ハンドル62 の連結位置上を覆い、次に該バリア板3を回転させ封鎖、嵌合する。こうして該ハンドル6 の環状ハンドル61と保護ハンドル62の連結位置は該ガード板1及び該バリア板3間に収容され、該ガード板1の片側サイドバー12及び該バリア板3の反対側の収容槽32はハンドル6の保護ハンドル62両側にそれぞれ設置される。この時、該作用バー4を前方へと押し該ロック芯体2の底部端21において嵌合すると、該ロック芯体2底部端21の可動係合体210は動きの延長でスムーズに弾き出され、該作用バー4嵌設部41の環状係合槽42に嵌接される。こうして該作用バー4は該ロック芯体2において固定され、本考案のロック固定機能を達成する。
さらに、図5に示すように、ロック固定過程をさらにスムーズにするため、該ロック芯体2底部端21の可動係合体210末端位置には逆ほぞ(或いは逆円ほぞ)を形成可能で、該作用バー4嵌設部41の環状係合槽42もまたロック効果に影響を与えないという前提の下、逆ほぞ(或いは逆円ほぞ)を形成する。
使用者が本考案の自動車のハンドルロック構造を解除する時には、カギを該ロック芯体2に挿入し嵌合部のロック芯を回転させ、その底部端21の可動係合体210は収縮し該作用バー4嵌設部41の環状係合槽42を離れる。この時、該作用バー4を後方へと引き動かせば、該ロック芯体2の底部端21を離脱可能で、さらに該バリア板3を回転させれば、ロックは緩み、該ハンドル6のロック解除は完了する。
使用者が本考案の自動車のハンドルロック構造を解除する時には、カギを該ロック芯体2に挿入し嵌合部のロック芯を回転させ、その底部端21の可動係合体210は収縮し該作用バー4嵌設部41の環状係合槽42を離れる。この時、該作用バー4を後方へと引き動かせば、該ロック芯体2の底部端21を離脱可能で、さらに該バリア板3を回転させれば、ロックは緩み、該ハンドル6のロック解除は完了する。
次に図6に示すように、現在広く普及しているハンドル6嵌合部にエアバックを内蔵し、ハンドル6上方表面が突出する構造に対応するために、本考案のガード板1は板面上において突出部10を形成し、該ガード板1は適時該ハンドル6を覆い、その保護機能を達成することができる。
さらに図7、8に示すように、本考案の自動車のハンドルロック構造は該ロックを自動車ハンドル6 の環状ハンドル61と任一の保護ハンドル62の連結位置にロック固定し、該作用バー4が自動車運転席下部空間5の頂点面或いは運転者の身体に接触することにより、該ハンドル6の回転を制限する。このため、該作用バー4はハンドル以上に長い必要はなく、しかも該ガード板1は該ハンドル6中央のパネル上に延伸するだけでよいため、図2の係合板裝置に比べ長さを半分にすることができる。こうして、本考案の全体的体積は小さく、重さも軽いため、「簡単便利でコンパクト」という設計要求を実現することができる。
さらに、本考案のガード板1は該ハンドル6の上面において覆い、ロック固定するため、盗難者は直接ネジを緩め該ハンドル6全体を取り外すことはできない。よって該ハンドル6及びその嵌合部のエアバックの盗難を防止することができる。
しかも本考案は該ハンドル6 の環状ハンドル61及び保護ハンドル62 の連結位置においてロック固定するため、、盗難者は直接のこぎりで切断する方式でカギを該ハンドル6から離脱させることができないため、そのロック固定機能を確実に達成することができる。
さらに図7、8に示すように、本考案の自動車のハンドルロック構造は該ロックを自動車ハンドル6 の環状ハンドル61と任一の保護ハンドル62の連結位置にロック固定し、該作用バー4が自動車運転席下部空間5の頂点面或いは運転者の身体に接触することにより、該ハンドル6の回転を制限する。このため、該作用バー4はハンドル以上に長い必要はなく、しかも該ガード板1は該ハンドル6中央のパネル上に延伸するだけでよいため、図2の係合板裝置に比べ長さを半分にすることができる。こうして、本考案の全体的体積は小さく、重さも軽いため、「簡単便利でコンパクト」という設計要求を実現することができる。
さらに、本考案のガード板1は該ハンドル6の上面において覆い、ロック固定するため、盗難者は直接ネジを緩め該ハンドル6全体を取り外すことはできない。よって該ハンドル6及びその嵌合部のエアバックの盗難を防止することができる。
しかも本考案は該ハンドル6 の環状ハンドル61及び保護ハンドル62 の連結位置においてロック固定するため、、盗難者は直接のこぎりで切断する方式でカギを該ハンドル6から離脱させることができないため、そのロック固定機能を確実に達成することができる。
続いて図9に示すように、本考案の別種の実施例ではガード板1はハンドル6反対端の環状ハンドル61及び保護ハンドル62の連結位置まで延伸し、該ガード板1反対端底部には係合フック13を接続する。こうして、該ガード板1は該係合フック13を利用し該ハンドル6の環状ハンドル61を係合後、該ハンドル6上面を覆い、該回転バリア板3は該作用バー4により固定される。この構造において、該ガード板1の長さは前記構造に比べ長くなってはいるが、厚みは薄くなっているため、ロック全体の重量はほとんど変らない。よって同様にコンパクト設計の要求を実現することができる。
1 ガード板
10 突出部
11 可動接続板
110 可動接続孔
12 サイドバー
13 係合フック
2 ロック芯体
21 底部端
210 可動係合体
3 バリア板
31 収容槽
32 滑動体
4 作用バー
41 嵌設部
411 スライド槽
42 環状係合槽
5 自動車運転席下部空間
6 ハンドル
61 環状ハンドル
62 保護ハンドル
10 突出部
11 可動接続板
110 可動接続孔
12 サイドバー
13 係合フック
2 ロック芯体
21 底部端
210 可動係合体
3 バリア板
31 収容槽
32 滑動体
4 作用バー
41 嵌設部
411 スライド槽
42 環状係合槽
5 自動車運転席下部空間
6 ハンドル
61 環状ハンドル
62 保護ハンドル
Claims (8)
- 主にガード板、ロック芯体、バリア板、作用バーを含み、
該ガード板は自動車ハンドル上を覆い、該ガード板上には他の構成部品を設置することができ、
該ロック芯体は該ガード板側辺の適当な位置に固定し、カギを插置し回すことができ、該ロック芯体は該ガード板の底部端を貫通し、可動係合体を設置し、
該バリア板は該ガード板端に可動接続し、一定角度の回転を行い、
該作用バー末端には中空嵌設部を具え、該バリア板側辺の適当な位置に接続し、該ロック芯体を対応し嵌合し、該嵌設部には環状係合槽を開設し、該ロック芯体底部端の可動係合体が突伸し固定することを特徴とする自動車のハンドルロック構造。 - 前記ガード板両側端には可動接続板を形成し、可動接続孔を開設し、前記バリア板を可動接続することを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記バリア板片側には収容槽を開設し、滑動体を接続し、前記作用バーの嵌設部は対応するスライド槽を開設することを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記ガード板の片側にはサイドバーを接続することを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記バリア板は角形を呈する板体状であることを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記ガード板は板面上に突出部を形成することを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記ガード板はさらに長さくし、ハンドルの反対端まで延伸し、固定可能であることを特徴とする請求項1記載の自動車のハンドルロック構造。
- 前記ガード板は反対端底部において係合フックを接続可能であることを特徴とする請求項7記載の自動車のハンドルロック構造。
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JP2004003409U JP3105888U (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 自動車のハンドルロック構造 |
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