JP3105777U - 縦型メインチューブ接続部を備えたエアートラップチャンバー - Google Patents

縦型メインチューブ接続部を備えたエアートラップチャンバー Download PDF

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哲司 駒宮
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Abstract

【課題】血流により血液に気泡の発生を極力防止し、また赤血球を壊れ難くして凝血・血栓を極めて良好に防ぐこと。
【解決手段】エアートラップチャンバー2は、円筒部5の上端にチャンバーキャップ1を有し、また下端には下部キャップ3を有し、更に円筒部の底部にはろ過網6を有している。ここでチャンバーキャップ1は、環状部4からなり、該環状部4の上面に液面調節ライン接続部7、圧力モニターライン接続部8及びメインチューブ接続部9を有している。これらは円筒部5に対して平行に設けられている。またチャンバーキャップ1の環状部4の内部は、メインチューブ接続部9の下方には筒状の液流出路41が延長されており、その先端部には液誘導部42が設けられている。更にこの液誘導部42の液流出口43は、円筒部5の壁内面に対向している。
【選択図】図1

Description

本考案は、縦型メインチューブ接続部を有し、血球成分の変形を抑える機能を有するエアートラップチャンバー(ドリップチャンバーともいう。)に関するもので、更に詳しくは本考案は、体外循環回路用円筒部に体液(血液)を意図的に沿わせ、体液自身の流れをスムーズにし、チャンバー内の泡立ちや血流中の気泡の発生を極力防止して、赤血球を壊れ難くして体外循環回路内におけるコアグレーション・フィブリン(以下、コアグラ・フィブリンという)等の凝血乃至血栓を極力防止することができる優れた機能を有するエアートラップチャンバーに関するものである。
従来、体外循環回路システムを使用して血液などの人工透析する方法は知られており、近年では、前記体外循環回路システムのエアートラップチャンバー内の側壁に体液を旋回させ、沿わせることにより極力消泡することが行われている。従来技術では、この体液中の気泡除去装置においては、被処理血液を容器本体の中心軸まわりに旋回する旋回流として上部空間に導入する液入口を有している。更に旋回流となった被処理血液は、容器本体の上部空間において旋回しながら外周部側から中央部側に移行する。ここで、旋回流の流速が大なる外周部では、比重の異なる血液と気泡に大なる遠心力が作用することから、血液中の気泡が積極的に遠心分離される。このように遠心分離された血液及び気泡が次第に流速を低下して中央部側に移行するに従い、大きな浮力上昇作用が作用し、気泡は上方に移行し、血液のみが濾過体を通過して下部空間に流入し、液出口から流出する。他方、上部空間において上方に移行した気泡は、上部空間の気泡だまりに一定量集まる毎に開かれる弁を経て空気出口から除去される(例えば、特許文献1参照)。また人工透析システムにおいて、血液の体外循環システムを円滑に作動する貯血用具が開発されており、この貯血用具を構成する円筒状の貯血部にその接線方向に臨むように血液導入用管体を接続し、前記管体を介して血液を貯血部の内周壁面に周回するように構成し、これによって前記血液内に気泡を極力発生させることなく当該貯血部に貯留される血液を容易且つ正確に視認出来ることが記載されている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭59−228849号公報(第3頁左上欄第14行乃至同右上欄第3行、同左下欄第9行乃至同右下欄第3行参照) 特開昭63−264071号公報(第2頁右下欄第7行乃至同右下欄第15行参照)
しかしながら、前述のごとき、従来のエアートラップチャンバー乃至貯血用具では、体外循環回路用血流は、標準では、180ml/min〜200ml/minで設定され、また遅い場合には、120ml/min前後であり、更に早い場合では、250ml/min前後に設定されるが、特に、血流が遅い場合、即ち血流が少ない場合には、側壁に沿わないで落下し直接血液レベル面に落ちる場合があり、このことにより泡立ちや気泡が発生する原因となる。また血流が速い場合には、壁に当たる時、赤血球が壊れる恐れがないか、赤血球の溶血はどうなのかなどを考慮する必要がある。
そこで、本考案者等は、これらの点について種々検討したところ、チャンバーキャップの上面には、円筒方向にメインチューブ接続部を有し、かつ該メインチューブ接続部の先端には液流入部を有すると共に該液流入部には液誘導部を有することにより、低流量であっても該側壁を流れ、血液は直接チャンバー内の血液レベル面に直接落下することがないこと、及び流速が速い場合でも内壁面に流れるように当たるため赤血球が壊れる恐れが少ないという格別顕著な効果を奏することを見出し、本考案に至った。したがって、本考案が解決しようとする課題は、血球成分の変形を抑える機能を有するもので、即ちエアートラップチャンバー内の血流により血液に気泡が発生するのを極力防止し、また赤血球を壊れ難くすることにより、体外循環回路内におけるコアグラ・フィブリン等の凝血・血栓を極めて良好に防ぐことができるドリップチャンバーを提供することにある。
本考案の上記課題は、以下の各考案によってそれぞれ達成される。
(1)円筒部の上端にチャンバーキャップを有し、また前記円筒部の下端にフィルター部材を内蔵すると共に下部キャップを有するエアートラップチャンバーにおいて、前記チャンバーキャップの上面には、円筒方向にメインチューブ接続部を有し、かつ該メインチューブ接続部の下方端部には液流出路を有すると共に該液流出路には液誘導部を有することを特徴とするエアートラップチャンバー。
(2)前記液誘導部の液流出口は、円筒部の内壁面に対向していることを特徴とする前記第1項に記載のエアートラップチャンバー。
(3)前記液流出口からの液流出方向は、円筒部の内壁面の水平方向に対して左右方向にそれぞれ90°の範囲の角度を有することを特徴とする前記第2項に記載のエアートラップチャンバー。
(1)本考案のドリップチャンバーは、円筒部の上端にチャンバーキャップを有し、また前記円筒部の下端にフィルター部材を内蔵すると共に下部キャップを有するエアートラップチャンバーにおいて、前記チャンバーキャップの上面には、円筒方向にメインチューブ接続部を有し、かつ該メインチューブ接続部の下方端部には液流出路を有すると共に該液流出路には液誘導部を有することにより体外循環回路内におけるコアグラ・フィブリン等の凝血・血栓を極めて良好に防ぐことができるという格別優れた効果を奏するものである。また(2)本考案のドリップチャンバーは、前記第1項の考案において、液誘導部の液流出口は、円筒部の内壁面に対向していることにより、ドリップチャンバー内へ流入した血液を意図的にチャンバーの円筒内面に沿わせ、その後、下方に向かって流下するので、体液(血液等)自身の流れをスムーズにし、チャンバー内の泡立ちや気泡の発生を極力防止し、また赤血球が壊れ難くなり、その結果、体外循環回路内におけるコアグラ・フィブリン等の凝血・血栓を極めて良好に防ぐことができるという格別優れた効果を奏するものである。(3)本考案のエアートラップチャンバーは、前記第2項の考案において、前記液流出口からの液流出方向は、円筒部の内壁面の水平方向に対して左右方向にそれぞれ90°の範囲の角度を有することにより、液の流速が早い場合でも、体液(血液等)自身の流れをいっそうスムーズにし、チャンバー内の気泡の発生を極力防止し、また赤血球がほとんど壊れ難くなり、その結果、体外循環回路内におけるコアグラ・フィブリン等の凝血・血栓を極めて良好に防ぐことができるという格別優れた効果を奏するものである。
以下に、本考案の実施の形態を図面を用いて説明するが、本考案は、これらの形態のみに限定されるものではない。
図1は、本考案のドリップチャンバーを示す断面図である。図2は、本考案のチャンバーキャップを示す断面図である。図3は、図2のチャンバーキャップの上面図である。更に図4は、図2のチャンバーキャップの下面図である。図1乃至図4において、エアートラップチャンバー2は、円筒部5の上端にチャンバーキャップ1を有し、また下端には下部キャップ3を有し、更に円筒部の底部にはろ過網6を有している。図1に示されるろ過網6は、コーンフィルタータイプ62からなる。ここでチャンバーキャップ1は、環状部4からなり、該環状部4の上面に液面調節ライン接続部7、圧力モニターライン接続部8及びメインチューブ接続部9を有している。これらは円筒部5に対して平行に設けられている。また図2から明らかなように、チャンバーキャップ1は、環状部4の内部は、メインチューブ接続部9の下方には筒状の液流出路41が延長されており、その先端部には液誘導部42が設けられている。更にこの液誘導部42の液流出口43は、円筒部5の壁面に対向又は対峙している。このようにメインチューブ接続部9の液誘導部42及び液流出口43が構成されていることにより、エアートラップチャンバー内へ流入した血液を意図的にチャンバーキャップが被せられた円筒内面(円筒部本体5の壁面)に沿わせ、体液自身の流れをスムーズにする。その結果、血流(体液流)に気泡の発生を極力抑えるという優れた効果を奏するものである。メインチューブ接続部9の端部に有する液誘導部42の壁面に対する角度は、特に限定されるものではないが、一応の目安としては、10°〜80°が好ましく、更には、30°〜60°が好ましい。この角度範囲で血流に気泡を発生させることなく、また血球成分を破壊することなくドリップチャンバーを通過させることができる。更に本考案では、液流出口43の壁内面44に対する水平方向の角度が左右方向にそれぞれ90°の範囲の角度を有する。即ち内壁面44に対向した位置から左に90°の範囲で角度を持たせるか又は該対向位置から右に90°の範囲で角度を持たせるかのいずれであってもよい。このように液流出口43の壁内面44に対する水平方向の角度が左右方向に90°の範囲の角度を有することにより、液の早い流速の場合でも、体液(血液等)自身の流れをいっそうスムーズにし、チャンバー内の泡立ち乃至気泡の発生を極力防止し、また赤血球がいっそう壊れ難くなり、その結果、体外循環回路内におけるコアグラ・フィブリン等の凝血・血栓を極めて良好に防ぐことができる。図5は、本考案の別の実施の形態であるドリップチャンバーを示す断面図である。図5において、ドリップチャンバーの下部は円筒部5をウェルト溶着した点10及びろ過網6が異なる以外は、図1に示されるドリップチャンバーと同様である。ろ過網6がメッシュタイプ61からなるのである。
以下に実施例を示して本考案を更に具体的に説明するが、本考案は、この例によって限定されるものではない。
〔実施例〕透析装置の試装モデルとして、図6に示される試験装置を使用し、使用回路として、本考案のエアートラップチャンバーA(図1)、当社(ハナコメディカル株式会社製品)の従来のエアートラップチャンバーB(図7)及びC(図8)を用いて試験した。図6において、手の代わりにアクセスポート31、32を使用した。試験装置は、アクセスポート31、V側チャンバー33、クランプ36、容器37、ポンプ35、アクセスポート32、A側チャンバー34の順に接続して循環回路を形成した。また容器37には、血液の代わりに牛乳(那須山麓牛乳)38を入れ、液の流れが分かるようにアクセスポート31、32から着色インキ(万年筆用水性インキ:青、クロス社製)を注入し得るように構成した。この試験装置において、A側チャンバー34とV側チャンバー33としては、上記の本考案のエアートラップチャンバーA(図1)、当社の従来のエアートラップチャンバーB(図7)と同C(図8)を使用した試験を行った。牛乳の注入速度は、ポンプ35で200ml/分及び100ml/分の2態様でA側チャンバー34からV側チャンバー33方向へ流し、A側チャンバー34の上流部のアクセスポート32及びV側チャンバー33の上流部のアクセスポート31に着色インキを注入してチャンバー内の牛乳の流れを観察し、かつ3分間経過後の牛乳の流れの状態を観察した。またV側圧力は、50、100及び150mmHgの3条件で試験を実施した。得られた結果を表1に示す。表1において、○は、インキの滞留がない。▲は、インキの滞留が若干量の残る。□は、インキの滞留層が発生したことを示す。なお、液流を観察する方法として、牛乳にかえてグリセリン溶液を用い、この溶液を血液粘度に調整し、この中に化粧品用ラメ(クリスタルパウダー)を入れ、ラメの動きを見る方法を用いることも出きる。
表1から明らかなように、本考案のエアートラップチャンバーA(図1)では、チャンバーキャップ1の液流出口43から筒壁内面44に沿って液が流れるので、流量を落とした状態でもチャンバー内にインキの滞留部分が発生しないことがわかった。これに対して、当社の従来のエアートラップチャンバーB(図7)では、上部の落し込みチューブ22から直接、液を落とし込むので、液23は下流し、また一部の液24、24は落し込みチューブ22の周囲に流れ、インキの層が発生し、その部分は全く動かない状態であった。また当社の従来のエアートラップチャンバーC(図8)では、速い流速の場合には、液は液流23、25、25と3方向に流れ、インキの滞留がないが、流量を遅くした状態では、Cでは、チャンバー内液面付近に若干のインキが残るのを観察した。以上の結果から、本考案のエアートラップチャンバーA(図1)は、この試験装置でチャンバー内の流れに滞留部分を生じることがないということは、実際の透析で血液を循環させる場合においても、チャンバー内の血液凝固を実質的に低減させることができることを意味する。また本考案の図5に示されるメッシュタイプのろ過網61を使用しても同様の効果があった。
本考案のエアートラップチャンバーを示す断面図である。 本考案のチャンバーキャップを示す縦断面図である。 図2のチャンバーキャップの上面図である。 図2のチャンバーキャップの下面図である。 本考案のメッシュタイプを用いたエアートラップチャンバーを示す断面図である。 本考案に用いる試験装置を示す経路図である。 当社の従来のエアートラップチャンバーを示す正面図である。 当社の従来の別のエアートラップチャンバーを示す正面図である。
符号の説明
1 チャンバーキャップ
2 エアートラップチャンバー
3 下部キャップ
4 環状部
5 円筒部
6 ろ過網
61 メッシュタイプ(ろ過網)
62 コーンフィルタータイプ(ろ過網)
7 液面調節ライン接続部
8 圧力モニターライン接続部
9 メインチューブ接続部
10 ウェルド溶着部
23、24、25 液流方向
21 チャンバー側壁
22 落し込みチューブ
31,32 アクセスポート
33 V側チャンバー
34 A側チャンバー
35 ポンプ
36 圧力調整部
37 容器
38 牛乳
41 液流出路
42 液誘導部
43 液流出口
44 チャンバー円筒内面又は内壁面

Claims (3)

  1. 円筒部の上端にチャンバーキャップを有し、また前記円筒部の下端にフィルター部材を内蔵するエアートラップチャンバーにおいて、前記チャンバーキャップの上面には、円筒方向にメインチューブ接続部を有し、かつ該メインチューブ接続部の下方端部には液流出路を有すると共に該液流出路には液誘導部を有することを特徴とするエアートラップチャンバー。
  2. 前記液誘導部の液流出口は、円筒部の内壁面に対向していることを特徴とする請求項1に記載のエアートラップチャンバー。
  3. 前記液流出口からの液流出方向は、円筒部の内壁面の水平方向に対して左右方向にそれぞれ90°の範囲の角度を有することを特徴とする請求項2に記載のエアートラップチャンバー。
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