JP3104654B2 - 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール - Google Patents

半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール

Info

Publication number
JP3104654B2
JP3104654B2 JP09285682A JP28568297A JP3104654B2 JP 3104654 B2 JP3104654 B2 JP 3104654B2 JP 09285682 A JP09285682 A JP 09285682A JP 28568297 A JP28568297 A JP 28568297A JP 3104654 B2 JP3104654 B2 JP 3104654B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor laser
optical fiber
pitch
laser module
fiber fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09285682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11119066A (ja
Inventor
勳生 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP09285682A priority Critical patent/JP3104654B2/ja
Priority to EP98119632A priority patent/EP0909968A1/en
Priority to US09/174,308 priority patent/US6141366A/en
Publication of JPH11119066A publication Critical patent/JPH11119066A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3104654B2 publication Critical patent/JP3104654B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4249Packages, e.g. shape, construction, internal or external details comprising arrays of active devices and fibres
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/02Structural details or components not essential to laser action
    • H01S5/022Mountings; Housings
    • H01S5/0225Out-coupling of light
    • H01S5/02251Out-coupling of light using optical fibres
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/02Structural details or components not essential to laser action
    • H01S5/022Mountings; Housings
    • H01S5/023Mount members, e.g. sub-mount members
    • H01S5/02325Mechanically integrated components on mount members or optical micro-benches
    • H01S5/02326Arrangements for relative positioning of laser diodes and optical components, e.g. grooves in the mount to fix optical fibres or lenses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
    • H01S5/4025Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/40Arrangement of two or more semiconductor lasers, not provided for in groups H01S5/02 - H01S5/30
    • H01S5/4025Array arrangements, e.g. constituted by discrete laser diodes or laser bar
    • H01S5/4031Edge-emitting structures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システムに
用いられるアレイ型の半導体レーザモジュールに関し、
特に、半導体レーザの配列ピッチと光ファイバの配列ピ
ッチが異る半導体レーザモジュール、およびその半導体
レーザモジュールに用いられるピッチ変換基板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アレイ型の半導体レーザモジュー
ルでは、光信号の伝送路となる複数本の光ファイバが一
定のピッチで並列に配列され、各光ファイバに与えられ
る光信号の光源としては半導体レーザが用いられる。半
導体レーザは、光ファイバの配列ピッチと等しいピッチ
で配列した、光ファイバの数と同じ数の半導体レーザ素
子を一体化して一つのチップとしたものが用いられ、こ
のチップが基板に実装されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体モジュールでは、複数の半導体レーザ素
子を一体化して基板に実装しているので、実装時の熱応
力が大きい、半導体レーザ素子の発光時の放熱性が悪く
チャンネル間(半導体レーザ素子間)の熱干渉の影響が
大きい、一体化したチップの歩留まりが悪いといった問
題があった。
【0004】特に、チップの歩留まりを考慮すると、1
つの半導体レーザ素子に不具合が生じると、他の半導体
レーザ素子が正常に機能していても、チップ全体が不良
品となってしまい、他の半導体レーザ素子が無駄になっ
てしまう。このような無駄は、チャンネル数が増大する
ほど顕著になる。従って、正常な半導体レーザ素子の無
駄をなくするためには、複数の半導体レーザ素子をチッ
プ化したものを用いるのではなく、個々の半導体レーザ
素子を光ファイバの配列ピッチに合わせて基板に実装す
ることが考えられる。しかし、アレイ型の半導体レーザ
モジュールにおける光ファイバの配列ピッチは微細であ
り、そのピッチと等しいピッチで半導体レーザ素子を基
板に実装することは非常に困難である。
【0005】そこで本発明は、アレイ型の半導体レーザ
モジュールにおいて、半導体レーザ素子の実装時や発光
時の熱に関する問題点を抑制し、かつ、半導体レーザ素
子を有効に使用できる、半導体レーザモジュール用ピッ
チ変換基板および半導体レーザモジュールを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板は、
アレイ型の半導体レーザモジュールにおいて光源である
半導体レーザ素子と光ファイバとを光結合するのに用い
られるピッチ変換基板であって、半導体レーザ素子を互
いに間隔をおいて並列に配置するために、それぞれ半導
体レーザ素子が実装される複数の電極パッドを備えた光
源部と、前記電極パッドの数と同じ数の光ファイバを所
定のピッチで並列に並べて保持するための光ファイバ固
定部と、前記光源部と前記光ファイバ固定部との間に設
けられ、それぞれ前記電極パッドに実装される半導体レ
ーザ素子から発せられる光を前記光ファイバ固定部に保
持される光ファイバに伝送する複数の導波路が形成され
たピッチ変換部とを有する。
【0007】また、本発明の半導体モジュールは、複数
の半導体レーザ素子が互いに間隔をおいて並列に配列さ
れた光源部と、前記半導体レーザの数と同じ数の光ファ
イバが所定のピッチで並列に配列されて固定された光フ
ァイバ固定部と、前記半導体レーザ素子から発せられた
光を前記光ファイバに伝送する複数の導波路が形成され
たピッチ変換部とを有する。さらに、上記光源部、光フ
ァイバ固定部およびピッチ変換部は同一の基板上に構成
されている。
【0008】上記のとおり構成された本発明では、光源
部に設けられた半導体レーザ素子から発せられた光は、
ピッチ変換部の導波路を通って光ファイバへと導かれる
ので、光ファイバの配列ピッチにかかわらず、光源部で
の半導体レーザ素子の配列を任意のピッチとすることが
できる。その結果、光源部には、各半導体レーザ素子を
互いに間隔をおいて配置できるので、半導体レーザ素子
の発光時の放熱性が向上する。しかも、半導体レーザ素
子を一つずつ実装することができるようになるので、半
導体レーザ素子の実装時に加えられる熱も少なくてすむ
し、各半導体レーザ素子のうちの幾つかに不具合が生じ
ても、その半導体レーザ素子の交換で対処でき、他の半
導体レーザ素子はそのまま利用可能である。
【0009】特に、光ファイバ固定部に、各光ファイバ
の配列ピッチと等しいピッチで複数のV溝を形成するこ
とで、導波路と光ファイバの光軸の位置決めが容易に行
えるようになる。さらに、V溝への光ファイバの固定を
接着剤で行う場合には、光ファイバ固定部とピッチ変換
部との間に両者を隔てる溝を形成することで、接着剤が
V溝から溢れても、溢れた接着剤は光ファイバ固定部と
ピッチ変換部とを隔てる溝に流れるので、接着剤が光フ
ァイバや導波路の端面に付着することはなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明のピッチ変換基板の一実施
形態の斜視図である。このピッチ変換基板は、アレイ型
の半導体レーザモジュールにおいて光源である半導体レ
ーザ素子と光ファイバとをの光結合のために用いられる
もので、図1に示すように、複数本の導波路21が形成
されたピッチ変換部20を中央部に有し、このピッチ変
換部20を挟んで、一端側が、後述するアレイファイバ
の51光ファイバ52(図3参照)が固定される光ファ
イバ固定部30となり、他端側が、後述する半導体レー
ザ素子53(図3参照)が実装される光源部10となる
1枚の基板で構成される。本実施形態では、ピッチ変換
基板の1大きさは、長さが10mm、幅が4mm、高さ
が0.45mmとした。
【0012】各導波路21は並列に配列されており、入
力端における配列ピッチが出力端における配列ピッチよ
りも大きくなるように形成される。なお、導波路21の
出力側の配列ピッチは、このピッチ変換基板1に接続さ
れるアレイファイバ51の各光ファイバ52の配列ピッ
チと等しい。通常のアレイファイバ51では光ファイバ
52の配列ピッチは250μmであるので、本実施形態
では、導波路21は、出力端での配列ピッチが250μ
m、入力端での配列ピッチが500μmとなるように形
成した。
【0013】導波路21としては、石英系導波路が代表
的な例として挙げられる。石英系導波路の断面構成につ
いて、図2を参照して説明する。SiまたはInPから
なるベース部25上には、PSG(リンをドープした石
英ガラス)からなる下部クラッド層26が形成され、そ
の上に、PSGにGeを加えたGPSGからなるコア層
27が、導波路21の形状にパターニングされて形成さ
れる。さらに、コア層27が形成された下部クラッド層
26上に、下部クラッド層26と同じ組成からなる上部
クラッド層28が形成され、これによりコア層27が覆
われる。光信号は、このコア層27を通って伝送され
る。
【0014】また、図1に示したように、ピッチ変換部
20と光ファイバ固定部30との間には、ピッチ変換基
板1を幅方向に横切る矩形状の溝35が形成され、光源
部10ではピッチ変換基板1の高さがピッチ変換部20
の高さよりも低くなっている。これにより、各導波路2
1の入力端および出力端ではコア層27(図2参照)が
露出している。
【0015】光ファイバ固定部30では、溝35の側壁
からピッチ変換基板1の一端にかけて、光ファイバ52
(図3参照)を位置決め固定するための複数本のV溝3
1が形成されている。V溝31の数は導波路21の数と
等しく、各V溝31は、それぞれ導波路21と対向する
位置に形成される。V溝31の深さは、V溝31に光フ
ァイバ52が保持されたとき、光ファイバ52の光軸が
導波路21のコア層27(図2参照)の光軸と一致する
ように設計される。
【0016】一方、光源部10には、それぞれ半導体レ
ーザ素子53(図3参照)を実装するための複数の実装
用パッド11が設けられている。実装用パッド11の数
は導波路21の数と等しく、各実装用パッド11はそれ
ぞれ導波路21と対応する位置に、導波路21の入力端
での配列ピッチと等しいピッチで配置される。実装用パ
ッド11から導波路21のコア層27までの高さは、実
装用パッド11に半導体レーザ素子53が実装されたと
き、半導体レーザ素子53から出射するレーザ光がコア
層27に入射するように設計される。
【0017】また、光源部10には、各実装用パッド1
1とそれぞれ電気的に接続される複数の配線用パッド1
2が設けられる。各配線用パッド12には、それぞれ実
装用パッド11に実装される半導体レーザ素子53を駆
動する駆動源(不図示)が電気的に接続される。
【0018】上記のとおり構成されたピッチ変換基板1
は、図3に示すように、光源部10の各実装用パッド1
1にそれぞれ半導体レーザ素子53が実装され、光ファ
イバ固定部30にアレイファイバ51が固定されて、半
導体レーザモジュール50となる。アレイファイバ51
は、複数本の光ファイバ52を所定のピッチで配列に保
持したもので、各光ファイバ52が、それぞれV溝31
に位置決め固定される。これにより、各光ファイバ52
と各導波路21との光軸の位置合わせを容易に行うこと
ができ、半導体レーザ素子53が発光すると、その光は
ピッチ変換部20の導波路21を通って、対応する光フ
ァイバ52に入射される。
【0019】実装用パッドへ11の半導体レーザ素子5
3の実装は、パッシブアライメント実装により行われ
る。また、V溝31への光ファイバ52の固定は、接着
剤により行われる。光ファイバ52をV溝31に接着剤
で固定する際、接着剤がV溝31から溢れた場合でも、
光ファイバ固定部30とピッチ変換部20とは溝35に
よって仕切られているので、溢れた接着剤は溝35の中
に溜まり、光ファイバ52の端面や導波路21の出力端
に付着することはない。その結果、導波路と光ファイバ
との間での光信号の伝送が接着剤によって妨げられるこ
とがなくなる。
【0020】以上説明したように、半導体レーザ素子5
3からの光を、導波路21を介して光ファイバ52に導
くことで、アレイファイバ51での光ファイバ52の配
列ピッチにかかわらず、その光源となる半導体レーザ素
子53の配列ピッチを任意に設定することができる。そ
の結果、半導体レーザ素子53の配列ピッチを大きくす
ることができ、複数の半導体レーザ素子53を、互いに
間隔をおいて、しかも、1つずつ基板5に実装すること
ができるようになる。
【0021】このように、半導体レーザ素子53を1つ
ずつ基板に実装することで、従来に比べ、基板への実装
時に加わる熱量が小さくてすむので、半導体レーザ素子
53の実装時の熱応力の影響を低く抑えることができ
る。さらに、各半導体レーザ素子53は互いに間隔をお
いて実装されるので、半導体レーザ素子53の発光時に
生じる熱の放熱性を向上させることができる。
【0022】また、半導体レーザ素子53を1つずつ実
装できることにより、1つの半導体レーザ素子53の不
具合が他の半導体レーザ素子53に影響を与えなくな
る。つまり、実装用パッド11に実装された半導体レー
ザ素子53のうちの幾つかに不具合が生じた場合には、
その不具合が生じた半導体レーザ素子53を交換すれ
ば、残りの正常な半導体レーザ素子53をそのまま使用
することができ、半導体レーザ素子53の無駄がなくな
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、導波路を
介して半導体レーザ素子と光ファイバとを光結合してい
るので、光ファイバの配列ピッチにかかわらず、半導体
レーザ素子の配置を任意に設定することができる。その
結果、各半導体レーザ素子を互いに間隔をおいて配置す
ることができ、半導体レーザ素子の発光時に生じる熱の
放熱性を向上させることができる。また、各半導体レー
ザ素子を一つずつ実装できるため、半導体レーザ素子の
実装時の熱応力の影響を低く抑えることができるように
なるとともに、半導体レーザ素子に不具合が生じても、
他の半導体レーザ素子はそのままで、その不具合が生じ
た半導体レーザ素子への処置だけで対応することができ
る。
【0024】特に、光ファイバ固定部に、各光ファイバ
の配列ピッチと等しいピッチで複数のV溝を形成するこ
とで、導波路と光ファイバの光軸の位置決めを容易に行
うことができる。さらに、V溝への光ファイバの固定を
接着剤で行う場合には、光ファイバ固定部とピッチ変換
部との間に両者を隔てる溝を形成することで、導波路や
光ファイバの端面に接着剤が付着するのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピッチ変換用光回路の一実施形態の斜
視図である。
【図2】図1に示したピッチ変換用光回路のピッチ変換
部での横断面図である。
【図3】図1に示したピッチ変換用光回路にアレイファ
イバおよび半導体レーザ素子を搭載して半導体レーザモ
ジュールとした斜視図である。
【符号の説明】
1 ピッチ変換基板 10 光源部 11 実装用パッド 12 配線用パッド 20 ピッチ変換部 21 導波路 25 ベース部 26 下部クラッド層 27 コア層 28 上部クラッド層 30 光ファイバ固定部 31 V溝 35 溝 50 半導体レーザモジュール 51 アレイファイバ 52 光ファイバ 53 半導体レーザ素子

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレイ型の半導体レーザモジュールにお
    いて光源である半導体レーザ素子と光ファイバとを光結
    合するのに用いられるピッチ変換基板であって、 半導体レーザ素子を互いに間隔をおいて並列に配置する
    ために、それぞれ半導体レーザ素子が実装される複数の
    電極パッドを備えた光源部と、 前記電極パッドの数と同じ数の光ファイバを所定のピッ
    チで並列に並べて保持するための光ファイバ固定部と、 前記光源部と前記光ファイバ固定部との間に設けられ、
    それぞれ前記電極パッドに実装される半導体レーザ素子
    から発せられる光を前記光ファイバ固定部に保持される
    光ファイバに伝送する複数の導波路が形成されたピッチ
    変換部とを有する、半導体レーザモジュール用ピッチ変
    換基板。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバ固定部には、各光ファイ
    バの配列ピッチと等しいピッチで複数本のV溝が形成さ
    れ、これら各溝にそれぞれ光ファイバが固定される請求
    項1に記載の半導体レーザモジュール用ピッチ変換基
    板。
  3. 【請求項3】 前記ピッチ変換部と前記光ファイバ固定
    部との間には前記ピッチ変換部と前記光ファイバ固定部
    とを隔てるための溝が形成され、光ファイバは前記V溝
    に接着剤で固定される請求項2に記載の半導体レーザモ
    ジュール用ピッチ変換基板。
  4. 【請求項4】 複数の半導体レーザ素子が互いに間隔を
    おいて並列に配列された光源部と、 前記半導体レーザの数と同じ数の光ファイバが所定のピ
    ッチで並列に配列されて固定された光ファイバ固定部
    と、 前記半導体レーザ素子から発せられた光を前記光ファイ
    バに伝送する複数の導波路が形成されたピッチ変換部と
    を有し、 前記光源部、前記光ファイバ固定部および前記ピッチ変
    換部は同一の基板上に構成されている 半導体レーザモジ
    ュール。
  5. 【請求項5】 前記基板の光ファイバ固定部には、前記
    各光ファイバの配列ピッチと等しいピッチで複数本の溝
    が形成され、これら各溝にそれぞれ前記光ファイバが固
    定されている請求項に記載の半導体レーザモジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 前記基板の、前記ピッチ変換部と前記光
    ファイバ固定部との間には前記ピッチ変換部と前記光フ
    ァイバ固定部とを隔てるための溝が形成され、前記光フ
    ァイバは前記V溝に接着剤で固定される請求項に記載
    の半導体レーザモジュール。
JP09285682A 1997-10-17 1997-10-17 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール Expired - Fee Related JP3104654B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09285682A JP3104654B2 (ja) 1997-10-17 1997-10-17 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール
EP98119632A EP0909968A1 (en) 1997-10-17 1998-10-16 Pitch-converting substrate used in semiconductor lasermodule and semiconductor lasermodule
US09/174,308 US6141366A (en) 1997-10-17 1998-10-19 Pitch-converting substrate used in semiconductor lasermodule and semiconductor lasermodule

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09285682A JP3104654B2 (ja) 1997-10-17 1997-10-17 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11119066A JPH11119066A (ja) 1999-04-30
JP3104654B2 true JP3104654B2 (ja) 2000-10-30

Family

ID=17694691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09285682A Expired - Fee Related JP3104654B2 (ja) 1997-10-17 1997-10-17 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6141366A (ja)
EP (1) EP0909968A1 (ja)
JP (1) JP3104654B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100382704B1 (ko) * 2000-06-29 2003-05-01 박찬식 광통신용 광도파로 소자 모듈을 구성하기 위한 광섬유의 정렬 방법
JP3712934B2 (ja) * 2000-11-01 2005-11-02 株式会社日立製作所 光導波路部材、その製造方法及び光モジュール
WO2004104666A1 (ja) 2003-05-23 2004-12-02 Fujitsu Limited 光学素子、光伝送ユニット及び光伝送システム
GB2405992B (en) * 2003-09-10 2007-01-24 Intense Photonics Ltd Integrated optical systems for generating an array of beam outputs
US6975784B1 (en) * 2004-09-10 2005-12-13 Intel Corporation Singulated dies in a parallel optics module
JP2007027398A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Fuji Xerox Co Ltd 光学部品実装用サブマウント、及び光送受信モジュール
JP5185895B2 (ja) * 2009-07-29 2013-04-17 パナソニック株式会社 光電変換サブマウント基板及びその製造方法
JP2011109002A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Citizen Holdings Co Ltd 集積デバイスおよび集積デバイスの製造方法
JP5401399B2 (ja) * 2010-05-24 2014-01-29 日東電工株式会社 光接続構造およびこれに用いる光導波路の製法
AU2013202788B2 (en) 2013-03-14 2015-10-01 Gen-Probe Incorporated Indexing signal detection module
WO2018022319A1 (en) 2016-07-29 2018-02-01 Corning Optical Communications LLC Waveguide connector elements and optical assemblies incorporating the same

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6398611A (ja) * 1986-10-16 1988-04-30 Asahi Glass Co Ltd 光導波装置
JPH02135306A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> レーザダイオードモジュール
JPH06102437A (ja) * 1992-09-24 1994-04-15 Fujitsu Ltd 光連結部材及びこれを用いた多チャンネルアレイモジュール
US5432877A (en) * 1994-06-03 1995-07-11 Photonic Integration Research, Inc. Integrated optical circuit having a waveguide end of lens geometry, and method for making same
JPH08274354A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Sumitomo Electric Ind Ltd 2次元アレイ型光素子モジュール
JPH08292345A (ja) * 1995-04-21 1996-11-05 Japan Aviation Electron Ind Ltd 光並列伝送モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
US6141366A (en) 2000-10-31
JPH11119066A (ja) 1999-04-30
EP0909968A1 (en) 1999-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5260587A (en) Optical semiconductor device array module with light shielding plate
US7046868B2 (en) Optical waveguide transmitter-receiver module
US8545111B2 (en) Optical module
JP4704126B2 (ja) 光モジュール
JP2002311310A (ja) 4チャンネルオプトエレクトロニクス送受信器のための光インターフェース
KR100394900B1 (ko) 광 병렬 전송용 송수신기
JP3104654B2 (ja) 半導体レーザモジュール用ピッチ変換基板および半導体レーザモジュール
JP2000171668A (ja) フェルールアセンブリ及び光モジュール
JPWO2004081630A1 (ja) 光伝送モジュール及びその製造方法
JPH11163389A (ja) 粗波長分割マルチプレキシング光学的システム
JP2005173043A (ja) 多チャンネル光モジュール
JP2004200399A (ja) 光モジュール及びその製造方法
JP2008209767A (ja) 光モジュール及びその製造方法
JP3890999B2 (ja) 光送信モジュール
JP4352661B2 (ja) 光モジュール
JP2017090680A (ja) 光配線接続構造、及び光配線接続方法
JP4101691B2 (ja) 光送信モジュール
JP2008102282A (ja) 光モジュール
JP2003185888A (ja) 光通信モジュール
JP3920201B2 (ja) サブキャリアおよびそれを用いた光モジュール
JP2001094125A (ja) 光素子実装基板
JPH07168058A (ja) 光モジュール
JP2003172855A (ja) 光トランシーバ及びその製造方法
JP2718383B2 (ja) 光半導体アレイモジュール
WO2005096052A1 (ja) 光波回路モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080901

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090901

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees