JP3104615B2 - 紙葉分離機構 - Google Patents

紙葉分離機構

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JP3104615B2
JP3104615B2 JP8932996A JP8932996A JP3104615B2 JP 3104615 B2 JP3104615 B2 JP 3104615B2 JP 8932996 A JP8932996 A JP 8932996A JP 8932996 A JP8932996 A JP 8932996A JP 3104615 B2 JP3104615 B2 JP 3104615B2
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和浩 濱
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行端末装置内の
通帳プリンタ等に設けられる冊子類のページ替え装置に
おける紙葉分離機構に係り、特に、正方向および逆方向
の両方向でのページめくりを高信頼に行なうページ替え
装置を小型化するのに好適な紙葉分離機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】銀行端末装置内の通帳プリンタ等には、
通帳の所定のページに印字を行なうためのページ替え装
置が設けられている。このような、ページ替え装置にお
ける信頼性を向上させる従来の技術として、例えば、特
開平6−270576号公報(特願平5−58991
号)に記載のものがある。この技術では、冊子類のペー
ジ替え動作を行なう前に、めくろうとしているページと
次のページとの間に一時的にすきまを形成し、用紙間の
摩擦係数のばらつきの影響を防いでいる。その結果、信
頼性の高いページ替えを行なうことができる。
【0003】しかし、この技術は、一方向のめくりのみ
行なうページ替え装置に限定されている。すなわち、ペ
ージ間に一時的にすきまを形成するための摩擦部を逆回
転させると、次のページに、この摩擦部が接触してしま
い、次のページをめくってしまう。そのため、正方向、
および、逆方向の両方向でのページめくりを行なうペー
ジ替え装置に適用することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、両方向でのページめくり等を行
なう場合には、ページ間に一時的なすきまを形成するこ
とができない点である。本発明の目的は、これら従来技
術の課題を解決し、正方向および逆方向の両方向でのペ
ージめくりを行なうページ替え装置等の高信頼なページ
替え動作を簡素な構成で可能とする紙葉分離機構を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の紙葉分離機構は、(1)円柱状のシャフト
1と、シャフト1に固定され、シャフト1の回転と共
に、シャフト1を中心に回転し、この回転中に対称形の
突起部2aを紙葉6に当接させ、この紙葉6を押し出す
第1の部材(分離コロ(小)2)と、シャフト1にシャ
フト1を中心に回転自在に取付けられ、分離コロ(小)
2の突起部2aよりも大きな円を描く対称形の突起部3
aを紙葉6に当接させ、この紙葉6を押し出す第2の部
材(分離コロ(大)3)とからなり、分離コロ(小)2
もしくは分離コロ(大)3のいずれか一方に、シャフト
1を中心とした円弧を描く溝5を、他方に、この溝5に
遊嵌されるピン4を設け、シャフト1のいずれの方向の
回転時にも、ピン4と溝5との係合のずれにより、分離
コロ(大)3を分離コロ(小)2より遅らせて回転さ
せ、これらの分離コロ(小)2,(大)3が当接する紙
葉6と次の紙葉との間に一時的にすきまを形成すること
を特徴とする。また、(2)上記(1)に記載の紙葉分
離機構において、少なくとも分離コロ(大)3の突起部
3aを中空構造とし、かつ、この分離コロ(大)3の突
起部3aの摩擦係数を、分離コロ(小)2の突起部2a
の摩擦係数よりも大きくすることを特徴とする。また、
(3)上記(1)、もしくは、(2)のいずれかに記載
の紙葉分離機構において、シャフト1の回転待機中、分
離コロ(小)2,(大)3のそれぞれの突起部2a,3
aの中心線が重なり、ピン4が溝5の円弧の真中に位置
するように、分離コロ(大)3の重心を設けることを特
徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明においては、正方向、およ
び、その逆方向の両方向でのページ替え等を行なう場合
でも、ページ替え動作を行なう前に、1回以上めくろう
とするページとその次のページをずらすことを、簡素な
構成で行なう。すなわち、冊子類のページ替え動作を行
なう前に、めくろうとしているページと次のページとの
間に一時的にすきまを形成するための第1の部材と第2
の部材の遅延動作を、ピンと溝による簡素な構成で発生
させる。また、例えば、第1の部材と第2の部材のそれ
ぞれの突起部を中空構造とし、かつ、第2の部材の突起
部の摩擦係数を第1の部材の突起部の摩擦係数よりも大
きくする。さらに、第1の部材の停止時に、溝とピンの
中心線上が一致するように、および、第1の部材の突起
部と第2の部材の突起部とがそれぞれの中心線で一致す
るように、第2の部材の重心を設けることにより、両方
向における第1の部材と第2の部材の遅延時間を、簡素
な構成で一致させる。
【0007】以下、このような本発明の実施の形態例
を、図面により詳細に説明する。図1は、本発明の紙葉
分離機構の構成の一実施例を示す正面図と側面図および
その断面図である。図1(a)で紙葉分離機構の正面
を、図1(b)で側面を示し、図1(c)で、図1
(b)におけるI−I線での断面を示している。本図1
において、1は図示していない駆動系により回転するシ
ャフト、2はシャフト1に固定された本発明の第1の部
材としての分離コロ(小)、3はシャフト1に回転自在
に取付けられた本発明の第2の部材としての分離コロ
(大)である。
【0008】分離コロ(小)2は、シャフト1と共に回
転し、その回転円周部には当接する紙葉を送り出すため
のゴム部材等からなる突起部2aが、また、その側面に
は分離コロ(大)3を連動させるためのピン4が設けら
れている。分離コロ(大)3は、シャフト1に対して回
転自在であり、その回転円周上に溝5を有し、この溝5
に分離コロ(小)2のピン4が遊嵌され、このピン4に
より分離コロ(小)2に遅れて回転する。また、その回
転円周部には当接する紙葉を送り出すためのゴム部材等
からなる突起部3aが設けられている。この突起部3a
の回転半径R1および摩擦係数は、共に、分離コロ
(小)2の突起部2aの回転半径R2および摩擦係数よ
りも大きいものとする。また、分離コロ(小)2,
(大)3のそれぞれの突起部2a,3aは、中空構造と
なっている。
【0009】図1は、シャフト1の回転待機中の状態を
示し、この時、ピン4が溝5の中心に位置し、また、そ
のピン4と溝5の中心、および、シャフト1と突起部2
a,3aの中心が一致するように、おもり部3bにより
分離コロ(大)3の重心Gを設けている。このように分
離コロ(大)3の重心Gを設けることにより、シャフト
1の正方向および逆方向の両方向での回転時にも、分離
コロ(大)3の回転開始時間は、分離コロ(小)2の回
転開始時間よりも、「溝の円弧の長さ÷2」の分だけ遅
れることとなる。
【0010】以下、このような構成の紙葉分離機構の動
作を図2を用いて説明する。図2は、図1における紙葉
分離機構の本発明に係る動作の一例を示す説明図であ
る。まず、図1(a)に示す状態にある分離コロ(小)
2は、シャフト1の回転により回転するが、この時、分
離コロ(大)3は、シャフト1に固定されていないため
回転せず、また重心Gがシャフト1より下方向にあるた
め、突起部3aが上方向を向いている。分離コロ(小)
2が図2(a)の状態まで回転すると、これまで分離コ
ロ(大)3の溝5に沿って動いていた分離コロ(小)2
のピン4が、溝5の一方の端に到達するため、分離コロ
(大)3を回転させ始める。このままシャフト1の回転
を続けると、図2(b)に示すように、まず分離コロ
(小)2が紙葉6に接触し、その後、図2(c)に示す
ように、分離コロ(大)3が紙葉6に接触する。
【0011】さらに、シャフト1の回転を続け、分離コ
ロ(小)2が、図2(d)に示すように、ちょうど一回
転させた位置まで回転すると、分離コロ(大)3のおも
り部3bによるモーメント作用により、自然に、図1
(a)に示す元の位置に戻る。これらの動作により、正
方向および逆方向の両方向において、紙葉6を、紙葉6
の下にある次の紙葉から分離する。特に、通帳等の冊子
のページ替え装置に適用する場合、ページ替え動作を行
なう前に1回以上、めくろうとするページとその次のペ
ージとの間に一時的にすきまを形成するため、ページ替
え動作時における分離を高信頼に行なうことができる。
以下、このような冊子のページ替え装置に適用した例を
説明する。
【0012】図3は、図1における紙葉分離機構を設け
たページ替え装置の一構成例を示すブロック図である。
本発明のページ替え装置は、シャフト1を中心に回転し
て冊子10のページ替えを行なう分離コロ(小)2,
(大)3と、冊子10を搬送する駆動ローラ11および
従動ローラ12と、冊子10を搬送するための搬送路1
3を形成するペーパガイド14,15、シャッタ16、
およびページがめくり上げられた時の用紙をガイドする
ガイド17とからなる。
【0013】分離コロ(小)2は、シャフト1に固定さ
れ、中空構造体の摩擦係数の低い突起部2aを有し、ま
た、分離コロ(大)3は、シャフト1に固定されず中空
構造体の摩擦係数の高い突起部3aを有する。分離コロ
(小)2の突起部2aの回転軌跡R2は、分離コロ
(大)3の突起部3aの最大外周半径R1より小さい
が、分離コロ(大)3の突起部3aにおける下部3cの
外周半径より大きい。また、分離コロ(大)3は、おも
り部3bにより、シャフト1より下方向に重心Gを有す
る。そして分離コロ(小)2は、ピン4を有し、これは
溝5へ入り込む。このような分離コロ(小)2,(大)
3を持つ構成のページ替え装置のページ替え動作を、図
4〜図6を用いて説明する。
【0014】図4から図6は、図3におけるページ替え
装置による本発明に係る冊子のページ替え動作例を示す
説明図である。まず、DCサーボモータ等により駆動ロ
ーラ11が駆動され、搬送路13内にある冊子10を、
図4に示す矢印A方向に所定の位置まで搬送して停止さ
せる。次にシャフト1を回転させることにより、図4に
示すように、まず分離コロ(小)2の中空構造体の突起
部2aが冊子10の最上面のページ10aに接触衝突
(当接)する。さらに分離コロ(小)2の回転が進む
と、ページ10aは変形を始める。
【0015】この時、分離コロ(小)2の突起部2a
は、その中空構造により、冊子10の厚さが変わっても
同じ力を加えることができる。また、シャッタ16は、
図3に示すガイド17によって、開くことができないよ
うに拘束されているため、ページ10aはさらなる変形
を阻止された形となる。この状態から、シャフト1がさ
らに回転し、分離コロ(小)2の突起部2aが完全にペ
ージ10aから離れた場合、分離コロ(大)3の突起部
3aがまだページ10aに届いていないので、ページ1
0aは図4に示す矢印B方向に向かって元の状態に戻
る。
【0016】さらにシャフト1が回転すると、図5に示
すように、今度は、分離コロ(大)3の中空構造体の突
起部3aがページ10aに接触し、ページ10aを、再
度めくり上げ始める。この時、シャッタ16には、図3
のガイド17による拘束がなくなっており、ページ10
aによる変形によりシャッタ16が開き、ページ10a
は大きくめくり上げられる。その後、図6に示すよう
に、冊子10を矢印C方向へ搬送すると、ページ10a
は大きくはじけ、さらに搬送を続けると、ページ10a
がめくられ、正方向のページ替えが完了する。尚、逆方
向のページ替え動作は、上述の動作を分離コロ(小)
2,(大)3を中心に左右反対の動作であるため省略す
る。
【0017】以上、図1〜図6を用いて説明したよう
に、本実施例の紙葉分離機構およびそれを用いたページ
替え装置では、正方向、および、逆方向での用紙の送り
出しおよびめくりを行なう場合の、分離コロ(大)3の
分離コロ(小)2に対する、冊子の同一ページに到達す
る遅延を、ピン4と溝5とによる簡素な構成で生じさせ
ており、小型のページ替え装置においても、両方向で、
ページ替え動作を行なう前に、1回以上、めくろうとす
るページとその次のページとの間に一時的にすきまを形
成することができる。このことにより、冊子類の製造時
に発生するページ間の摩擦係数のバラツキによって生じ
ていた2枚以上のページを一度にめくってしまうという
分離ミスを減少でき、冊子類の品質に関係なく、信頼性
の高い正逆両方向でのページ替えを行なうことが可能と
なる。また、冊子類の製造時における摩擦係数の安定化
作業工程が不要となり、安価な冊子類の製造が可能とな
る。
【0018】尚、本発明は、図1〜図6を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本実施
例では、分離コロ(大)3の重心Gを、シャフト1を挾
んで突起部3aの逆側に設けた構成としたが、分離コロ
(小)2,(大)3の上側に冊子が送られてくる場合に
は、分離コロ(大)3の重心Gを、突起部3aと同じ側
に設けた構成とする。また、本実施例では、重心Gを、
シャフト1や突起部2a,3a等の中心線上に設けるて
いるが、分離コロ(大)3の形状によっては、そのよう
な位置関係に限定されることはない。また、ピン4と溝
5に関しても、突起部2a,3a側ではなく、シャフト
1を挾んだ反対側に設けることでも良い。さらに、突起
部2a,3aの中空構造に関しても、送り出すまたはめ
くる対称の紙葉に対応して、適宜、変更することでも良
い。また、本実施例では、分離コロ(小)2側にピン4
を、分離コロ(大)3側に溝5を設けているが、逆に、
分離コロ(小)2側に溝5を、分離コロ(大)3側にピ
ン4を設けても良い。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、簡素な構成で、正逆の
両方向でのページめくり等を行なう場合におけるページ
間の一時的なすきまを形成することができ、正逆両方向
での高信頼なページめくりが必要なページ替え装置、お
よび、それを用いた通帳プリンタや現金自動取引装置等
を、小型に構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙葉分離機構の構成の一実施例を示す
正面図と側面図およびその断面図である。
【図2】図1における紙葉分離機構の本発明に係る動作
の一例を示す説明図である。
【図3】図1における紙葉分離機構を設けたページ替え
装置の一実施例を示すブロック図である。
【図4】図3におけるページ替え装置による本発明に係
る冊子のページ替え動作例を示す説明図の1/3部分で
ある。
【図5】図3におけるページ替え装置による本発明に係
る冊子のページ替え動作例を示す説明図の2/3部分で
ある。
【図6】図3におけるページ替え装置による本発明に係
る冊子のページ替え動作例を示す説明図の3/3部分で
ある。
【符号の説明】
1:シャフト、2:分離コロ(小)、2a:突起部、
3:分離コロ(大)、3a:突起部、3b:おもり部、
3c:下部、4:ピン、5:溝、6:紙葉、10:冊
子、10a:ページ、11:駆動ローラ、12:従動ロ
ーラ、13:搬送路、14,15:ペーパガイド、1
6:シャッタ、17:ガイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−156255(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 9/04 G06F 19/00 G07D 9/00 436

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状のシャフトと、該シャフトに固定
    され、該シャフトの回転と共に、該シャフトを中心に回
    転し、該回転中に対称形の突起部を紙葉に当接させて該
    紙葉を押し出す第1の部材と、上記シャフトに該シャフ
    トを中心に回転自在に取付けられ、上記第1の部材の突
    起部よりも大きな円を描く対称形の突起部を上記紙葉に
    当接させ、該紙葉を押し出す第2の部材とからなり、上
    記第1の部材もしくは上記第2の部材のいずれか一方
    に、上記シャフトを中心とした円弧を描く溝を、他方
    に、該溝に遊嵌されるピン部材を設け、上記シャフトの
    いずれの方向の回転時にも、上記ピン部材と上記溝との
    係合のずれにより、上記第2の部材を上記第1の部材よ
    り遅らせて回転させ、上記第1,第2の部材が当接する
    紙葉と次の紙葉との間に一時的にすきまを形成すること
    を特徴とする紙葉分離機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の紙葉分離機構におい
    て、少なくとも上記第2の部材の突起部を中空構造と
    し、かつ、該第2の部材の突起部の摩擦係数を、上記第
    1の部材の突起部の摩擦係数よりも大きくすることを特
    徴とする紙葉分離機構。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の紙葉分離機構において、上記シャフトの回転
    待機中、上記第1,第2の部材のそれぞれの上記突起部
    の中心線が重なり、上記ピン部材が上記溝の円弧の真中
    に位置するよう上記第2の部材の重心を設けることを特
    徴とする紙葉分離機構。
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