JP3102828U - めがねの腕材及びヘヤーバンド材を樹脂板及びセルロイド板に装飾芯金埋め込み、浮き出し方法。 - Google Patents
めがねの腕材及びヘヤーバンド材を樹脂板及びセルロイド板に装飾芯金埋め込み、浮き出し方法。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】めがねのつるとかヘヤバンド、ペンランドにダイヤカット施した心金を挟み込むには、通常は素材を半分に割って中にはさみ込むか、また樹脂板を高周波で熱を加えて差し込む方法であった、これではダイヤカット模様だけが浮かび出ない、又樹脂板及びプラスチック板材の薄めに反対側に透明の板で挟み込んで接着してもダイヤカット模様以外の所まで透けて見えてしまう欠点がある。課題として、又樹脂板及びプラスチック板材3枚合わせにする、上下の板を不透明板を使用する、又中間の板を不透明、透明と交互に組み合わせた物をサンドイッチに接着して厚い素材造りからはじめる。
【解決手段】素材1Aを薄く切断して本素材1B、1Cが出来る、本素材1B、1Cに心金9を埋め込む座を削り加工する。樹脂板及びプラスチック板材を不透明にして芯金を挟んで接着する。生地2Aが出来あがる。後は生地を製品の形に外形を加工し、最後に研磨仕上げで終わり解決手段とする。
【選択図】図8
【解決手段】素材1Aを薄く切断して本素材1B、1Cが出来る、本素材1B、1Cに心金9を埋め込む座を削り加工する。樹脂板及びプラスチック板材を不透明にして芯金を挟んで接着する。生地2Aが出来あがる。後は生地を製品の形に外形を加工し、最後に研磨仕上げで終わり解決手段とする。
【選択図】図8
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
樹脂板及びセルロイド板を不透明、透明、模様板などを部分的に透明板を配列接合して素材を製造する事に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばめがねのつるなどに使用された樹脂板及びセルロイド板にダイヤカットした芯金を入れてありますが、素材を高周波で温めて差し込んであり、また素材の薄いもので片面は無地板でもう1方は透明の板で張り合わせる方法でした、
これではダイヤカット装飾した美しい部分のみが、窓の様に見える所が無いのが現状。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
樹脂板及びセルロイド板をサンドイッチに接合する中間になる板を不透明板、透明板、不透明板と交合につき合せる事で、透明の部分的な窓が出来る、この中間の樹脂板及びセルロイド板に別の樹脂板及びセルロイド板を上下に張り合わせる事で、厚みの有る接合樹脂板素材が完成する、この素材図8(1A)を一定の厚みに切断し、本材料(1B)(1C)となる、芯金が本材料(1B)(1C)に埋め込むところを削り加工して、そこにダイヤカットした芯金入れて、別の樹脂板及びセルロイド板で接着する、後は好みの形状に切削加工し仕上げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は図1、図2に示すように樹脂板及びセルロイド板を使用する、中間の樹脂板不透明材(2)のつき合せ面をV溝にして、樹脂板透明材(3)のつき合せ面を両方を矢ゲンにする、樹脂板不透明材(4)のつき合せ面をV溝にしてそれぞれ(2)(3)(4)を接着、この中間板に別の樹脂板不透明材(1)と別の樹脂板不透明材(5)の間に入れて接着する事で厚い素材が完成される、素材の断面が図5、図6、図7の種類例を示すものです。
【0005】
図1、図2、図3の中間に樹脂板及びセルロイド板のつき合せ面は図4に示すように形状をA角、6角、円形、水平、その他の多角面にする事でデザイン的にも必要となる。
【0006】
図8の素材(1A)を一定の厚みに裁断する事で、図9、図10本材料(1B)(1C)が出来上がる、本材料に金属の芯金(9)の板の部分にダイヤカットで装飾模様を施したものを本材料中心に埋め込むために削り込み加工をする。
【0007】
図11、図12の本材料(1B)(1C)に削り込み加工されたものに芯金(9)を接着埋め込み、図13のように別の樹脂板及びセルロイド板(1D)の不透明を接着する、図14、図15の生地(2A)が(図13で接着したものを表向きにした、図14、図15である)装飾のダイヤカットされたものが小
さな窓の中に見ることができる。
【0008】
完成された生地(2A)を製品の形に外周を削る、生地(2A)の表面を蒲鉾状(13)に少しアールを付ける事で透明の窓の部分がレンズの役目をする効果がある、装飾のダイヤカットが大きく浮き立って見える、
【0009】
【考案の効果】本考案は部分的に透明の窓にする事で、芯金のダイヤカットの模様が引き立って美しく見える効果がある、素材作りで中間に入れる、不透明材と透明材と不透明材とのつき合せの面を色々の面にする事で装飾デザインの効果もある。他のアクセサリーにも利用される、例えばヘヤバンド(図17)、ペンランド図18などと巾広く使える事で一段と製品価値をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂板の組み合わせ断面図。
【図2】樹脂板の組み合わせ、中間板を3枚にした斜視図。
【図3】樹脂板の組み合わせ、中間板を2枚にした斜視図。
【図4】樹脂板の組み合わせ、中間板のつき合せた見本断面図。
【図5】樹脂板の組み合わせ、中間板の3枚組み合せた断面図。
【図6】樹脂板の組み合わせ、中間板の2枚組み合せた断面図。
【図7】樹脂板の組み合わせ、中間板の5枚組み合せた断面図。
【図8】樹脂板の組み合わせ接着完成した素材の斜視図。
【図9】素材を切断した本材料の斜視図。
【図10】素材を切断した本材料の斜視図。
【図11】本材料に芯金の埋め込み加工の斜視図。
【図12】本材料に芯金の埋め込み加工の斜視図。
【図13】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着前の斜視図。
【図14】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着後の斜視図。
【図15】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着後の斜視図。
【図16】本材料をめがねのつるに加工した斜視図。
【図17】本材料をヘヤバンドに加工した斜視図。
【図18】本材料をペンランドに加工した平面図。
【符号の説明】
1・・・・樹脂板及びプラスチック(不透明材)
1A・・・樹脂板及びプラスチック板張り合わせた素材
1B・・・切断した本素材(中間に透明材部分あり)
1C・・・切断した本素材(透明材部分を延長したもの)
2・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
2A・・・心金を挟み込み接着した完成素材
2B・・・完成素材製品の形にカットしたもの
3・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)
3A・・・本素材の透明の部分
3B・・・本素材の透明の部分
4・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
5・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
6・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)三角矢ゲン
6A・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)V溝
6B・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)V溝
7・・・・芯金を入れるように削った溝
7A・・・芯金を入れるように削った溝
8・・・・芯の部分を入れるように削った溝
9・・・・芯金
10・・・ダイヤカットした心金を取り入れて仕上がったヘヤバンド
11・・・ダイヤカットした心金を取り入れて仕上がったペンランド
【考案の属する技術分野】
樹脂板及びセルロイド板を不透明、透明、模様板などを部分的に透明板を配列接合して素材を製造する事に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばめがねのつるなどに使用された樹脂板及びセルロイド板にダイヤカットした芯金を入れてありますが、素材を高周波で温めて差し込んであり、また素材の薄いもので片面は無地板でもう1方は透明の板で張り合わせる方法でした、
これではダイヤカット装飾した美しい部分のみが、窓の様に見える所が無いのが現状。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
樹脂板及びセルロイド板をサンドイッチに接合する中間になる板を不透明板、透明板、不透明板と交合につき合せる事で、透明の部分的な窓が出来る、この中間の樹脂板及びセルロイド板に別の樹脂板及びセルロイド板を上下に張り合わせる事で、厚みの有る接合樹脂板素材が完成する、この素材図8(1A)を一定の厚みに切断し、本材料(1B)(1C)となる、芯金が本材料(1B)(1C)に埋め込むところを削り加工して、そこにダイヤカットした芯金入れて、別の樹脂板及びセルロイド板で接着する、後は好みの形状に切削加工し仕上げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は図1、図2に示すように樹脂板及びセルロイド板を使用する、中間の樹脂板不透明材(2)のつき合せ面をV溝にして、樹脂板透明材(3)のつき合せ面を両方を矢ゲンにする、樹脂板不透明材(4)のつき合せ面をV溝にしてそれぞれ(2)(3)(4)を接着、この中間板に別の樹脂板不透明材(1)と別の樹脂板不透明材(5)の間に入れて接着する事で厚い素材が完成される、素材の断面が図5、図6、図7の種類例を示すものです。
【0005】
図1、図2、図3の中間に樹脂板及びセルロイド板のつき合せ面は図4に示すように形状をA角、6角、円形、水平、その他の多角面にする事でデザイン的にも必要となる。
【0006】
図8の素材(1A)を一定の厚みに裁断する事で、図9、図10本材料(1B)(1C)が出来上がる、本材料に金属の芯金(9)の板の部分にダイヤカットで装飾模様を施したものを本材料中心に埋め込むために削り込み加工をする。
【0007】
図11、図12の本材料(1B)(1C)に削り込み加工されたものに芯金(9)を接着埋め込み、図13のように別の樹脂板及びセルロイド板(1D)の不透明を接着する、図14、図15の生地(2A)が(図13で接着したものを表向きにした、図14、図15である)装飾のダイヤカットされたものが小
さな窓の中に見ることができる。
【0008】
完成された生地(2A)を製品の形に外周を削る、生地(2A)の表面を蒲鉾状(13)に少しアールを付ける事で透明の窓の部分がレンズの役目をする効果がある、装飾のダイヤカットが大きく浮き立って見える、
【0009】
【考案の効果】本考案は部分的に透明の窓にする事で、芯金のダイヤカットの模様が引き立って美しく見える効果がある、素材作りで中間に入れる、不透明材と透明材と不透明材とのつき合せの面を色々の面にする事で装飾デザインの効果もある。他のアクセサリーにも利用される、例えばヘヤバンド(図17)、ペンランド図18などと巾広く使える事で一段と製品価値をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂板の組み合わせ断面図。
【図2】樹脂板の組み合わせ、中間板を3枚にした斜視図。
【図3】樹脂板の組み合わせ、中間板を2枚にした斜視図。
【図4】樹脂板の組み合わせ、中間板のつき合せた見本断面図。
【図5】樹脂板の組み合わせ、中間板の3枚組み合せた断面図。
【図6】樹脂板の組み合わせ、中間板の2枚組み合せた断面図。
【図7】樹脂板の組み合わせ、中間板の5枚組み合せた断面図。
【図8】樹脂板の組み合わせ接着完成した素材の斜視図。
【図9】素材を切断した本材料の斜視図。
【図10】素材を切断した本材料の斜視図。
【図11】本材料に芯金の埋め込み加工の斜視図。
【図12】本材料に芯金の埋め込み加工の斜視図。
【図13】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着前の斜視図。
【図14】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着後の斜視図。
【図15】樹脂板(不透明材)と芯金と本材料の接着後の斜視図。
【図16】本材料をめがねのつるに加工した斜視図。
【図17】本材料をヘヤバンドに加工した斜視図。
【図18】本材料をペンランドに加工した平面図。
【符号の説明】
1・・・・樹脂板及びプラスチック(不透明材)
1A・・・樹脂板及びプラスチック板張り合わせた素材
1B・・・切断した本素材(中間に透明材部分あり)
1C・・・切断した本素材(透明材部分を延長したもの)
2・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
2A・・・心金を挟み込み接着した完成素材
2B・・・完成素材製品の形にカットしたもの
3・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)
3A・・・本素材の透明の部分
3B・・・本素材の透明の部分
4・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
5・・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
6・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)三角矢ゲン
6A・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)V溝
6B・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)V溝
7・・・・芯金を入れるように削った溝
7A・・・芯金を入れるように削った溝
8・・・・芯の部分を入れるように削った溝
9・・・・芯金
10・・・ダイヤカットした心金を取り入れて仕上がったヘヤバンド
11・・・ダイヤカットした心金を取り入れて仕上がったペンランド
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】めがねの腕材及びヘヤーバンド材の素材が樹脂板及びセルロイド板の複数積層されて、その中間板を複数透明である事を特徴とした、めがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項2】めがねの腕材及びヘヤーバンド材で、樹脂板及びセルロイド板で3層に積層されていて、その上面板、下面板が不透明材、半透明材、模様柄板材である事を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項3】請求項1及び請求項2で仕上った複数積層板、樹脂板及びセルロイド板をさらに薄く切断した本材料(B1)(C1)に装飾芯金埋め込まれている、事を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項4】めがねの腕材及びヘヤーバンド材で積層にした樹脂板及びセルロイド板の中間シートの接合面形状を図4で見る、Aカット(A)、6角カット(B)、円形カット(C)、水平カット(D)、その他の形を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
めがねの腕材及びヘヤーバンド材等樹脂板及びセルロイド板を不透明、透明、半透明、模様板などを複数層する、また積層の中間部分に透明板を1箇所また複数箇所配列接合した素材に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばめがねの腕などに使用された樹脂板及びセルロイド板にダイヤカットした芯金を入れてありますが、素材を高周波で温めて差し込んであるか、また素材を半々にして、片面は無地板でもう1方は透明の板で、芯金を挟んで張り合わせる方法でした、これではダイヤカット装飾した美しい部分のみを、窓の様に見える所が無い悪いのが欠点である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
めがねの腕材及びヘヤーバンド材等の素材に樹脂板及びセルロイド板を積層に接合する中間になる板を不透明板、透明板、不透明板と交合に突き合せる事で、透明の部分的な窓になる、この中間の樹脂板及びセルロイド板に別の樹脂板及びセルロイド板不透明、模様板を上下に張り積層する事で、厚みの有る積層樹脂板及びセルロイド板素材が完成する、この積層素材図8(1A)を一定の厚みに切断し、元材料(1B)(1C)となる、芯金を元材料(1B)(1C)に埋め込むところを削り加工して、そこにダイヤカットした芯金を入れて、別の樹脂板及びセルロイド板で張り合わせする、後は好みの形状に切削加工し仕上げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は図1、図2に示すように樹脂板及びセルロイド板を使用する、中間に当たる樹脂板不透明材(2)の突き合せ面をVカットにして、樹脂板及びセルロイド板の透明材(3)の突き合せ面を両方をAカットにする、樹脂板及びセルロイド板不透明材(4)の突き合せ面をVカットにしてそれぞれ(2)(3)(4)を接合する、この中間板に別の樹脂板不透明材、模様板(1)と別の樹脂板不透明材、模様板(5)の間に入れて積層接着する事で厚い素材が完成される、素材の断面が図5、図6、図7の種類例を示すものです。
【0005】
図1、図2、図3の中間に樹脂板及びセルロイド板の突き合せ面は図4に示すように形状をAカット、6角カット、円形カット、水平カット、その他のカット面にする事でデザイン的にも必要となる。
【0006】
図8の積層材(1A)を一定の厚みに裁断する事で、図9、図10本材料(1B)(1C)が出来上がる、元材料に金属の芯金(9)の板の部分にダイヤカットで装飾模様を施したものを元材料の中心に埋め込むために削り込み加工をする。
【0007】
図11、図12の元材料(1B)(1C)に削り込み加工されたものに芯金(9)を接着埋め込み、次に図13のように別の樹脂板及びセルロイド板(1D)の不透明材、模様材を接着する、図14、図15の生地(2A)になる(図13で接着したものを表向きにした、図14、図15である)芯金の装飾のダイヤカットされたものが小さな窓の中に浮き出た様に見ることができる。
【0008】
完成された生地(2A)を製品の形に外周を削る、生地(2A)の表面を蒲鉾状(13)に少しアールを付ける事で透明の窓の部分がレンズの役目をする効果がある、芯金の装飾したダイヤカットが大きく浮き立って見える、
【0009】
【考案の効果】本考案は部分的に透明の窓にする事で、芯金のダイヤカットの模様が引き立って美しく見える効果がある、積層素材作りで中間に入れる、不透明材と透明材と不透明材との突き合せの面を色々の面にする事で装飾デザインの効果もある。他のアクセサリーにも利用される、例えばヘヤバンド(図17)、ペンランド図18などと巾広く使える事で一段と製品の効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ断面図。
【図2】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ、中間板を3枚にした斜視図。
【図3】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ、中間板を2枚にした斜視図。
【図4】樹脂板及びセルロイド板の組合わせの、中間板の突き合せた見本断面図。
【図5】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の3枚突き合せた断面図。
【図6】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の2枚突き合せた断面図。
【図7】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の5枚突き合せた断面図。
【図8】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせ完成した素材の斜視図。
【図9】積層板材を切断した元材料の斜視図。
【図10】積層板材を切断した元材料の斜視図。
【図11】元材料に芯金の埋め込み加工施した斜視図。
【図12】元材料に芯金の埋め込み加工施した斜視図。
【図13】樹脂板及びセルロイド板(不透明材)と芯金と元材料の接着前の斜視図。
【図14】樹脂板及びセルロイド板と芯金を元材料の接着後の斜視図。
【図15】樹脂板及びセルロイド板と芯金を元材料の接着後の斜視図。
【図16】元材料をめがねの腕に加工した斜視図。
【図17】元材料をヘヤバンドに加工した斜視図。
【図18】元材料をペンランドに加工した平面図。
【符号の説明】
1・・・・積層上部の樹脂板及びプラスチック(不透明材)
1A・・・樹脂板及びプラスチック板張り合わせた積層素材
1B・・・積層素材を切断した元素材(中間に透明材部分あり)
1C・・・積層素材を切断した元素材(透明材部分を延長したもの)
2・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
2A・・・心金を挟み込み接着した完成素材
2B・・・完成素材製品の形にカットしたもの
3・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(透明材)
3A・・・元素材の透明の部分(中間の透明板1点)
3B・・・元素材の透明の部分(中間の透明板2点)
4・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
5・・・・積層下の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
6・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)A角カット
6A・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)Vカット
6B・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)Vカット
7・・・・芯金を入れるように削った溝(中間板が3枚)
7A・・・芯金を入れるように削った溝(中間板が2枚)
8・・・・芯金の部分を入れるように削った溝
9・・・・芯金
10・・・ダイヤカットした心金を入れて仕上がったヘヤバンド
11・・・ダイヤカットした心金を入れて仕上がったペンランド
13・・・めがねの腕の蒲鉾状態に加工見本
A・・・・Aカット
B・・・・6角カット
C・・・・円形カット
D・・・・平面カット
【請求項1】めがねの腕材及びヘヤーバンド材の素材が樹脂板及びセルロイド板の複数積層されて、その中間板を複数透明である事を特徴とした、めがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項2】めがねの腕材及びヘヤーバンド材で、樹脂板及びセルロイド板で3層に積層されていて、その上面板、下面板が不透明材、半透明材、模様柄板材である事を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項3】請求項1及び請求項2で仕上った複数積層板、樹脂板及びセルロイド板をさらに薄く切断した本材料(B1)(C1)に装飾芯金埋め込まれている、事を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【請求項4】めがねの腕材及びヘヤーバンド材で積層にした樹脂板及びセルロイド板の中間シートの接合面形状を図4で見る、Aカット(A)、6角カット(B)、円形カット(C)、水平カット(D)、その他の形を特徴としためがねの腕材及びヘヤーバンド材。
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
めがねの腕材及びヘヤーバンド材等樹脂板及びセルロイド板を不透明、透明、半透明、模様板などを複数層する、また積層の中間部分に透明板を1箇所また複数箇所配列接合した素材に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばめがねの腕などに使用された樹脂板及びセルロイド板にダイヤカットした芯金を入れてありますが、素材を高周波で温めて差し込んであるか、また素材を半々にして、片面は無地板でもう1方は透明の板で、芯金を挟んで張り合わせる方法でした、これではダイヤカット装飾した美しい部分のみを、窓の様に見える所が無い悪いのが欠点である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
めがねの腕材及びヘヤーバンド材等の素材に樹脂板及びセルロイド板を積層に接合する中間になる板を不透明板、透明板、不透明板と交合に突き合せる事で、透明の部分的な窓になる、この中間の樹脂板及びセルロイド板に別の樹脂板及びセルロイド板不透明、模様板を上下に張り積層する事で、厚みの有る積層樹脂板及びセルロイド板素材が完成する、この積層素材図8(1A)を一定の厚みに切断し、元材料(1B)(1C)となる、芯金を元材料(1B)(1C)に埋め込むところを削り加工して、そこにダイヤカットした芯金を入れて、別の樹脂板及びセルロイド板で張り合わせする、後は好みの形状に切削加工し仕上げる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は図1、図2に示すように樹脂板及びセルロイド板を使用する、中間に当たる樹脂板不透明材(2)の突き合せ面をVカットにして、樹脂板及びセルロイド板の透明材(3)の突き合せ面を両方をAカットにする、樹脂板及びセルロイド板不透明材(4)の突き合せ面をVカットにしてそれぞれ(2)(3)(4)を接合する、この中間板に別の樹脂板不透明材、模様板(1)と別の樹脂板不透明材、模様板(5)の間に入れて積層接着する事で厚い素材が完成される、素材の断面が図5、図6、図7の種類例を示すものです。
【0005】
図1、図2、図3の中間に樹脂板及びセルロイド板の突き合せ面は図4に示すように形状をAカット、6角カット、円形カット、水平カット、その他のカット面にする事でデザイン的にも必要となる。
【0006】
図8の積層材(1A)を一定の厚みに裁断する事で、図9、図10本材料(1B)(1C)が出来上がる、元材料に金属の芯金(9)の板の部分にダイヤカットで装飾模様を施したものを元材料の中心に埋め込むために削り込み加工をする。
【0007】
図11、図12の元材料(1B)(1C)に削り込み加工されたものに芯金(9)を接着埋め込み、次に図13のように別の樹脂板及びセルロイド板(1D)の不透明材、模様材を接着する、図14、図15の生地(2A)になる(図13で接着したものを表向きにした、図14、図15である)芯金の装飾のダイヤカットされたものが小さな窓の中に浮き出た様に見ることができる。
【0008】
完成された生地(2A)を製品の形に外周を削る、生地(2A)の表面を蒲鉾状(13)に少しアールを付ける事で透明の窓の部分がレンズの役目をする効果がある、芯金の装飾したダイヤカットが大きく浮き立って見える、
【0009】
【考案の効果】本考案は部分的に透明の窓にする事で、芯金のダイヤカットの模様が引き立って美しく見える効果がある、積層素材作りで中間に入れる、不透明材と透明材と不透明材との突き合せの面を色々の面にする事で装飾デザインの効果もある。他のアクセサリーにも利用される、例えばヘヤバンド(図17)、ペンランド図18などと巾広く使える事で一段と製品の効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ断面図。
【図2】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ、中間板を3枚にした斜視図。
【図3】樹脂板及びセルロイド板の組合わせ、中間板を2枚にした斜視図。
【図4】樹脂板及びセルロイド板の組合わせの、中間板の突き合せた見本断面図。
【図5】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の3枚突き合せた断面図。
【図6】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の2枚突き合せた断面図。
【図7】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせの、中間板の5枚突き合せた断面図。
【図8】樹脂板及びセルロイド板の積層合わせ完成した素材の斜視図。
【図9】積層板材を切断した元材料の斜視図。
【図10】積層板材を切断した元材料の斜視図。
【図11】元材料に芯金の埋め込み加工施した斜視図。
【図12】元材料に芯金の埋め込み加工施した斜視図。
【図13】樹脂板及びセルロイド板(不透明材)と芯金と元材料の接着前の斜視図。
【図14】樹脂板及びセルロイド板と芯金を元材料の接着後の斜視図。
【図15】樹脂板及びセルロイド板と芯金を元材料の接着後の斜視図。
【図16】元材料をめがねの腕に加工した斜視図。
【図17】元材料をヘヤバンドに加工した斜視図。
【図18】元材料をペンランドに加工した平面図。
【符号の説明】
1・・・・積層上部の樹脂板及びプラスチック(不透明材)
1A・・・樹脂板及びプラスチック板張り合わせた積層素材
1B・・・積層素材を切断した元素材(中間に透明材部分あり)
1C・・・積層素材を切断した元素材(透明材部分を延長したもの)
2・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
2A・・・心金を挟み込み接着した完成素材
2B・・・完成素材製品の形にカットしたもの
3・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(透明材)
3A・・・元素材の透明の部分(中間の透明板1点)
3B・・・元素材の透明の部分(中間の透明板2点)
4・・・・積層の中間の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
5・・・・積層下の樹脂板及びプラスチック板(不透明材)
6・・・・樹脂板及びプラスチック板(透明材)A角カット
6A・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)Vカット
6B・・・樹脂板及びプラスチック板(不透明材)Vカット
7・・・・芯金を入れるように削った溝(中間板が3枚)
7A・・・芯金を入れるように削った溝(中間板が2枚)
8・・・・芯金の部分を入れるように削った溝
9・・・・芯金
10・・・ダイヤカットした心金を入れて仕上がったヘヤバンド
11・・・ダイヤカットした心金を入れて仕上がったペンランド
13・・・めがねの腕の蒲鉾状態に加工見本
A・・・・Aカット
B・・・・6角カット
C・・・・円形カット
D・・・・平面カット
Claims (4)
- 樹脂板及びセルロイド板の5点接合し1部分を透明にした素材作り。
- 樹脂板及びセルロイド板の複数点接合し複数を透明にした素材作り。
- 樹脂板及びセルロイド板に装飾芯金埋め込み、浮き出し製造方法。
- 樹脂板及びセルロイド板の中間シート接合面の形状をA角、6角、円形、水平、その他の角。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003282U JP3102828U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | めがねの腕材及びヘヤーバンド材を樹脂板及びセルロイド板に装飾芯金埋め込み、浮き出し方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003003282U JP3102828U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | めがねの腕材及びヘヤーバンド材を樹脂板及びセルロイド板に装飾芯金埋め込み、浮き出し方法。 |
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Family Applications (1)
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2003
- 2003-04-30 JP JP2003003282U patent/JP3102828U/ja not_active Expired - Fee Related
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