JP3102497U - バッグ用携帯電話ケース - Google Patents

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成則 宮内
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Abstract

【課題】女性用バッグのハンドルや肩掛け紐(以下、ショルダー紐,ショルダーベルトともいう)などに着脱自在に掛止させて使用するタイプの携帯電話ケースを、より合理的な構造とすることにより、製造手間やコスト面などで従来公知の類似品より優れた内容の携帯電話ケースとして提供する。
【解決手段】携帯電話の収納に適した袋状ケースを、それを形成するための表側部材1及び裏側部材2と、これら両部材1,2の外周縁部に挟まれた態様で位置して前記ケースのマチ(襠)3として機能する部分を当該袋状ケースの提げ手5又はショルダー紐となる帯材乃至紐材とにより形成したこと。
【選択図】図1

Description

本考案は主として女性用バッグにおいて提げ手(又はハンドル)を備えたバックに適用して有用な携帯電話ケースに関する。
女性用のショルダーバッグやトートバッグなどのようにフォーマル用途でないバッグでは、品物の出入れ口が常時オープンしたタイプであって、収納部も細かく仕切られない一収納部タイプのものが多いため、女性が常時携行する様々な品物は、当該バッグの一つ収納部の中にまとめて収納される状態になってしまう。
このように雑多な品物が一つの収納部に収納された状況においては、携帯電話も他の品物と一緒にその収納部に収納されているため、例えば電話が掛かって来た場合、そのバッグの収納部の中をかき回して携帯電話を捜さなければならない。
このような点に鑑み、独立に形成した携帯電話ケースをバッグのハンドル(提げ手)やショルダー紐に掛け止めておき、携帯電話をバッグの出入れ口近くに保持できるようにした携帯電話ケースが、特許文献1に実用新案第3091581号として提案されている。
上記の提案されている携帯電話ケースは、それまでにも提案され、かつ、実用にも供されている様々なタイプの携帯電話ケース(特許文献2〜4など参照)における一つの態様である。
登録実用新案公報第3091581号 特開平9−55787号 特開2001−112527 登録実用新案公報第3039404号
本考案は従来提案されている上記のような携帯電話ケースのうち、女性用バッグのハンドルや肩掛け紐(以下、ショルダー紐,ショルダーベルトともいう)などに着脱自在に掛止させて使用するタイプの携帯電話ケースを、より合理的な構造とすることにより、製造手間やコスト面などで従来公知の類似品より優れた内容の携帯電話ケースとして提供することを課題とする。
上記課題を解決することを目的としてなされた本考案携帯電話ケースの構成は、携帯電話の収納に適した袋状ケースを、それを形成するための表側部材及び裏側部材と、これら両部材の外周縁部に挟まれた態様で位置して前記ケースのマチ(襠)として機能する部分を当該袋状ケースの提げ手又はショルダー紐となる帯材乃至紐材とにより形成したことを特徴とするものである。
上記の本考案携帯電話ケースにおいて、提げ手とショルダー紐とを、袋状ケースに対し着脱自在構造により取付け、その提げ手とショルダー紐を交換して取付けることができるようにすると、本考案携帯電話ケースは、肩や首から下げるいわゆるポシェットタイプとして用いることができる。
本考案携帯電話ケースは、当該ケースの袋状本体におけるマチを、このケースの提げ手又はショルダー紐と一体の帯材乃至紐材により形成したから、袋状ケースとしての体裁が良好になるのみならず、袋としても堅固な造りにでき、とりわけ別体の帯状部材や紐状部材を縫着等によりケース本体に取付けた携帯電話ケースの帯や紐のように、その縫着部がほつれたり切れたりすることがない。
また、携帯電話ケースの提げ手や紐がその袋状ケースにおける開口部の両外端に位置しているので、バッグのハンドルや紐にこの携帯電話ケースを取付けたままでも収容した携帯電話の邪魔にならず、当該電話の出入れを容易に行うことができる。
次に本考案電話ケースの実施の形態例について、図を参照して説明する。図1は本考案携帯電話ケースの一例の表面側からの斜視図、図2は図1のケースの平断面図、図3はショルダーベルトの一例の要部の斜視図である。
図において、1は本考案携帯電話ケースにおける袋状本体(袋状ケース)の表側を形成する表側部材で、通常の携帯電話の正面幅より少し大き目の左右幅を有すると共に、当該電話の高さより少し短か目に整えた柔軟な布や皮など、適宜の袋用素材により形成されている。
2は、上記表側部材と同じ素材により同じ大きさに形成した袋の裏側部材、3は前記表裏側部材1と2の間に配置されるマチ(襠)部材で、ここでは柔軟なテープ状乃至帯状の部材により形成されている。
上記の表裏側部材1,2とマチ部材3は、図3の平断面図に示すように、各部材1〜3の縁部を袋の内側で重ねて縫う、いわゆる袋縫い形態で縫着4a,4bされることにより、本考案携帯電話ケースの袋状本体Aに形成されている。なお、1a,2aは表側部材1と裏側部材2の上端縁に施した縁かがり部、3aはマチ部材3の始端部に施した縁かがり部である。
上記のマチ部材3は、袋状本体Aにおける左,右の側面3L,3R(表側部材1と裏側部材2を本体Aの前,後面とする)と底面3Bを形成すると共に、図1の例では袋状本体Aの左側面3Lから当該マチ部材3と一体の帯状乃至テープ状部材がそのまま上方へ延びて提げ手5(ハンドル5ともいう)に形成されている。
提げ手5は、一例として約15〜20cm程度の長さで、先端側(図1の右方)が自由端5aとして形成され、この端部5aと袋状本体Aにおける右側面3Rの上端部近くに、図の例では雌雄一対のスナップボタン6a,6bが設けられ、提げ手5としてのループを開閉するための着脱部に形成されている。この着脱部は、ここでは一対のスナップボタン6a,6bにより形成したが、本考案携帯電話ケースにおいて、前記着脱部は雌雄の係着、或は、係合関係により着脱できる尾錠部材や面ファスナ、或は、雌雄バックル部材などにより形成してもよい。
以上により本考案携帯電話ケースの一例を構成するが、本考案ケースでは、提げ手5の始端部である袋状本体Aの左側面3Lの上端部より少し上方において、図3に示すように提げ手5を雌雄一対のバックル部材7a,7bにより離接自在に形成すると共に、テープ状乃至帯状部材全体を長目に形成することにより、袋状本体Aに対し着脱式のショルダーベルト8を形成することができる。この場合、提げ手5も上記バックル7a,7bと同じバックル構造により袋状本体Aに対して離接自在構造とすることにより、一つの袋状本体Aについて、2通りの使用態様を選択することができる。
即ち、短か目の提げ手5は、着脱部のスナックボタン6a,6bを分離させた状態で、バッグ(図示せず)のハンドルに掛け回して前期ボタン6a,6bを閉じることにより、バッグの内側、又は外側に当該袋状本体Aを位置付けてその中に携帯電話を収容しておくことができ、この提げ手5に代えてショルダーベルト8を取付ければ、いわゆるポシェット態様で袋状本体Aの中に携帯電話を収容しておくことができる。
本考案は以上の通りであって、携帯電話ケースを表側部材及び裏側部材と、これら両部材の外周縁部に挟まれた態様で位置して前記ケースのマチ(襠)として機能する部分を当該袋状ケースの提げ手又はショルダー紐となる帯材乃至紐材とにより形成したことによって、袋状本体が堅牢に形成できるのみならず、提げ手又はショルダーベルトと袋状本体のマチ部を同じ部材で連続的かつ一体的に形成するから、製造手間の上でも帯や紐を別途取付ける必要がない。従って、本考案ケースは女性用バッグのハンドルに取付けて用いる携帯電話ケースとしてきわめて有用である。
本考案携帯電話ケースの一例の表面側からの斜視図。 図1のケースの平断面図。 ショルダーベルトの一例の要部の斜視図。
符号の説明
1 表側部材
2 裏側部材
3 マチ部材
4a,4b 縫着
5 提げ手
6a,6b スナップボタン
7a,7b バックル部材
8 ショルダーベルト

Claims (2)

  1. 携帯電話の収納に適した袋状ケースを、それを形成するための表側部材及び裏側部材と、これら両部材の外周縁部に挟まれた態様で位置して前記ケースのマチ(襠)として機能する部分を当該袋状ケースの提げ手又はショルダー紐となる帯材乃至紐材とにより形成したことを特徴とするバッグ用携帯電話ケース。
  2. 提げ手とショルダー紐とを、袋状ケースに対し着脱自在構造により取付け、その提げ手とショルダー紐を交換して取付けることができるようにした請求項1のバッグ用携帯電話ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546256U (ja) * 1991-11-29 1993-06-22 トピー工業株式会社 育苗トレーへの土供給装置

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