JP3077635U - リュック兼用バッグ - Google Patents

リュック兼用バッグ

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JP3077635U
JP3077635U JP2000008058U JP2000008058U JP3077635U JP 3077635 U JP3077635 U JP 3077635U JP 2000008058 U JP2000008058 U JP 2000008058U JP 2000008058 U JP2000008058 U JP 2000008058U JP 3077635 U JP3077635 U JP 3077635U
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bag
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pocket
backpack
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正博 西村
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サンワ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手提げ形体にもリュック形体にもなるバッグ
では、背中に当接する方の面の上端部からやや低い位置
に背負い紐の上端部が連結されていることから、バッグ
を背負ったときに後傾状態となり、重心が後方へ移り、
背負い難くいし歩き難くいし、肩も凝るということがあ
った。 【解決手段】 背負い紐21を収納するポケット部17
の上部側位置に紐掛け部34を設けて、これにポケット
部17から引き出した背負い紐21の中途部を引っ掛け
るようにしているので、背負い紐21はバッグ本体2の
最上部へ上端紐連結部20を配置したのと同じことにな
り、もって、このバッグ1を背負った場合には後傾状態
にはならず、背負い易く、背負っていて疲れや不快感が
起こらず、見栄えもよく、長持ちさせることもできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、リュック兼用バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
児童生徒が用いる通学用バッグやスポーツバッグ等において、通常は手提げ形 体となっており、必要に応じて背負い紐を取り付ければリュック形体としても使 用できるようになったものがある。 図10に示すバッグ100はその一例であって、バッグ本体101の上面部に 手提げ用の把手102が設けられており、そのうえでバッグ本体101における 一方面103の下端部104とその上端部105との間で背負い紐106を掛け 渡すようになっている。
【0003】 なお、バッグ本体101に対して背負い紐106の上端部が連結される位置は 、バッグ本体101としての最上端ではなく、これよりやや低い位置となってい る。 これは、このバッグ100を手提げ形体で使用する際に背負い紐106が使用 上及び見栄え上の邪魔とならないようにするための配慮である。 また、バッグ本体101の一方面103に対して背負い紐106を収納するポ ケット部109が設けられている場合では、このポケット部109内に背負い紐 106の上端紐連結部が設けられているというような事情に起因していることも ある。
【0004】 すなわち、ポケット部109の開口部は、一般的にバック本体101の上端よ りも低い位置に設けられ、この開口部から背負い紐106を引き出す関係上、背 負い紐106の上端部もバック本体101の上端よりも低い位置に設けられるの である。 図11に示すバッグ100は他の一例であって、バッグ本体101の上面部に 手提げ用の把手102が設けられており、そのうえでバッグ本体101の一方面 103の下端部104と他方面107の上部寄り部108との間で背負い紐10 6を掛け渡すようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
図10に示したバッグ100を背負った場合、バッグ本体101において背中 に当接することとなる方の面103の上端部105からやや低い位置に背負い紐 106の上端部が連結されていることから、図12に示すようにバッグ本体10 1が後傾状態となるおそれがあった。 そのため、重心が後方へ移って背負い難くなるとともに、歩き難くもなり、肩 も凝ってしまうという問題があった。また、バック本体101の上部が背中から 離れることから、歩行中等にバッグ本体101が前後にバタつき、バランスを崩 してしまうという問題もあった。
【0006】 他方、図11に示したバッグ100を背負った場合、バッグ本体101におい て後方へ向けられる方の面107の上端寄り部108に背負い紐106の上端部 が連結されていることから、図13に示すようにバッグ本体101が必要以上に 吊り上げられた状態になるおそれがあった。 その結果、バック本体101を背負い難くなり、また、バック本体の下部が背 中から離れる恐れがあることから、上記と同様歩行中等にバッグ本体101が前 後にバタついてバランスを崩してしまうという問題があった。
【0007】 また、上記各従来例においては何よりもバッグ本体101が不自然に変形する こととなるために、不格好であると共にバッグ本体101が破損しやすくなり、 また内容物を傷めるおそれもあった。 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、バランス良く背負うこと ができるとともに、背負っていて疲れや不快感が起こらず、見栄えもよく、長持 ちさせることもできるリュック兼用バッグを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。 即ち、本考案に係るリュック兼用バッグは、荷物を収容可能なバック本体に対 し、その一方側面でバッグ本体の上面部よりやや低い位置に開口部を位置付けた ポケット部が設けられていると共に、このポケット部内に紐連結部を介して背負 い紐が設けられ、この背負い紐をポケット部内へ収納したり、ポケット部の外方 へ引き出したりと形態を変更できるものである。
【0009】 またポケット部から引き出した背負い紐は、その先端側をバッグ本体の下部側 に連結可能となされている。 そして、バッグ本体には、上記したポケット部外であって、且つ上記紐連結部 よりも上部側位置に、このポケット部から引き出した背負い紐の中途部を引っ掛 けた状態で折り返し可能にする紐掛け部が設けられている。 このような構成であると、背負い紐を紐掛け部に引っ掛けた場合、バッグ本体 の一方面における上部側へ背負い紐の上端紐連結部を配置したのと略同じことに なる。
【0010】 従って、このバッグを背負ったときに、バッグ本体が後傾状態になってしまう ということはない。 背負い紐は、その長手方向に沿った筒袋構造を有したものとし、その筒内部に クッション材を充填したものとすることができる。これによって、背負い紐が肩 に食い込むのを防止でき、好適である。 ただ、このようにする場合、少なくとも前記紐掛け部に引っ掛けられる部分で は、筒袋構造を扁平化する方向での縫製を無くして継ぎ目無し領域を形成してお くのが好ましい。
【0011】 これにより、紐掛け部に対する擦過を原因として縫製が傷められるということ を防止できる。 背負い紐には、その長手方向の少なくとも一カ所を横断する方向で、紐厚を薄 くした折り畳み予定部を形成しておくことができる。 これにより、背負い紐を折り畳むことが容易となり、ポケット部への収納が容 易且つコンパクトに行える。またこの折り畳みによって背負い紐が傷められる( クッション材が部分的に扁平化される等)ということもない。
【0012】 背負い紐には、前記紐掛け部によって折り返される位置を境として、それより 紐連結部寄りではクッション材を未充填とすることによって上記境部に滑り止め 段差を形成させるのが好適である。 このようにすると、紐掛け部に対する背負い紐の位置ずれが生じにくくなり、 使い便利がよくなる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。 図1は本考案に係るリュック兼用バッグ1の一実施形態をリュック形体にして 示したものであり、図3及び図4は手提げ形体にして示したものである。また図 2は、図1と図3との間の変形過程を示したものである。 このリュック兼用バッグ1は、荷物を収容可能なバッグ本体2をを備え、該バ ッグ本体2は、その上部の一方側から他方側へ垂れかけるようにして蓋をする片 開きの上蓋3を有しており、この上蓋3の上面部に、手提げ形体として使用する 場合の把手4が設けられている。
【0014】 また、バッグ本体2における両横のマチ部5相互間には、バックル6を介して 肩紐7を掛け渡たすこともできるようになっており、これによってショルダー形 体にもできる。この肩紐7は、バックル6の部分で必要に応じて取り外し可能と なっており、ショルダー形体とするとき以外は、バッグ本体2内等に収納するこ とによって邪魔にならないようにできるものである。 図4に示すように、上蓋3の開閉は、上蓋3側とバッグ本体2側との間で互い に振り分けられたかたちで雌雄の対を成すバックル8を、係合又は離脱させるこ とで行うようになっている。
【0015】 なお、この上蓋3を開いた状態でも、バッグ本体2は上部ファスナー10によ って開閉できる二重閉鎖構造となっている。 この上蓋3には、ファスナ11によって開閉できる小物用ポケット12が設け られ、このファスナ11に沿って反射材13が取り付けられている。 図1乃至図3に示すように、バッグ本体2における一方の側面15には、バッ グ本体2の上面部よりやや低い位置に開口部16を位置付けてポケット部17が 設けられている。このポケット部17の開口部16にはファスナー18が設けら れており、開閉自在となっている。
【0016】 図5に示すように、このポケット部17の内部には、開口部16に近い部分に 紐連結部20を介して背負い紐21が設けられている。この背負い紐21は左右 各1本ずつ、計2本設けられている。 上記紐連結部20は、リベット23により、ポケット部17の内部仕切24( バッグ本体2の上記側面15が二重構造であるものとしてその一部に相当)に対 してカシメ固定されている。 このように、これら背負い紐21は、紐連結部20がポケット部17の内部に 設けられているため、この紐連結部20から先をポケット部17の外方へ引き出 したり、或いはポケット部17内へ完全に収納したりすることができるものであ る。
【0017】 そして、背負い紐21の先端部と、バッグ本体2における上記した側面15( ポケット部17の形成部分)の下部側とには、それらの間で互いに振り分けられ たかたちで雌雄の対を成すバックル26が設けられており、ポケット部17から 背負い紐21を引き出したときに、この背負い紐21をバッグ本体2に対して輪 状に連結させることができるようになっている。 この背負い紐21には長さ調節部27が設けられており、使用者の体型に合わ せて背負い紐21の長さ調節が自在に行えるようになっている。
【0018】 図6に示すように、背負い紐21は、その長手方向に沿った筒袋構造を有して おり、その筒内部にクッション材28が充填されて肉厚方向にボリュウムをもた せてある。 これにより、背負い紐21は肩への食い込みが抑えられることになり、また肌 触り感も良好となっている。 クッション材28は、スポンジ、ウレタン、綿、発泡スチロールのチップ、端 切れ生地、シュレッダー屑等とすればよい。
【0019】 背負い紐21は、生地質製としても樹脂シート製としても、或いはレザーや皮 革等としてもよいが、生地質製とする場合を含めて、筒袋構造とするための周方 向継ぎ目(縫い目や重ね合わせ部等)が表面に現れないようにしておくことが推 奨される。従って、例えば生地質製とする場合では、当初より筒型に織り込んだ 生地を用いるような対策が望まれる。 これは、外観性や肌触り感としてのスッキリ感が得られる他、後述するように 、背負い紐21自体が傷まないようにするうえでの効果が得られることになる。
【0020】 また、図7に示すように、背負い紐21はその長手方向の少なくとも一カ所、 好ましくは2カ所程度に、この長手方向を横断する方向で紐厚を薄くした折り畳 み予定部32が形成されている。 この折り畳み予定部32は、内部のクッション材28を部分的に減量するか又 は部分的に充填させないようにしつつ、この部分でクッション材32が移動しな いように、肉厚方向に縫製又は接着等して形成することができる。 このような折り畳み予定部32を設けておくことにより、図2に示したように 、この背負い紐21をポケット部17へ収納する場合等に折り畳みが容易となり 、また収納状態が整然と整理されてコンパクト化(薄型化)が可能になる。
【0021】 また図1に示すように、ポケット部17から背負い紐21を取り出したときに は、背負い紐21が直ちに背負い易い輪型を呈するようになり、ポケット部17 に対する出し入れ、或いは背負ったり降ろしたりということを、何度、繰り返し たとしても、背負い紐21に型くずれが生じないという利点もある。 このような背負い紐21に対し、バッグ本体2には、上記した側面15(ポケ ット部17の形成部分)において、ポケット部17の外であって、且つ背負い紐 21の紐連結部20よりも上部側となる位置に、紐掛け部34が設けられている 。
【0022】 この紐掛け部34は、各背負い紐21に個別に対応するように、背負い紐21 の本数と同数(2個)設けられている。 図8に拡大して示すように、各紐掛け部34は、背負い紐21を挿通可能とす る長方形枠型に形成されたリング35と、このリング35を連結する取付帯36 とを有している。 リング35は、針金材を折り曲げたものとすればよく、場合によっては樹脂製 とすることも可能である。なお、必ずしも完全なリング形としなければならない わけでは無く、C型やE型にする等、一部が開放した形体でもよい。また、開閉 機構を具備したフック具(図示略)をリング35の代わりに採用してもよい。
【0023】 取付帯36は生地、樹脂、皮革等の可撓性を有した材料によって形成されてお り、バッグ本体2の上面部(本実施形態では上蓋3の上面部)に設けられる布製 等の帯体37の下に差し込まれた状態で、リベット38により一緒にバッグ本体 2へとカシメ固定されている。 上記帯体37が設けられた上面部(上蓋3)内には、芯板39が内蔵されてい る。この芯板39は、本来上面部の把手4取付部位における補強を主目的として 設けられるもので、ハニカム構造を有する紙材や単なる厚紙、合成樹脂やアルミ 等の板材により形成される。
【0024】 そして、この芯材39が設けられた部位に対して紐掛け部34を設けることに より、取付強度の向上が図られるとともに、後述の如く背負い紐21を介してバ ック本体2を背負ったときに該バック本体2の形状が保たれるものとなる。 上記紐掛け部34に対し、ポケット部17から引き出した背負い紐21を挿通 させ、その中途部を引っ掛けた状態で下方へ折り返した後、この背負い紐21の 先端部をバックル26の雌雄結合によってバッグ本体2の下部との間で輪状に連 結させる。
【0025】 すると、背負い紐21は、紐掛け部34の取付位置に相当するところのバッグ 本体2の略最上部へ紐連結部20を配置したのと同じことになるので、図9に示 すように、このバッグ1を背負ったときにも、バッグ本体2が後傾状態になって しまうということはない(図12と比較参照)。 なお、上記したように、背負い紐21は、筒袋構造とするための周方向継ぎ目 (縫い目や重ね合わせ部等)が表面に現れないようにしてあれば、紐掛け部34 との擦過を原因として縫製が傷められるということを防止できる。この場合、継 ぎ目無し領域は、紐掛け部34に引っ掛けられる部分だけとすることでもその効 果は十分に期待できることになる。
【0026】 また、上記したように、背負い紐21がクッション材28を充填された構造で ある場合に、図5に示したように紐掛け部34によって折り返される位置を境と して、それより紐連結部20寄りでは、クッション材28を未充填とさせておき 、これによって上記境部に滑り止め段差40が形成されるようにしておくと、紐 掛け部34に対する背負い紐21の位置ずれが生じにくくなり、使い便利がよく なるという利点が得られる。 ところで、本考案は、上記した実施形態に限定されるものではなく、実施の形 態に応じて適宜変更可能である。
【0027】 例えば、紐掛け部のリングに対して直接的に背負い紐を挿通するものに限らず 、予め背負い紐側にフック等を取り付けておいて、該フック等をリングに係合さ せるものとしてもよい。 また、バック本体において上蓋は必須となるものではなく、把手又は肩紐のい ずれか一方、又は両方を備えないものであってもよい。
【0028】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係るリュック兼用バッグでは、背負 い紐を収納するポケット部より上部側となる位置に紐掛け部を設けて、これにポ ケット部から引き出した背負い紐の中途部を引っ掛けるようにしているので、ポ ケット部内に背負い紐を収納可能としているにも関わらず、該背負い紐の上部側 を可及的に上面部に近づけてバック本体に連結することが可能となり、かかるバ ッグを背負った際には、前傾又は後傾状態となることはほとんどなく、一側面の 略全体を背中に密着させてバランスを良く背負うことができ、背負っていて疲れ や不快感が起こったり、見栄えを損なったり、早期に破損するようなことが可及 的に防止できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリュック兼用バッグの一実施形態
をリュック形体にした状態で示した斜視図である。
【図2】図1と図3との間の変形過程を示した斜視図で
ある。
【図3】図1のリュック兼用バッグについて手提げ形体
にした状態で示した斜視図である。
【図4】図3に示した状態のリュック兼用バッグをその
反対側から示した側面図である。
【図5】図1のA−A線拡大断面図である。
【図6】背負い紐の内部構造を示した斜視図である。
【図7】背負い紐を折り畳む様子を説明した斜視図であ
る。
【図8】紐掛け部を拡大して示した斜視図である。
【図9】図1のリュック兼用バッグを背負った状態を説
明した図である。
【図10】従来におけるリュック兼用バッグの一例を示
した模式図である。
【図11】従来におけるリュック兼用バッグの別例を示
した模式図である。
【図12】図10に示したバッグに関する不具合を説明
した図である。
【図13】図11に示したバッグに関する不具合を説明
した図である。
【符号の説明】
1 リュック兼用バッグ 2 バッグ本体 4 把手 15 バッグ本体の一方側面 16 開口部 17 ポケット部 20 紐連結部 21 背負い紐 28 クッション材 32 折り畳み予定部 34 紐掛け部 40 滑り止め段差

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を収容可能なバッグ本体(2)の一
    方側面(15)に、該バッグ本体(2)の上面部よりや
    や低い位置に開口部(16)を位置付けたポケット部
    (17)が設けられていると共に、該ポケット部(1
    7)内に紐連結部(20)を介して背負い紐(21)が
    設けられ、該背負い紐(21)をポケット部(17)内
    へ収納した状態と、ポケット部(17)から外方へ引き
    出してその先端側をバッグ本体(2)の下部側に連結し
    た状態とに変更可能となされたリュック兼用バッグであ
    って、 バッグ本体(2)には、上記ポケット部(17)外であ
    って上記紐連結部(20)よりも上部側位置に、該ポケ
    ット部(17)から引き出した背負い紐(21)の中途
    部を引っ掛けて折り返し可能にする紐掛け部(34)が
    設けられていることを特徴とするリュック兼用バッグ。
  2. 【請求項2】 前記背負い紐(21)は、その長手方向
    に沿った筒袋構造を有してその筒内部にクッション材
    (28)が充填されており、少なくとも前記紐掛け部
    (34)に引っ掛けられる部分では筒袋構造を扁平化す
    る方向での縫製を無くして継ぎ目無し領域が形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のリュック兼用バッ
    グ。
  3. 【請求項3】 前記背負い紐(21)には、その長手方
    向の少なくとも一カ所を横断する方向で、紐厚を薄くし
    た折り畳み予定部(32)が形成されていることを特徴
    とする請求項2記載のリュック兼用バッグ。
  4. 【請求項4】 前記背負い紐(21)には、前記紐掛け
    部(34)を介して折り返される位置を境としてそれよ
    り紐連結部(20)寄りではクッション材(28)を未
    充填とすることによって上記境部に滑り止め段差(4
    0)を形成させていることを特徴とする請求項2又は請
    求項3記載のリュック兼用バッグ。
JP2000008058U 2000-11-10 2000-11-10 リュック兼用バッグ Expired - Lifetime JP3077635U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101293538B1 (ko) * 2013-02-15 2013-08-06 주식회사 밀레 어깨끈에 젤패드가 내장된 배낭
KR200470122Y1 (ko) * 2011-08-09 2013-11-28 롯데쇼핑주식회사 여행용 가방

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200470122Y1 (ko) * 2011-08-09 2013-11-28 롯데쇼핑주식회사 여행용 가방
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