JP3087051U - バッグ - Google Patents

バッグ

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JP3087051U
JP3087051U JP2001008514U JP2001008514U JP3087051U JP 3087051 U JP3087051 U JP 3087051U JP 2001008514 U JP2001008514 U JP 2001008514U JP 2001008514 U JP2001008514 U JP 2001008514U JP 3087051 U JP3087051 U JP 3087051U
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JP
Japan
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bag
bag body
cover
attached
soft
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Application number
JP2001008514U
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English (en)
Inventor
夬卯 中村
Original Assignee
株式会社松崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッグ本体の内部に収納する物品を保護する
必要性が強いときは胴部を硬くすることができ、それ以
外のときは、胴部をソフトで軽くすることができるバッ
グを提供する。 【解決手段】 ソフトな素材で胴部を形成したバッグ本
体1と、そのバッグ本体1の胴部の外面側を覆うことが
できる形状にそのバッグ本体1の胴部よりも硬い素材で
成形されて、かつ、バッグ本体1の胴部に対し着脱自在
とされた胴部カバー2とを具えたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なバッグは、布や皮革等のソフトな素材でバッグ本体の胴部を形成して いる。しかしながら、このような普通のバッグは、バッグ本体の内部に収納する 物品、例えばパソコン等の機器を外部からの衝撃から保護しにくいという不満が ある。また、バッグ本体の内部に収納する物品を保護するために、硬質プラスチ ックや金属等のハードな素材でバッグ本体の胴部を成形したバッグも存在するが 、バッグ本体の内部に収納する物品を特別に保護する必要がない場合は、硬い胴 部は却ってデメリットとなる。すなわち、布等のソフトな素材で形成した胴部に 比べて重くなりやすいので携帯に不便であり、又、変形が困難なのでコンパクト な形に折り畳んだりすることができない等のデメリットがある
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、バッグ本体の内部に収納する物品を保護する必要性が強いと きは胴部を硬くすることができ、それ以外のときは、胴部をソフトで軽くするこ とができるバッグの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグは、ソフトな素材で胴部を形成し たバッグ本体1と、そのバッグ本体1の胴部の外面側を覆うことができる形状に そのバッグ本体1の胴部よりも硬い素材で成形されて、かつ、バッグ本体1の胴 部に対し着脱自在とされた胴部カバー2とを具えたことを特徴とする、という構 成を採るものである。
【0005】
【考案の実施の形態】 以下、図示した本考案の一実施例に基づき本考案の実施の形態について説明す る。まず、図示した実施例では、バッグ本体1を、前胴部3、後胴部4、左右の マチ部5,6、上面部7及び底面部8とによって構成し、その左右のマチ部5, 6と上面部7に一連に設けたスライドファスナ9により後胴部4と前胴部3の間 を開閉自在な構造としているが、本考案のバッグ本体1の構造は自由であり、こ れに限定されるものではない。
【0006】 また、図示した実施例は、バッグ本体1の前胴部3に背負ベルト(図は省略し た)を着脱自在とし、かつ、後述するように左右のマチ部5,6にそれぞれ持ち 手10を着脱自在とした構造になっているが、本考案のバッグの種類は自由であ り、リュックサックのような背負タイプのもの、手提タイプのもの、或いは肩掛 タイプのものなど、種々の方式にすることが可能である。
【0007】 バッグ本体1は全体をソフトな素材で形成する。図示した実施例ではバッグ本 体1を布製としているが、皮革、その他のソフトな素材を使用することも可能で ある。また、図示した実施例のように、背負ったときに人の背中に接触する前胴 部3にクッション材(図は省略した)を内蔵することもできる。また、図示した 実施例のように、バッグ本体1の後胴部4や左右のマチ部5,6の一部に、皮革 等の補強片11,12を取り付けることも可能である。
【0008】 バッグ本体1は内部を物品収納空間とするが、その外面部や内面部の適宜な個 所にポケットなどを設けることも可能である。
【0009】 胴部カバー2は、バッグ本体1の胴部の外面側を覆うことができる形状に成形 する。覆う個所は自由であり、例えば、図示した実施例のように、バッグ本体1 の後胴部4と、左右のマチ部5,6の一部と、上面部7及び底面部8の一部を覆 うことができる形状にすることができる。
【0010】 この胴部カバー2は、バッグ本体1よりも硬いハード素材やセミハード素材で 成形する。例えば、図示した実施例では、胴部カバー2をABS樹脂で成形して いるが、硬ければ素材は自由であり、その他の硬質プラスチックや金属等を用い ることも可能である。
【0011】 胴部カバー2はバッグ本体1に対し着脱自在とする。その着脱手段は自由であ り、例えば、図示した実施例のように、バッグ本体1における後胴部4の外面側 における上下2箇所にそれぞれ雌の面ファスナ13,14を取り付ける(図1参 照)とともに、その雌の面ファスナ13,14に対し着脱自在な雄の面ファスナ 15,16を胴部カバー2の内面側における上下2箇所にそれぞれ取り付けて( 図2参照)、バッグ本体1に対し胴部カバー2を着脱自在とすることができる。 もちろん、面ファスナ以外の着脱手段を用いることも可能である。
【0012】 なお、胴部カバー2には種々の付属パーツを適宜な個所に取り付けることが可 能である。例えば、図示した実施例のように、胴部カバー2においてバッグ本体 1の左右のマチ部5,6を覆う個所にそれぞれストラップ17を引っ掛け可能な コマ18,19を両端に具えた持ち手10を取り付け可能とし、また、バッグ本 体1の後胴部4を覆う個所の中央部に同じくストラップ17を引っ掛け可能なフ ック板20を取り付け可能とすることができる。なお、持ち手10やフック板2 0などの付属パーツは、胴部カバー2をバッグ本体1に取り付けないときは、バ ッグ本体1に直に取り付け可能とすることもできる。
【0013】 持ち手10やフック板20等の付属パーツは、胴部カバー2に対しネジ21, 22等の接合部材を用いて取り付ける(図3参照)ようにすることができるが、 その接合部材は単に持ち手10やフック板20等付属パーツを胴部カバー2に対 し取り付ける機能だけではなく、胴部カバー2をバッグ本体1に対し着脱自在と する機能を持たせることができる。すなわち、図示した実施例のように、胴部カ バー2に設けたネジ21,22等接合部材の取付穴23,24と対応するように 、バッグ本体1にも同じくネジ21,22等接合部材の取付穴25,26を設け ることにより、そのネジ21,22等接合部材により胴部カバー2をバッグ本体 1に対し固定可能となすことができ、かつ、そのネジ21,22等接合部材を外 すことにより胴部カバー2をバッグ本体1から取り外し可能とすることができる 。
【0014】 胴部カバー2はバッグ本体1に対し着脱自在とすることにより、交換も可能で ある。したがって、胴部カバー2は交換用に、例えば、形状は同一で模様や色彩 等が異なるものを複数種類備えることも可能である。同じく、胴部カバー2に着 脱自在とした持ち手10やフック板20等の付属パーツも交換可能であり、交換 用に、例えば、形状は同一で模様や色彩等が異なるものや、形状、模様及び色彩 等が異なるもの等を複数種類備えることも可能である。
【0015】
【考案の効果】
本考案のバッグは上記の通りであり、パソコン等の機器をバッグ本体1の内部 に収納する場合は、バッグ本体1の胴部の外面側に硬い胴部カバー2を取り付け ることによって中身を保護することができ、又、中身を保護する必要性が少ない ときは、胴部から胴部カバー2を取り外して使用することができ、すなわち、2 通りの使用方法が可能であり、硬軟2種類のバッグを備える必要がない。そして 、胴部カバー2を取り外して使用する場合は、軽くなって携帯上の負担が減り、 又、中身が少ない場合に折り畳んだりしてコンパクトな形状に変形できるという メリットがある。また、胴部カバー2をバッグ本体1に対し着脱自在とすること により、胴部カバー2の交換も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】胴部カバーをバッグ本体から取り外した状態を
示す分解斜視図である。
【図2】胴部カバーの内面側を示す斜視図である。
【図3】胴部カバーをバッグ本体に取り付けた状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 2 胴部カバー 3 前胴部 4 後胴部 5 マチ部 6 マチ部 7 上面部 8 底面部 9 スライドファスナ 10 持ち手 11 補強片 12 補強片 13 雌の面ファスナ 14 雌の面ファスナ 15 雄の面ファスナ 16 雄の面ファスナ 17 ストラップ 18 コマ 19 コマ 20 フック板 21 ネジ 22 ネジ 23 取付穴 24 取付穴 25 取付穴 26 取付穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトな素材で胴部を形成したバッグ本
    体1と、そのバッグ本体1の胴部の外面側を覆うことが
    できる形状にそのバッグ本体1の胴部よりも硬い素材で
    成形されて、かつ、バッグ本体1の胴部に対し着脱自在
    とされた胴部カバー2とを具えたことを特徴とするバッ
    グ。
JP2001008514U 2001-12-28 2001-12-28 バッグ Expired - Lifetime JP3087051U (ja)

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