JP3101360B2 - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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Description
可能なデータ通信装置及びその制御方法に関する。
守番電話機能を有し、音声メッセージを録音したり、画
像受信を行うと予め登録されている相手先に自動的に発
呼を行うファクシミリ装置が知られている。このファク
シミリ装置では、網制御部(NCU)を介して留守番電
話器を接続する。そして、回線からの呼出信号に対して
留守番電話機が自動応答して相手の音声メッセージを録
音すると、ファクシミリ装置は留守番電話機が回線を開
放したことを検出し、この検出に応答して予めファクシ
ミリ装置内に記憶している電話番号にオートダイヤルす
る。これにより留守番電話機のユーザは、オートダイヤ
ルの番号を自分のポケットベルの番号にすることによ
り、自分の留守番電話機にメッセージが入力されたこと
をポケットベルの鳴動によって知ることができる。
従来例では、ポケットベル呼出によって留守番電話機に
メッセージが入力された事を知ったユーザが他の端末か
ら発呼して留守番電話機を呼出し、リモートコントロー
ルによって留守番電話機に録音されたメッセージを再生
した後に回線を切断すると、ファクシミリ装置はその呼
によって再びポケットベル呼出を行った。従って、留守
番電話機のユーザは、リモートコントロールによって自
分宛のメッセージを聞くと、その直後に新たなメッセー
ジの入力がないにも関わらず、必ずポケットベル呼出を
されてしまうという問題があった。
に通信装置が接続されている場合に、外部通信装置の動
作を判別するための外部通信装置との通信等の複雑な制
御を行なわずとも、外部通信装置のリモート操作が行な
われた場合の無駄な自動発呼を防止することを目的と
し、外部通信装置と通信回線が接続された状態で外部通
信装置へ送信されてきた外部通信装置をリモート操作す
るための所定の信号の検出に応じて、自動発呼を制御す
るようにし、例えば、外部に接続された留守番電話機に
メッセージが録音された場合はポケットベル等に自動発
呼してメッセージの録音を通知し、リモート操作により
録音されたメッセージが再生された場合にはポケットベ
ル等への自動発呼を行なわないようにする。
細に説明する。
成を示したブロック図である。
マイクロプロセッサ等から構成された制御部で、CPU
(中央処理部)113、ROM(リードオンリメモリ)
114,RAM(ランダムアクセスメモリ)115、バ
ッファメモリ112、ラインメモリ110、符号化/復
号化部111から成り、画像入出力および通信処理全体
を制御する。ROM114は後述の制御プログラムを格
納し、RAM115はCPU113のワークエリアとし
て使用される他、オートダイヤル(ポケットベル呼出)
のための電話番号を記憶する。
2により行われる。すなわち、原稿画像データの読み取
りは、CCD(電荷蓄積素子)センサ、原稿搬送系等か
ら構成された読取部100により行われる。また、受信
画像データやコピー時に読取部100によって読み取ら
れた画像データは、感熱プリンタ、インクジェットプリ
ンタ等から構成された記録部102により記録される。
号化部111の間の画像データの入出力は、1ラインを
単位とするラインメモリ110を介して行われる。ま
た、符号化/復号化部111とモデムのデータ入出力
は、バッファメモリ112を介して行われる。符号化/
復号化部111は、冗長度抑圧のために符号化/復号化
処理を行うもので、CPU113のソフトウエアから構
成されていても良い。
タ入出力は、モデム106およびNCU(網制御部)1
07により行われる。NCU107には、通話及び手動
制御用の電話機または留守番電話機16が接続される。
NCUから留守番電話機16が回線を捕捉している事を
示すDCDET信号、回線上にDTMF信号がある事を
示すDTMFDET信号が出力され、制御部に入力され
る。
のテンキー、各種ファンクションキー等から構成され
る。操作パネル103には電話番号、時刻の表示などに
用いられる表示器104が設けられる。
図である。
又、2は電流センサーであり、コイルとコイルの近傍に
コイルと絶縁して設けられたホール素子またはMR素子
等から構成され、コイルを流れる電流により発生する磁
界をホール素子またはMR素子で検出する事により、コ
イル電流に比例した電圧出力が得られる。電流センサー
2の出力はコンパレータ3に入力され、コンパレータよ
り電流の有無を示すDCDET信号が出力される。DC
DET信号は制御部101へ出力される。
信号をDTMF信号検出器へ伝えるトランス、8はDT
MFを検出すると制御部に対してDTMFDET信号を
出力するDTMF信号検出器である。4はファクシミリ
信号の伝達及び2線4線変換を行うトランスである。
イヤル(ポケットベル呼出)を行う際、CMLリレー1
をb側に切り換えて電話番号をDTMF信号にて回線に
送出する。
の動作について図3を用いて説明する。図3は、本実施
例による制御動作を示したフローチャートであり、制御
部101(ないしCPU113)の動作を示しており、
図中の手順はROM114にプログラムとして格納され
ている。
T信号を監視している。回線からの呼出信号に対して留
守番電話機16が自動応答すると電流センサー2に直流
電流が流れコンパレータ6からDCDET信号が出力さ
れる。制御部はこれを検出するとステップS1へ制御を
進める。
するフラグINHPをクリアし、ステップS2へ進む。
ステップS2ではDTMF信号の検出を行う。DTMF
信号が検出できなければステップS3へ進み、留守番電
話機が回線を開放するまでステップS2〜S3をループ
する。この間に留守番電話機は相手からのメッセージを
録音する。DTMF信号を受信せずに回線が開放される
とステップS5でINHPフラグが0なのでステップS
6へ進み、ポケットベル呼出を行いスタンバイへ戻る。
相手が留守番電話機をリモートコントロールするために
DTMF信号を送出してきたらステップS2でこれを検
出し、ステップS4へ進む。
ット(ポケットベル呼出禁止)してステップS3へ戻
り、再びステップS2〜S3をループし、回線が開放さ
れるとステップS5へ進む。
し、INHPフラグが1になっているのでポケットベル
呼出を行わずにスタンバイへ戻る。
TMF信号を受信したとき、回線が開放された後にポケ
ットベル呼出を行わない。従って留守番電話機のユーザ
が他の端末からリモートコントロールで録音内容を再生
させた後に、その呼が原因となったポケットベル呼び出
しが行われるという不都合がない。
守番電話機が自動応答し、その留守番電話機のリモート
コントロール信号が検出されるとポケベル発呼を行わな
い様にしているが、着信に対してファクシミリ装置が自
動応答し、DTMF信号等によるリモート操作により画
像通信が行われた場合にも制御部101はポケベル発呼
を行わない様に設定してもよい。
々の変形が可能である。
信装置が接続されている場合に、外部通信装置の動作を
判別するための外部通信装置との通信等の複雑な制御を
行なわずとも、外部通信装置のリモート操作が行なわれ
た場合の無駄な自動発呼を防止することができ、例え
ば、外部に接続された留守番電話機の動作を判別すため
の留守番電話機との通信を行なわないでも、留守番電話
機にメッセージが録音された場合はポケットベル等に自
動発呼してメッセージの録音を通知し、リモート操作に
より録音されたメッセージが再生された場合にはポケッ
トベル等への自動発呼を行なわないようにすることがで
きる。
ロック図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 外部に通信装置を接続可能なデータ通信
装置において、 データ通信を行なうためのデータ通信手段と、 通信回線を前記データ通信手段あるいは前記外部通信装
置に選択的に切替えて接続する切替手段と、 前記切替手段により前記通信回線が前記外部通信装置に
接続されている場合に、前記外部通信装置が着呼に対し
て応答したことを検出する応答検出手段と、 前記応答検出手段により前記外部通信装置による応答が
検出され、前記通信回線が前記外部通信装置接続された
状態で、前記外部通信装置へ送信されてきた前記外部通
信装置をリモート操作するための所定の信号を検出する
検出手段と、 前記検出手段による検出に応じて、所定の宛先へ自動発
呼するか否かを選択する選択手段を有することを特徴と
するデータ通信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記所定の信号は、DTMF信号であることを特徴とす
るデータ通信装置。 - 【請求項3】 データ通信を行なうためのデータ通信手
段を有し、外部に通信装置を接続可能なデータ通信装置
の制御方法において、 通信回線を前記データ通信手段あるいは前記外部通信装
置に選択的に切替えて接続させる切替工程と、 前記切替工程において前記通信回線が前記外部通信装置
に接続されている場合に、前記外部通信装置が着呼に対
して応答したことを検出させる応答検出工程と、 前記応答検出工程において前記外部通信装置による応答
が検出され、前記通信回線が前記外部通信装置に接続さ
れた状態で、前記外部通信装置へ送信されてきた前記外
部通信装置をリモート操作するための所定の信号を検出
させる検出工程と、 前記検出工程における検出に応じて、所定の宛先へ自動
発呼するか否かを選択する選択工程を有することを特徴
とするデータ通信装置の制御方法。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記所定の信号は、DTMF信号であることを特徴とす
るデータ通信装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03234697A JP3101360B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03234697A JP3101360B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | データ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575737A JPH0575737A (ja) | 1993-03-26 |
JP3101360B2 true JP3101360B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16974995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03234697A Expired - Fee Related JP3101360B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | データ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3101360B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP03234697A patent/JP3101360B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0575737A (ja) | 1993-03-26 |
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