JP3101061B2 - 白金無電解めっき浴及びそれを用いた白金めっき品の製造方法 - Google Patents
白金無電解めっき浴及びそれを用いた白金めっき品の製造方法Info
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- JP3101061B2 JP3101061B2 JP04059230A JP5923092A JP3101061B2 JP 3101061 B2 JP3101061 B2 JP 3101061B2 JP 04059230 A JP04059230 A JP 04059230A JP 5923092 A JP5923092 A JP 5923092A JP 3101061 B2 JP3101061 B2 JP 3101061B2
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- electroless plating
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、特に溶液の安定性に
優れた白金無電解めっき浴と、光沢白金膜が得られる白
金めっき品の製造方法に関する。
優れた白金無電解めっき浴と、光沢白金膜が得られる白
金めっき品の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の白金無電解めっき浴としては、例
えば特公昭５９−３３６６７号公報にて知られている如
く、白金イオンの形態としてニトロ錯塩又はニトロアン
ミン錯塩を含み、そこに還元剤としてのヒドラジンと、
安定化剤としてヒドロキシルアミン塩を添加したタイプ
の白金無電解めっき浴が知られている。すなわち、従
来、白金以外の金属に対してはヒドラジンが還元剤とし
て優れていることは知られていたが、ヒドラジンをその
まま白金無電解めっき浴に利用してしまうと、浴の安定
性が非常に悪くて使用できないために、前記特公昭５９
−３３６６７号公報では、白金イオン形態として前述の
ようなニトロ錯塩又はニトロアンミン錯塩を特別に選定
し、またそれ用の安定化剤としてヒドロキシルアミン塩
を採用し、そうすることにより初めてヒドラジンを白金
無電解めっきでも利用できるようにしたものである。
えば特公昭５９−３３６６７号公報にて知られている如
く、白金イオンの形態としてニトロ錯塩又はニトロアン
ミン錯塩を含み、そこに還元剤としてのヒドラジンと、
安定化剤としてヒドロキシルアミン塩を添加したタイプ
の白金無電解めっき浴が知られている。すなわち、従
来、白金以外の金属に対してはヒドラジンが還元剤とし
て優れていることは知られていたが、ヒドラジンをその
まま白金無電解めっき浴に利用してしまうと、浴の安定
性が非常に悪くて使用できないために、前記特公昭５９
−３３６６７号公報では、白金イオン形態として前述の
ようなニトロ錯塩又はニトロアンミン錯塩を特別に選定
し、またそれ用の安定化剤としてヒドロキシルアミン塩
を採用し、そうすることにより初めてヒドラジンを白金
無電解めっきでも利用できるようにしたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術であっては、前述のような白金イオン形態
ならびに安定化剤を選定することにより、他の金属の無
電解めっきと同様に、白金無電解めっき分野においても
ヒドラジンを還元剤として利用できるようになったもの
の、浴の安定化に関しては更に改善する必要性があり、
より優れた浴の安定化を図ることができる白金イオン形
態の研究が求められている。
な従来の技術であっては、前述のような白金イオン形態
ならびに安定化剤を選定することにより、他の金属の無
電解めっきと同様に、白金無電解めっき分野においても
ヒドラジンを還元剤として利用できるようになったもの
の、浴の安定化に関しては更に改善する必要性があり、
より優れた浴の安定化を図ることができる白金イオン形
態の研究が求められている。
【０００４】また、無電解めっき法により得られる白金
膜は一般に光沢性の面で劣るため、この光沢性の面でも
改善する必要があった。
膜は一般に光沢性の面で劣るため、この光沢性の面でも
改善する必要があった。
【０００５】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、溶液の安定性に優れた白金無電
解めっき浴と、光沢白金膜が得られる白金めっき品の製
造方法を提供するものである。
てなされたものであり、溶液の安定性に優れた白金無電
解めっき浴と、光沢白金膜が得られる白金めっき品の製
造方法を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者は、白金無電解
めっき浴の安定性を改善するために、種々の白金イオン
形態について鋭意研究した結果、特に白金を一般式〔Pt
(NH3)6X 〕で表される４価の白金アンミン塩として用い
た場合に、浴の安定性が向上することを見出した。具体
的には、白金を、塩化アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕、
水酸化アンミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕、硝酸アンミン
白金〔Pt(NH3)6 (NO3)4 〕、硫酸アンミン白金〔Pt(N
H3)6 (SO4)2 〕の群から選ばれる４価の白金アンミン塩
の形で使用するものである。
めっき浴の安定性を改善するために、種々の白金イオン
形態について鋭意研究した結果、特に白金を一般式〔Pt
(NH3)6X 〕で表される４価の白金アンミン塩として用い
た場合に、浴の安定性が向上することを見出した。具体
的には、白金を、塩化アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕、
水酸化アンミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕、硝酸アンミン
白金〔Pt(NH3)6 (NO3)4 〕、硫酸アンミン白金〔Pt(N
H3)6 (SO4)2 〕の群から選ばれる４価の白金アンミン塩
の形で使用するものである。
【０００７】本願発明の白金無電解めっき浴は、安定化
剤がなくても安定だが、安定化剤を入れて更に安定化さ
せることは自由である。この場合の安定化剤としては、
ＥＤＴＡ、ニトリロ三酢酸、グリシン、酢酸、一酸化
鉛、塩化アンモニウム、臭化アンモニウムなどが好適で
ある。
剤がなくても安定だが、安定化剤を入れて更に安定化さ
せることは自由である。この場合の安定化剤としては、
ＥＤＴＡ、ニトリロ三酢酸、グリシン、酢酸、一酸化
鉛、塩化アンモニウム、臭化アンモニウムなどが好適で
ある。
【０００８】また、還元剤としてはヒドラジンが好適で
あるが、その他にもジメチルアンミンボラン、次亜リン
酸ナトリウム、ホルマリンなどの還元剤を使用すること
ができる。
あるが、その他にもジメチルアンミンボラン、次亜リン
酸ナトリウム、ホルマリンなどの還元剤を使用すること
ができる。
【０００９】本願発明に係る白金無電解めっき浴の一般
的浴組成例としては、以下のようなものである。 ・白金塩〔４価の白金アンミン塩〕───（Ｐｔとして）０．５〜５ｇ／ｌ （好ましくは２ｇ／ｌ） ・アンモニア水（２８％）─────────────１０〜１００ｇ／ｌ （好ましくは５０ｇ／ｌ） ・還元剤〔ヒドラジンの水和物（ヒドラジン80％）〕──０．５〜５ｇ／ｌ （好ましくは３ｇ／ｌ） ・安定化剤〔一酸化鉛〕──────────────０．１〜１ｍｇ／ｌ （好ましくは０．２ｍｇ／ｌ） ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ─────────────────────── １０〜１２．５ ・温度──────────────────────── ５０〜７０℃
的浴組成例としては、以下のようなものである。 ・白金塩〔４価の白金アンミン塩〕───（Ｐｔとして）０．５〜５ｇ／ｌ （好ましくは２ｇ／ｌ） ・アンモニア水（２８％）─────────────１０〜１００ｇ／ｌ （好ましくは５０ｇ／ｌ） ・還元剤〔ヒドラジンの水和物（ヒドラジン80％）〕──０．５〜５ｇ／ｌ （好ましくは３ｇ／ｌ） ・安定化剤〔一酸化鉛〕──────────────０．１〜１ｍｇ／ｌ （好ましくは０．２ｍｇ／ｌ） ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ─────────────────────── １０〜１２．５ ・温度──────────────────────── ５０〜７０℃
【００１０】また、本発明に係る白金めっき品の製造方
法は、被めっき品の表面に、前記白金無電解めっき浴を
接触させて、該被めっき品の表面に光沢白金膜を形成す
るものである。良好な光沢性が得られる原因は、白金を
一般式〔Pt(NH3)6X 〕で表される４価の白金アンミン塩
として用いた点にあると思われる。
法は、被めっき品の表面に、前記白金無電解めっき浴を
接触させて、該被めっき品の表面に光沢白金膜を形成す
るものである。良好な光沢性が得られる原因は、白金を
一般式〔Pt(NH3)6X 〕で表される４価の白金アンミン塩
として用いた点にあると思われる。
【００１１】
【実施例】以下この発明の好適な実施例を説明する。第１実施例 この実施例ではジルコニア製の試料を用い、フッ酸処理
により表面粗化を行い、更にキャタリスト法により活性
化処理を施した後に、下記組成の溶液中に、６０℃、１
時間浸漬して、約１μｍの光沢性のある白金膜を得た。 ・塩化アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕───────────４．５ｇ／ｌ ・アンモニア水（２８％）──────────────── ５０ｇ／ｌ ・ヒドラジンの水和物（ヒドラジン８０％）──────── ３ｇ／ｌ ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ───────────────────────────１１
により表面粗化を行い、更にキャタリスト法により活性
化処理を施した後に、下記組成の溶液中に、６０℃、１
時間浸漬して、約１μｍの光沢性のある白金膜を得た。 ・塩化アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕───────────４．５ｇ／ｌ ・アンモニア水（２８％）──────────────── ５０ｇ／ｌ ・ヒドラジンの水和物（ヒドラジン８０％）──────── ３ｇ／ｌ ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ───────────────────────────１１
【００１２】白金析出量は２．１ｍｇ／ｃｍ2 で、非常
に良好な浴安定性を示した。浴中での白金イオンの自己
分解による還元析出は全く起こらず、浴中の白金の利用
率は約９９％であった。白金形態を本実施例の如く塩化
アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕にすることにより、浴の
安定性が向上するのは、白金錯体自体が４価であること
と、塩素イオンが浴の安定化剤の役割を果たすためと思
われる。また、得られた白金膜の光沢性が良いのも、白
金錯体自体が４価であることによるものと思われる。
に良好な浴安定性を示した。浴中での白金イオンの自己
分解による還元析出は全く起こらず、浴中の白金の利用
率は約９９％であった。白金形態を本実施例の如く塩化
アンミン白金〔Pt(NH3)6Cl4 〕にすることにより、浴の
安定性が向上するのは、白金錯体自体が４価であること
と、塩素イオンが浴の安定化剤の役割を果たすためと思
われる。また、得られた白金膜の光沢性が良いのも、白
金錯体自体が４価であることによるものと思われる。
【００１３】第２実施例 この実施例ではＡＢＳ樹脂製の試料を用い、これにクロ
ム酸によるエッチング処理や、キャタリスト法による活
性化処理の前処理を施した後に、下記組成の溶液中に、
６０℃、２時間浸漬して、約３μｍの光沢性のある白金
膜を得た。 ・水酸化アンミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕────（Ｐｔとして）２ｇ／ｌ ・アンモニア水（２８％）─────────────────５０ｇ／ｌ ・ヒドラジンの水和物（ヒドラジン８０％）──────────３ｇ／ｌ ・一酸化鉛──────────────────────０．２ｍｇ／ｌ ・グリシン───────────────────────０．２ｇ／ｌ ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ──────────────────────── １２．０
ム酸によるエッチング処理や、キャタリスト法による活
性化処理の前処理を施した後に、下記組成の溶液中に、
６０℃、２時間浸漬して、約３μｍの光沢性のある白金
膜を得た。 ・水酸化アンミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕────（Ｐｔとして）２ｇ／ｌ ・アンモニア水（２８％）─────────────────５０ｇ／ｌ ・ヒドラジンの水和物（ヒドラジン８０％）──────────３ｇ／ｌ ・一酸化鉛──────────────────────０．２ｍｇ／ｌ ・グリシン───────────────────────０．２ｇ／ｌ ・水────────────────────────── 残 部 ・ｐＨ──────────────────────── １２．０
【００１４】白金析出量は６．５ｍｇ／ｃｍ2 で、非常
に良好な浴安定性を示した。浴中での白金析出は全く起
こらず、浴中の白金の利用率は約９９％であった。更
に、この浴１リットルについて、浴安定性の試験とし
て、無電解析出で消費した浴中の白金を、水酸化アンミ
ン白金で、白金０．２ｇ消費ごとに、その消費分を補給
していったところ、水酸化アンミン白金を白金として２
ｇ（いわゆる浴一回転分の白金量）を補給した後も、初
期と同様の外観及び析出速度が得られ、且つ浴中での白
金イオンの自己分解による還元析出は全く起こらなかっ
た。
に良好な浴安定性を示した。浴中での白金析出は全く起
こらず、浴中の白金の利用率は約９９％であった。更
に、この浴１リットルについて、浴安定性の試験とし
て、無電解析出で消費した浴中の白金を、水酸化アンミ
ン白金で、白金０．２ｇ消費ごとに、その消費分を補給
していったところ、水酸化アンミン白金を白金として２
ｇ（いわゆる浴一回転分の白金量）を補給した後も、初
期と同様の外観及び析出速度が得られ、且つ浴中での白
金イオンの自己分解による還元析出は全く起こらなかっ
た。
【００１５】また、この第２実施例では、白金形態を本
実施例の如く水酸化アンミン白金〔Pt(NH3)6(OH)4〕に
することにより、他の４価の白金アンミン塩よりも更に
優れた光沢の外観が得られた。従って、この水酸化アン
ミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕の浴から得られためっき品
は装飾品等への利用に好適である。
実施例の如く水酸化アンミン白金〔Pt(NH3)6(OH)4〕に
することにより、他の４価の白金アンミン塩よりも更に
優れた光沢の外観が得られた。従って、この水酸化アン
ミン白金〔 Pt(NH3)6(OH)4〕の浴から得られためっき品
は装飾品等への利用に好適である。
【００１６】
【発明の効果】この発明に係る白金無電解めっき浴及び
それを用いた白金めっき品の製造方法は、以上説明して
きた如き内容のものなので、溶液の安定性が向上し、材
料の表面に高品質で光沢性のある白金膜を形成すること
ができる。また、白金として水酸化アンミン白金を利用
する場合は、外観品質も更に向上し、装飾品等への利用
に最適である。
それを用いた白金めっき品の製造方法は、以上説明して
きた如き内容のものなので、溶液の安定性が向上し、材
料の表面に高品質で光沢性のある白金膜を形成すること
ができる。また、白金として水酸化アンミン白金を利用
する場合は、外観品質も更に向上し、装飾品等への利用
に最適である。
Claims (2)
- 【請求項１】 塩化アンミン白金〔Ｐｔ（ＮＨ３）６Ｃ
ｌ４〕、水酸化アンミン白金〔Ｐｔ（ＮＨ３）６（Ｏ
Ｈ）４〕、硝酸アンミン白金〔Ｐｔ（ＮＨ３）６（ＮＯ
３）４〕、硫酸アンミン白金〔Ｐｔ（ＮＨ３）（Ｎ
Ｈ３）６（ＳＯ４）２〕の群から選ばれる４価の白金ア
ンミン塩のいずれか一つと、 ＥＤＴＡ、ニトリロ三酢酸、グリシン、酢酸、一酸化
鉛、塩化アンモニウム、臭化アンモニウムの群から選ば
れる安定化剤の少なくとも１つ以上と、 ヒドラジン、ジメチルアンミンボラン、次亜リン酸ナト
リウム、ホルマリンの群から選ばれる還元剤の少なくと
も１つ以上とを含有することを特徴とする白金無電解め
っき浴。 - 【請求項２】 被めっき品の表面に、請求項１記載の白
金無電解めっき浴を接触させて、該被めっき品の表面に
光沢白金膜を形成する白金めっき品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04059230A JP3101061B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 白金無電解めっき浴及びそれを用いた白金めっき品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04059230A JP3101061B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 白金無電解めっき浴及びそれを用いた白金めっき品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05222543A JPH05222543A (ja) | 1993-08-31 |
| JP3101061B2 true JP3101061B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=13107374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04059230A Expired - Lifetime JP3101061B2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 白金無電解めっき浴及びそれを用いた白金めっき品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3101061B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3363928A4 (en) * | 2015-10-15 | 2019-06-19 | Kojima Chemicals Co. Ltd. | AUTOCATALYTIC PLATE PLATING SOLUTION |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PT878235E (pt) * | 1997-05-05 | 2007-01-31 | Akzo Nobel Nv | Processo de produção de um catalisador por deposição química do metal activo sobre o suporte |
| JP4463972B2 (ja) * | 2000-12-05 | 2010-05-19 | Ｔａｎａｋａホールディングス株式会社 | 無電解白金めっき液の製造方法及び無電解白金めっき液並びに無電解白金めっき方法 |
| JP5081830B2 (ja) | 2005-10-13 | 2012-11-28 | ヴェロシス インコーポレイテッド | マイクロチャンネルにおける無電解めっき法 |
| JP6572376B1 (ja) * | 2018-11-30 | 2019-09-11 | 上村工業株式会社 | 無電解めっき浴 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP04059230A patent/JP3101061B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3363928A4 (en) * | 2015-10-15 | 2019-06-19 | Kojima Chemicals Co. Ltd. | AUTOCATALYTIC PLATE PLATING SOLUTION |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05222543A (ja) | 1993-08-31 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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