JP3100050B2 - 熱転写記録媒体 - Google Patents

熱転写記録媒体

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JP3100050B2
JP3100050B2 JP02025024A JP2502490A JP3100050B2 JP 3100050 B2 JP3100050 B2 JP 3100050B2 JP 02025024 A JP02025024 A JP 02025024A JP 2502490 A JP2502490 A JP 2502490A JP 3100050 B2 JP3100050 B2 JP 3100050B2
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豊 高木
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は情報を印字及び筆記によって記録できると共
に耐摩耗性及び耐汚損性に優れた記録媒体に関する。詳
しくは、定期乗車券の様に自動改札機等の読み取り装置
を多数回通過させても、記録情報の損傷又は汚れ、各層
間の剥離等を殆ど生ぜず、長期間に亙って記録情報が読
み取り可能に保たれ、しかも偽造、変造又は改讒を阻止
し得る記録媒体に関する。
[従来の技術] 定期乗車券等を大量に発行する場合に、各券にその所
有者固有の情報を誤り無く能率良く記録することは困難
であった。即ち、この作業は対象者に固有の情報を記録
媒体に手書きで記録する方式で処理されていた。その結
果、記入速度の増加困難又は記入時の誤り介入−−見誤
り、誤記等−−に起因する制約を解決する手段が切望さ
れ、自動発券機が導入されている。
しかし、情報の記入が自動化されても、依然として次
の様な問題が残されている。
・記録媒体自体の作製及び耐久性、 ・その情報記録の容易性及び堅牢性、 ・それに対する不正行為防止。
これらを具体的に展開すれば次の様な問題点が浮き上
がる。
・積層体であること−−各層の間が剥離 −−自動改札機に詰まる ・表面に印字又は筆記すること、 −−長期間使用による汚損 −−記録情報の読み取り困難 発生 −−偽造、変造又は改讒等の 不正行為容易 これらの中のあるものは相互に関連しており、それら
の解決又は防止については決定的な解決手段が未だ見出
されていない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は上記の各種問題に対して、有効な解決
手段を提供することにある。即ち、発券時に情報を情報
記録媒体の記録受容層に自動印刷することに耐える外、
発行された券がその苛酷な使用条件に長期間に亙って耐
え得るばかりでなく、偽造、変造又は改讒を有効に阻止
し得る構成の情報記録媒体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は上記の課題を解決する為に、次の構成の
記録媒体を開発した: 基層(a)の片面に耐アルコール性樹脂から少なくと
も構成される記録受容層(b)が設けられ、該記録受容
層の表面にアルコールに溶解可能な樹脂状物から少なく
とも構成されている地紋層(c)が設けられていること
を特徴とする熱転写記録媒体。ただし、前記耐アルコー
ル性樹脂にはポリビニルアルコールは含まれない。
なお、本発明の記録媒体は多くの用途において、その
基層の他方の面に磁気記録層が設けられた形で実用に供
されている。
本発明の記録媒体を図面に基づいて以下に説明する。
第1図は従来の記録媒体の模式的断面図である。同図
において、1は基材からなる基層であって、通常はポリ
エチレンテレフタレートからなっている。その厚さは用
途からの要請によって各種であるが、通常は150〜250μ
m程度に設定されている。該層の片面に記録定着層2が
積層され、更に記録定着層2′の表面に地紋層3が積層
され、最後に地紋層の表面を表面保護層4が覆ってい
る。
従来の記録媒体では、この表面保護層4の表面に可視
情報が記録される。可視情報を記録するインク等は表面
保護層4を透過して定着層まで達している。基層1の他
面には、磁気記録層5が積層され、更に多くの場合に
は、5の外側に保護層が積層されている。
第2図は本発明の記録媒体の模式的断面図である。同
図において、 1は基材からなる基層(a)であって、通常はポリエチ
レンテレフタレートからなっている。その厚さは用途か
らの要請に合わせる必要上、従来品におけると同様に、
通常は150〜250μm程度に設定されている。該層1の片
面に積層されている2は本発明では記録受容層(b)で
ある。
本発明の記録媒体における記録受容層(b)は従来の
ものとは異なり、表面保護層を要しないので、層中に添
加剤が配合される場合のその比率はむしろ必要な範囲内
において少ない側に留めることが望ましい。即ち、汚れ
防止、記録剥離防止等の見地からは緻密な層である方が
有利であるから、記録受容層(b)中の充填剤含有量は
通常1〜10重量%、好ましくは3〜5重量%(該層の重
量基準)に設定する。更に、2の記録受容層(b)の表
面に積層されている3は本発明では地紋層(c)であ
る。従来の記録媒体とは異なり、可視情報はこの地紋層
(c)及び記録受容層(b)の表面に記録される。可視
情報を記録するインク等は記録受容層(b)に強固に結
着して記録が剥離等によって失われることを防止する。
1で図示される基層(a)の他面には、多くの用途に
おいて、5で図示される磁気記録層(d)が積層され、
更に場合により、5の外側に保護層が積層される。
本発明の記録媒体において、基層(a)と記録受容層
(b)との積層は例えば、次の様な各種の態様によって
行ない得る: ・先ず基層を作製し、次にその片側に記録受容層の素材
を塗布又は押出ラミネート等によって付与し、両層を加
熱加圧下に積層する: ・基層と記録受容層とを別々に作製し、一旦固化した両
層を加熱加圧下に積層する: ・基層と記録受容層とを共押出積層する。
基層と記録受容層との積層体に対する地紋層の積層は
例えば、グラビア印刷の手法によって行なうことができ
る。
本発明の記録媒体においては、記録受容層の表面に設
けられる地紋層を形成する素材樹脂として、各種の有機
溶媒によって容易に溶解され得る樹脂を選択する。
この様な有機溶剤は例えば、アルコール系溶剤又は芳
香族系溶剤である。溶剤の溶解能の根拠はこの記録媒体
に目視的に記録された情報を変更不能にする要請にあ
る。この要請は記録媒体が有価証券に類するものとして
発行された場合の偽造、変造又は改讒を防止する見地か
ら来るものである。
本発明の記録媒体において、基層(a)は通常、膜厚
150〜250μmに設定される。基層を構成する材料として
通常用いられるものは次の様な各種の材料である: 合成紙、上質紙、コート紙等の紙材 合成樹脂、特に熱可塑性樹脂であって、耐水性及び耐
有機溶剤性並びに耐屈曲性及び剛性に優れたものであ
る: 例えばポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ
(メタ)アクリレート系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、
ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、MBS樹脂、ポリフェニ
レンエーテル系樹脂、ポリスルホン系樹脂及びエステル
化セルロース等を挙げることができる。
これらの中でも好ましいものは次の通り: ポリエステル系樹脂、例えばポリエチレンテレフタレー
ト樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PB
T)、ポリ塩化ビニル系樹脂(PVC)、ポリカーボネート
系樹脂(PC)、ポリオレフィン系樹脂(PO)、例えばポ
リエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、セルロース
トリアセテート。
本発明の記録媒体において、記録受容層(b)は通
常、膜厚10μm以下、好ましくは2〜5μmに設定され
る。
記録受容層を構成する素材として通常用いられるもの
は上記の熱可塑性樹脂のうち耐アルコール性を示す樹脂
の何れかであってもよい。ただし、前記耐アルコール性
を示す樹脂にはポリビニルアルコールは含まれない。な
お、上記樹脂以外の樹脂状物であって、自己支持性に欠
けるものでも、本発明の記録受容層を構成する素材樹脂
としては使用可能な場合がある。
該層の素材に要求される性質としては例えば、次のも
のを挙げることができる: ・耐溶剤性で明色の樹脂であること、 ・基層に熱又は接着剤等によって強固に接合され得るこ
と、 ・耐水性及び耐有機溶剤性であること、 ・配合される着色剤を良好に分散させ得ること(添加剤
との親和性に優れること)。
本発明の記録媒体において、少なくとも記録受容層に
通常配合される明色の添加剤(着色及び/又は滑剤等の
機能を期待)は次の通りである: 無機顔料、有機顔料又はそれに類する白色又は淡色の
粉体である。ここで淡色とはクリーム色、ピンク、水
色、若草色、藤色、ベージュ等を包括する概念である。
その使用形態は通常、微粉末状である。
白色顔料としては、次の様なものを用いることができ
る: 二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸カルシウ
ム、硫酸バリウム等。なお、淡色顔料としては、それ自
体が淡色のものに限らず、それ自体は濃色のものであっ
ても、白色顔料等との配合によって淡色化できるもので
あれば明色の添加剤として使用可能である。
これらの中でも好ましい添加剤としては、二酸化チタ
ン、炭酸カルシウムを挙げることができる。
本発明の記録受容層には、滑剤も配合され得る。滑剤
としては、次のものを挙げることができる: 粉末シリカ、タルク、カオリン、ゼオライト、ポリイ
ミド樹脂パウダー。低分子ポリテトラエチレン樹脂(PT
FE)パウダー、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
錫及び微粉末ポリエチレン等。なお、前記の添加剤の大
部分のものは着色剤と滑剤とを兼ることができる。
記録受容層としては、これらに更に、必要に応じて硬
化剤を添加して作製することもできる。
硬化剤としては、化学硬化剤、紫外線硬化剤、電子線
硬化剤等の中から適当なものを必要に応じて用いること
ができる。
本発明の記録媒体において、地紋層(c)は膜厚通常
2μm以下、好ましくは0.5〜1.5μmに設定される。
地紋層を構成する樹脂状物としては、記録媒体の基層
及び記録受容層を溶解し難い有機溶剤に溶解容易な樹脂
状物を用いることが必要である。即ち、偽造、変造又は
改讒行為に用いられ易いアルコール類、芳香族溶剤類又
はプラスチック消しゴム等による抹消に対して、極めて
敏感に反応する性質を備えていることがこれら不正行為
の阻止に有用である。
地紋層の素材として通常用いられる樹脂は例えば次の
様なものである: ポリビニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリ
ビニルブチラール等の合成樹脂状物、松脂、シェラック
その他の天然の樹脂状物。
なお、地紋層を炭化水素樹脂主体の組成物で形成した
場合には、ベンゼン、トルエン又はキシレン等の芳香族
溶媒が用られても、本発明の記録媒体は不正行為を防ぎ
得る。
実施例1 白色ポリエチレンテレフタレートシート[膜厚:188μ
m、商品名:E−24(東レ製)]の片面に記録受容層を形
成させる為に次の処方で操作を行なった: ポリエステル樹脂 20重量部 [商品名:バイロンRV−300(東洋紡績製)] メチルエチルケトン(MEK) 20重量部 トルエン 20重量部 シクロヘキサノン 40重量部 これら4者をボールミルで3時間混合分散処理して得
られる塗料をバーコータ#20を用いて塗布し、次いで乾
燥させた。得られた受容層の膜厚は5μmであった。
次に、該受容層の表面に地紋層を形成させる為に下記
の処方で操作を行なった: ポリビニルブチラール樹脂 10重量部 [商品名:エスレックB(積水化学製)] MEK 30重量部 トルエン 30重量部 シクロヘキサノン 30重量部 の4者を温度25℃において、5時間撹拌下に溶液を調製
し、これに顔料(名称:マイクロリスブルー)0.7重量
部を加えて均一に着色し、得られた地紋用塗料をグラビ
ア印刷法によって記録受容層の表面に印刷後に乾燥させ
た。形成された地紋層の膜厚は0.7μmであった。
この記録媒体に、第3図に示された熱転写方式による
情報記録試験を行なった。
第3図において、本発明の記録媒体の記録受容層表面
に、熱転写印刷機(不図示)のサーマルヘッドTHによっ
て熱転写リボンTRを転写する。転写された情報はアルフ
ァベットのAであり、横幅約8mm×高さ約11mmで輪郭の
明瞭な画像であった。
また、この記録済媒体からなる試験片を自動改札機に
3000回連続的に通過させる試験を行なって、その後の試
験片の状態を目視判定で評価した。結果を第1表に示
す。
[発明の効果] 本発明の記録媒体は情報を印字及び筆記によって記録
できると共に耐摩耗性及び耐汚染性に優れた記録媒体で
あり、定期乗車券の様に自動改札機等の読み取り装置を
多数回通過させるという苛酷な使用条件下に置かれて
も、記録情報の損傷又は汚れ、各層間の剥離等を殆ど生
ぜず、長期間に亙って記録情報が読み取り可能に保たれ
るばかりでなく、偽造、変造又は改讒を阻止し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記録媒体の模式的断面図、第2図は本発
明の記録媒体の模式的断面図及び第3図は本発明の記録
媒体に情報を記録する装置及び操作を示す模式的見取り
図である。 1……基層 2……記録受容層;2′……記録定着層 3……地紋層 4……表面保護層 5……磁気記録層 TH……サーマルヘッド TR……転写リボン PR……印字部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−170084(JP,A) 特開 昭58−96592(JP,A) 実開 昭63−18276(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基層(a)の片面に耐アルコール性樹脂か
    ら少なくとも構成される記録受容層(b)が設けられ、
    該記録受容層の表面にアルコールに溶解可能な樹脂状物
    から少なくとも構成されている地紋層(c)が設けられ
    ていることを特徴とする熱転写記録媒体。
  2. 【請求項2】前記基層(a)の他方の面に磁気記録層が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の記録
    媒体。
JP02025024A 1990-02-06 1990-02-06 熱転写記録媒体 Expired - Lifetime JP3100050B2 (ja)

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