JP3099843U - 膜による固液分離装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複合的液体処理装置において、ろ過膜の再生の容易な複合的液体処理装置を提供する。
【解決手段】ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置において、金属ろ過膜(A、B)を備え、且つ、それの附対設備として、逆洗用蒸気のON−OFFバルブ(1、2)、及び、ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ(3,4)からなる 金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、金属ろ過膜機構を有することを特徴とする、複合的液体処理装置。
【選択図】図5
【解決手段】ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置において、金属ろ過膜(A、B)を備え、且つ、それの附対設備として、逆洗用蒸気のON−OFFバルブ(1、2)、及び、ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ(3,4)からなる 金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、金属ろ過膜機構を有することを特徴とする、複合的液体処理装置。
【選択図】図5
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、水処理器機の固液分離処理機能に関する技術
【0002】
【従来の技術】
従来は、単体ろ過専用装置として、金属ろ過膜を使用してのろ過装作の逆洗再生に蒸気を使用する例はあるものの、ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置、例えば、活性汚泥処理における、高分子樹脂膜、ろ布膜による固液分離、あるいは、金属水酸化物の凝集汚泥の固液分離装置に、金属ろ過膜を使用してのろ過工程の逆洗再生に蒸気を使用した発想の装置の例は無い(例えば、特開平11−505号、特開平10−314554号、特開平10−328505号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置は、ろ過膜に使用する材質の温度的制約から、その逆洗には蒸気を使えず、水、空気、或いは、その混合の圧力流体の使用に限られて、ろ過膜の再生は十二分とは言えず、徐々に閉塞が進み、薬剤等による特別洗浄が必要で、ろ膜再生に多大な手間ひまを要し、決して合理的と云えるものではなかった。
従って、廃水生物処理装置、廃水凝集分離処理装置、飲料水生成器、純水前処理装置等においての従来のろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置は、夫々に改良が求められていた。
【0004】
【問題を解決するための手段】
本考案は、ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置において、より合理的に、ろ過膜の再生を成す複合的液体処理装置を世の中に提供しようとするものである。
【0005】
本考案は、複合的液体処理装置において、従来のろ過膜材質及びその再生方式を、金属ろ過膜を使い、その逆洗再生に(熱、圧力、凝縮により生じた熱水と洗浄にとって三拍子そろった)蒸気を使う機能を備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的液体処理装置を、提供するものである。
【0006】
使用例としては、上記の金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を、活性汚泥、嫌気性微生物等を用いた廃水生物処理装置に備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的液体処理装置を、提供するものである。
【0007】
上記の金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を、金属水酸化物等の凝集フロックと清澄水を分離する廃水凝集分離処理装置に備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的水液体処理装置を、提供するものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
市販されている金属ろ過膜のなかには、精密巻線技術から開発されたような極めて微細かつ均一なスリットを有するSUS−316L等の金属線からなる精密ろ過がなされるフィルター(例えば、東京特殊電線株式会社より市販のMS FILTER(商標)、スリット寸法1、3、5、10、20、30、〜200ミクロンの各種)等があり、目的に沿って、スリット幅を選択し、固液分離膜として使用する。この金属ろ過膜は、他の合成高分子膜、あるいはろ布では耐えることの出来ない強列な洗浄力のある蒸気の熱及び圧力を、洗浄に使用出来る。従って、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えたこの複合的液体処理装置は、従来のUF膜、MF膜に代表される膜を固液分離の目的で組み込んだ従来の水、或いは圧縮空気による逆洗を使用する装置と比較して、逆洗再生機能に優れた装置と云える。
【0009】
本考案に従った金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、複合的液体処理装置について、微生物を使用した廃水生物処理装置を例として図面を参照して以下に説明する。
図1の金属ろ過膜本体は、SUS−316L等の金属線を、精密巻線したものであり、そのスリット寸法は、1、3、5、10、20、30等の各種があり、目的に沿っスリット幅を選択し、固液分離膜として使用する。
【0010】
図2〜図3は、金属ろ過膜のろ過・逆洗・切り替えを模式化した図で、(1)、(2)が逆洗用蒸気のON−OFFバルブであり、(3)、(4)はろ過液の排出ラインのバルブである。
その使用方法は、図2では、(1)、(4)が閉まり、(2)、(3)が開いた状態で、金属ろ過膜Aがろ過状態、金属ろ過膜Bが逆洗状態を示す。
図3では、(2)、(3)が閉まり、(1)、(4)が開いた状態で、金属ろ過膜Bがろ過状態、金属ろ過膜Aが逆洗状態を示す。
【0011】
図4は、図2〜図3の機能を有する金属ろ過膜機構を、微生物を使用した廃水生物処理装置に組み込んだ、複合的液体処理装置の一例である。これは固定床を用いた循環曝気方式の処理水の取り出しに金属ろ過膜機構を用いており、微生物そのものが固定床に固定されているため、循環微生物の量は少なく金属ろ過膜への固形物負荷が少なく、原水として供給された原水の大部分は、金属ろ過膜のろ過水として、ろ液の負圧を保つための水封槽経由で、排出される。金属ろ過膜の逆洗時や、循環微生物の量の関係から、ろ過能力が減少し、ろ過液量が供給された原水量を下回るときは、その下回った分は、上部の溢流堰から溢流水として、排出される。
逆洗再生時には、熱、圧力、凝縮により生じた熱水と洗浄にとって三拍子そろった蒸気を使えるため、ろ過膜の再生は容易である。
なを、固液分離の逆洗の際、金属ろ過膜に付着していた固形物は強制的に、ろ過膜から剥離されるが、この剥離物は膜への付着時の相互付着により、成長しており、相対的に沈降性に優れ、大部分は沈降汚泥となって下に沈む。
【0012】
図5は、同様に、金属水酸化物等の廃水凝集分離処理装置に組み込んだ、複合的液体処理装置の一例である。この場合も、金属ろ過膜の逆洗時や、分離対象の水酸化物フロックの物性から、ろ過液量が供給された原水量を下回るときは、その下回った分は、上部の溢流堰から溢流水として排出され、金属ろ過膜機構を有さない従来の沈降分離処理装置に優る安定した分離能力を有する、複合的液体処理装置となります。
【0013】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、複合的液体処理装置は、次に記載する効果を奏す。
【0014】
ろ過膜を活用できる固液分離機能を必要とする装置において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0015】
微生物群の分離を必要とする廃水生物処理装置において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0016】
金属水酸化物等の廃水凝集分離処理において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】金属ろ過膜本体の拡大図
【図2】金属ろ過膜のろ過・蒸気逆洗・切り替え図 その1金属ろ過膜本体(A膜)ろ過、 金属ろ過膜本体(B膜)逆洗の場合
【図3】金属ろ過膜のろ過・蒸気逆洗・切り替え図 その2金属ろ過膜本体(A膜)逆洗、 金属ろ過膜本体(B膜)ろ過の場合
【図4】上記の蒸気逆洗・金属ろ過膜液体処理機能を有した微生物を使用した廃水生物処理装置例図
【図5】上記の蒸気逆洗・金属ろ過膜液体処理機能を有した廃水凝集分離処理装置例図
【符号の説明】
A 金属ろ過膜
B 金属ろ過膜
1 逆洗用蒸気のON−OFFバルブ
2 逆洗用蒸気のON−OFFバルブ
3 ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ
4 ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ
【考案の属する技術分野】
本考案は、水処理器機の固液分離処理機能に関する技術
【0002】
【従来の技術】
従来は、単体ろ過専用装置として、金属ろ過膜を使用してのろ過装作の逆洗再生に蒸気を使用する例はあるものの、ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置、例えば、活性汚泥処理における、高分子樹脂膜、ろ布膜による固液分離、あるいは、金属水酸化物の凝集汚泥の固液分離装置に、金属ろ過膜を使用してのろ過工程の逆洗再生に蒸気を使用した発想の装置の例は無い(例えば、特開平11−505号、特開平10−314554号、特開平10−328505号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置は、ろ過膜に使用する材質の温度的制約から、その逆洗には蒸気を使えず、水、空気、或いは、その混合の圧力流体の使用に限られて、ろ過膜の再生は十二分とは言えず、徐々に閉塞が進み、薬剤等による特別洗浄が必要で、ろ膜再生に多大な手間ひまを要し、決して合理的と云えるものではなかった。
従って、廃水生物処理装置、廃水凝集分離処理装置、飲料水生成器、純水前処理装置等においての従来のろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置は、夫々に改良が求められていた。
【0004】
【問題を解決するための手段】
本考案は、ろ過膜方式を組み込んだ複合的液体処理装置において、より合理的に、ろ過膜の再生を成す複合的液体処理装置を世の中に提供しようとするものである。
【0005】
本考案は、複合的液体処理装置において、従来のろ過膜材質及びその再生方式を、金属ろ過膜を使い、その逆洗再生に(熱、圧力、凝縮により生じた熱水と洗浄にとって三拍子そろった)蒸気を使う機能を備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的液体処理装置を、提供するものである。
【0006】
使用例としては、上記の金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を、活性汚泥、嫌気性微生物等を用いた廃水生物処理装置に備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的液体処理装置を、提供するものである。
【0007】
上記の金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を、金属水酸化物等の凝集フロックと清澄水を分離する廃水凝集分離処理装置に備えた、ろ過膜の再生の容易な複合的水液体処理装置を、提供するものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
市販されている金属ろ過膜のなかには、精密巻線技術から開発されたような極めて微細かつ均一なスリットを有するSUS−316L等の金属線からなる精密ろ過がなされるフィルター(例えば、東京特殊電線株式会社より市販のMS FILTER(商標)、スリット寸法1、3、5、10、20、30、〜200ミクロンの各種)等があり、目的に沿って、スリット幅を選択し、固液分離膜として使用する。この金属ろ過膜は、他の合成高分子膜、あるいはろ布では耐えることの出来ない強列な洗浄力のある蒸気の熱及び圧力を、洗浄に使用出来る。従って、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えたこの複合的液体処理装置は、従来のUF膜、MF膜に代表される膜を固液分離の目的で組み込んだ従来の水、或いは圧縮空気による逆洗を使用する装置と比較して、逆洗再生機能に優れた装置と云える。
【0009】
本考案に従った金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、複合的液体処理装置について、微生物を使用した廃水生物処理装置を例として図面を参照して以下に説明する。
図1の金属ろ過膜本体は、SUS−316L等の金属線を、精密巻線したものであり、そのスリット寸法は、1、3、5、10、20、30等の各種があり、目的に沿っスリット幅を選択し、固液分離膜として使用する。
【0010】
図2〜図3は、金属ろ過膜のろ過・逆洗・切り替えを模式化した図で、(1)、(2)が逆洗用蒸気のON−OFFバルブであり、(3)、(4)はろ過液の排出ラインのバルブである。
その使用方法は、図2では、(1)、(4)が閉まり、(2)、(3)が開いた状態で、金属ろ過膜Aがろ過状態、金属ろ過膜Bが逆洗状態を示す。
図3では、(2)、(3)が閉まり、(1)、(4)が開いた状態で、金属ろ過膜Bがろ過状態、金属ろ過膜Aが逆洗状態を示す。
【0011】
図4は、図2〜図3の機能を有する金属ろ過膜機構を、微生物を使用した廃水生物処理装置に組み込んだ、複合的液体処理装置の一例である。これは固定床を用いた循環曝気方式の処理水の取り出しに金属ろ過膜機構を用いており、微生物そのものが固定床に固定されているため、循環微生物の量は少なく金属ろ過膜への固形物負荷が少なく、原水として供給された原水の大部分は、金属ろ過膜のろ過水として、ろ液の負圧を保つための水封槽経由で、排出される。金属ろ過膜の逆洗時や、循環微生物の量の関係から、ろ過能力が減少し、ろ過液量が供給された原水量を下回るときは、その下回った分は、上部の溢流堰から溢流水として、排出される。
逆洗再生時には、熱、圧力、凝縮により生じた熱水と洗浄にとって三拍子そろった蒸気を使えるため、ろ過膜の再生は容易である。
なを、固液分離の逆洗の際、金属ろ過膜に付着していた固形物は強制的に、ろ過膜から剥離されるが、この剥離物は膜への付着時の相互付着により、成長しており、相対的に沈降性に優れ、大部分は沈降汚泥となって下に沈む。
【0012】
図5は、同様に、金属水酸化物等の廃水凝集分離処理装置に組み込んだ、複合的液体処理装置の一例である。この場合も、金属ろ過膜の逆洗時や、分離対象の水酸化物フロックの物性から、ろ過液量が供給された原水量を下回るときは、その下回った分は、上部の溢流堰から溢流水として排出され、金属ろ過膜機構を有さない従来の沈降分離処理装置に優る安定した分離能力を有する、複合的液体処理装置となります。
【0013】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、複合的液体処理装置は、次に記載する効果を奏す。
【0014】
ろ過膜を活用できる固液分離機能を必要とする装置において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0015】
微生物群の分離を必要とする廃水生物処理装置において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0016】
金属水酸化物等の廃水凝集分離処理において、金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えることにより、ろ過膜のろ過性能の低下が少なく、安定した処理が継続できる。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】金属ろ過膜本体の拡大図
【図2】金属ろ過膜のろ過・蒸気逆洗・切り替え図 その1金属ろ過膜本体(A膜)ろ過、 金属ろ過膜本体(B膜)逆洗の場合
【図3】金属ろ過膜のろ過・蒸気逆洗・切り替え図 その2金属ろ過膜本体(A膜)逆洗、 金属ろ過膜本体(B膜)ろ過の場合
【図4】上記の蒸気逆洗・金属ろ過膜液体処理機能を有した微生物を使用した廃水生物処理装置例図
【図5】上記の蒸気逆洗・金属ろ過膜液体処理機能を有した廃水凝集分離処理装置例図
【符号の説明】
A 金属ろ過膜
B 金属ろ過膜
1 逆洗用蒸気のON−OFFバルブ
2 逆洗用蒸気のON−OFFバルブ
3 ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ
4 ろ過液の排出ラインのON−OFFバルブ
Claims (3)
- 金属ろ過膜を蒸気で逆洗浄して再生する機能を備えた、複合的液体処理装置
- 上記の液体処理機能を有した微生物を使用した廃水生物処理装置
- 上記の液体処理機能を有した廃水凝集分離処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004065U JP3099843U (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 膜による固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003004065U JP3099843U (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 膜による固液分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3099843U true JP3099843U (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=43253521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004065U Expired - Fee Related JP3099843U (ja) | 2003-06-09 | 2003-06-09 | 膜による固液分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3099843U (ja) |
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2003
- 2003-06-09 JP JP2003004065U patent/JP3099843U/ja not_active Expired - Fee Related
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