JP3099658B2 - 車両搭載機器のハウジングにおける防水・排水構造 - Google Patents

車両搭載機器のハウジングにおける防水・排水構造

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JP3099658B2 JP06324520A JP32452094A JP3099658B2 JP 3099658 B2 JP3099658 B2 JP 3099658B2 JP 06324520 A JP06324520 A JP 06324520A JP 32452094 A JP32452094 A JP 32452094A JP 3099658 B2 JP3099658 B2 JP 3099658B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電動リモートコ
ントロールミラー用の駆動部ハウジングなどのように、
車両に搭載される機器を構成しているハウジング内へ水
が浸入することを防止するとともに、浸入した水滴を迅
速,確実にハウジングから排出するための構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ハウジング本体とハウジング蓋とより成
るハウジングの1例を次に示す。図4は実公平4−37
797号・電動式リモートコントロールミラーに係る公
報に第10図として掲載されている図であって、駆動部
ハウジングの断面図形が示されている。ミラー本体4を
固着されたミラーボデー3は、球継手2を介して駆動部
ハウジング1に対して傾動自在に支承されている。2a
は上記球継手2の凸球部、2bは同じく凹形の球面座で
ある。上記駆動部ハウジング1の中にはモータ10が設
置されていて、図示しない駆動歯車および中間歯車を介
して被動歯車14を往復回転させ、ネジ作用によって進
退杆15を図の左右方向に、前,後進させる。上記の進
退杆15は球継手6を介してミラーボデー3に連結され
ており、該進退杆15の前,後進によってミラーボデー
3が傾動せしめられる。16は前記被動歯車14の歯車
軸、21はOリングである。このようにしてミラー本体
4が遠隔操作される。図5は上掲の図4に示された電動
式リモートコントロールミラーの駆動部ハウジングの下
端部付近を拡大して描いた部分的破断図である。前記の
ハウジング1は、ハウジング本体1aとハウジング蓋1
bとから成り、いわゆるインロウ嵌合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては、
ハウジング本体とハウジング蓋とを図5の例のように嵌
合させただけの構造であるため、例えば高圧の洗車水が
噴注されたりすると、水分がハウジング内に浸入した。
浸水を防止する技術としてガスケットやOリングを介装
することも知られているが、温度変化に伴う空気の膨張
・収縮によって生じる呼吸作用を阻止することは出来
ず、さらに、温度変化に伴う結露,結霜の現象を阻止す
ることは困難であるため、実用的技術の範囲内ではハウ
ジング内に水分が侵入することを完全には防止できなか
った。さらに、ハウジングを一応の密閉構造にしておく
と、侵入した水分が排出されないので、ハウジング内の
金属製部材の発錆を誘発したり、電気絶縁性を低下させ
るなどの不具合を招いていた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
であって、車両搭載機器を構成しているハウジングであ
ってハウジング本体とハウジング蓋とより成るものを適
用の対象とし、信頼性の高い防水機能を有し、しかも侵
入した水分を排出する機能をも併せ有する防水・排水構
造を提供することを目的とする。ここに車両搭載機器を
適用の対象とする理由は次のごとくである。すなわち、
車両搭載機器類は走行時に振動を受け、風雨に晒され、
洗車水や雨滴や撥ね上げた水を被り、温度・湿度の変化
を受け、激しい風圧を受けるなど、極めて過酷な条件下
で使用される。本発明の防水・排水構造は、斯うした条
件下で使用に耐え得るように創作したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的(防・排水の
両立)を達成するため本発明に係るハウジングにおける
防水・排水構造は、ハウジング本体とハウジング蓋とか
ら成る車両搭載機器のハウジングにおいて、ハウジング
本体の周囲に二重壁状の外側防水壁と内側防水壁とが設
けられ、ハウジング蓋の周囲に二重壁状の外側防水壁と
内側防水壁とが設けられ、ハウジング本体の外側防水壁
とハウジング蓋の外側防水壁とが相互に密着し、ハウジ
ング本体の内側防水壁とハウジング蓋の内側防水壁とが
相互に密着しており、かつ、上記ハウジング本体および
ハウジング蓋に設けられて相互に密着している外側防水
壁と、同じく相互に密着している内側防水壁との間に、
当該ハウジングの周囲にほぼ沿った漏入水流路が形成さ
れていて、上記の漏入水流路が水抜孔を介してハウジン
グ外に連通していることを特徴とする。
【0006】
【作用】上述の手段によると、ハウジング本体の周囲に
設けられた二重壁状の外側防水壁と内側防水壁、並び
に、ハウジング蓋の周囲に設けられた二重壁状の外側防
水壁と内側防水壁を具備していて、これらの外側防水壁
と内側防水壁とがそれぞれ相互に密着しているため、ハ
ウジング周囲の合せ面に沿って二重の防水壁が形成さ
れ、かつ、該二重の防水壁の間に流路として作用する空
隙(漏入水流路)が形成される。ハウジングの合せ目か
ら水が浸入しようとすると、先ず外側防水壁の密着部を
通り抜けなければならない。詳しくは、ハウジング本体
の外側防水壁とハウジング蓋の外側防水壁とが密着して
いる間を潜り抜けなければならない。この段階で、従来
例のハウジングにおける防水構造(例えば図5)と同程
度の防水機能が果たされるが、水の漏入を完全に防止す
ることは困難である。上記の外側防水壁を通って浸入し
た水は、さらに内側防水壁でハウジング内への浸入を阻
止され、前記の漏入水流路(内,外防水壁間の空隙)を
通って流下し、ハウジング外に排出される。本発明を実
施する際、上記の内側防水壁を通り抜けて浸入した水を
再び漏入水流路に還流させてハウジング外に排出する流
路(内側防水壁に設けた切欠)を併設することもでき、
これによって防水・排水の機能がいっそう確実になる。
【0007】
【実施例】次に、図1ないし図3を順次に参照しつつ、
本発明の実施例を説明する。図1は本発明に係る防水・
排水構造の1実施例を備えた自動車用電動式リモートコ
ントロールミラーの駆動部を示し、駆動部ハウジング蓋
を取り外した状態のハウジング本体の正面図に、説明の
ための座標軸を付記するとともに、図3,図2の断面を
描いたときの切断面記号を記入した図である。この実施
例はX軸を横軸としY軸を縦軸とした図示の姿勢で使用
することも出来、これを90度回転させてX軸を縦軸と
Y軸を横軸とした姿勢で使用することも出来るように構
成してある。このように姿勢変換を可能ならしめるた
め、後に詳述するように2個の水抜孔31d,31eが
設けられる。本図1においては、図の下方に位置する水
抜孔31dが機能し得る。X軸を垂直ならしめて、Xを
上方、X′を下方にすると、水抜孔31eが機能し得る
ようになる。本実施例は、ミラーを上下,左右に傾動さ
せ得るように2個のモータ10と4個の進退杆32とを
備えており、ハウジング本体31の中に配置されてい
る。上記ハウジング本体31が図外のハウジング蓋に対
向する側の周囲に外側防水壁31aが形成されるととも
に、これと離間して、ほぼ等間隔に内側防水壁31bが
設けられていて、この間隔部分が漏入水流路31cとし
て機能する(詳細後述)。前記の水抜孔31dは、環状
に形成されている漏入水流路31cがY軸と交差する個
所に設けられる。そして水抜孔31eは、同様にX軸と
交差する個所に設けられる。以上に述べたハウジング本
体31は、ハウジング蓋によって覆われる。このハウジ
ング蓋にも、その周囲の合せ面に外側防水壁と内側防水
壁とがほぼ等間隔に形成されており、本体と蓋との内,
外防水壁同志が当接密着せしめられる。図2は上掲の図
1に示したハウジング本体を覆ってハウジング蓋を装着
して、外側防水壁同志を密着せしめるとともに内側防水
壁同志を密着させた状態で、図示のA−A面もしくは
A′−A′面により、水抜孔を通らないように切断して
描いた断面図である。本図2に示した球継手6、進退杆
15、およびOリング21は、従来例として掲げた図5
に示されているのと類似の構成部材であり、ハウジング
本体31およびハウジング蓋33は本発明を適用して構
成した新規な改良部材である。前掲の図1にはハウジン
グ本体31の外観が描かれていたが、本図2にはその断
面の一部が現れている。そして、ハウジング本体31の
外側防水壁31aとハウジング蓋33の外側防水壁33
aとが相互に当接,密着し、かつ、ハウジング本体31
の内側防水壁31bとハウジング蓋33の内側防水壁3
3bとが相互に当接,密着している。本実施例において
は、上記当接部の密着性を良くするため、その当接面を
テーパ状(先端が薄くて根元側が厚い形)に形成してあ
る。
【0008】本図2には漏入水流路31cの断面形状が
現れているが、この漏入水流路31cの全形は図1に示
したように環状をなしている。従って、外側防水壁(3
1a,33a)を潜って内部に入った水滴は上記漏入水
流路31cを通って流下し、水抜孔(31d,もしくは
31eの、何れか下側にあるもの)から排出される。図
3は前掲の図1に示したハウジング本体にハウジング蓋
を取り付けた状態で、同図に示したB−B面により、水
抜孔を通るように切断したところを描いた断面図であ
る。(図1参照)本実施例においては、内側防水壁31
bに切欠を設けて排水流路31b1,31b2を形成して
ある。図には現れていないがハウジング蓋の内側防水壁
にも上記に対応する切欠を設けてある。これにより、内
側防水壁を通ってハウジング内に浸入した水滴は上記の
排水流路を経て漏入水流路31cに還流し、水抜孔(3
1d,31e)から排出される。ハウジング外から水抜
孔→漏入水流路→排水流路を経てハウジング内部に連通
する経路は屈曲して迷路を形成しているので、洗車水の
吹きつけを受けても上記の経路を逆流してハウジング内
へ水が入る虞れは無い。
【0009】
【発明の効果】本発明を適用すると、ハウジング本体の
周囲に設けられた二重壁状の外側防水壁と内側防水壁、
並びに、ハウジング蓋の周囲に設けられた二重壁状の外
側防水壁と内側防水壁を具備していて、これらの外側防
水壁と内側防水壁とがそれぞれ相互に密着しているた
め、ハウジング周囲の合せ面に沿って二重の防水壁が形
成され、かつ、該二重の防水壁の間に流路として作用す
る空隙(漏入水流路)が形成される。ハウジングの合せ
目から水が浸入しようとすると、先ず外側防水壁の密着
部を通り抜けなければならない。詳しくは、ハウジング
本体の外側防水壁とハウジング蓋の外側防水壁とが密着
している間を潜り抜けなければならない。この段階で、
従来例のハウジングにおける防水構造(例えば図5)と
同程度の防水機能が果たされるが、水の漏入を完全に防
止することは困難である。上記の外側防水壁を通って浸
入した水は、さらに内側防水壁でハウジング内への浸入
を阻止され、前記の漏入水流路(内,外防水壁間の空
隙)を通って流下し、ハウジング外に排出される。本発
明を実施する際、上記の内側防水壁を通り抜けて浸入し
た水を再び漏入水流路に還流させてハウジング外に排出
する流路(内側防水壁に設けた切欠)を併設することも
でき、これによって防水・排水の機能がいっそう確実に
なるという優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水・排水構造の1実施例を備え
た自動車用電動式リモートコントロールミラーの駆動部
を示し、駆動部ハウジング蓋を取り外した状態のハウジ
ング本体の正面図に、説明のための座標軸を付記すると
ともに、図3,図2の断面を描いたときの切断面記号を
記入した図である。
【図2】上掲の図1に示したハウジング本体を覆ってハ
ウジング蓋を装着して、外側防水壁同志を密着せしめる
とともに内側防水壁同志を密着させた状態で、図示のA
−A面もしくはA′−A′面により、水抜孔を通らない
ように切断して描いた断面図である。
【図3】前掲の図1に示したハウジング本体にハウジン
グ蓋を取り付けた状態で、同図に示したB−B面によ
り、水抜孔を通るように切断したところを描いた断面図
である。
【図4】実公平4−37797号・電動式リモートコン
トロールミラーに係る公報に第10図として掲載されて
いる図であって、駆動部ハウジングの断面図形が示され
ている。
【図5】上掲の図4に示された電動式リモートコントロ
ールミラーの駆動部ハウジングの下端部付近を拡大して
描いた部分的破断図である。
【符号の説明】
31…ハウジング本体、31a…外側防水壁、31b…
内側防水壁、31b1,31b2…排水流路、31c…漏
入水流路、31d,31e…水抜孔、32…進退杆、3
3…ハウジング蓋、33a…外側防水壁、33b…内側
防水壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング本体とハウジング蓋とから成
    る車両搭載機器のハウジングにおいて、 ハウジング本体の周囲に二重壁状の外側防水壁と内側防
    水壁とが設けられ、 ハウジング蓋の周囲に二重壁状の外側防水壁と内側防水
    壁とが設けられ、 ハウジング本体の外側防水壁とハウジング蓋の外側防水
    壁とが相互に密着し、 ハウジング本体の内側防水壁とハウジング蓋の内側防水
    壁とが相互に密着しており、かつ、 上記ハウジング本体およびハウジング蓋に設けられて相
    互に密着している外側防水壁と、同じく相互に密着して
    いる内側防水壁との間に、当該ハウジングの周囲にほぼ
    沿った漏入水流路が形成されていて、上記の漏入水流路
    が水抜孔を介してハウジング外に連通していることを特
    徴とする、車両搭載機器のハウジングにおける防水・排
    水構造。
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