JP3099558B2 - マグネットロールの配向及び/又は着磁装置 - Google Patents

マグネットロールの配向及び/又は着磁装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子写真式複写機の現
像ロール等として用いられるマグネットロールを成形す
る際に磁性粉の磁化容易軸を一定方向に配向させる配向
装置及び/又は磁石成形物を着磁する着磁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真式複写機の場合、図13(A)
に示しているように光学系を通して読み取った原稿及び
電気信号化された情報の光学像を感光ドラム100に露
光してドラム100表面に静電潜像を形成させ、そして
現像装置102においてトナーを感光ドラム100上の
静電潜像に付着させ(現像)、これを用紙104に転写
した上定着装置106において定着させる構成となって
いる。
【0003】図13(B)は磁極が5極のマグネットロ
ール108を用いた現像装置102の要部を拡大して示
したもので、マグネットロール108が位置固定に、ま
たスリーブ110が回転可能に設けられている。マグネ
ットロール108の磁力によりスリーブ110の表面に
付着したトナーは、スリーブ110の回転とともにマグ
ネットロール108の各磁極を通過搬送され、現像ポイ
ントにおいて静電引力により感光ドラム100の表面に
付着する。
【0004】従来この種のマグネットロールとしてフェ
ライト粉末等を焼結して成る焼結磁石,フェライト粉末
等を樹脂バインダとともに成形して成るプラスチック磁
石が知られている。
【0005】前者の焼結磁石の場合、磁性粉を磁場中プ
レスして焼結し着磁することによって得られるが、この
ものは焼結工程での寸法変化が大きく、所望の外径を得
るために後工程で研削等の加工が必要である上、クラッ
クや欠けが発生し易くハンドリングが難しいといった問
題がある。
【0006】一方後者のプラスチック磁石の場合、製造
性は焼結磁石に比べて良好であり、また欠けや割れ等が
発生しにくい利点がある。このプラスチック磁石は、一
般に磁性粉と樹脂バインダとを含む混合物を混練し、金
型内に射出成形して製造する。
【0007】而して磁性粉と樹脂バインダとの混練物
(磁石材料)を金型内に射出し成形する際、磁性粉の磁
化容易軸が一定方向に揃うように金型のキャビティに磁
界をかけた状態で射出成形を行なうが、プラスチック磁
石は磁性粉の間に樹脂バインダが介在した状態となるた
め、磁石性能を高めるために射出成形の際に磁性粉の配
向度をできるだけ高めることが重要である。
【0008】この種マグネットロールの製造装置とし
て、従来図14に示すようなものが知られている(特開
昭60−202912)。図に示しているようにこの装
置116は、軟磁性材から成る複数のヨーク118,1
20,永久磁石122,非磁性材から成るスペーサ12
4等が一体化され、ロール成形のためのキャビティ11
4を有する金型と配向装置とが一体構成とされていて、
そのキャビティ内に磁石材料を充填する際に、永久磁石
122を含む配向装置によって磁性粉の磁化容易軸を特
定方向に配向させて所望の磁気特性を発現させるように
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
に金型と配向装置とが一体化したものの場合、マグネッ
トロールの要求磁気特性,品種等が変わる毎に対応する
金型−配向装置が必要である問題がある。
【0010】また実際の製造に当って、これら要求磁気
特性,品質が変わる毎に金型−配向装置全体を取り替え
ないといけないため、段取替えのために多大な手間と時
間とを要する問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の装置はこのよう
な課題を解決するために案出されたものであり、その要
旨は、保持ドラムと、該保持ドラムの中心向きに放射状
に配置されるとともに該保持ドラムの内周面に独立に脱
着可能且つ周方向に移動可能に設けられ、該保持ドラム
の中心部に配置された対象物に所定の磁界を作用させる
複数の磁石とを有することにある。
【0012】
【作用及び発明の効果】以上のように本発明は、配向装
置ないし着磁装置を独立した形態で設け、且つ対象物を
取り囲むように各磁石を放射状に配置してそれらを単独
で保持ドラムに脱着可能且つ周方向に位置移動可能と成
したものである。
【0013】本発明を配向装置に適用した場合、共通の
金型,共通の配向装置の下でマグネットロールに種々の
磁気特性を付与することができる。配向装置の各磁石を
対象物の周りに位置移動させたり、その数を増減した
り、或いは各磁石の強さを自由に変えることが可能であ
るからである。
【0014】このように本発明の配向装置は磁石の位置
や数,強さ等を変えることで、要求される磁気特性の変
化に対して対応することが可能であるため、異なる磁気
特性のマグネットロールを製造するに際して段取替えの
ための時間,手間を大幅に節減することができる。
【0015】尚本発明は磁石成形物に対して着磁を行う
ための着磁装置として適用することも可能であり、この
場合においても同一の装置にて着磁パタ−ンを種々変化
させることができる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図8はプラスチックマグネットロールの一例
を示したものであって、この例のプラスチックマグネッ
トロール10は小径且つ長尺(例えばマグネット面が1
8mmφ×310mm)のもので、中心部にシャフト1
2が一体に設けられている。シャフト12には位置合せ
用の平坦な係合面14が形成されている。
【0017】図1はこのマグネットロール10の製造装
置を示したもので、16は磁石材料の混練物をシリンダ
18の先端ノズルより射出する射出装置である。20は
成形装置で縦向きの加圧シリンダ22を有している。2
4は流動化させた磁石材料の射出成形時に磁性粉の磁化
容易軸をマグネットロール10の磁力線方向に一致させ
る向きに配向させるための配向装置である。
【0018】この配向装置24は成形装置20の下盤2
6上に支持されており、かかる下盤26とともに成形位
置から同図中左方向に移動可能とされている。そしてそ
の移動先、つまり取出位置において配向装置24ととも
に移動した成形型28が突出しシリンダ30の突出し作
動によって外部に取り出される。
【0019】この成形型28及び上記成形装置20の要
部が図2に詳しく示されている。図に示されているよう
に成形型28は、断面円形状の高剛性且つ非磁性材から
成る薄肉(厚み3.5mm程度)のパイプ状の主型32
と、その上下両端の開口を閉塞する一対の端部型34,
36とから成っている。
【0020】一方成形装置20は、上下に相対向するよ
うに配された下盤26と上盤37とを有しており、その
上盤37が前記加圧シリンダ22によって昇降駆動され
るようになっている。成形装置20の下盤26には受ブ
ロック38が設けられるとともに、その受ブロック38
に保持筒40が設けられ、それら受ブロック38と保持
筒40とにより成形型28の下端側が抜出し可能(図9
参照)に保持されている。尚44は成形型28を保持筒
40及び受ブロック38から突き出すための突出しピン
である。
【0021】上記の上盤37には、射出シリンダ18か
ら射出されたプラスチック磁石材料を案内するための通
路46,48と、これを下向きに吐出する吐出ヘッド5
0とが設けられている。吐出ヘッド50は、自身の開口
を前記成形型28における端部型36の開口に合わせた
状態で磁石材料を成形型28内部に吐出する。この吐出
ヘッド50と端部型36との各開口は、成形型28に嵌
装されたガイド52によって位置合せされる。
【0022】図3ないし図7に前記配向装置24の構成
が示されている。これらの図において、54は下端にお
いて固定具55により上記下盤26に固定された保持ド
ラムで、内周面に放射状に配置された複数の磁石(電磁
石)56がドラム54の周方向に移動可能に取り付けら
れている。尚この例では磁石56が全体で6個(6極)
設けられているが、個数は限定されるものでない。
【0023】磁石56は、図6の拡大図に示しているよ
うに本体ヨーク60と、内周側の端部ヨーク62と、筒
状の保持部材64を介してヨークに巻かれたコイル66
とから成っており、基端側(外周端側)において取付プ
レート68を介してボルト70によりドラム54に取り
付けられている。
【0024】尚各電磁石56は、本体ヨーク60と端部
ヨーク62とが長尺ボルト72にて互いに締結されてお
り、また本体ヨーク60はボルト76にて取付プレート
68に固定されている。更にコイル66及び保持部材6
4は、止め具74にてヨークから抜け止めされている。
【0025】即ち本例の場合、図7(A)に示するよう
に各電磁石56はそれらを構成する各パーツに分解可能
且つ組立可能とされている。従って何れかのパーツが損
傷した場合、電磁石56全体を取り替えなくても損傷し
たパーツのみを交換することができる。或いはまた、端
部ヨーク62のみを必要に応じて取り替えることができ
る利点を有する。
【0026】勿論1つの電磁石56全体を脱着すること
も可能で、この場合図7(B)に示しているように吊り
具86を電磁石56の取付プレート68及び本体ヨーク
60に固定した上で脱着できるようにされている。
【0027】前記ドラム54には、図3に示しているよ
うに周方向に延びる長穴78,80が形成されており、
これら長穴78,80を前記締結用のボルト70及び電
磁石56の回転操作用のつまみ82が貫通して外側に突
き出している。
【0028】本例の配向装置においては、これら長穴7
8に沿ってボルト70を移動させることにより、各電磁
石56の配置位置をドラム54の周方向に変えられるよ
うになっている。またこれに応じてドラム54の上端面
には目盛84が施してある。
【0029】尚、図6に示しているように端部ヨーク6
2は、内周側の一部(先端作用部)62aが他部よりも
短く形成され且つ上下端部が逆テーパ形状とされてい
る。このテーパの向きは正逆どちらでも良いが、逆テー
パの方が成形物の品質が良好である点で望ましい。
【0030】次に本例の装置の作用を具体的に説明す
る。成形型28を成形装置20の所定位置にセットし、
上盤37を下降させた状態で射出装置16より磁石材料
を射出すると、その磁石材料は上盤37の吐出ヘッド5
0より吐出され、成形型28のキャビティ内部に流入す
る。
【0031】このとき配向装置24の各電磁石56のコ
イル66を通電状態としておくことで、即ち各電磁石5
6により成形型28のキャビティ内に磁界を作用させて
おくことで、磁石材料中の磁性粉の磁化容易軸を特定方
向に配向させることができる。
【0032】尚、磁石材料として低温域での流動性の低
いものを用いた場合、成形型28を加熱状態としておく
ことが必要であるが、低温域での流動性の良好な磁石材
料の場合、成形型28を加熱状態としておかなくても磁
石材料をキャビティ内に良好に流動・充填することがで
き、且つ磁性粉の磁化容易軸を良好に配向させることが
できる。
【0033】このような磁石材料として、樹脂バインダ
として低融点のエチレンエチルアクリレート共重合樹脂
(EEA),低密度ポリエチレン樹脂等を用いたものを
例示できる。因にその適正配合量は、磁性粉85〜93
重量%に対して樹脂バインダ14.5〜5重量%,他の
助材0.5〜2重量%である。磁性粉におけるより好ま
しい配合量は89〜91重量%である。
【0034】尚、かかる磁石材料は成形収縮率も大き
く、従って成形後の脱型も容易であり、成形型28に抜
き勾配を特に設けておかなくても良い利点がある。
【0035】さて磁石材料を成形型28のキャビティ内
に充填したら、次に上盤37を上昇させた上で、成形型
28を配向装置24と共に図1中左方向に移動させる。
そしてその移動先(取出位置)において突出しシリンダ
30を作動させ、突出しピン44によって成形型28を
持ち上げ、これを外部に取り出す。そして成形装置20
及び配向装置24の外部において、磁石材料の冷却固化
及び成形物の脱型を行う。
【0036】一方、成形物を取り出した時点で別途の成
形型28をセットしてこれを配向装置24と共に成形位
置へと戻すことで、引き続き別のマグネットロール10
の成形を行うことができる。
【0037】従って本例によれば、マグネットロール1
個当たりの成形装置20の占有時間を大幅に少なくで
き、また成形サイクルタイムを大幅に短縮することがで
き、生産性を効果的に高めることができる。
【0038】上記配向装置24は、各電磁石56が保持
ドラム54により内向きに保持されていて周方向に位置
移動可能であり、従ってマグネットロール10に対して
付与すべき磁気特性に合わせてこれを移動させること
で、或いはまた電磁石56の強さを変えることで、更に
は電磁石56の数を増減することで、様々な特性のマグ
ネットロール10を製造することができる。
【0039】即ちこの配向装置24によれば、形状同一
の場合、単一の成形型28の下で且つ単一の配向装置2
4の下で種々特性のマグネットロール10を製造するこ
とができる。
【0040】またマグネットロール10の形状が異なる
場合においても、単一の配向装置24にて要求される磁
気特性に対応することができる。即ちこの配向装置24
によれば、異なる磁気特性のマグネットロール10を製
造するに際して、電磁石56の位置や数等を変えるだけ
で対応でき、品種等切替えに際して段取替えの時間を大
幅に削減できる利点が得られる。
【0041】上記配向装置24においては、端部ヨーク
62の一部62aの上下端部が逆テーパ形状とされてい
る。これは次のような意味を有している。
【0042】図11(A)に示しているように、磁性粉
の密度及び配向度が均一である棒磁石においては、両端
部の磁束密度が高くなるいわゆるエッジ効果が発生す
る。マグネットロールは長手方向全長にわたって磁束密
度が均一であることが望ましく、このようなエッジ効果
が現われるのは好ましくない。
【0043】エッジ効果を小さくする方策として、例え
ば図11(B)に示すように端部を削り、同端部の径を
中央部のそれより小さくして磁束密度の均一性を確保す
ることもできる(特公平4−52952号)。しかしな
がらこの場合端部切削工程が必要となる。
【0044】そこで本例では配向装置における端部ヨー
ク62の一部62aの上下両端部が逆テーパ状とされて
いるのであり、これにより図11(C)に示すようにマ
グネットロール両端部の磁性粉の配向度を意図的に弱め
ることができ、以てロールの長手方向全長にわたって均
一な磁束密度を得ることができる。
【0045】尚この時テーパの最適角度α((D)参
照)はマグネットロールの形状及び磁気パタ−ンにより
異なるが、逆テーパの場合おおむねα=20°〜70
°,図10に示すように端部ヨーク62が正テーパ形状
とされている場合おおむねα=110°〜160°が適
する範囲である。
【0046】この配向装置24は、マグネットロール1
0の太さが変わったとき、成形型28のパイプ状の主型
32の肉厚を変化させることで対応することが可能であ
るが、図12に示しているように電磁石56を半径方向
に進退可能としておくことによって、マグネットロール
10の太さの変化に容易に対応することができる。
【0047】図示の例では電磁石56をスライダ88に
よって半径方向に移動可能に設ける一方、進退シリンダ
90とカム機構92との作用によってこれを半径方向に
進退駆動するようにしている。
【0048】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明は5極以外の極数の
マグネットロールの製造にも勿論適用可能であるし、ま
た場合により成形時に成形型を加熱・冷却する必要があ
る場合においても適用可能である。
【0049】この他本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲において、当業者の知識に基づき様々な変更を加えた
形態・態様で実施・構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である配向装置を含むマグネ
ットロールの製造装置の全体図である。
【図2】図1における成形型及び成形装置の要部構成を
示す図である。
【図3】図1における配向装置の斜視図である。
【図4】同じ配向装置の平面構成及び側面構成を示す図
である。
【図5】同じ配向装置の要部平面構成図である。
【図6】同じ配向装置の要部側面構成図である。
【図7】同じ配向装置の要部の構造上の特徴を示す図で
ある
【図8】本発明の適用対象であるマグネットロールの一
例を示す図である。
【図9】図2の要部の作用説明図である。
【図10】本発明の他の実施例の図である。
【図11】ヨーク端部の形状効果を説明するための説明
図である。
【図12】本発明の他の実施例の図である。
【図13】本発明の背景説明のための説明図である。
【図14】本発明の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
10 マグネットロール 16 射出装置 18 シリンダ 20 成形装置 24 配向装置 28 成形型 30 突出しシリンダ 32 主型 34,36 端部型 44 突出しピン 54 保持ドラム 56 電磁石 70 ボルト 78,80 長穴

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持ドラムと、該保持ドラムの中心向き
    に放射状に配置されるとともに該保持ドラムの内周面に
    独立に脱着可能且つ周方向に移動可能に設けられ、該保
    持ドラムの中心部に配置された対象物に所定の磁界を作
    用させる複数の磁石とを有することを特徴とするマグネ
    ットロールの配向及び/又は着磁装置。
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US6975196B1 (en) 2005-03-23 2005-12-13 Visteon Global Technologies, Inc. Process for circumferential magnetization of magnetoelastic shafts
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