JP3099369U - 冊子 - Google Patents
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Abstract
【課題】冊子の表紙や裏表紙の美観を損なうことがなく、コストがやすく、廃棄物の発生が少ない冊子を提供すること。
【解決手段】冊子1の裏表紙部材(20)には窓状の切り欠き(21)が形成されている。裏表紙部材に隣接する本文部分(30)の末尾頁(30L)の、裏表紙部材に形成した切り欠きに対応する第1領域(30L1)には配送先の宛名が印刷される。冊子を閉じ、透明なラップ材に入れた状態では裏表紙部材の切り欠きを通して本文部分の末尾頁の第1領域は見ることができるが、その他の領域は見えない。本文部分の末尾頁の第1領域以外の部分には、広告資料、返信用はがき、要秘匿性の個人情報等が印刷される。
【選択図】 図1
【解決手段】冊子1の裏表紙部材(20)には窓状の切り欠き(21)が形成されている。裏表紙部材に隣接する本文部分(30)の末尾頁(30L)の、裏表紙部材に形成した切り欠きに対応する第1領域(30L1)には配送先の宛名が印刷される。冊子を閉じ、透明なラップ材に入れた状態では裏表紙部材の切り欠きを通して本文部分の末尾頁の第1領域は見ることができるが、その他の領域は見えない。本文部分の末尾頁の第1領域以外の部分には、広告資料、返信用はがき、要秘匿性の個人情報等が印刷される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は冊子、個人等の配送先に配送される冊子に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在では、通信販売用のカタログ、定期発行の案内資料等の数多くの冊子が個人等の配送先に配送されている。これらの冊子は可視性の透明、あるいは、半透明のラップ材、または、所謂窓付きの封筒で包装して配送されることが多い。
そして、宛名については、冊子の表紙部材、または、裏表紙部材に、冊子とは別に印刷した宛名ラベルを貼付することが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような冊子においては、宛名ラベルが冊子の表紙部材、または、裏表紙部材に貼付されるので、冊子の表紙、または、裏表紙が汚損されるし、また、宛名ラベルを別途作成するためのコストもかかる。さらに、宛名ラベルは裏面に粘着材を塗布して形成され、台紙に貼付して準備されるので、粘着材が必要であり、また、台紙が廃棄物として発生する。
本考案は、上記問題に鑑み、冊子の表紙部材や裏表紙部材を汚損することがなく、コストがやすく、廃棄物の発生が少ない冊子を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によれば、配送される冊子であって、
表紙部材と、裏表紙部材と、表紙部材と裏表紙部材の間に挟まれる本文部分とを含み、
表紙部材、または、裏表紙部材の一方に、切り欠きを設け、
切り欠きを設けた表紙部材、または、裏表紙部材に隣接する本文部分の先頭頁、または、末尾頁の、前記切り欠きに対応する位置に、配送用情報を印刷した、冊子が提供される。
このように構成される冊子では、表紙部材、または、裏表紙部材ではなく本文部分の先頭頁、または、末尾頁に配送用情報が印刷され、配送時には、この配送用情報を表紙部材、または、裏表紙部材に設けた切り欠きを介して見ることができ、宛名ラベルが不要である。
【0005】
請求項2の考案によれば、請求項1の考案において、配送用情報が印刷された頁の、切り欠きに対応しない位置に、非配送用情報を印刷した、冊子が提供される。
請求項3の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、要秘匿性の配送先の個人情報を含む、冊子が提供される。
請求項4の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、広告情報を含む、冊子が提供される。
請求項5の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、返信用材料を含む、冊子が提供される。
請求項6の考案によれば、請求項2の考案において、切り欠きが、四角形である、冊子が提供される。
請求項7の考案によれば、請求項1の考案において、印刷された配送用情報を視認可能に形成された包装材で包装して配送される、冊子が提供される。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本考案の実施の形態について説明する。
図1が本考案による冊子の実施の形態を説明するための図である。冊子1は、表紙部材10と裏表紙部材20と本文部分30から成る。裏表紙部材20には窓状の切り欠き21が形成されている。裏表紙部材20に隣接する本文部分30の末尾頁30Lの、裏表紙部材20に形成した切り欠き21に対応する第1領域30L1(クロスハッチングで示す)には配送先の宛名が印刷される。
【0007】
なお、本文部分30の末尾頁30Lは、本文部分30の他の頁と一緒に製本してもよいし、別途用意して製本された頁の末尾に貼り付けてもよい。あるいは、別途用意して、製本された頁の末尾と裏表紙部材20の間に挟みこむだけでも良い。
【0008】
図2は上記のように構成される冊子1を透明なラップ材40に入れた状態を裏表紙部材20の側から見た図である。図示されるように、裏表紙部材20の切り欠き21を通して本文部分30の末尾頁30Lの第1領域30L1は見ることができるが、その他の領域は見えない。
【0009】
図3は、本文部分30の末尾頁30Lの第1領域L1以外の部分の使用例を示す図である。
この例では、第2領域30L2には広告資料が印刷され、第3領域30L3には、好ましくは、切り取り可能なミシン目で囲まれた返信用はがきが印刷され、第4領域30L4には要秘匿性の個人情報が印刷されている。要秘匿性の個人情報とは、配送先の個人ID、パスワード、各種サービスにより得たポイント数、等である。
前述したように、これらは、図2のような配送されるときの状態では、外からは見えない。
【0010】
本実施の形態は、上記のように構成されているので、以下のような効果を得ることができる。
まず、冊子そのものに、宛先の個人名、や個人情報が印刷されているので、カスタムメイド的な印象を与えることができ、一種のパーソナル・プリント・マガジン(PPM)として、配送先の顧客の満足度を高めることができる。また、第2領域30L2に印刷された広告資料も、配送先の個人向け広告のような印象を与えることができ、これも顧客の満足度を高めることができる。
【0011】
図4に示すのは、裏表紙部材20に形成する切り欠き21の形状の変形例であって、(A)はハート形のものを示し、(B)は楕円形のものを示し、(C)は菱形のものを示し、(D)は星形のものを示しているが、これらは、ほんの一例であって、その他にも、いろいろな形にすることができる。このようにすることにより、顧客の興味をひくことができる。
【0012】
なお、この実施の形態は、裏表紙部材20に切り欠き21を設けた場合を例にとって説明したが、表紙部材10に切り欠きを設け、表紙部材10に隣接する先頭頁の切り欠きに対応する領域に宛先を印刷し、その他の領域に各種情報を印刷することも可能である。
また、透明なラップ材40ではなく、紙のような不透明な材料で形成され、印刷された配送情報が読めるように切り欠きを設けた所謂窓付き封筒で包装して配送することも勿論可能である。
【0013】
【考案の効果】
各請求項に記載の冊子は、表紙部材、または、裏表紙部材ではなく本文部分の先頭頁、または、末尾頁に配送用情報が印刷され、配送時には、この配送用情報を表紙部材、または、裏表紙部材に設けた切り欠きを介して見ることができ、宛名ラベルが不要である。したがって、コストがやすく、廃棄物の発生が少なく、表紙部材、または、裏表紙部材の汚損も少ない。また、冊子そのものに、宛先の個人名、や個人情報が印刷されているので、カスタムメイド的な印象を与えることができ、一種のパーソナル・プリント・マガジン(PPM)として配送先の顧客の満足度を高めることができる。また、請求項4に記載のようにすれば宛先に近接して広告情報が印刷され、配送先の個人向け広告のような印象を与えることができさらに顧客の満足度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による冊子の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】図1の冊子のラップで包装した配送状態を示す図である。
【図3】本体部分の末尾頁に印刷する情報の例を示す図である。
【図4】(A)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(ハート形)である。
(B)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(楕円形)である。
(C)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(菱形)である。
(D)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(星形)である。
【符号の説明】
10…表紙部材
20…裏表紙部材
21…切り欠き
30…本文部分
30L…末尾頁
30L1…第1領域
30L2…第2領域
30L3…第3領域
30L4…第4領域
40…ラップ材
【考案の属する技術分野】
本考案は冊子、個人等の配送先に配送される冊子に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在では、通信販売用のカタログ、定期発行の案内資料等の数多くの冊子が個人等の配送先に配送されている。これらの冊子は可視性の透明、あるいは、半透明のラップ材、または、所謂窓付きの封筒で包装して配送されることが多い。
そして、宛名については、冊子の表紙部材、または、裏表紙部材に、冊子とは別に印刷した宛名ラベルを貼付することが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような冊子においては、宛名ラベルが冊子の表紙部材、または、裏表紙部材に貼付されるので、冊子の表紙、または、裏表紙が汚損されるし、また、宛名ラベルを別途作成するためのコストもかかる。さらに、宛名ラベルは裏面に粘着材を塗布して形成され、台紙に貼付して準備されるので、粘着材が必要であり、また、台紙が廃棄物として発生する。
本考案は、上記問題に鑑み、冊子の表紙部材や裏表紙部材を汚損することがなく、コストがやすく、廃棄物の発生が少ない冊子を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によれば、配送される冊子であって、
表紙部材と、裏表紙部材と、表紙部材と裏表紙部材の間に挟まれる本文部分とを含み、
表紙部材、または、裏表紙部材の一方に、切り欠きを設け、
切り欠きを設けた表紙部材、または、裏表紙部材に隣接する本文部分の先頭頁、または、末尾頁の、前記切り欠きに対応する位置に、配送用情報を印刷した、冊子が提供される。
このように構成される冊子では、表紙部材、または、裏表紙部材ではなく本文部分の先頭頁、または、末尾頁に配送用情報が印刷され、配送時には、この配送用情報を表紙部材、または、裏表紙部材に設けた切り欠きを介して見ることができ、宛名ラベルが不要である。
【0005】
請求項2の考案によれば、請求項1の考案において、配送用情報が印刷された頁の、切り欠きに対応しない位置に、非配送用情報を印刷した、冊子が提供される。
請求項3の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、要秘匿性の配送先の個人情報を含む、冊子が提供される。
請求項4の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、広告情報を含む、冊子が提供される。
請求項5の考案によれば、請求項2の考案において、前記非配送用情報が、返信用材料を含む、冊子が提供される。
請求項6の考案によれば、請求項2の考案において、切り欠きが、四角形である、冊子が提供される。
請求項7の考案によれば、請求項1の考案において、印刷された配送用情報を視認可能に形成された包装材で包装して配送される、冊子が提供される。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本考案の実施の形態について説明する。
図1が本考案による冊子の実施の形態を説明するための図である。冊子1は、表紙部材10と裏表紙部材20と本文部分30から成る。裏表紙部材20には窓状の切り欠き21が形成されている。裏表紙部材20に隣接する本文部分30の末尾頁30Lの、裏表紙部材20に形成した切り欠き21に対応する第1領域30L1(クロスハッチングで示す)には配送先の宛名が印刷される。
【0007】
なお、本文部分30の末尾頁30Lは、本文部分30の他の頁と一緒に製本してもよいし、別途用意して製本された頁の末尾に貼り付けてもよい。あるいは、別途用意して、製本された頁の末尾と裏表紙部材20の間に挟みこむだけでも良い。
【0008】
図2は上記のように構成される冊子1を透明なラップ材40に入れた状態を裏表紙部材20の側から見た図である。図示されるように、裏表紙部材20の切り欠き21を通して本文部分30の末尾頁30Lの第1領域30L1は見ることができるが、その他の領域は見えない。
【0009】
図3は、本文部分30の末尾頁30Lの第1領域L1以外の部分の使用例を示す図である。
この例では、第2領域30L2には広告資料が印刷され、第3領域30L3には、好ましくは、切り取り可能なミシン目で囲まれた返信用はがきが印刷され、第4領域30L4には要秘匿性の個人情報が印刷されている。要秘匿性の個人情報とは、配送先の個人ID、パスワード、各種サービスにより得たポイント数、等である。
前述したように、これらは、図2のような配送されるときの状態では、外からは見えない。
【0010】
本実施の形態は、上記のように構成されているので、以下のような効果を得ることができる。
まず、冊子そのものに、宛先の個人名、や個人情報が印刷されているので、カスタムメイド的な印象を与えることができ、一種のパーソナル・プリント・マガジン(PPM)として、配送先の顧客の満足度を高めることができる。また、第2領域30L2に印刷された広告資料も、配送先の個人向け広告のような印象を与えることができ、これも顧客の満足度を高めることができる。
【0011】
図4に示すのは、裏表紙部材20に形成する切り欠き21の形状の変形例であって、(A)はハート形のものを示し、(B)は楕円形のものを示し、(C)は菱形のものを示し、(D)は星形のものを示しているが、これらは、ほんの一例であって、その他にも、いろいろな形にすることができる。このようにすることにより、顧客の興味をひくことができる。
【0012】
なお、この実施の形態は、裏表紙部材20に切り欠き21を設けた場合を例にとって説明したが、表紙部材10に切り欠きを設け、表紙部材10に隣接する先頭頁の切り欠きに対応する領域に宛先を印刷し、その他の領域に各種情報を印刷することも可能である。
また、透明なラップ材40ではなく、紙のような不透明な材料で形成され、印刷された配送情報が読めるように切り欠きを設けた所謂窓付き封筒で包装して配送することも勿論可能である。
【0013】
【考案の効果】
各請求項に記載の冊子は、表紙部材、または、裏表紙部材ではなく本文部分の先頭頁、または、末尾頁に配送用情報が印刷され、配送時には、この配送用情報を表紙部材、または、裏表紙部材に設けた切り欠きを介して見ることができ、宛名ラベルが不要である。したがって、コストがやすく、廃棄物の発生が少なく、表紙部材、または、裏表紙部材の汚損も少ない。また、冊子そのものに、宛先の個人名、や個人情報が印刷されているので、カスタムメイド的な印象を与えることができ、一種のパーソナル・プリント・マガジン(PPM)として配送先の顧客の満足度を高めることができる。また、請求項4に記載のようにすれば宛先に近接して広告情報が印刷され、配送先の個人向け広告のような印象を与えることができさらに顧客の満足度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による冊子の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】図1の冊子のラップで包装した配送状態を示す図である。
【図3】本体部分の末尾頁に印刷する情報の例を示す図である。
【図4】(A)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(ハート形)である。
(B)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(楕円形)である。
(C)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(菱形)である。
(D)裏表紙に形成する切り欠きの形状の一変形例(星形)である。
【符号の説明】
10…表紙部材
20…裏表紙部材
21…切り欠き
30…本文部分
30L…末尾頁
30L1…第1領域
30L2…第2領域
30L3…第3領域
30L4…第4領域
40…ラップ材
Claims (7)
- 配送される冊子であって、
表紙部材と、裏表紙部材と、表紙部材と裏表紙部材の間に挟まれる本文部分とを含み、
表紙部材、または、裏表紙部材の一方に、切り欠きを設け、
切り欠きを設けた表紙部材、または、裏表紙部材に隣接する本文部分の先頭頁、または、末尾頁の、前記切り欠きに対応する位置に、配送用情報を印刷した、
ことを特徴とする冊子。 - 配送用情報が印刷された頁の、前記切り欠きに対応しない位置に、非配送用情報を印刷した、ことを特徴とする請求項1に記載の冊子。
- 前記非配送用情報が、要秘匿性の配送先の個人情報を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の冊子。
- 前記非配送用情報が、広告情報を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の冊子。
- 前記非配送用情報が、返信用材料を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の冊子。
- 前記切り欠きが、四角形である、ことを特徴とする請求項1に記載の冊子。
- 印刷された配送用情報を視認可能に形成された包装材で包装して配送される、ことを特徴とする請求項1に記載の冊子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004184U JP3099369U (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 冊子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004184U JP3099369U (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 冊子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099369U true JP3099369U (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=43253078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004184U Expired - Fee Related JP3099369U (ja) | 2003-07-22 | 2003-07-22 | 冊子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099369U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030067808A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-19 | (주)삼성출판사 | 서적 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 서적 |
-
2003
- 2003-07-22 JP JP2003004184U patent/JP3099369U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030067808A (ko) * | 2002-02-08 | 2003-08-19 | (주)삼성출판사 | 서적 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 서적 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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