JP3098576B2 - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

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JP3098576B2 JP03164893A JP16489391A JP3098576B2 JP 3098576 B2 JP3098576 B2 JP 3098576B2 JP 03164893 A JP03164893 A JP 03164893A JP 16489391 A JP16489391 A JP 16489391A JP 3098576 B2 JP3098576 B2 JP 3098576B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファクシミリ装
置等におけるように、原稿画像を読取って送信できると
共に、その原稿画像を複写印刷できる画像入出力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置等のように原稿画像を
読取るスキャナと画像の印刷を行う画像記録部とを備え
た機器では、スキャナの原稿読取り部として原稿幅分の
長さを持つ1次元イメージセンサ、及びプリンタ部の記
録ヘッドとして印刷用紙幅分の長さを有する一次元配列
のサーマルヘッドを備え、画像データを1ライン毎に読
取って転送したり、或いは受信した画像を印刷してい
た。
【0003】図5は、かかる従来のスキャナ・プリンタ
の原稿読取り部を模式的に示した図である。51は密着
式の1次元イメージセンサユニット、52は2対の原稿
搬送用ローラ、53は原稿であり、この原稿53を搬送
用ローラ52で送りながら1次元イメージセンサユニッ
ト51で読取るように構成されている。
【0004】図4は、上記従来のファクシミリ装置の印
刷部の模式図である。41は1次元サーマルヘッド、4
2はプラテン、43は2対の印刷用紙搬送用ローラ、4
4は印刷用紙である。これにより、入力された画像信号
は、印刷用紙44をプラテン42上へ搬送用ローラ43
で送りながら1次元サーマルプリントヘッド41で印刷
されるようになっている。
【0005】このような構成において、読取り及び印刷
時における記録紙や原稿の走査方向は、図7に示すよう
に、1次元イメージセンサユニット51及びサーマルプ
リントヘッド41の主走査方向、即ち印刷用紙44及び
原稿53に対し直交する方向の主走査と、これら印刷用
紙44及び原稿53の送り方向である副走査とに分けら
れる。
【0006】図3にインクジェットプリンタの印刷部の
概略構成を示す。31は熱エネルギーを利用したインク
ジェト・プリントヘッド、32はプラテン、33,34
は印刷用紙35の2対の搬送用ローラである。プリント
ヘッド31は、印刷用紙35の幅に比べて非常に小さ
く、印刷用紙の搬送方向に1次元に配列された、例えば
128ドットのインク噴射ノズルを有する。また、2つ
のローラ対33及び34は、印刷用紙35のたるみを無
くし、印刷品位を向上させるために夫々搬送速度が異な
っている。即ち、2つのローラ対33及び34では、搬
送ローラ対33の方がローラ対34よりも遅く回転し、
かつ印刷用紙35に対する押圧力はローラ対34の方が
高く設定されている。これにより、事実上、印刷用紙3
5の搬送はローラ対34によって行われることになる。
【0007】図6は図3に示したプリントヘッド31を
使用したインクジェットプリンタにおける印刷方向を示
すものである。プリントヘッド31のドット配列方向、
即ち、印刷用紙75の搬送方向を第1副走査、このプリ
ントヘッド31を第1副走査に対して直交方向に移動し
て印刷する走査を主走査とし、また、1行終了後、改行
動作として128ドット分印刷用紙35を搬送する走査
を第2副走査とする。この様な動作を繰り返すことによ
り、1頁分の印刷が行われる。
【0008】前述した従来例の画像読取り手段として、
上述のプリントヘッド31に合わせた読取り範囲の短い
128素子の1次元センサユニット(以下読取りセンサ
と云う)を用いる画像の読取りを行う場合を説明する。
この読取りセンサの原稿読取り時の走査は、前述したプ
リントヘッド31の走査と同様に、読取りセンサの素子
配列方向(印刷用紙の搬送方向)の読取り走査を第1副
走査とし、この第1副走査に直行する方向に読取りセン
サを移動させながら行う読取り走査を主走査とする。更
に、1行の主走査終了後、1次元センサを128ドット
分移動させる走査を第2副走査の3種の走査からなる。
この3種の走査を繰り返し、原稿1画面分の読取りを行
う。以上、上述した読取りの走査方式は、シャトルスキ
ャンと呼ばれる。
【0009】上述の如く構成された画像入出力装置でコ
ピーを行う場合、等倍時はスキャナとプリンタのドット
構成が一致しているため無駄のないコピーが可能であ
る。しかし、拡大或いは縮小コピー時には、ドット構成
が1対1に対応しなくなり、データを一旦蓄積してから
プリンタに転送して記録したり、同じ画像を複数回読み
取る必要などが発生していた。
【0010】いま例えば、120%の拡大を行う場合、
主走査方向の画像は単純に120%の画像デ−タ量にな
るようにデ−タ補間を行えば良いが、第1副走査の画像
デ−タは単純にデ−タ補間を行っても、プリントヘッド
31の配列ドット数である128ドットを越えてしま
う。即ち、120%の拡大を行った場合、所要ドット数
は、128×120%=153.6(ドット)となり、
従って、153.6−128=25.6(ドット)が印
刷できないことになる。
【0011】このため、原稿読み取り走査(第2副走
査)及び印刷は、(128−25.6)/120(%)
=106.666…(ドット)ライン分進めたところか
ら行わねばならない。即ち、106.6666…ライン
毎の読取りとなる。この拡大印刷時の動作を説明する
と、スキャナ副走査モ−タを駆動して、読取りセンサを
1主走査分移動させ、同時に画像デ−タの読取りを行
う。こうして読取られた画像デ−タは、種々の補正、2
値化或いは中間処理が施され、また120%のデ−タ量
に補間されてプリントヘッド31へ送出される。そし
て、1主走査分の読取りに同期してプリンタ主走査モ−
タを駆動させ、プリントヘッド31により印刷を行う。
【0012】こうして1主走査分の読取り・印刷が終了
すると、読取りセンサを106.67ドット分副走査方
向に移動する。これと同時に、印刷用紙を128ドット
分、副走査方向に移動させる。これらの動作を繰り返す
ことにより拡大した1頁分の印刷が行われる。
【0013】次に、縮小コピ−時の動作を説明する。い
ま例えば、70%の縮小を行う場合、第1副走査の画像
デ−タ量は、128×70%=89.6(ドット)とな
る。この内、64ドット分はプリントヘッド31の前半
部の64ドットを用いて印刷し、残りのデ−タは捨て
る。次に、上記の捨てられたデ−タ部分を開始点とし
て、読取りセンサにより原稿の読取りを行う。即ち、捨
てたデ−タ分は、89.6−64=25.6(ドット)
となるから、25.6/70%=36.57…(ドッ
ト)毎の読取りを行うことになる。
【0014】36.57(ドット)毎に読取られたデ−
タの内、64ドット分をプリントヘッド31の後半部、
64ドットを使用して印刷を行い、残りのデ−タは捨
て、1主走査分の改行動作を行う。かかる動作を繰り返
すことにより、縮小した1頁分の印刷が行われ、50%
までの縮小印刷が可能となっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の画像入出力装置をファクシミリ画像の送受信に用い
た場合は、原稿画像の等倍での転送或いは印刷時は、読
取りヘッドの素子数とプリントヘッドの素子数が一致し
ているので支障は無いが、原稿画像を拡大或いは縮小し
て転送或いは印刷する際は、その倍率によっては画像デ
ータのドット構成が記録ヘッドのドット構成と1対1に
対応しなくなるため、画像の読取り及び転送に長時間を
要し、効率が悪いという不都合があった。
【0016】例えば、50%の縮小画像の転送時には、
読取りセンサの半分の64ドット毎の読取りを1ライン
に対し2回行う必要があるため、同一ラインの画像デー
タの転送に倍の時間を要するという問題があった。
【0017】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、原稿読取りの際、画像データの変倍率とその転送先
とに応じて、画像デ−タの読取り走査を変更することに
より、画像データの読取り及び転送時間を短縮した画像
入出力装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像入出力装置は以下のような構成を備え
る。即ち、ファクシミリ送信モ−ド及びコピ−モ−ドと
を有する画像入出力装置であって、原稿幅に対して狭小
な読取り幅を有し、1次元に配列された読取り素子を備
える読取りセンサと、前記読取りセンサを原稿画像の主
走査及び副走査方向に走査して原稿画像を読み取る走査
手段と、印刷用紙幅に対して狭小な記録幅を有し、記録
素子が1次元に配列された記録手段と、前記原稿画像デ
ータの変倍率を設定する設定手段と、前記設定手段によ
り設定された変倍率に基づき前記読取りセンサにより読
取った画像データを変倍する変倍手段と、ファクシミリ
送信モード時、前記設定手段により設定された変倍率に
拘らず、前記走査手段による走査量を一定にして原稿画
像を読取るように制御する制御手段とを有する。
【0019】
【作用】以上の構成において、原稿幅に対して狭小な読
取り幅を有し、1次元に配列された読取り素子を備える
読取りセンサを、原稿画像の主走査及び副走査方向に走
査して原稿画像を読み取る。この時、原稿画像データの
変倍率を設定する設定手段により設定された変倍率に基
づき、読取りセンサにより読取った画像データを変倍す
るとともに、ファクシミリ送信モード時には、その設定
された変倍率に拘らず、走査手段による走査量を一定に
して原稿画像を読取るように動作する。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0021】図1は本実施例のファクシミリ装置の概略
構成を示すブロック図である。
【0022】図中、1は装置全体を制御する制御部、3
は読取りセンサ6を制御するセンサ駆動制御部、4は画
像の読取りを行う読取りセンサ6を主走査方向に移動さ
せるスキャナ主走査モータ、5は読取りセンサ6を第2
副走査方向に移動させるスキャナ副走査モータ、2は上
記2つの走査モータ4,5を駆動するスキャナモータ駆
動制御部、7は読取りセンサ6によって読取られた画像
データの処理を行う画像処理部である。尚、スキャナ部
は、上記スキャナモータ駆動制御部2、センサ駆動制御
部3、スキャナ主走査モータ4、スキャナ副走査モータ
5、読取りセンサ6及び画像処理部7などを備えてい
る。
【0023】10はプリントヘッド12を主走査方向に
移動させるプリンタ主走査モータ、11は印刷用紙を第
2副走査方向に送るプリンタ副走査モータ、8はこれら
2つの走査モータ10,11を駆動するプリンタモータ
駆動制御部、9はプリントヘッド12を制御するヘッド
制御部である。プリンタ部は、以上の構成を備えてい
る。13はインターフェース部で、ファクシミリコント
ロールユニット(図示せず)との画像データのやり取り
及び通信制御を行う。このインターフェース部13は、
画像データをファクシミリコントロールユニット、或い
はプリントヘッド12への何れかに転送する切り換えを
行うと共に、ファクシミリコントロールユニットから転
送される画像データをプリントヘッド12へ送る機能を
備えている。
【0024】以上の構成による処理動作を図2に示した
フローチャートを参照して説明する。
【0025】図2において、まずステップS1で、読取
りセンサ6により読取った画像データを変倍する変倍率
が設定される。これにより制御部1は画像処理部7へそ
の変倍率を指示し、それに伴う必要な補正処理を行う準
備をさせる。次にステップS2に進み、読取った原稿画
像をファクシミリで送信するか、コピーするかを判定す
る。この指示は図示しない操作パネルなどより設定され
ているものとする。
【0026】ファクシミリ送信でない時(コピーモード
の時)はステップS3に進み、スキャナ主走査モータ4
を回転駆動して読取りセンサ6を走査させて原稿画像を
読み取る。こうして読み取った画像データを画像処理部
7に出力し、ステップS1で設定された倍率に変倍す
る。そしてステップS5に進み、この変倍された画像デ
ータをプリンタ部に出力して、印刷を行う。
【0027】次にステップS6では、画像データの変倍
率に応じた量だけ読取りセンサ6を副走査方向に搬送す
る(例えば、前述の120%に拡大する場合では、10
6.66ライン分)とともに、ステップS7でその変倍
量に応じた量だけプリンタ部の記録紙を副走査方向に搬
送する。この記録紙の搬送は、拡大の場合は128ライ
ン単位になるが、縮小の場合は、例えば前述のように7
0%縮小の時は36.57ライン単位に読取りセンサ6
を副走査方向に搬送して読取りを行い、記録紙を64ド
ット単位に搬送する。以上の処理を、ステップS8で1
頁分のコピー処理を終了するまで繰返し実行する。
【0028】これに対し、ステップS2でファクシミリ
への送信が指示された時はステップS9に進み、読取り
センサ6を主走査方向に搬送して、原稿画像を128ラ
イン分読取り、その読み取った画像データを画像処理部
7に出力して、ステップS1で指定された倍率に変倍す
る。この画像処理部7では、画像デ−タの補間或いは間
引き等の補正や2値化、中間処理、その他の補正処理を
行う。こうして読み取った画像データが変倍されるとス
テップS11に進み、インターフェース部13を介して
コントローラに、その画像データを送信する。次にステ
ップS12に進み、副走査モータ5を回転駆動して、読
取りセンサ6を副走査方向に128ドット分搬送する。
上記動作を繰り返すことにより、1頁分の画像デ−タの
読取り及び転送が行われる。
【0029】1主走査毎に画像デ−タ量をコントロ−ラ
へ通知するのは、縮尺倍率によって各主走査の画像デ−
タ量が整数にならないため、各主走査毎にその補正を行
う必要がある。そのため、補正分を含む場合と含まない
場合とで、転送する画像デ−タ量が異なるため、各主走
査毎に転送するようにしている。
【0030】以上説明したように本実施例によれば、フ
ァクシミリモ−ドとコピ−モ−ドとで、原稿読取り手順
を変更することにより、読取り時間を短縮して原稿画像
の読取りを行うことができる。
【0031】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはもちろんである。
【0032】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも、熱エネルギーを利用してインクを吐出する方式
の記録ヘッド、記録装置等において優れた効果をもたら
すものである。
【0033】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型、
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、液
体(インク)が保持されているシートや液路に対応して
配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応してい
て核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも1
つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に
熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜
沸騰させて、結果的にこの駆動信号に1対1に対応し液
体(インク)内の気泡を形成できるので有効である。こ
の気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イ
ンク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。
この駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の
成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イ
ンク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパルス形
状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明
細書、同第4345262号明細書に記載されているよ
うなものが適している。尚、上記、熱作用面の温度上昇
率に関する発明の米国特許第4313124号明細書に
記載されている条件を採用すると、優れた記録を行うこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、原
稿読取りの際、画像データの変倍率とその転送先とに応
じて、画像デ−タの読取り走査を変更することにより、
画像データの読取り及び転送時間を短縮できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像入出力装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施例の画像入出力装置における原稿読取り
位置の選択処理を示すフローチャートである。
【図3】従来のバブルジェットヘッドを使用した印刷部
を説明するための図である。
【図4】従来のサーマルヘッドを使用した印刷部を説明
するための図である。
【図5】従来の画像読取り部の構成を説明するための図
である。
【図6】プリントヘッドの走査方向と紙送り方向を説明
する図である。
【図7】従来のプリントヘッドまたはイメージセンサの
走査方向を説明するための図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 スキャナモータ駆動制御部 3 センサ駆動制御部 4 スキャナ主走査モータ 5 スキャナ副走査モータ 6 読取りセンサ 7 画像処理部 8 プリンタ駆動制御部 9 ヘッド制御部 10 プリンタ主走査モータ 11 プリンタ副走査モータ 12 プリントヘッド 13 インターフェイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ送信モ−ド及びコピ−モ−
    ドとを有する画像入出力装置であって、 原稿幅に対して狭小な読取り幅を有し、1次元に配列さ
    れた読取り素子を備える読取りセンサと、 前記読取りセンサを原稿画像の主走査及び副走査方向に
    走査して原稿画像を読み取る走査手段と、 印刷用紙幅に対して狭小な記録幅を有し、記録素子が1
    次元に配列された記録手段と、 前記原稿画像データの変倍率を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された変倍率に基づき前記読取
    りセンサにより読取った画像データを変倍する変倍手段
    と、 ファクシミリ送信モード時、前記設定手段により設定さ
    れた変倍率に拘らず、前記走査手段による走査量を一定
    にして原稿画像を読取るように制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、コピーモード時には、
    前記設定手段により設定された変倍率に基づいて、前記
    走査手段による走査量を変更して原稿画像を読み取るよ
    うに制御することを特徴とする請求項1に記載の画像入
    出力装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段はインクを吐出口から吐出
    して記録を行う記録ヘッドを有することを特徴とする請
    求項1に記載の画像入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記記録ヘッドは前記吐出口に設けら
    れ、熱によりインクに状態変化を生起させ、前記状態変
    化に基づいてインクを吐出口から吐出させて飛翔的な液
    滴を形成する熱エネルギー発生手段を有することを特徴
    とする請求項3に記載の画像入出力装置。
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