JP3098158B2 - 情報検索方法及び情報検索装置 - Google Patents

情報検索方法及び情報検索装置

Info

Publication number
JP3098158B2
JP3098158B2 JP06055925A JP5592594A JP3098158B2 JP 3098158 B2 JP3098158 B2 JP 3098158B2 JP 06055925 A JP06055925 A JP 06055925A JP 5592594 A JP5592594 A JP 5592594A JP 3098158 B2 JP3098158 B2 JP 3098158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
graphic
search
line
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP06055925A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07262220A (ja
Inventor
寛 桜内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Data Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Data Corp filed Critical NTT Data Corp
Priority to JP06055925A priority Critical patent/JP3098158B2/ja
Publication of JPH07262220A publication Critical patent/JPH07262220A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3098158B2 publication Critical patent/JP3098158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報検索方法及びこれ
を実現する情報検索装置に関し、特に、地図等の二次元
図形上に予め対応づけられた複数の被検索情報を自動的
にグループ化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータマッピング技術の発達に伴
い、道路で施工される工事の調整業務や規制領域の調整
業務等、いわゆる複数情報を関連させて管理する業務の
システム化が広く行われている。この種の従来のシステ
ムでは、例えば道路配置や建築物の所在区域と当該区域
等に予定されている工事計画情報(被検索情報)とをそ
れぞれ1対1に対応せしめてデータベース化するととも
に、近接区域に予定されている全ての工事の計画情報を
上記データベースから選択抽出して競合情報を生成し、
必要に応じて表示装置に表示したり、調書等に印字して
いる。このようなシステムの支援手段として、情報検索
装置は必須の要素であり、その使用に際しては、操作者
が、近接区域に複数の工事計画情報が存在するか否かを
データベースを検索して確認し、存在するときに、競合
情報を生成して競合工事管理ファイル等に格納してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
システム、殊に、情報検索装置において、工事計画の競
合情報を生成するときは、個々の工事計画情報を操作者
が1件々検索しているので、工事件数が多い場合にはそ
の負担が大きくなる。このような作業を自動化すること
はもとより可能であるが、現状の技術ではデータベース
構造がかなり複雑となり、しかも特定の調整業務の処理
に特化されてしまうという問題があった。また、競合関
係の判断基準が操作者によってそれぞれ異なるため、実
際の調整業務の中での修正や手直しが多いという問題も
あった。
【0004】本発明は、かかる問題点を解消し得る情報
検索方法及びこれを実現する情報検索装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する情報検
索方法は、複数の被検索情報を各々線分図形に変換して
表示装置に表示させるステップと、前記表示された線分
図形から所定の検索条件に適合する基準図形を特定する
ステップと、特定した基準図形の表示領域から所定範囲
広げた領域に検索範囲図形を形成するステップと、前記
被検索情報より変換された線分図形のうちからこの検索
範囲図形の少なくとも一辺と交差する線分図形及び該検
索範囲図形内に包含される線分図形を検出するステップ
とを含み、検出された線分図形に対応する被検索情報を
相互に関連付けてグループ化することを特徴とする。
【0006】また、本発明が提供する情報検索装置は、
表示装置画面の複数領域にそれぞれ線分図形を形成する
線分図形形成手段と、個々の線分図形に対応する文字数
値情報を格納する情報格納手段と、前記表示装置画面に
形成された複数の線分図形から所定の検索条件に適合す
る基準図形を検出する第一の検索手段と、検出された前
記基準図形の形成領域から所定範囲広げた領域に検索範
囲図形を形成する検索範囲決定手段と、前記線分図形の
うちからこの検索範囲図形の少なくとも一辺と交差する
線分図形及び該検索範囲図形内に包含される線分図形を
検出する第二の検索手段と、検出された線分図形に対応
する前記情報格納手段内の文字数値情報を相互に関連付
けてグループ化するグループ化手段と、を有することを
特徴とする。
【0007】この構成において、前記情報格納手段は、
例えば、個々の線分図形と1対1に対応する少なくとも
一つのインデックス情報を格納してなる第一のファイル
と、該第一のファイルのインデックス情報と1対1に対
応する文字数値情報の格納領域を備えた第二のファイル
とを含み、前記グループ化手段でグループ化された文字
数値情報を前記第二のファイルに格納し、当該グループ
のインデックス情報を前記第一のファイルに格納する。
あるいは、更に、第一のファイルに検索条件判定対象情
報を格納するとともに、第二のファイルに少なくとも一
つの検索条件を格納し、この検索条件に適合する第一の
ファイルのみを前記第一又は第二の検索手段による検索
対象とする構成にすることもできる。
【0008】
【作用】本発明では、線分図形形成手段が表示装置画面
の複数領域にそれぞれ線分図形を形成する。情報格納手
段には個々の線分図形に対応する文字数値情報が格納さ
れており、第一の検索手段は、例えばこれら文字数値情
報を検索して基準図形を検出する。検索範囲決定手段
は、上記検出された基準図形の形成領域から所定範囲広
げた領域に検索範囲図形を形成して検索範囲を決める。
そしてこの検索範囲図形の少なくとも一辺と交差する線
分図形及び該検索範囲図形内に包含される線分図形を第
二の検索手段が検出し、検出された線分図形に対応する
文字数値情報を相互に関連付けてグループ化する。
【0009】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る情報検索
装置の構成図であり、競合工事自動判定システムに適用
した場合の例を示す。図1において、10は表示装置、
20は入出力インタフェース、30はデータベース、4
0はデータベース管理装置、50はプリンタ等の出力装
置である。なお、図1の構成は、本発明を実施する部分
についてのみ示してある。
【0010】表示装置10は、被検索情報である複数の
工事計画情報の影響領域を二次元図形である道路地図の
所定領域にそれぞれ線分図形(以下、この実施例におい
て線分列と称する)1〜7として表示するものであり、
公知の地図図形生成手段や表示制御手段(図示省略)を
備えてなる。このような線分列1〜7の形成位置及び長
さは、後述の図形テーブル31に格納された座標データ
によって一義的に決まる。入出力インタフェース20
は、表示装置10と後述のデータベース管理装置40と
の間で情報の入出力制御を行うものである。
【0011】データベース30には、図形テーブル3
1、図属テーブル32、非図テーブル33が設けられて
いる。図形テーブル31は、上記表示装置10の画面に
表示するための線分列、例えば線分列、多角形、円弧等
の座標データを、図形毎に管理するテーブルであり、図
属テーブル32は、各線分列に1対1で対応する文字数
値情報、即ち工事情報を管理するテーブルである。この
図属テーブル32には、個別カラムをユーザが任意に設
定することができる。本実施例では、図属インデック
ス、実際に予定されている工事期間や工事場所等の工事
情報等の管理項目、競合認識項目、検索条件項目等を設
定する。図属インデックスは、具体的には工事を識別す
るための情報であり、これを用いて非図テーブル33と
の対応付けを行っている。
【0012】非図テーブル33は、線分列とは直接関連
を持たない文字数値情報を格納するテーブルであり、個
別カラムをユーザが任意に設定することができる。本実
施例では、検索したい工事場所や工事期間等の複数の検
索条件項目、あるいは競合グループに関する管理項目、
図属テーブル32と対応付けるための図属インデックス
等を設定する。
【0013】データベース管理装置40は、データベー
ス30内の上記各テーブル31〜33に格納する情報を
管理する装置であり、図形形成部41、検索処理部4
2、及び制御部43を少なくとも備えてなる。図形形成
部41はデータベース30内のデータやデータ入力手段
(図示省略)から入力されたデータに基づいて表示装置
10に表示する線分列や検索範囲図形(ポリゴン)を形
成する。検索処理部42は、上記図形形成部41と連動
して所定の検索条件に適合する各テーブルの定義情報の
検索を行う。制御部43はこの装置40全体の動作、デ
ータの流れを制御するものである。
【0014】このデータベース管理装置40によって表
示装置10に実際に線分列が表示された場合のデータベ
ース30内の各テーブル31〜33の具体的な定義内容
及び相互の関連を図2に示す。図2において、(X1,
Y1)は表示装置画面に表示される線分列の起点、(X
2,Y2)、(X3,Y3)はその変曲点、(X4,Y
4)は終点の座標データであり、この例では、クラス
「1」の中で図面番号が「1」、図形番号が「1」の線
分列を示してある。クラス、図面番号、図形番号は工事
内容に応じて定めたものである。
【0015】図形テーブル31には、この線分列の座標
データが格納され、図属テーブル32には、この線分列
に関連する工事情報(工事計画情報)、工事情報及び非
図テーブル33と対応付けを行う図属インデックスが定
義されている。また、このインデックスに対応する競合
工事情報の競合番号(10)及びその具体的な内容が非
図テーブル33の所定領域に格納されている。
【0016】次に、上記構成となる本実施例の情報検索
装置の動作を図1の表示装置画面及び図3を参照して説
明する。図3はデータベース管理装置40における具体
的な処理手順を示すフローチャートであり、Sは処理ス
テップを表す。
【0017】まず複数の基準図形候補を検索する(S1
00)。具体的には、検索処理部42が図属テーブル3
2及び非図テーブル33の項目を参照して所定の検索条
件に適合する図属テーブル32の存在の有無を判定し、
存在するときはその図属テーブル32に対応する線分列
をそれぞれ選定する。図形テーブル31内の座標データ
を直接検索して対応する線分列を選定しても良い。基準
図形候補が複数選定できるときは、例えば各候補図形の
属性データあるいは外部より入力された検索条件を付加
して基準図形に該当するか否かを判定し(S101)、
該当するときはこれを基準図形とする。図1の例では、
表示装置10の画面中央部に形成された線分列7が基準
図形である。
【0018】基準図形の特定後は、処理対象図形候補を
取得し(S102)、その認識処理を行う(S10
3)。具体的には、図1の表示装置10に例示した破線
状の検索範囲ポリゴンに対して包含される線分列、ある
いは該検索範囲ポリゴンの少なくとも一辺と交差する線
分列が存在するか否かを認識(検索)する。この検索範
囲ポリゴンは図形形成部41により形成される。そして
認識処理の結果、処理対象図形が基準図形の近傍に存在
するか否かを判定し(S104)、存在するときは非図
テーブル33に該当線分列の図属インデックスを設定す
る。存在しないときはS102に処理を戻して次の処理
対象図形候補を取得し、同様の処理を行う。
【0019】処理対象図形が近傍に存在するときは、該
図形の図属テーブルを検索し、即ち競合候補情報を検索
し(S105)、予め設定された項目から競合条件に適
合するか否かを判定する(S106)。条件に適合しな
いときはS102の処理に戻る。競合条件に適合すると
きは、各線分列に対応する競合工事情報をグループ化
し、これを非図テーブル33の検索結果管理項目に格納
する。同時に図属テーブル32の競合認識項目に競合グ
ループ化された旨の情報を設定する。 その後、グルー
プ化すべき次の近傍図形が存在するか否かを判定し(S
108)、存在するときはS102の処理に戻り、存在
しないときは次の基準図形候補が存在するか否かを判定
する(S109)。存在するときはS100の処理に戻
り、存在しないときは処理を終える。その後、図属テー
ブル32、非図テーブル33を参照してグループ化され
た競合情報を出力装置50に導き、必要に応じて調書の
出力等を行う。
【0020】次に、上記S102及びS103における
処理対象図形の取得/認識処理の内容を詳細に説明す
る。図4は、検索範囲ポリゴンの形成過程の概要を示す
図であり、まず、S101で特定した基準図形の変曲点
のうち、最小のX座標(X1)、最大のX座標(X
4)、最小のY座標(Y1)、最大のY座標(Y3)を
検出して基準図形を包含する疑似ポリゴンEFGHを生
成する。その後、この疑似ポリゴンEFGHに対してそ
れぞれX座標、Y座標を任意の長さLだけ広げて検索範
囲ポリゴンIJKLを生成し、この検索範囲ポリゴンI
JKJ内に包含される線分列、あるいは起点、終点等の
基準点をもつ線分列を処理対象図形とする。
【0021】このようにポリゴンを二段階に生成し、検
索範囲を特定するのは、処理の高速化を図るためであ
る。即ち、本実施例では小数点の座標計算を行うため、
対象データが多いと処理時間が膨大になる。そこで、検
索元図形である基準図形と処理対象図形の基準点座標に
おいてその遠近の判断を行い、近いと判断された図形の
みを処理の対象とすることでデータの絞り込みを行うも
のである。
【0022】図5は、上記検索範囲ポリゴンと関わりあ
う線分列の認識処理(S103)の説明図である。
(a)〜(c)は疑似ポリゴンの生成段階であり、まず
(a)に示すように、基準図形(ポリゴン作成対象図
形)である線分列の両端(A1,B1)からそれぞれ該
直線に対して垂直で、距離がLだけ離れた位置の座標
(A11,A12,B11,B12)を求める。次いで
(b)に示すように、各座標(A11,A12,B1
1,B12)に対して上記線分列と平行で、距離がLだ
け離れた位置の座標(A13,A14,B13,B1
4)を求め、(c)に示すように、これらの座標(A1
3,A14,B13,B14)を頂点とするポリゴンを
作成する。
【0023】その後、このポリゴンと他の線分列との交
差、包含関係を検索する。このとき、他の線分列の座標
の何れかがポリゴン内にあるときは、既存の検索ルーチ
ンを使用して各線分列の存在を認識する。他方、(d)
のように、他の線分列(図示の場合は線分列XY)の座
標の全てがポリゴン内にないときは、ポリゴンを変曲点
座標に従い、複数の線分列に分解する。図示の例では、
AB,BC,CD,DAのように分解する。そして他の
線分列XYと分解された各線分列AB,BC,CD,D
Aとの交点の座標データから当該線分列XYの存在を認
識する。
【0024】本実施例は以上のとおりであるが、本発明
は、上述のような競合工事自動判定システムの例に限定
されるものではなく、種々の態様での実施が可能であ
る。例えば、関連図自動設定システムにおける情報検索
装置として用いることも可能である。この場合は、図面
上に任意に入力した工事位置図図形と、掘削規制図や移
籍分布図等の道調関連図との交差、包含関係を判断して
処理対象図形の認識処理を行う。そして、非図テーブル
33に登録された規制期間と図属テーブル32に設定さ
れた工事施工期間とが重複するとき、関連図の情報をグ
ループ化して図属テーブル32のインデックスに設定す
る。この図属テーブル32を参照して調書の出力等を行
う。
【0025】また、災害影響範囲認識システムのよう
に、火災、地震、水害、ガス漏れ、停電等の災害が発生
したときの影響範囲をポリゴンにおいて登録しておき、
その範囲にある家屋、公共建物(駅、病院、学校等)、
重要文化財等の情報を把握するような構成も可能であ
る。更に、それぞれに属性データを付与することで、介
護を必要とする人間や入院患者等の把握を行い、効率的
な避難態勢やバックアップ体制を確立することも本発明
によれば可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
情報検索方法は、表示装置に表示された基準図形の表示
領域から所定範囲広げた領域に検索範囲図形を形成して
関連する線分図形を検出し、検出された線分図形に対応
する被検索情報を相互に関連付けてグループ化するステ
ップを含むので、情報の関連化及びグループ化が容易で
あり、しかも一定の基準で被検索情報の関連付けがなさ
れるので、グループ化後の情報の統一性が図れる効果が
ある。
【0027】また、本発明の情報検索装置は、表示装置
画面の複数領域に形成された線分図形から特定の基準図
形を検出し、この基準図形の形成領域から所定範囲広げ
た領域に検索範囲図形を形成するとともに、検索範囲図
形と関連する線分図形を検出し、検出された線分図形に
対応する情報格納手段内の文字数値情報を相互に関連付
けてグループ化する構成なので、視覚的に検索対象、検
索範囲を把握することができ、一定の基準で情報の関連
化及びグループ化がなされる効果がある。
【0028】また、情報格納手段は、個々の線分図形と
1対1に対応する少なくとも一つのインデックス情報を
格納してなる第一のファイルと、該第一のファイルのイ
ンデックス情報等と1対1に対応する文字数値情報の格
納領域を備えた第二のファイルとを含み、グループ化手
段でグループ化された文字数値情報を第二のファイルに
格納し、更に、この第二のファイルに、第一のファイル
に格納されているインデックスが格納される構成なの
で、簡易な構造のデータベースにて上記効果が得られ
る。
【0029】更に、第一のファイルに検索条件判定対象
情報を格納するとともに、第二のファイルに少なくとも
一つの検索条件を格納し、この検索条件に適合する第一
のファイルのみを検索対象として基準図形や線分図形を
特定ないし認識することも可能な構成なので、種々の用
途に応じたデータの抽出が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報検索装置のブロッ
ク構成図。
【図2】本実施例の構成要素であるデータベース内の各
テーブル具体的な定義内容及びテーブル相互の関連内容
の一例を示す説明図。
【図3】本実施例で用いるデータベース管理装置40の
具体的な処理手順を示すフローチャート。
【図4】本実施例による検索範囲ポリゴンの形成過程の
概要を示す図。
【図5】上記検索範囲ポリゴンと関わりあう線分図形の
認識処理の説明図。
【符号の説明】
10 表示装置 20 入出力インタフェース 30 データベース(情報格納手段) 31 図形テーブル 32 図属テーブル(第一のファイル) 33 非図テーブル(第二のファイル) 40 データベース管理装置 41 図形形成部 42 検索処理部 43 制御部 50 出力装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−136087(JP,A) 特開 平5−228657(JP,A) 筒井、依田、林、松岡、角本,「水道 管路網の高度管理を支援する管路図面情 報管理システム」,第3回水システム自 動計測制御国内ワークショップ論文集, 1989年10月26日,p.327−330 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/50 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被検索情報を各々線分図形に変換
    して表示装置に表示させるステップと、前記表示された
    線分図形から所定の検索条件に適合する基準図形を特定
    するステップと、特定した基準図形の表示領域から所定
    範囲広げた領域に検索範囲図形を形成するステップと、
    前記被検索情報より変換された線分図形のうちからこの
    検索範囲図形の少なくとも一辺と交差する線分図形及び
    該検索範囲図形内に包含される線分図形を検出するステ
    ップとを含み、検出された線分図形に対応する被検索情
    報を相互に関連付けてグループ化することを特徴とする
    情報検索方法。
  2. 【請求項2】 表示装置画面の複数領域にそれぞれ線分
    図形を形成する線分図形形成手段と、個々の線分図形に
    対応する文字数値情報を格納する情報格納手段と、前記
    表示装置画面に形成された複数の線分図形から所定の検
    索条件に適合する基準図形を検出する第一の検索手段
    と、検出された前記基準図形の形成領域から所定範囲広
    げた領域に検索範囲図形を形成する検索範囲決定手段
    と、前記線分図形のうちからこの検索範囲図形の少なく
    とも一辺と交差する線分図形及び該検索範囲図形内に包
    含される線分図形を検出する第二の検索手段と、検出さ
    れた線分図形に対応する前記情報格納手段内の文字数値
    情報を相互に関連付けてグループ化するグループ化手段
    と、を有することを特徴とする情報検索装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報検索装置において、
    前記情報格納手段は、個々の線分図形と1対1に対応す
    る少なくとも一つのインデックス情報を格納してなる第
    一のファイルと、該第一のファイルのインデックス情報
    と1対1に対応する文字数値情報の格納領域を備えた第
    二のファイルとを含み、前記グループ化手段でグループ
    化された文字数値情報を前記第二のファイルに格納し、
    当該グループのインデックス情報を前記第一のファイル
    に格納する構成であることを特徴とする情報検索装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報検索装置において、
    更に、前記第一のファイルに検索条件判定対象情報を格
    納するとともに、前記第二のファイルに少なくとも一つ
    の検索条件を格納し、この検索条件に適合する第一のフ
    ァイルのみを前記第一又は第二の検索手段による検索対
    象とする構成であることを特徴とする情報検索装置。
JP06055925A 1994-03-25 1994-03-25 情報検索方法及び情報検索装置 Expired - Lifetime JP3098158B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06055925A JP3098158B2 (ja) 1994-03-25 1994-03-25 情報検索方法及び情報検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06055925A JP3098158B2 (ja) 1994-03-25 1994-03-25 情報検索方法及び情報検索装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07262220A JPH07262220A (ja) 1995-10-13
JP3098158B2 true JP3098158B2 (ja) 2000-10-16

Family

ID=13012685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06055925A Expired - Lifetime JP3098158B2 (ja) 1994-03-25 1994-03-25 情報検索方法及び情報検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3098158B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090036A (ja) * 1998-09-16 2000-03-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 位置関連情報の提供方法およびその収集蓄積方法ならびにそれらの方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JP5259756B2 (ja) * 2011-03-02 2013-08-07 富士フイルム株式会社 ページ記述データ処理装置、方法及びプログラム並びに印刷物生産方法
JP6064950B2 (ja) * 2014-08-07 2017-01-25 中国電力株式会社 工事支援装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
筒井、依田、林、松岡、角本,「水道管路網の高度管理を支援する管路図面情報管理システム」,第3回水システム自動計測制御国内ワークショップ論文集,1989年10月26日,p.327−330

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07262220A (ja) 1995-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5988853A (en) Method for placing names for point-features on a map based on a plane sweeping technique
JP3098158B2 (ja) 情報検索方法及び情報検索装置
US20020144204A1 (en) Method and system for coordination of CAD drawings providing collision detection between drawings
JP5081311B2 (ja) 地図情報処理装置、地図情報処理方法、地図情報処理プログラム、及び記録媒体
US7844419B1 (en) Method of detecting potential topology problems in a network
JP3762139B2 (ja) 三次元設備管理システム
JP2819899B2 (ja) 図面管理装置
JPH0643804A (ja) 地図情報システム
JP2819203B2 (ja) 図面管理方法および装置
JP2598153B2 (ja) 図面管理方法及びその装置
JP3053108B2 (ja) 図面管理装置
US20100125560A1 (en) Uncertainty-based geocoding for risk management
JP2005157963A (ja) 間取り検索システム
JP2003223450A (ja) 住所情報と位置座標のマッチング方法
JP3259998B2 (ja) 設備断面図の自動作成システムおよび設備断面図の自動作成方法
JPH07200695A (ja) 図面管理装置
JP3312233B2 (ja) 図面管理装置
JPS6334667A (ja) 図面検索表示装置
JP2749041B2 (ja) データベースの編集方法
JPH11282343A (ja) 地図処理装置
JPH0212379A (ja) 図形検索方式
JP3423775B2 (ja) 図形編集出図装置
JP2001290873A (ja) 土地価格自動算出システム
JP2506987B2 (ja) 画像検索装置及び方法
JPH07160860A (ja) 図面管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080811

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090811

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120811

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130811

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term