JP3098093U - スパナの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】スパナの回動施力操作に便利なだけでなく、スパナ回動の角度を適宜調整可能であるスパナの構造を提供する。
【解決手段】主に駆動頭部10とスパナ柄体20を含む。該駆動頭部は嵌合部11を備え、螺合部品の嵌合に用い、該スパナ柄体は握持、施力に用いる。該駆動頭部と該スパナ柄体は相互に対応する一端に、相互に嵌設可能な第一可動接続部12と第二可動接続部21を形成する。該可動接続部を利用し、該駆動頭部と該スパナ柄体は垂直交差状に、且つネジ類の回動・締結操作の際に力加えやすいように適宜の角度に回動可能に可動接続形態を呈する。
【選択図】図5
【解決手段】主に駆動頭部10とスパナ柄体20を含む。該駆動頭部は嵌合部11を備え、螺合部品の嵌合に用い、該スパナ柄体は握持、施力に用いる。該駆動頭部と該スパナ柄体は相互に対応する一端に、相互に嵌設可能な第一可動接続部12と第二可動接続部21を形成する。該可動接続部を利用し、該駆動頭部と該スパナ柄体は垂直交差状に、且つネジ類の回動・締結操作の際に力加えやすいように適宜の角度に回動可能に可動接続形態を呈する。
【選択図】図5
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のスパナの構造に関する。特に一種の螺合部品への回動、締結、嵌合効果を向上させるスパナの構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
スパナは現代産業の発展において欠くべからざるものである。一方、使用範囲の拡大と使用率の向上により、スパナの機能、種類も様々に発展、変化して来た。
図1、2、3が示す可動開口スパナとラチェット固定スパナは、一端に位置する螺合部品の嵌合・嵌め合いに用いる「嵌合部」は異なる構造を示すが、使用者が握持して回動させる「柄部」はみな同一の構造形態である。該公知の柄部は扁平な構造を呈し、しかも該嵌合部とは平行に接続する構造であるため、使用者が握持、回動する時、しばしば握持が困難で、或いは手が滑り易いという状況を生じる。
その主な原因は、スパナの嵌合部を用いて螺合部品を嵌設する時に、使用者が接触する柄部は、面積が小さい方の側面である点にある。即ち、該柄部の面積が大きい方の一面と該螺合部品及び該嵌合部は平行であるため、使用者が施力し回動しようとする時には、把握した手は柄部の面積が小さい方の側面に接触することになる。このため、強い力を加えにくく、手の幅の狭い側面に当たる個所が痛いなど使用上の不便と欠点を招いている。
【0003】
さらに、図4が示す本考案の考案者が以前考案した「容易に施力可能なスパナ柄部の構造」においては、握持し回動する柄部と螺合部品を嵌合する嵌合部は垂直を呈する。しかし、スパナ構造は「ねじり加工」を施すため、スパナの中段部分にねじれ部を形成し、製造と使用上の不便を生じている。
即ち、スパナの柄部はねじれ加工を必要とするため、スパナの材質に対して応力を集中させてしまい、損壊するなどの影響が予想される。さらに、ねじれ成型を行ったスパナ柄部を人の手の握持に適した状態にするための過程は非常に煩雑であるため、コストを増大させている。
また使用に当たっては、該ねじれ部はスパナ中段において一体成型されているため、使用者がスパナを握持する位置が該ねじれ部の後方であるなら、回動時に施力する力は該ねじれ部に集中し、反作用を生じてしまう。
さらに、該スパナにおいては柄部と嵌合部は角度の調整ができないため、使用効果の制限となっており、改良の必要が叫ばれていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記公知構造の欠点を解決するため、本考案はスパナの構造の提供を課題とする。
そのスパナは握持が容易で、施力及び回動において角度調整が可能である。
またそのスパナは、スパナ構造の強度に影響を及ぼさず、スパナ材質を破壊することなく、握持、施力、回動の面積を増大させることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は下記のスパナの構造を提供する。
それは主に駆動頭部とスパナ柄体を含む。
該駆動頭部は嵌合部を備え、螺合部品の嵌設に用い、該スパナ柄体は握持、施力に用いる。該駆動頭部と該スパナ柄体は相互に対応する一端に、相互に嵌設可能な第一可動接続部と第二可動接続部を形成する。該可動接続部を利用し、該駆動頭部と該スパナ柄体は垂直交差状の可動接続形態を呈する。
【0006】
【考案の実施の形態】
図5、6、7、8が示すように、本考案は相互に可動接続し一体を形成する駆動頭部10とスパナ柄体20を含む。
該駆動頭部10はやや楕円状を呈し、内縁には嵌合部11を備え、螺合部品の嵌合に用いる。該スパナ柄体20の該駆動頭部10に対応する一端には凸字状の第一可動接続部12を形成し、該スパナ柄体20を可動接続する。
該スパナ柄体20は握持、施力に用いられる長方形構造で、該駆動頭部10に対応する一端に凹字状の第二可動接続部21を形成する。該第二可動接続部21と該スパナ柄体20は垂直交差状に延伸し、該第二可動接続部21は包容状態で該第一可動接続部12を嵌設する。続いて、可動軸31により該第二可動接続部21と該第一可動接続部12を挿通して、回動可能に固定する。
該可動軸31の外縁周囲面の適当な位置には、該円周に沿って凹凸形態のプレス歯車部311を設置し、該駆動頭部10と該スパナ柄体20の可動接続の堅固性を向上させる。
【0007】
上記のように、該第二可動接続部21と該スパナ柄体20は垂直交差状の接続形態を呈し、該駆動頭部10と該スパナ柄体20は垂直の組合せ構造を呈する。これにより、スパナ構造の強度に影響を及ぼさない状況において、スパナの握持、施力、回動の面積を増大させることができる。しかも、該駆動頭部10と該スパナ柄体20は可動接続構造を呈し、スパナが螺合部品を嵌合する時、力を加えやすいように適当に角度を調整可能となる。同時に、該可動軸31の外縁周囲面には該プレス歯車部311を設置するため、該駆動頭部10を回転させる時の堅固性を向上させることができる。
【0008】
続いて図9が示すように、本考案は該駆動頭部10一端の第一可動接続部12を凹字形態とし、また、該スパナ柄体20一端の第二可動接続部21を凸字形態とすることもできる。
さらに、図10、11、12、13が示すように、本考案は開口スパナ、マフスパナなどの様々な構造形態のスパナに適用可能である。
【0009】
【考案の効果】
上記のように、本考案は組立てが容易で、加工のコストと時間を節減することができる。即ち、煩雑なねじり加工が不要であるため、駆動頭部一端の第一可動接続部とスパナ柄体一端の第二可動接続部を嵌設後、可動軸を挿通、固定するだけでよい。こうして、嵌合部とスパナ柄体は垂直交差状に接続する。
また本考案構造は応力の集中或いは不当な破壊の状況が発生する余地がない。即ち、第二可動接続部とスパナ柄体は完全に一体成型で、公知構造のようなねじれ成型を必要としないため、構造上の強度が高い。しかも、第二可動接続部は直接、駆動頭部の一端と可動接続するため、回動施力の伝達が確実で、螺合効率が向上する。
さらに、本考案は実用性に優れる。即ち、回動施力時の握持面積を増大させるため、回動施力の便が良い。また、駆動頭部は柄体に対して角度調整を行うことができる駆動構造であるため、操作の実用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知構造の外観指示図である。
【図2】公知構造の外観指示図である。
【図3】公知構造の外観指示図である。
【図4】公知構造の外観指示図である。
【図5】本考案の組合せ外観指示図である。
【図6】本考案の立体分解指示図である。
【図7】本考案における角度調整動作の指示図である。
【図8】本考案における握持操作の参考指示図である。
【図9】本考案第二実施例の外観指示図である。
【図10】本考案の開口スパナにおける外観指示図である。
【図11】本考案の開口スパナにおける別種の外観指示図である。
【図12】本考案のマフスパナにおける外観指示図である。
【図13】本考案のマフスパナにおける別種の外観指示図である。
【符号の説明】
10 駆動頭部
11 嵌合部
12 第一可動接続部
20 スパナ柄体
21 第二可動接続部
31 可動軸
311 プレス歯車部
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のスパナの構造に関する。特に一種の螺合部品への回動、締結、嵌合効果を向上させるスパナの構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
スパナは現代産業の発展において欠くべからざるものである。一方、使用範囲の拡大と使用率の向上により、スパナの機能、種類も様々に発展、変化して来た。
図1、2、3が示す可動開口スパナとラチェット固定スパナは、一端に位置する螺合部品の嵌合・嵌め合いに用いる「嵌合部」は異なる構造を示すが、使用者が握持して回動させる「柄部」はみな同一の構造形態である。該公知の柄部は扁平な構造を呈し、しかも該嵌合部とは平行に接続する構造であるため、使用者が握持、回動する時、しばしば握持が困難で、或いは手が滑り易いという状況を生じる。
その主な原因は、スパナの嵌合部を用いて螺合部品を嵌設する時に、使用者が接触する柄部は、面積が小さい方の側面である点にある。即ち、該柄部の面積が大きい方の一面と該螺合部品及び該嵌合部は平行であるため、使用者が施力し回動しようとする時には、把握した手は柄部の面積が小さい方の側面に接触することになる。このため、強い力を加えにくく、手の幅の狭い側面に当たる個所が痛いなど使用上の不便と欠点を招いている。
【0003】
さらに、図4が示す本考案の考案者が以前考案した「容易に施力可能なスパナ柄部の構造」においては、握持し回動する柄部と螺合部品を嵌合する嵌合部は垂直を呈する。しかし、スパナ構造は「ねじり加工」を施すため、スパナの中段部分にねじれ部を形成し、製造と使用上の不便を生じている。
即ち、スパナの柄部はねじれ加工を必要とするため、スパナの材質に対して応力を集中させてしまい、損壊するなどの影響が予想される。さらに、ねじれ成型を行ったスパナ柄部を人の手の握持に適した状態にするための過程は非常に煩雑であるため、コストを増大させている。
また使用に当たっては、該ねじれ部はスパナ中段において一体成型されているため、使用者がスパナを握持する位置が該ねじれ部の後方であるなら、回動時に施力する力は該ねじれ部に集中し、反作用を生じてしまう。
さらに、該スパナにおいては柄部と嵌合部は角度の調整ができないため、使用効果の制限となっており、改良の必要が叫ばれていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記公知構造の欠点を解決するため、本考案はスパナの構造の提供を課題とする。
そのスパナは握持が容易で、施力及び回動において角度調整が可能である。
またそのスパナは、スパナ構造の強度に影響を及ぼさず、スパナ材質を破壊することなく、握持、施力、回動の面積を増大させることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は下記のスパナの構造を提供する。
それは主に駆動頭部とスパナ柄体を含む。
該駆動頭部は嵌合部を備え、螺合部品の嵌設に用い、該スパナ柄体は握持、施力に用いる。該駆動頭部と該スパナ柄体は相互に対応する一端に、相互に嵌設可能な第一可動接続部と第二可動接続部を形成する。該可動接続部を利用し、該駆動頭部と該スパナ柄体は垂直交差状の可動接続形態を呈する。
【0006】
【考案の実施の形態】
図5、6、7、8が示すように、本考案は相互に可動接続し一体を形成する駆動頭部10とスパナ柄体20を含む。
該駆動頭部10はやや楕円状を呈し、内縁には嵌合部11を備え、螺合部品の嵌合に用いる。該スパナ柄体20の該駆動頭部10に対応する一端には凸字状の第一可動接続部12を形成し、該スパナ柄体20を可動接続する。
該スパナ柄体20は握持、施力に用いられる長方形構造で、該駆動頭部10に対応する一端に凹字状の第二可動接続部21を形成する。該第二可動接続部21と該スパナ柄体20は垂直交差状に延伸し、該第二可動接続部21は包容状態で該第一可動接続部12を嵌設する。続いて、可動軸31により該第二可動接続部21と該第一可動接続部12を挿通して、回動可能に固定する。
該可動軸31の外縁周囲面の適当な位置には、該円周に沿って凹凸形態のプレス歯車部311を設置し、該駆動頭部10と該スパナ柄体20の可動接続の堅固性を向上させる。
【0007】
上記のように、該第二可動接続部21と該スパナ柄体20は垂直交差状の接続形態を呈し、該駆動頭部10と該スパナ柄体20は垂直の組合せ構造を呈する。これにより、スパナ構造の強度に影響を及ぼさない状況において、スパナの握持、施力、回動の面積を増大させることができる。しかも、該駆動頭部10と該スパナ柄体20は可動接続構造を呈し、スパナが螺合部品を嵌合する時、力を加えやすいように適当に角度を調整可能となる。同時に、該可動軸31の外縁周囲面には該プレス歯車部311を設置するため、該駆動頭部10を回転させる時の堅固性を向上させることができる。
【0008】
続いて図9が示すように、本考案は該駆動頭部10一端の第一可動接続部12を凹字形態とし、また、該スパナ柄体20一端の第二可動接続部21を凸字形態とすることもできる。
さらに、図10、11、12、13が示すように、本考案は開口スパナ、マフスパナなどの様々な構造形態のスパナに適用可能である。
【0009】
【考案の効果】
上記のように、本考案は組立てが容易で、加工のコストと時間を節減することができる。即ち、煩雑なねじり加工が不要であるため、駆動頭部一端の第一可動接続部とスパナ柄体一端の第二可動接続部を嵌設後、可動軸を挿通、固定するだけでよい。こうして、嵌合部とスパナ柄体は垂直交差状に接続する。
また本考案構造は応力の集中或いは不当な破壊の状況が発生する余地がない。即ち、第二可動接続部とスパナ柄体は完全に一体成型で、公知構造のようなねじれ成型を必要としないため、構造上の強度が高い。しかも、第二可動接続部は直接、駆動頭部の一端と可動接続するため、回動施力の伝達が確実で、螺合効率が向上する。
さらに、本考案は実用性に優れる。即ち、回動施力時の握持面積を増大させるため、回動施力の便が良い。また、駆動頭部は柄体に対して角度調整を行うことができる駆動構造であるため、操作の実用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知構造の外観指示図である。
【図2】公知構造の外観指示図である。
【図3】公知構造の外観指示図である。
【図4】公知構造の外観指示図である。
【図5】本考案の組合せ外観指示図である。
【図6】本考案の立体分解指示図である。
【図7】本考案における角度調整動作の指示図である。
【図8】本考案における握持操作の参考指示図である。
【図9】本考案第二実施例の外観指示図である。
【図10】本考案の開口スパナにおける外観指示図である。
【図11】本考案の開口スパナにおける別種の外観指示図である。
【図12】本考案のマフスパナにおける外観指示図である。
【図13】本考案のマフスパナにおける別種の外観指示図である。
【符号の説明】
10 駆動頭部
11 嵌合部
12 第一可動接続部
20 スパナ柄体
21 第二可動接続部
31 可動軸
311 プレス歯車部
Claims (3)
- 主に駆動頭部とスパナ柄体を含み、
該駆動頭部は嵌合部を備え、螺合部品の嵌合に用い、
該スパナ柄体は握持、施力に用い、
該駆動頭部と該スパナ柄体は相互に対応する一端に、相互に嵌設可能な第一可動接続部と第二可動接続部を形成し、該可動接続部を利用し、該駆動頭部と該スパナ柄体は傾斜交差状に回動可能に可動接続形態を呈し、これによりスパナの回動施力操作に便利なだけでなく、スパナ回動の角度を適宜調整可能としたことを特徴とするスパナの構造。 - 前記駆動頭部と前記スパナ柄体は傾斜交差状の可動接続形態を呈し、垂直に交差する構造を最良とすることを特徴とする請求項1記載のスパナの構造。
- 前記駆動頭部一端の第一可動接続部は凸字状を呈し、前記スパナ柄体一端の第二可動接続部は凹字状を呈し、
反対に前記第一可動接続部が凹字状を呈する場合、前記第二可動接続部は凸字状を呈する可動接続構造とすることを特徴とする請求項1記載のスパナの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003031U JP3098093U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | スパナの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003031U JP3098093U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | スパナの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098093U true JP3098093U (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=43251866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003031U Expired - Lifetime JP3098093U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | スパナの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098093U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20060069004A (ko) * | 2004-12-17 | 2006-06-21 | 대우조선해양 주식회사 | 자동스패너 |
CN102310372A (zh) * | 2010-07-08 | 2012-01-11 | 鑫爵实业股份有限公司 | 扳手结构 |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003003031U patent/JP3098093U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20060069004A (ko) * | 2004-12-17 | 2006-06-21 | 대우조선해양 주식회사 | 자동스패너 |
CN102310372A (zh) * | 2010-07-08 | 2012-01-11 | 鑫爵实业股份有限公司 | 扳手结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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