JP3097906B2 - マイタケ煮汁乾燥粉末の製造方法 - Google Patents

マイタケ煮汁乾燥粉末の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイタケの水煮を
製造する際に生じる煮汁の粉末化方法及びその用途に関
する。
【0002】
【従来の技術】キノコ類は、我が国において食物として
広く浸透しているが、中でもマイタケ「舞茸」は香り、
味とも良く、マツタケと並ぶキノコとして人気が高い。
特に近年マイタケは人工栽培が可能となり、広く普及す
ると同時に薬効にも注目され、抗腫瘍作用、免疫増強作
用、血圧降下作用、血糖降下作用、コレステロールの減
少作用等の研究も盛んに行われ、健康食品としても非常
に注目を集めるようになってきている。
【0003】このような状況下マイタケを使用した加工
食品も種々開発されているが、中でも水煮はマイタケの
風味が損なわれることなく活かされ、そのままでも食べ
られ、更に炊き込みご飯、スパゲッティ、マリネ、ラー
メン、サラダ等多彩な料理に応用され、特にファースト
フードのレストラン等で手軽に応用できることもあっ
て、需要がのびている。
【0004】マイタケの水煮は生又は乾燥品を用いて、
例えば図1に示す様な工程で造られ出荷されるのである
が、煮込んだ後の煮汁については、一般には廃液として
処理されていた。マイタケ煮汁はあくまでも水煮の副生
成物であり、それ自体として製品になりうるものではな
いし、また常圧で煮込んで濃縮あるいは濃縮乾固すると
マイタケの香りと風味は失われ、たとえば調味料として
用いても必ずしも満足できるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はマイ
タケの香りと風味を失うことのない乾燥粉末を製造し、
有効な用途を見いだすことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意努力
した結果マイタケ水煮の製造工程で副生する煮汁を、B
rix(可溶性固形分)が特定の範囲のパーセントにな
るまで減圧下濃縮し、得られた液を噴霧乾燥することに
より、マイタケの香りと風味を有する粉末が得られるこ
とを見いだして本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は (1)マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁を、Br
ixが1〜50%になるまで減圧下濃縮し、次いで該濃
縮液を噴霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥
粉末の製造方法、(2)マイタケ水煮の製造過程で副生
する煮汁を、減圧下濃縮し、該濃縮液にデキストリン、
サイクロデキストリン、乳糖もしくはカルボキシメチル
セルロースを溶解可能な範囲内で加え、次いで該液を噴
霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末の製
造方法、
【0008】(3)マイタケ水煮の製造過程で副生する
煮汁を減圧下濃縮し、該濃縮液にデキストリンを加え、
その際Brixを50%以下に調整し、次いで該液を噴
霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末の製
造方法、(4)マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁
を減圧下濃縮し、該濃縮液にサイクロデキストリンを加
え、その際Brixを38%以下に調整し、次いで該液
を噴霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末
の製造方法、
【0009】(5)マイタケ水煮の製造過程で副生する
煮汁を減圧下濃縮し、該濃縮液に乳糖を加え、その際B
rixを32%以下に調整し、次いで該液を噴霧乾燥す
ることを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末の製造方法、
(6)マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁を減圧下
濃縮し、該濃縮液にカルボキシメチルセルロースを加
え、その際Brixを28%以下に調整し、次いで該液
を噴霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末
の製造方法、(7)マイタケ水煮の製造過程で副生する
煮汁を減圧下濃縮し、該濃縮液にグルタミン酸ソーダあ
るいは昆布の抽出液もしくは煮汁を加え、その際Bri
xを50%以下に調整し、次いで該液を噴霧乾燥するこ
とを特徴とするマイタケ煮汁を含有するマイタケ煮汁乾
燥粉末の製造方法、
【0010】(8)マイタケ煮汁乾燥粉末の製造方法に
おいて、噴霧乾燥前の溶液のBrixを5〜25%に調
整することを特徴とする(1)、(2)、(3)、
(4)、(5)、(6)又は(7)に記載の製造方法、
(9)(1)ないし(8)に記載の製造方法によって得
られるマイタケ煮汁乾燥粉末、(10)(9)に記載の
マイタケ煮汁乾燥粉末を含有してなる調味料、健康食
品、特定保健用食品、栄養補助食品、機能性食品もしく
はその他加工食品に関する。
【0011】本発明の大きな特徴は噴霧乾燥にあるが、
噴霧乾燥する前処理としてBrixを特定の範囲内に調
整し、その双方の組み合わせが本発明の効果を奏してい
る。ちなみに、噴霧乾燥と乾固との対比実験をしたとこ
ろ、乾固では、カラメル状態となり焦げ臭くなりマイタ
ケ独特の香りと風味が極端に劣るばかりでなく、乾燥時
間がかかり(900mlで約4時間)、その上マイタケ
処理物が壁面に付着して取り出しにくくなる。一方、噴
霧乾燥ではマイタケの甘い匂いが保たれ、乾燥時間も短
く(1000mlで約1時間)、マイタケ粉体は壁面付
着を起こさず効率的に採取することができる等の利点を
有している。
【0012】以下本発明を具体的に詳述する。水煮の際
の温度条件や時間は特に規定されないが、マイタケの香
りと風味が水煮と煮汁の両者において極力失われないよ
うにするためには、生マイタケ或いは乾燥マイタケのい
ずれを使用する場合も、80〜95℃で10〜25分、
更に好ましくは15〜20分、煮込み用の熱水槽あるい
は熱水釜中に浸漬して煮込むことが好ましい。
【0013】工場生産規模で行うには、熱水槽または釜
の中にマイタケを浸漬して煮込む作業を、一定時間毎に
連続的に行う。水煮マイタケの味を一定にするためには
熱水槽または釜の煮汁中の固形分の濃度が大きく変動し
ないよう、一定量の煮汁の取り出しと水もしくは熱水の
補給を連続的に行うのが好ましい。このようにして取り
出された煮汁のBrixは、0.5〜1.0%と、成分
抽出を目的としたエキス液に比べると低く、有効に活用
するためには濃縮をしなければならない。
【0014】濃縮は通常ロータリーエバポレーター、薄
膜式フラッシュエバポレーター等を使用し、減圧下即ち
21〜56KPaで温度70〜85℃、好ましくは32
〜42KPaで温度75〜80℃、Brixが1〜50
%、好ましくは5〜25%になるまで行う。Brix
は、市販のBrix測定用の屈折計を用いて簡単に測定
することができる。
【0015】上述のように減圧下濃縮を行うことによ
り、マイタケ中の香味成分への影響を極力少なくして、
つぎの噴霧乾燥を効率的且つ円滑に行う濃度に持ってい
くことができる。発明者等は種々の実験の結果、Bri
xが1〜50%、好ましくは5〜25%で噴霧乾燥する
とき、効率良く粉末化できることを見いだした。噴霧乾
燥は熱風温度100〜250℃、更に好ましくは125
〜135℃で、排風温度は50〜200℃、更に好まし
くは75〜85℃で行う。外気の温度は室温で、季節に
より変動はあるが特に問題はない。
【0016】上記のようにして得られるマイタケ煮汁乾
燥粉末は、灰茶褐色の微細な粉末で分析の結果はグルタ
ミン酸、イノシン酸、グアニル酸のような呈味成分を含
有する。吸湿性の少ない粉末を希望する場合は、煮汁の
濃縮液にデキストリン、サイクロデキストリン、乳糖も
しくはカルボキシメチルセルロース等を加え、噴霧乾燥
する。特に吸湿性の少ない粉末を得るにはデキストリ
ン、サイクロデキストリンを使用するのが望ましい。
【0017】デキストリンとしては、焙焼法によって製
造したもの、湿式分解法によって製造したものいずれも
使用でき、またDE(dextrose equiva
lent)10〜20のマルトデキストリン(アメリカ
では20以下)と称されるものやヒトの消化酵素で加水
分解されにくい成分を多く含む難消化性デキストリンと
呼ばれるものも使用できる。また、サイクロデキストリ
ンは、α体、β体、γ体及びそれらの混合品が市販され
ており、いずれも使用しうるが、水に溶けやすいα体、
γ体を使用するのが好ましい。
【0018】デキストリン、サイクロデキストリン、乳
糖もしくはカルボキシメチルセルロースを加える場合
は、溶解可能な範囲内で加えることができる。例えば、
デキストリンを加える場合は、Brixを50%以下、
サイクロデキストリンを加える場合は、Brixを38
%以下、乳糖を加える場合は、Brixを32%以下、
カルボキシメチルセルロースを加える場合は、Brix
を28%以下をそれぞれ一応の目安に、噴霧乾燥前の溶
液を調整する。
【0019】また、煮汁濃縮液にグルタミン酸ソーダま
たは昆布の抽出液もしくは煮汁を加えて噴霧乾燥するこ
とも可能であるし、その際の溶液のBrixは50%以
下に調整し噴霧乾燥を行う。さらにはデキストリン、サ
イクロデキストリン等を加えて、噴霧乾燥することも可
能である。予め、添加物の種類、量を考慮して煮汁の濃
縮を行うのが好ましい。また、濃縮しすぎてしまった様
な場合は、水を加えて調整しても差し支えない。
【0020】以上のように、噴霧乾燥前の溶液のBri
x調整値の幅は添加物の種類によって異なるが、5〜2
5%の範囲内であるならば、上述のいずれの添加物の場
合でも特に問題なく、煮汁単独の場合と同様好ましい範
囲と言える。本発明によって得られたマイタケ煮汁乾燥
粉末は調味料、健康食品、特定保健用食品、栄養補助食
品、機能性食品もしくはその他加工食品としてあるいは
それら食品の配合用として用いることができる。さらに
また、本発明によって得られるマイタケ煮汁含有調味料
はそれ自身食卓用調味料として用いることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を示すが、
これらに限定されるものではない。
【0022】
【実施例1】マイタケ2400kgを厚さ2〜3cmに
スライスし、2000l湯浴中(80〜95℃)に15
〜20分間浸漬処理した。マイタケ自体はマイタケ水煮
として加工に供し、残りのマイタケ煮汁についてガーゼ
及びフィルタープレス装置を用いて濾過を行い、マイタ
ケ屑等の残留物を取り除き、Brix 1%の薄い黒茶
褐色のマイタケ煮汁が得られた。
【0023】上記のようにして得られたマイタケ煮汁5
0lを減圧エバポレーターを用い、Brixが5%とな
るように32KPa〜42KPaの減圧下75〜80℃
で濃縮し12lの濃縮液を得た。その濃縮液を噴霧乾燥
機(入口温度130℃、出口温度80℃)を用いて乾燥
し、灰茶褐色を呈する乾燥粉末製品530gを得た。マ
イタケ煮汁乾燥粉末呈味成分についての分析値を表1に
示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【実施例2】実施例1で得られたBrixが1%のマイ
タケ煮汁10lを減圧エバポレーターを用い、Brix
が5%となるように32KPa〜42KPaの減圧下7
5〜80℃で濃縮し2.3lの濃縮液を得た。該濃縮液
の1lにデキストリン50gを徐々に加えスターラーで
均一に攪拌混合しBrixが10%の溶液を得た。次い
で該液を噴霧乾燥機(入口温度130℃、出口温度80
℃)を用いて乾燥し、乳茶褐色を呈する乾燥粉末製品7
8gを得た。
【0026】
【実施例3】実施例1で得られたBrixが1%の煮汁
を減圧エバポレーターを用い、Brixが5%になるよ
うに75〜80℃(24KPa〜42KPa)で濃縮し
2lの濃縮液を得た。その濃縮液にα−サイクロデキス
トリン(セルデックス、タイプα−CD)100g添加
し、攪拌混合を行ってBrixが10.4%の溶液を得
た。そのサイクロデキストリン添加濃縮液を噴霧乾燥機
(入口温度130℃、出口温度75〜80℃)を用いて
灰褐色を呈する乾燥粉末製品173gを得た。
【0027】
【実施例4】実施例1で得られたマイタケ煮汁60lを
減圧エバポレーターを用い、Brixが5%前後となる
ように24KPa〜42KPaの減圧下75〜80℃で
濃縮しBrixが4.8%の濃縮液12lを得た。該濃
縮液にグルタミン酸ー1ーナトリウム(以下MSGと略
称する)170g(1.4%(W/V))を添加し、攪拌
混合を行った。このようにして得られたBrixが6%
のMSG添加濃縮液を噴霧乾燥機(入口温度130℃、
出口温度75〜80℃)を用いて乾燥し、灰褐色で強い
旨味を呈する粉末463gを得た。
【0028】実施例1、2、3で得られたマイタケ煮汁
乾燥粉末及び実施例4で得られたMSG添加マイタケ煮
汁乾燥粉末の4種について下記の手順で吸湿性を調べ
た。まずはじめにそれぞれの試料の初期水分量を赤外水
分計を用いて測定した。次に室温25℃、湿度60%に
設定した部屋に置き1時間放置した後水分量を測定し
た。
【0029】
【表2】
【0030】表2の結果をみると、増加水分量は実施例
1〜4のいずれも5%前後であるにもかかわらず、実施
例1及び実施例4で得られた粉末は初期段階で実施例2
及び実施例3の2倍以上の水分を含んでいる。すなわ
ち、デキストリン又はサイクロデキストリンを添加した
実施例2、実施例3のほうが初期水分量が少なく、さら
さらしているので乾燥もし易く、粉体としての取り扱い
が容易であることが分かるが、もちろん実施例1あるい
は4の場合であっても、本発明の意図する煮汁の粉末化
を十分に達成することができることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】マイタケの水煮の製造に際して生ずる煮
汁は、従来廃液として捨てられていたが、香りと風味を
失うことなく、粉末化できる様になったことにより、調
味料、健康食品、特定保健用食品、栄養補助食品、機能
性食品もしくはその他加工食品としてあるいはそれら食
品の配合用として利用可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】マイタケ水煮製造工程
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−186260(JP,A) 特開 平7−313089(JP,A) 特開 昭59−196066(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/212,1/223 A23L 1/28,1/29

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁
    を、70〜85℃で21〜56KPaの減圧下、Bri
    x値が5〜25になるまで濃縮し、次いで該濃縮液を噴
    霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁乾燥粉末の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁
    を、70〜85℃で21〜56KPaの減圧下、Bri
    x値が5〜25になるまで濃縮し、次いで該濃縮液にデ
    キストリン、サイクロデキストリン、乳糖もしくはカル
    ボキシメチルセルロースを溶解可能な範囲内で加え、次
    いで該液を噴霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁
    乾燥粉末の製造方法。
  3. 【請求項3】 マイタケ水煮の製造過程で副生する煮汁
    を、70〜85℃で21〜56KPaの減圧下、Bri
    x値が5〜25になるまで濃縮し、次いで該濃縮液にグ
    ルタミン酸ソーダあるいは昆布の抽出液もしくは煮汁を
    加え、その際Brixを50%以下に調整し、次いで該
    液を噴霧乾燥することを特徴とするマイタケ煮汁を含有
    するマイタケ煮汁乾燥粉末の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3に記載の製造方法によ
    って得られるマイタケ煮汁乾燥粉末。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のマイタケ煮汁乾燥粉末
    を含有してなる調味料、健康食品、特定保健用食品、栄
    養補助食品、機能性食品もしくはその他加工食品。
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