JP3097651U - 葬儀用盛り箱の飾り棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】葬儀の際に故人供養の為に用いる盛り篭の代わりに小さな盛り箱を使用し、該盛り箱に果物や菓子類を均等に収容し、この盛り箱を配列することが出来る飾り棚の提供。
【解決手段】盛り箱1は箱本体2と開閉する蓋3から成り、飾り棚は複数段の棚4,4・・を設けると共に両側には側板5,5を取付けている。そして各棚4,4・・は後方へ僅かに傾斜した載置板7,7・・と該載置板に対して垂直に立ち上がる背板6,6・・から成り、又棚4,4・・には開いた蓋3を支える為の支持板8,8・・を設けている。
【選択図】 図2
【解決手段】盛り箱1は箱本体2と開閉する蓋3から成り、飾り棚は複数段の棚4,4・・を設けると共に両側には側板5,5を取付けている。そして各棚4,4・・は後方へ僅かに傾斜した載置板7,7・・と該載置板に対して垂直に立ち上がる背板6,6・・から成り、又棚4,4・・には開いた蓋3を支える為の支持板8,8・・を設けている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は葬儀において、近い親戚、及び親しい友人が故人を偲んで、供養の為に祭壇に供える盛り箱の飾り棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
葬儀の様式も地域によって多少の違いがある為に、祭壇の脇に盛り篭を飾り付けることは我が国全土の葬儀に当て嵌まるものではないかも知れない。しかし、少なくとも出願人の所在する地域では、故人を偲んでその供養の為に近い親戚及び親しい友人は祭壇に盛り篭を飾ることが多い。
【0003】
この盛り篭とは図5に示しているような形態であり、篭本体に果物や菓子類などを盛り付けし、その上には透明のビニールシートを被せて紐で結んである。ところで、大きな葬儀、例えば生前に大きな業績を残した会社経営者や著名人の葬儀ともなれば、花輪や献花はもとより、数多くの盛り篭が所狭しと配列される。
【0004】
そして、該葬儀が終ったところで盛り篭は解体されて盛り付けされている果物や菓子類などを取出し、葬儀に出席した人に配ることが昔からの慣習となっている。ところが、これら数多くの盛り篭を解体して必要な人数分に分けることは非常に時間がかかると共に面倒な作業となる。葬儀が終って出棺し、少なくとも火葬されたお骨を火葬場から持ち帰るまでの間に準備しなくてはならない。
【0005】
葬儀においては他に多くの仕事がある為に、数多くの盛り篭の解体作業に時間が足りないのが実状である。そして、盛り篭内の果物や菓子類などを必要な人数分に分ける場合、種類及び個数が片寄ることなく均等になるように分けることが必要であることから、一段と時間がかかってしまう。さらに、盛り篭を解体することで上げ底状態で盛り付けしている多くのラップや紙屑が周りに散乱し、この後始末も面倒となる。
【0006】
一方では、数多くの盛り篭を配列して飾る場所も問題である。特に自宅で葬儀を行なう場合、祭壇を設置したその脇に数多くの盛り篭を配列することが出来ない。そして該盛り篭には供養者の氏名を記入した札が掛けられることになるが、この札が隠れないように、盛り篭を配列することが必要となる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、葬儀に使用される盛り篭及びその配列には上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこの問題点であり、本考案では盛り篭の代わりに小さな盛り箱を使用することで果物や菓子類を均等に収容し、この盛り箱を配列することが出来る飾り棚を提供する。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
本考案は従来の盛り篭に変えて葬儀用盛り箱とし、果物や菓子類等を所定の盛り箱に収容し、該盛り箱を飾り棚の各棚に配列することが出来る。ここで盛り箱の形態は限定しないが、仕切りを有して個々の空間に果物や菓子類などを収容し、該盛り箱には持ち手を備えている。そして、飾り棚は複数段の棚を階段状に形成し、上記盛り箱は棚に配列される。
【0009】
そして該飾り棚の上端には供養者の氏名、又は名称を記入した札を掛ける為のフックを取付け、該フックは伸縮自在となって高さを調整することが出来る構造と成っている。又飾り棚の側面には造花を備える為の手段を設けている。該手段は限定しないが、造花の枝が嵌る穴を形成した金具であったり、造花の枝を挟み込むクリップとすることも出来る。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
【実施例】
図1は果物及び菓子を収容した盛り箱1を示している。該盛り箱1は一般に紙製であって、比較的厚手の紙を折畳んで構成し、箱本体2と蓋3から成っている。そして、箱本体2には複数の果物が収容され、一方の蓋3にも複数の菓子が納まっている。蓋3は箱本体2に取付けられて開閉することが出来、箱本体2の両側には持ち運び出来るように持ち手が取付けられ、蓋3を閉じた状態で両持ち手を握って盛り箱1を下げることが出来る。
【0011】
図2は盛り箱1,1・・を配列する為の飾り棚を示している実施例である。同図に示す飾り棚には4段の棚4a,4b,4c,4dが設けられ、そして両側には概略台形の側板5,5を有している。各棚4a,4b・・は載置板7a,7b・・と該載置板7a,7b・・に対して垂直に立ち上がる背板6a,6b・・を有し、各棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・は後方へ僅かに傾斜している。
【0012】
この棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・に盛り箱1,1・・が載せられると共に背板6a,6b・・に当って支持され、又横ズレして棚4a,4b・・から外れないように、側板5,5は載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・を遮っている。
【0013】
そして、各棚4a,4b・・の右側には2枚の支持板8a,8a、8b,8b・・が対いを成して垂直に起立している。又両側板5,5には持手穴9,9を貫通して設け、持ち運びの利便性を図っている。本考案の飾り棚の材質は問わないが、一般的には軽くて丈夫な樹脂板を組立てて製作され、背後には補強板10を取付けて、各棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・が撓み変形しないように補強している。
【0014】
上段の背板6dには供養者の名前や名称を記入した札を掛けるフック11が設けられ、該フック11は概略L形を成して軸12は保持具13に形成した穴に嵌ってスライド可能に取付けられている。該保持具13はゴム又は発泡樹脂などの材質からなるブロックに軸12が嵌る小さな穴を貫通したもので、穴に嵌った軸12は自由にスライドすることが出来ると共に、任意の位置で停止する。
【0015】
図3は本発明の飾り棚に盛り箱1,1・・を配列した場合を示している。該盛り箱1,1・・は棚4a,4b,4cに載せられ、蓋3は開いている。図1に示す盛り箱1の蓋3を開いた状態が正面となるように、載置板7に箱本体2の正面14が載り、箱本体2の底は背板6に当って支持される。この場合、載置板7及び背板6は後方へ僅かに傾斜している為に、盛り箱1が正面側へ転倒することはない。
【0016】
そして、開いた蓋3は棚4に設けている支持板8の上に載って支えられる。図1に示すように、蓋3が開かれた場合、箱本体2の底との間に高さHの空間15が存在するが、この空間15の高さHに相当する支持板8に載って開いた蓋3は支えられる。図4は盛り箱1が棚4に載って蓋3が開いている場合の横断面を示しているように、該蓋3が箱本体2と同一面と成るように支持板8,8によって支えられている。
【0017】
上端に設けているフック11には札16が掛けられ、該盛り箱1を提供した供養者の名前又は名称が記入される。さらに両側板5,5には複数のクリップ17,17・・が取着されているが、該クリップ17,17・・には飾り棚を飾る為の造花(図示なし)が取付けられる。造花の種類や形態は限定しないが、一般には菊の花を象った造花が使用される。
【0018】
以上述べたように、本考案の盛り箱用飾り棚は複数段の棚を設け、各棚に盛り箱の蓋を開いた状態で配列することが出来るようにしたものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0019】
【考案の効果】
本考案は盛り箱を棚に配列することが出来るようにしたものであり、該盛り箱に果物や菓子類などが収容されている。従って、葬儀が終って該盛り箱を出席した親戚や友人にそのまま分け与えることが出来、盛り箱には果物や菓子類が前以て均等に収容されている為に、均等に分配する作業は不要となる。
【0020】
そして、飾り棚に載っている盛り箱ごと分配することが出来る為に、果物などにキズが付くこともない。一方、盛り箱に果物や菓子類などを収容し、これを飾り棚に配列することが出来る為に、従来の盛り篭に比較して見栄えは大きく向上する。又、飾り棚には各棚に支持板が設けられて開いた蓋を支えることが出来、その為に蓋は箱本体と同一面を保って見栄え良く開かれる。
【0021】
一方、飾り棚上端にはフックが備わっていて、盛り箱を提供する供養者の氏名や名称を記入した札を掛けることが出来、該札が隠れないように高さの調整が自由である。そして、側板には造花を取付けて飾り棚を装飾する為のクリップなどが取付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】果物及び菓子を収容し、蓋を開いた盛り箱。
【図2】本考案の飾り棚を示す実施例。
【図3】飾り棚の盛り箱を配列した場合。
【図4】棚に載置した盛り箱の蓋を開いた場合の横断面図。
【図5】従来の盛り篭形態。
【符号の説明】
1 盛り箱
2 箱本体
3 蓋
4 棚
5 側板
6 背板
7 載置板
8 支持板
9 持手穴
10 補強板
11 フック
12 軸
13 保持具
14 正面
15 空間
16 札
17 クリップ
【考案の属する技術分野】
本考案は葬儀において、近い親戚、及び親しい友人が故人を偲んで、供養の為に祭壇に供える盛り箱の飾り棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
葬儀の様式も地域によって多少の違いがある為に、祭壇の脇に盛り篭を飾り付けることは我が国全土の葬儀に当て嵌まるものではないかも知れない。しかし、少なくとも出願人の所在する地域では、故人を偲んでその供養の為に近い親戚及び親しい友人は祭壇に盛り篭を飾ることが多い。
【0003】
この盛り篭とは図5に示しているような形態であり、篭本体に果物や菓子類などを盛り付けし、その上には透明のビニールシートを被せて紐で結んである。ところで、大きな葬儀、例えば生前に大きな業績を残した会社経営者や著名人の葬儀ともなれば、花輪や献花はもとより、数多くの盛り篭が所狭しと配列される。
【0004】
そして、該葬儀が終ったところで盛り篭は解体されて盛り付けされている果物や菓子類などを取出し、葬儀に出席した人に配ることが昔からの慣習となっている。ところが、これら数多くの盛り篭を解体して必要な人数分に分けることは非常に時間がかかると共に面倒な作業となる。葬儀が終って出棺し、少なくとも火葬されたお骨を火葬場から持ち帰るまでの間に準備しなくてはならない。
【0005】
葬儀においては他に多くの仕事がある為に、数多くの盛り篭の解体作業に時間が足りないのが実状である。そして、盛り篭内の果物や菓子類などを必要な人数分に分ける場合、種類及び個数が片寄ることなく均等になるように分けることが必要であることから、一段と時間がかかってしまう。さらに、盛り篭を解体することで上げ底状態で盛り付けしている多くのラップや紙屑が周りに散乱し、この後始末も面倒となる。
【0006】
一方では、数多くの盛り篭を配列して飾る場所も問題である。特に自宅で葬儀を行なう場合、祭壇を設置したその脇に数多くの盛り篭を配列することが出来ない。そして該盛り篭には供養者の氏名を記入した札が掛けられることになるが、この札が隠れないように、盛り篭を配列することが必要となる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、葬儀に使用される盛り篭及びその配列には上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこの問題点であり、本考案では盛り篭の代わりに小さな盛り箱を使用することで果物や菓子類を均等に収容し、この盛り箱を配列することが出来る飾り棚を提供する。
【0008】
【課題を解決する為の手段】
本考案は従来の盛り篭に変えて葬儀用盛り箱とし、果物や菓子類等を所定の盛り箱に収容し、該盛り箱を飾り棚の各棚に配列することが出来る。ここで盛り箱の形態は限定しないが、仕切りを有して個々の空間に果物や菓子類などを収容し、該盛り箱には持ち手を備えている。そして、飾り棚は複数段の棚を階段状に形成し、上記盛り箱は棚に配列される。
【0009】
そして該飾り棚の上端には供養者の氏名、又は名称を記入した札を掛ける為のフックを取付け、該フックは伸縮自在となって高さを調整することが出来る構造と成っている。又飾り棚の側面には造花を備える為の手段を設けている。該手段は限定しないが、造花の枝が嵌る穴を形成した金具であったり、造花の枝を挟み込むクリップとすることも出来る。以下、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
【実施例】
図1は果物及び菓子を収容した盛り箱1を示している。該盛り箱1は一般に紙製であって、比較的厚手の紙を折畳んで構成し、箱本体2と蓋3から成っている。そして、箱本体2には複数の果物が収容され、一方の蓋3にも複数の菓子が納まっている。蓋3は箱本体2に取付けられて開閉することが出来、箱本体2の両側には持ち運び出来るように持ち手が取付けられ、蓋3を閉じた状態で両持ち手を握って盛り箱1を下げることが出来る。
【0011】
図2は盛り箱1,1・・を配列する為の飾り棚を示している実施例である。同図に示す飾り棚には4段の棚4a,4b,4c,4dが設けられ、そして両側には概略台形の側板5,5を有している。各棚4a,4b・・は載置板7a,7b・・と該載置板7a,7b・・に対して垂直に立ち上がる背板6a,6b・・を有し、各棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・は後方へ僅かに傾斜している。
【0012】
この棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・に盛り箱1,1・・が載せられると共に背板6a,6b・・に当って支持され、又横ズレして棚4a,4b・・から外れないように、側板5,5は載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・を遮っている。
【0013】
そして、各棚4a,4b・・の右側には2枚の支持板8a,8a、8b,8b・・が対いを成して垂直に起立している。又両側板5,5には持手穴9,9を貫通して設け、持ち運びの利便性を図っている。本考案の飾り棚の材質は問わないが、一般的には軽くて丈夫な樹脂板を組立てて製作され、背後には補強板10を取付けて、各棚4a,4b・・の載置板7a,7b・・及び背板6a,6b・・が撓み変形しないように補強している。
【0014】
上段の背板6dには供養者の名前や名称を記入した札を掛けるフック11が設けられ、該フック11は概略L形を成して軸12は保持具13に形成した穴に嵌ってスライド可能に取付けられている。該保持具13はゴム又は発泡樹脂などの材質からなるブロックに軸12が嵌る小さな穴を貫通したもので、穴に嵌った軸12は自由にスライドすることが出来ると共に、任意の位置で停止する。
【0015】
図3は本発明の飾り棚に盛り箱1,1・・を配列した場合を示している。該盛り箱1,1・・は棚4a,4b,4cに載せられ、蓋3は開いている。図1に示す盛り箱1の蓋3を開いた状態が正面となるように、載置板7に箱本体2の正面14が載り、箱本体2の底は背板6に当って支持される。この場合、載置板7及び背板6は後方へ僅かに傾斜している為に、盛り箱1が正面側へ転倒することはない。
【0016】
そして、開いた蓋3は棚4に設けている支持板8の上に載って支えられる。図1に示すように、蓋3が開かれた場合、箱本体2の底との間に高さHの空間15が存在するが、この空間15の高さHに相当する支持板8に載って開いた蓋3は支えられる。図4は盛り箱1が棚4に載って蓋3が開いている場合の横断面を示しているように、該蓋3が箱本体2と同一面と成るように支持板8,8によって支えられている。
【0017】
上端に設けているフック11には札16が掛けられ、該盛り箱1を提供した供養者の名前又は名称が記入される。さらに両側板5,5には複数のクリップ17,17・・が取着されているが、該クリップ17,17・・には飾り棚を飾る為の造花(図示なし)が取付けられる。造花の種類や形態は限定しないが、一般には菊の花を象った造花が使用される。
【0018】
以上述べたように、本考案の盛り箱用飾り棚は複数段の棚を設け、各棚に盛り箱の蓋を開いた状態で配列することが出来るようにしたものであり、次のような効果を得ることが出来る。
【0019】
【考案の効果】
本考案は盛り箱を棚に配列することが出来るようにしたものであり、該盛り箱に果物や菓子類などが収容されている。従って、葬儀が終って該盛り箱を出席した親戚や友人にそのまま分け与えることが出来、盛り箱には果物や菓子類が前以て均等に収容されている為に、均等に分配する作業は不要となる。
【0020】
そして、飾り棚に載っている盛り箱ごと分配することが出来る為に、果物などにキズが付くこともない。一方、盛り箱に果物や菓子類などを収容し、これを飾り棚に配列することが出来る為に、従来の盛り篭に比較して見栄えは大きく向上する。又、飾り棚には各棚に支持板が設けられて開いた蓋を支えることが出来、その為に蓋は箱本体と同一面を保って見栄え良く開かれる。
【0021】
一方、飾り棚上端にはフックが備わっていて、盛り箱を提供する供養者の氏名や名称を記入した札を掛けることが出来、該札が隠れないように高さの調整が自由である。そして、側板には造花を取付けて飾り棚を装飾する為のクリップなどが取付けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】果物及び菓子を収容し、蓋を開いた盛り箱。
【図2】本考案の飾り棚を示す実施例。
【図3】飾り棚の盛り箱を配列した場合。
【図4】棚に載置した盛り箱の蓋を開いた場合の横断面図。
【図5】従来の盛り篭形態。
【符号の説明】
1 盛り箱
2 箱本体
3 蓋
4 棚
5 側板
6 背板
7 載置板
8 支持板
9 持手穴
10 補強板
11 フック
12 軸
13 保持具
14 正面
15 空間
16 札
17 クリップ
Claims (3)
- 葬儀の際に故人供養の為に使用する盛り箱を配列する飾り棚において、上記盛り箱は箱本体と開閉する蓋から成り、飾り棚は複数段の棚を設けると共に両側には側板を取付け、そして各棚は後方へ僅かに傾斜した載置板と該載置板に対して垂直に立ち上がる背板から成り、又棚には開いた蓋を支える為の支持板を設けたことを特徴とする葬儀用盛り箱の飾り棚。
- 上端には、盛り箱を提供する供養者の名前又は名称を記入した札を掛ける為のフックを上下動可能に取付けた請求項1記載の葬儀用盛り箱の飾り棚。
- 側板には造花を取付ける為のクリップなどの取付け具を設けた請求項1、又は請求項2記載の葬儀用盛り箱の飾り棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002543U JP3097651U (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | 葬儀用盛り箱の飾り棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002543U JP3097651U (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | 葬儀用盛り箱の飾り棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097651U true JP3097651U (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=43251445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002543U Expired - Fee Related JP3097651U (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | 葬儀用盛り箱の飾り棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097651U (ja) |
-
2003
- 2003-05-07 JP JP2003002543U patent/JP3097651U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |