JP3097416U - 流し台用整理棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】積み重ね状態がしっかりと維持されることになり、しかも、積み重ね状態からの分離操作も容易に行える極めて実用性に秀れた流し台用整理棚を提供すること。
【解決手段】棚体1の端部に、この棚体1を設置部より所定高さ浮上状態に配設せしめる脚体2を垂設して成ると共に、この棚体1の端部の上面部に脚体2を載置し得る載置部3を設けて上下に複数段積み重ねできるように構成した流し台用整理棚において、前記載置部3の上方に、前記棚体1の端部から横方向へ向けて係止片4を突設し、この係止片4の下方に、載置部3に載置した前記脚体2を横からスライドさせて挿入することで係止片4と載置部3との間に脚体2が配設し、脚体2が係止片4に係止することで上方へ抜け止め状態となるように構成した流し台用整理棚。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、上下多段に積み重ねて使用できる流し台用整理棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
流し台の上面は、調理器具や調理材料などの置場所として使用されるが、調理器具や調理材料が多い場合には物を置くスペースが足りなくなってしまうことがある。
【0003】
そこで、従来、例えば図1に示したような、方形状の棚板の底面部の左右端部に長い脚体を垂設した構成で、この左右の脚体を介して棚板を載置部より所定高さ浮上状態で設置できる流し台用整理棚が実施されており、この流し台用整理棚を流し台上面に設置しておけば、棚板下方の流し台上面にもこの棚板上面にも物を置くことができるようになるため、実質的に載置スペースが増え、載置スペース不足解消に役立つことになる。
【0004】
また、従来、この種の流し台用整理棚には、棚板の上面部の左右端部に脚体を載置支承し得る載置部を設けて、流し台用整理棚を上下複数段に積み重ねできるように構成し、積み重ねることで更に載置スペースを増やせるようにしたものもある。
【0005】
しかし、このような積み重ねできる流し台用整理棚は、単に棚板上の載置部に他の流し台用整理棚の脚体を載置するだけの積み重ね構造のため、簡単に載置部から脚体が離れてしまい、上に積み重ねた流し台用整理棚が落下し易いという問題があった。
【0006】
本考案は、このような積み重ね可能な流し台用整理棚の問題点に鑑み、積み重ねた際に、下の流し台用整理棚に対して上の流し台用整理棚が簡単に落下するようなことがなく、積み重ね状態がしっかりと維持されることになり、しかも、積み重ね状態からの分離操作も容易に行える極めて実用性に秀れた流し台用整理棚を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0008】
棚体1の端部に、この棚体1を設置部より所定高さ浮上状態に配設せしめる脚体2を垂設して成ると共に、この棚体1の端部の上面部に脚体2を載置し得る載置部3を設けて上下に複数段積み重ねできるように構成した流し台用整理棚において、前記載置部3の上方に、前記棚体1の端部から横方向へ向けて係止片4を突設し、この係止片4の下方に前記脚体2を横からスライドさせて挿入することで、係止片4と載置部3との間に脚体2が配設すると共に脚体2が載置部3に載置し、脚体2が係止片4に係止することで上方へ抜け止め状態となるように構成したことを特徴とする流し台用整理棚に係るものである。
【0009】
また、前記棚体1は樹脂製とし、この棚体1の端部に前記係止片4を樹脂で一体成形したことを特徴とする請求項1記載の流し台用整理棚に係るものである。
【0010】
また、前記脚体2は線材で構成し、この線材で成る脚体2を前記係止片4の下方に横からスライドさせて挿入し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の流し台用整理棚に係るものである。
【0011】
また、前記棚体1の端部の上面部に、前記脚体2を載置したまま横方向へスライド移動できる平滑面13を形成し、この平滑面13と隣接状態に前記載置部3を設けて、平滑面13でスライドさせた脚体2を前記係止片4の下方へ挿入して載置部3に載置し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の流し台用整理棚に係るものである。
【0012】
また、前記脚体2は、線材を略コ字状若しくは略L字状に屈曲形成したものを採用し、この線材で成る脚体2の載置底辺部2Aを、前記係止片4の下方へ横からスライド挿入して前記載置部3に載置し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の流し台用整理棚に係るものである。
【0013】
また、前記載置部3と前記係止片4とのいずれか一方若しくは双方を、この載置部3と係止片4との間の前記脚体2挿入間隔部7の入口側が狭くなる形状に形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の流し台用整理棚に係るものである。
【0014】
【考案の実施の形態】
好適と考える本考案の実施の形態(考案をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用効果を示して簡単に説明する。
【0015】
棚体1上面部の載置部3に、他の整理棚(本案品)の脚体2を載置することで整理棚を上下に複数段積み重ねて使用することができるが、この際、本考案では、載置部3の上方に突設した係止片4の下方に脚体2を横からスライドさせて挿入することで、係止片4と載置部3との間に脚体2を配設し、この状態で脚体2を載置部3に載置する。
【0016】
すると、上に積み重ねた整理棚に、例えばこの整理棚を上方へ引っ張ろうとする力が働いても、脚体2がその上方にある係止片4に係止して上方へ抜け止め状態となる。
【0017】
従って、係止片4によって脚体2が載置部3から簡単に抜け外れることがないから、整理棚の積み重ね状態が安定的に保持されることなり、しかも、単に、整理棚を上下に積み重ねる際、脚体2を係止片4の下方へ横からスライド挿入して載置部3に載置するだけの操作でこの安定積み重ね状態にできるため、非常に取扱容易となる。
【0018】
また、上下に積み重ねた整理棚を分離させることも、単に脚体2をスライドさせて係止片4の下方から挿脱させるだけで抜け止め係止可能な状態を解除できるために簡単に行えるし、この際、上に積み重ねた整理棚を下の整理棚に対して上方へ強く引っ張るような操作を伴わないため、たとえ各整理棚の棚体1上に物が載置してあったとしても、夫々の棚体1を大きく揺らさずに載置物を落としたりすることなく分離させることが可能となる。
【0019】
また、例えば、前記棚体1は樹脂製とし、この棚体1の端部に前記係止片4を樹脂で一体成形すれば、係止片4を備えた棚体1を極めて容易に設計実現可能となり、一層実用的となる。
【0020】
また、例えば、前記脚体2は線材で構成し、この線材で成る脚体2を前記係止片4の下方に横からスライドさせて挿入し得るように構成すれば、線材を係止できる程度の小型の係止片4を設けることで足りるため、部品コストをかけずに係止片4を安価に構成可能となる上、小型の係止片4に構成することでこの係止片4が外観上目立たないから、係止片4が目立って体裁不良となることもなく、従来品と略同等の良好な体裁を持つものとなるなど、一層実用的となる。
【0021】
また、例えば、前記棚体1の端部の上面部に、前記脚体2を載置したまま横方向へスライド移動できる平滑面13を形成し、この平滑面13と隣接状態に前記載置部3を設けて、平滑面13でスライドさせた脚体2を前記係止片4の下方へ挿入して載置部3に載置し得るように構成すれば、この平滑面13上に載置した脚体2を横スライドさせて係止片4下方の載置部3に対して挿入載置したり挿脱させたりすることが極めて容易に行われることになり、一層取扱容易となる。
【0022】
また、例えば、前記脚体2は、線材を略コ字状若しくは略L字状に屈曲形成したものを採用し、この線材で成る脚体2の載置底辺部2Aを、前記係止片4の下方へ横からスライド挿入して前記載置部3に載置し得るように構成すれば、載置部3に載置する脚体2の底辺部2Aを係止片4の下方へスライド挿入する構成のため、係止片4を棚体1に対して高い位置に設けるような構成とする必要がなく、これにより棚体1にさほどの構造変更を要せずとも、棚体1の端部に対して係止片4を設ける構成を簡易に設計実現可能となるなど、一層実用的となる。
【0023】
また、例えば、前記載置部3と前記係止片4とのいずれか一方若しくは双方を、この載置部3と係止片4との間の前記脚体2挿入間隔部7の入口側が狭くなる形状に形成すれば、脚体2が挿入間隔部7の入口側から抜け外れにくくなり、本案品の積み重ね状態が一層安定的に保持されることになる。
【0024】
【実施例】
本考案の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
【0025】
本実施例の流し台整理棚は、図1に示すように、棚体1の端部に、この棚体1を設置部より所定高さ浮上状態に配設させる脚体2を垂設して成ると共に、この棚体1の端部の上面部に脚体2を載置し得る載置部3を設けて上下に複数段積み重ねできるように構成している。
【0026】
具体的に説明すると、棚体1は、上から見て長方形状をなし、棚面部が格子状に形成されると共に、外周縁部に立ち上がり壁1Aが形成された樹脂製板状体を採用している。
【0027】
また、この棚体1は、短方向縁の立ち上がり壁1Aに上方へ向かって凸湾曲する形状の取手部5を一体的に立設し、更に、棚体下部の四隅に、脚体2を取り付けるための取付部6を一体的に垂設している。
【0028】
また、この棚体1の上面の四隅には、この棚体1の格子枠よりも低い位置に平滑面13(水平平面)を形成し、この四隅の平滑面13のうち、短方向縁の立ち上がり壁1Aに近接する部位を前記載置部3としている。即ち、本実施例では、平滑面13の一部を載置部3としている。
【0029】
脚体2は、線材を略コ字状に折曲して構成し、このコ字状の脚体2の各遊離杆部の先端を前記棚体1の取付部6に取付して、脚体2の中間杆部が流し台上面などの設置部に載置当接する部位となるように設けている。
【0030】
また、本実施例では、棚体1の対向する短方向縁の下方夫々に、脚体2を垂設状態に設けた場合を示している。
【0031】
また、この脚体2の下端となる中間杆部は、その左右部を残し中間部を前記取手体1Aに同調する湾曲杆に形成してデザイン性をもたせ、この湾曲杆部の左右のストレート杆部が流し台上面などの設置部や棚体1の前記載置部3に載置する載置用底辺部2Aとなるように構成している。
【0032】
この脚体2の前記取付部6への取付構造を説明すると、各取付部6は、棒状に垂下させて長さを有するものに形成すると共に、横断面コ字状として側面に縦溝状の凹設部6Aを有する構成とし、この各取付部6の凹設部6Aに線材で成る脚体2の遊離杆部を嵌合し得るように構成している。
【0033】
また、この各取付部6は、凹設部6Aが棚体1の長手方向縁に臨設するように設け、この凹設部6Aの基部(上側部)に前記脚体2を構成する線材を貫通し得る径の取付孔(図示省略)を形成している。
【0034】
一方、略コ字状の脚体2の遊離両端部を互いの対向方向に向けて折曲形成し、この各折曲先端部を対応する前記取付部6の夫々の取付孔に貫通装着することで、棚体1に対して脚体2を取付した構造とすると共に、この折曲先端部に隣接する脚体2の遊離杆部を凹設部6Aに嵌合することで、脚体2が取付部6の長さ方向に添って棚体1に対し略垂下状態に維持される構造としている。
【0035】
本実施例では、前記載置部3の上方に、前記棚体1の端部から横方向へ向けて係止片4を突設し、この係止片4の下方に、前記脚体2を横からスライドさせて挿入することで、この係止片4と前記載置部3との間に脚体2が配設するように構成している。
【0036】
具体的に説明すると、図4に示すように、棚体1四隅の前記載置部3の夫々の上方に、棚体1の短方向縁の立ち上がり壁1Aの内面から突片を一体的に突設してこの突片を係止片4としている。
【0037】
また、この係止片4は、載置部3及び平滑面13と略平行に突設する板状の突片とすると共に、載置部3及び平滑面13との間に前記脚体2を構成する線材の直径幅寸法よりもやや大きい上下幅を介在して棚体1の立ち上がり壁1Aから突設する構成として、この係止片4と載置部3との間の挿入間隔部7に脚体2を挿入配設し得るように設けている。
【0038】
また、この係止片4の先端部を下方へやや湾曲形成し、これにより係止片4と載置部3との間の挿入間隔部7に脚体2(底辺部2A)を挿入配設した際には、底辺部2Aがこの挿入間隔部の入口側から抜け外れる方向にスライド移動すると、係止片4の湾曲先端部に接触し易くなって簡単に抜け外れないように構成している。
【0039】
また、本実施例では、これまでに詳述した構成の係止片4を備えた棚体1を樹脂で一体成形している。
【0040】
次に、本実施例の具体的な使用方法を説明する。
【0041】
図2,図3に示すように、棚体1上面部の載置部3に、他の流し台用整理棚の脚体2を載置することで、上下に複数段(図面では二段)積み重ねて使用することができるが、この際、図5に示すように、先ず、脚体2を互いの対向方向へ撓ませて四箇所の底辺部2Aを四隅の平滑面13に載置し、それから各底辺部2Aを、平滑面13上を滑らせて(スライドさせて)係止片4の下方に横から挿入することで、係止片4と前記載置部3との間の挿入間隔部7に底辺部2Aを配設し、この状態で底辺部2Aを載置部3に載置する。
【0042】
この積み重ね状態においては、上に積み重ねた整理棚に、この整理棚を上方へ引っ張ろうとする力が作用しても、係止片4に脚体2の底辺部2Aが係止することとなって上方へ抜け止め状態となる(図6参照)。
【0043】
従って、これにより整理棚の積み重ね状態が安定的に保持されることなり、しかも、この安定積み重ね状態は、単に、平滑面13に載置した脚体2を横方向へ滑らせて係止片4の下方へ挿入して載置部3に載置させるだけの操作で実現するため、非常に取扱容易となる。
【0044】
また、上下に積み重ねた整理棚を分離させる際も、単に脚体2を横スライドさせて挿入間隔部7から挿脱させるだけで抜け止め係止可能な状態を解除できるため、簡単に分離させることができるし、この際、上に積み重ねた整理棚を下の整理棚に対して上方へ強く引っ張るような操作を伴わないため、たとえ各整理棚の棚体1上に物が載置してあったとしても、夫々の棚体1を大きく揺らさずに載置物を落としたりすることなく分離させることが可能となる。
【0045】
尚、本考案は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【0046】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、整理棚の積み重ね状態が係止片によって極めて安定的に保持されることなり、しかも、この安定積み重ね状態は、単に、整理棚を上下に積み重ねる際、脚体を係止片の下方へ横からスライド挿入して載置部に載置するだけの操作で実現できるため、非常に取扱容易となり、その上、上下に積み重ねた整理棚を分離させることも、単に脚体をスライドさせて係止片の下方から挿脱させるだけで抜け止め係止可能な状態を解除できるために簡単に行えるし、この際、上に積み重ねた整理棚を下の整理棚に対して上方へ強く引っ張るような操作を伴わないため、たとえ各整理棚の棚体上に物が載置してあったとしても、夫々の棚体を大きく揺らさずに載置物を落としたりすることなく分離させることが可能となるなど、極めて実用性に秀れた流し台用整理棚となる。
【0047】
また、請求項2記載の考案においては、係止片を備えた棚体を極めて容易に設計実現可能となる一層実用性に秀れた構成の流し台用整理棚となる。
【0048】
また、請求項3記載の考案においては、線材を係止できる程度の小型の係止片を設けることで足りるため、部品コストをかけずに係止片を安価に構成可能となる上、小型の係止片に構成することでこの係止片が外観上目立たず、係止片が目立って棚体が体裁不良になることもなく、従来品と略同等の体裁を持つものとなるなど、一層実用性に秀れた構成の流し台用整理棚となる。
【0049】
また、請求項4記載の考案においては、平滑面上に載置した脚体を横スライドさせて係止片の下方へ挿入したり挿脱させたりすることが極めて容易に行われることになる一層取扱容易な実用性に秀れた構成の流し台用整理棚となる。
【0050】
また、請求項5記載の考案においては、載置部に載置する脚体の底辺部を係止片の下方へスライド挿入する構成のため、係止片を棚体に対して高い位置に設けるような構成とする必要がなく、これにより棚体にさほどの構造変更を要せずとも、棚体の端部に対して係止片を設ける構成を簡易に設計実現可能となるなど、一層実用性に秀れた構成の流し台用整理棚となる。
【0051】
また、請求項6記載の考案においては、脚体が係止片下方の挿入間隔部の入口側から抜け外れにくくなり、本案品の積み重ね状態が一層安定的に保持されることになる秀れた構成の流し台用整理棚となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を示す斜視図である。
【図2】本実施例の流し台用整理棚の上に他の流し台用整理棚を積み重ねる前の状態を示す斜視図である。
【図3】本実施例の積み重ね状態(二段)を示す斜視図である。
【図4】本実施例の係止片を備えた載置部を示す部分拡大説明図である。
【図5】本実施例における、上に積み重ねた流し台用整理棚の脚体の底辺部を、平滑面に載置した状態を示す部分拡大説明図である。
【図6】図5の状態から、脚体の底辺部を平滑面上で横スライドさせて係止片の下方に挿入し、載置部に載置した状態を示す部分拡大説明図である。
【符号の説明】
1 棚体
2 脚体
2A 底辺部
3 載置部
4 係止片
7 挿入間隔部
13 平滑面

Claims (6)

  1. 棚体の端部に、この棚体を設置部より所定高さ浮上状態に配設せしめる脚体を垂設して成ると共に、この棚体の端部の上面部に脚体を載置し得る載置部を設けて上下に複数段積み重ねできるように構成した流し台用整理棚において、前記載置部の上方に、前記棚体の端部から横方向へ向けて係止片を突設し、この係止片の下方に前記脚体を横からスライドさせて挿入することで、係止片と載置部との間に脚体が配設すると共に脚体が載置部に載置し、脚体が係止片に係止することで上方へ抜け止め状態となるように構成したことを特徴とする流し台用整理棚。
  2. 前記棚体は樹脂製とし、この棚体の端部に前記係止片を樹脂で一体成形したことを特徴とする請求項1記載の流し台用整理棚。
  3. 前記脚体は線材で構成し、この線材で成る脚体を前記係止片の下方に横からスライドさせて挿入し得るように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の流し台用整理棚。
  4. 前記棚体の端部の上面部に、前記脚体を載置したまま横方向へスライド移動できる平滑面を形成し、この平滑面と隣接状態に前記載置部を設けて、平滑面でスライドさせた脚体を前記係止片の下方へ挿入して載置部に載置し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の流し台用整理棚。
  5. 前記脚体は、線材を略コ字状若しくは略L字状に屈曲形成したものを採用し、この線材で成る脚体の載置底辺部を、前記係止片の下方へ横からスライド挿入して前記載置部に載置し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の流し台用整理棚。
  6. 前記載置部と前記係止片とのいずれか一方若しくは双方を、この載置部と係止片との間の前記脚体挿入間隔部の入口側が狭くなる形状に形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の流し台用整理棚。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007289598A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Sanada Seiko Kk 食器収納器具
KR20200000370U (ko) * 2018-08-07 2020-02-17 박은영 조립식 확장형 수납선반

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