JP3096007B2 - 車両用ベッド - Google Patents

車両用ベッド

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JP3096007B2
JP3096007B2 JP08337226A JP33722696A JP3096007B2 JP 3096007 B2 JP3096007 B2 JP 3096007B2 JP 08337226 A JP08337226 A JP 08337226A JP 33722696 A JP33722696 A JP 33722696A JP 3096007 B2 JP3096007 B2 JP 3096007B2
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正光 岩谷
治行 今井
幸美 澤田
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Toyota Auto Body Co Ltd
Toyotomi Kiko Co Ltd
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Toyota Auto Body Co Ltd
Toyotomi Kiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用ベッド
(以下、単に「ベッド」ともいう)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のアウトドアライフの高まりに伴っ
て、種々形態の車室内設置用のベッドが提供されてい
る。通常この種のベッドは、例えばラワン合板に表皮を
貼り付けた平板形状のベッド本体に、スチールパイプ製
のフレームを組付けて必要な剛性を持たせた構成とした
もので、車室内に設けた吊り金具あるいは吊りベルトを
介して車室内ルーフ近傍に吊り下げて使用するタイプ、
あるいはフルリクライニングさせたシート上に載置して
使用するタイプ等が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のベッ
ドは、上記したようにベッド本体がラワン合板を主体と
して構成され、またフレームがスチールパイプ製であっ
たので重いという問題があり、このためベッド設置時あ
るいは取り外し時の取扱い性がよくないという問題があ
った。また、ラワン材は市況の変化により変動が大きい
ため、安定したコストでベッドを提供することが困難で
あった。本発明は、軽くて取扱いやすく、かつ常時安定
したコストで提供できる車両用ベッドを提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の車両用ベッドは、段ボールの周囲をフレームで囲い、
該段ボール上にクッション材を載置して表皮で被覆した
複数のベッド本体を備え、該複数のベッド本体を、両端
にピン部を有する連結部材の該ピン部を隣接するベッド
本体の対向面に設けた開口部に挿入して面一に連結した
構成としたことを特徴とする。この車両用ベッドによれ
ば、ベッド本体が段ボール製であるので、従来のラワン
合板製に比して軽く、これにより当該ベッドの軽量化が
図られるのでその取扱い性がよくなる。段ボールはラワ
ン合板よりも市場価格の変動が少なく、従ってより安定
したコストで当該ベッドを提供することができる。
【0005】又、複数のベッド本体に分解することがで
きるので、持ち運びに便利であり、又組み立ての際の取
り扱い性がよくなる。特に、隣接するベッド本体が、連
結部材のピン部を開口部に挿入することにより相互に連
結される構成であるので、組み立て分解を簡単に行うこ
とができる。
【0006】請求項記載の車両用ベッドは、請求項1
記載の車両用ベッドであって、ベッド本体の段ボール
は、コア材の上下面に段ボールシートを積層した3層構
造とされ、前記コア材は当該ベッド本体の面方向に起伏
する波形状の中芯を主体として構成され、前記段ボール
シートは、当該ベッド本体の板厚方向に起伏する波形状
の中芯をライナーを介して前記コア材に積層した構成と
したことを特徴とする。この車両用ベッドによれば、ベ
ッド本体に実用上十分な剛性を与えることができる。特
に、当該ベッドに人が横たわると、ベッド本体にはその
長手方向(人の身長方向)よりも幅方向に曲げ力が付加
されるのであるが、上記構成によればこの曲げ力に対し
てコア材および段ボールシートの剛性が最も効果的に発
揮される。
【0007】コア材における中芯の起伏方向がベッドの
長手方向あるいは幅方向(以下、面方向という)である
ので、当該中芯の面方向はベッドの面方向に直交する方
向(すなわち縦方向)に配置される。従って、当該ベッ
ドに人が横たわった時に付加される人の体重および上記
幅方向の曲げ力は、上記中芯に対して面方向の力として
付加されるので、当該コア材は上記曲げ力に対して十分
な剛性を発揮する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図5に基づいて説明する。図1に示すように本実施形
態のベッド1は、4枚のベッド本体2〜2を面一に連結
して用いられる。以下説明において、ベッド1に人が横
たわった状態において人の身長方向を当該ベッド1の長
手方向Lといい、同長手方向Lに直交する方向を当該ベ
ッド1の幅方向Wといい、板厚方向を当該ベッド1の板
厚方向Tという。4枚のベッド本体2〜2は、当該ベッ
ド1の長手方向Lに沿って並べられる。但し、各ベッド
本体2は長手方向Lに短く、幅方向Wに長い。各ベッド
本体2の周囲にはフレーム3が取付けられ、その上から
表皮4が被せられている(図4(c))。なお、各ベッ
ド本体2〜2の連結構造については後述する。
【0009】4枚のベッド本体2〜2は同様に構成され
ている。各ベッド本体2は平板形状の段ボールを主体と
するもので、この段ボールは図示するようにコア材10
とその上下両面に積層された段ボールシート11,11
の3層構造となっている。コア材10は、波形状をなす
複数の中芯10a〜10aを、その波形状の起伏方向を
当該ベッド1の長手方向Lに沿わせた向き(以下「縦向
き」ともいう)で配列した構成を有している。
【0010】各中芯10aは、当該ベッド1の幅方向W
に沿って配置されており、従ってこの複数の中芯10a
〜10aの連設方向は、当該ベッド1の長手方向Lに一
致している。各中芯10a〜10aの間にはライナー1
0bが介装されている。各ライナー10bは、各中芯1
0aと同じ幅を有する帯板形状のシート材を素材として
製作されたもので、それぞれその幅方向(面方向)を当
該ベッド1の板厚方向Tに沿わせた向きで配置されてい
る。各ライナー10bは、各中芯10aの各波形状の頂
点で接着されている。このように中芯10a〜10aお
よびライナー10b〜10bがそれぞれその面方向を当
該ベッド1の板厚方向Tに沿わせた縦向きに配置される
ことにより、板厚方向Tの荷重に対して大きな剛性を発
揮するようになっている。
【0011】次に、両段ボールシート11,11は、そ
れぞれ中芯11aの上下面にライナー11b,11bを
重ね合わせてなるもので、中芯11aの波形状の起伏方
向を当該ベッド1の板厚方向Tに一致させた横向きに配
置されている。また、中芯11aの波の長手方向LWは
当該ベッド1の幅方向Wに沿っている。なお、波の長手
方向LWとは、図2に示すように波形状の頂点の稜線方
向をいうものとする。
【0012】ライナー11b〜11bは、当該ベッド本
体2とほぼ同じ面積を有する板状をなすもので、中芯1
1aの各波形状の頂点に接着されている。また、ライナ
ー11bを介して両段ボールシート11,11がコア材
10の上下面に接着されている。上面側の段ボールシー
ト11の表面は耐水性を持たせるため、樹脂コーティン
グまたは樹脂含浸あるいは両者の処理を施し、当該ベッ
ド1の使用時における湿気対策がなされている。
【0013】このように構成されたベッド本体2の周囲
には、図4に示すようにフレーム3が取付けられてい
る。このフレーム3は、当該ベッド1の長手方向Lに沿
った縦枠3a,3aと、当該ベッド1の幅方向Wに沿っ
た横枠3b,3bと、両横枠3b,3b間に掛け渡され
た3本の補強枠3c〜3cとを、それぞれリベット3d
〜3dにより連結して一体に組み立てた構成とされてい
る。縦枠3a,3a、横枠3b,3b、補強枠3c〜3
cは全てアルミニウムを素材として製作されており、こ
れによっても当該ベッド1の軽量化が図られている。
【0014】フレーム3が取付けられたベッド本体2に
は、表皮4が包着されている。この表皮4は表面側と裏
面側を縫い合わせて製作したもので、その側部にはファ
スナー4bが取付けられて、必要に応じてベッド本体2
から取り外すことができるようになっている。この表皮
4とベッド本体2の上面との間には、クッション材(軟
質ポリウレタンフォーム)4aが介装されて、当該ベッ
ド1のクッション性が確保されている。
【0015】このように構成されたベッド1は、例えば
図5に示すように組み立てられた後、車室内に設置され
る。図5(B)は、3列シート5〜7を備えた車両の室
内に本実施形態のベッド1を設置した状態を示してい
る。ここで、ベッド本体2,2は、図3に示すようにフ
ランジ部12aの両面にピン部12b,12bを備えた
連結部材12〜12を用いて面一状に連結される。すな
わち、各連結部材12のピン部12bを、フレーム3の
角パイプ開口部3eに挿入することにより隣接するベッ
ド本体2,2間が面一に連結される。4枚のベッド本体
2〜2が連結部材12〜12を介して面一状に連結され
る様子が図5(A)に示されている。
【0016】一方、図5(B)に示すように車両室内の
1列目のシート5(運転席と助手席)の後方であってフ
ロアの近傍にはベッド1を受けるための脚部8、8が設
けられている。この脚部8,8は、ノブ付きねじ8aを
緩めることにより取り外すこができる。また、この脚部
8の上部には、ベッド1を受けるためのL型ブラケット
8bとベッド1を固定するためのノブ付きねじ8cが設
けられている。
【0017】1列目のシート5,5のシートバックをや
や前側へ倒し、2列目のシート6をフルリクライニング
させ、かつ両脚部8,8を所定の位置に立ち上げ状に固
定した状態で、当該ベッド1を両脚部8,8のL型ブラ
ケット8b,8bと3列目のシート7の座面上に載置
し、然る後両脚部8、8の上部に設けたベッド固定用の
ノブ付きねじ8c,8cを締め付ければ、当該ベッド1
が所定の状態に設置される。
【0018】なお、図5に示すように4枚のうち1枚の
ベッド本体2の上面には、小物類を置いておくためのト
レイとして硬質板が貼り付け状に取付けられている。
【0019】以上のように構成された車両用ベッド1に
よれば、ベッド本体2〜2が段ボール製であり、従来の
ラワン材製に比して軽量であるので、その取扱い性が良
くなる。また、本実施形態ではフレーム3がアルミニウ
ム製であるので、従来のスチール製に比して軽量化さ
れ、この点でも当該ベッド1の取扱い性が良くなる。
【0020】さらに、各ベッド本体2〜2が3層構造を
なし、それぞれコア材10の中芯10a〜10aおよび
ライナー10b〜10bが縦向き、かつ当該ベッド1の
幅方向Wに沿って配置されていることにより、当該ベッ
ド1に人が横たわった時に付加される幅方向Wの曲げ力
Mに対しても十分な剛性を発揮させることができる。
【0021】しかも、各ベッド本体2〜2における両段
ボールシート11,11の中芯11aが、当該ベッド1
の幅方向Wに波形状の長手方向LWを沿わせる向きで配
置されているので、この点でも当該ベッド1の幅方向の
曲げ力Mに対する剛性が確保されている。このように、
コア材10の中芯10aおよび段ボールシート11の中
芯11aの向きを工夫することにより、ベッド本体2ひ
いては当該ベッド1に必要な剛性を与えることができ
る。
【0022】また、段ボールは、従来のラワン材のよう
に市場価格の変動が大きいという問題がなく、従って従
来よりも安定したコストで車両用ベッドを提供すること
ができる。
【0023】以上説明した実施形態には種々変更を加え
ることが可能である。例えば、中芯10a,11aの向
きは任意である。すなわち、コア材10の中芯10aは
当該ベッド1の長手方向Lに沿って配置(従って当該ベ
ッド1の幅方向Wに沿って連設)してもよく、また一方
または双方の段ボールシート11を、その中芯11aの
波形状の長手方向LWが当該ベッド1の長手方向Lに沿
う向きに配置してもよい。
【0024】また、段ボールの材質すなわち中芯10
a,11aおよびライナー10b,11bは紙製であっ
ても樹脂製であってもよい。また、コア材10はライナ
ー10bを使用せずに中芯10aを六角形状に連結させ
たいわゆるハニカム状としてもよい。特許請求の範囲に
記載した、「ベッド本体の面方向に起伏する波形状の中
芯」における波形状とは、このハニカム形状をも含む概
念である。さらに、例示したように4枚のベッド本体2
〜2で1組の車両用ベッド1が構成される場合の他、1
枚、2枚、3枚あるいは5枚以上のベッド本体2〜2で
1組の車両用ベッド1が構成される構成としてもよい。
【0025】最後に、当該ベッド1の使用形態について
は例示したように座席を利用して設置する構成の他、例
えばルーフに吊り下げる形態にも適用でき、その他種々
形態の車両用ベッドに広く適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、ベッドの全体および
ベッド本体の内部構造を示す斜視図である。
【図2】中芯の波形状を示す斜視図である。
【図3】図1および図5のいIII部拡大図であって、各
ベッド本体を連結部材を用いて面一に連結する状態を示
す斜視図である。
【図4】ベッド本体1枚に用いるフレームを示す図であ
り、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)
のC−C線断面図である。但し、(C)のみベッド本体
を取り付けた状態で示されている。
【図5】ベッドの組立て手順および使用形態を示す図で
あり、(A)は4枚のベッド本体を連結部材を介して面
一状に組み立てる様子を示す分解斜視図を示し、(B)
は組み立てたベッドを車室内に設置した状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1…車両用ベッド 2…ベッド本体 3…フレーム 4…表皮、4a…クッション材 8…シート受け用脚部 10…コア材 10a…中芯、10b…ライナー 11…段ボールシート 11a…中芯、11b…ライナー 12…連結部材 L…ベッドの長手方向 W…ベッドの幅方向 T…ベッドの板厚方向 M…ベッドの幅方向の曲げ力 LW…波形状の長手方向(稜線方向)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 治行 愛知県安城市今本町東向山7番地 豊臣 機工株式会社内 (72)発明者 澤田 幸美 愛知県春日井市如意申町5丁目7番地の 1 日本ハイパック株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−135513(JP,A) 実公 昭47−406(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 17/80 A47C 27/00 A47C 27/16 B60P 3/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールの周囲をフレームで囲い、該段
    ボール上にクッション材を載置して表皮で被覆した複数
    のベッド本体を備え、該複数のベッド本体を、両端にピ
    ン部を有する連結部材の該ピン部を隣接するベッド本体
    の対向面に設けた開口部に挿入して面一に連結した構成
    としたことを特徴とする車両用ベッド。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両用ベッドであって、
    ベッド本体の段ボールは、コア材の上下面に段ボールシ
    ートを積層した3層構造とされ、前記コア材は当該ベッ
    ド本体の面方向に起伏する波形状の中芯を主体として構
    成され、前記段ボールシートは、当該ベッド本体の板厚
    方向に起伏する波形状の中芯をライナーを介して前記コ
    ア材に積層した構成としたことを特徴とする車両用ベッ
    ド。
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